マシンガン(AC)

登録日:2014/09/23 Tue 05:51:00
更新日:2024/01/18 Thu 10:28:05
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バラ撒きまくる、とにかく接近して撒きまくる

(#´神`)わざわざ接近して何発も垂れ流すくらいならグレネードで遠くから薙ぎ払え、諸君。



マシンガン(AC)とは、フロム・ソフトウェアの手になるメカカスタマイズアクション「ARMORED CORE」シリーズに登場する兵装である。


概要

世間一般がイメージするマシンガンとは弾を凄い速さで連発できる機関銃であり、ACシリーズのマシンガンも基本的には同じ。
特徴としては軽負荷でありながら驚異的なリロードと多弾数、そして中距離以遠をまったく考慮していない短射程。
物にもよるが頭おかしいレベルで弾をバラ撒くため、こと瞬間火力や時間単位火力においては全兵装カテゴリー中でもトップクラスと言っていい。
単発火力(と浪漫)の申し子といえば(´神`)からの贈り物だが、こっちは時間単位火力の申し子。
ただし先に述べたとおり射程距離が息してない上にほとんどの場合集弾性があまりよろしくないため、被弾上等もしくは全弾回避前提で前に出ながらブチ込むのがデフォ。
被弾が怖くて前に出られないヘタレのマンモーニは、大人しくライフルでも垂れ流してなさいってこった。


マシンガンというカテゴリーだが見た目や性能特性はぶっちゃけサブマシンガンってのは内緒な!


使う分には広いサイトと瞬間火力、そして低負荷から載せる機体を選ばず、どんな機体に載せても一定レベルには取り回せる。
が、やはり真価を発揮させるのならば軽量な高機動型に装備すべき。
SL以前ならばブレードのお供としても好相性(固められないのでハンドガンには劣る)で、とりあえず近接高機動タイプを使ってみたい場合の入門機のようなものになる。
SLからLRまでだとショットガンとの組み合わせは有効射程のシナジーや爆発的な瞬間火力から好相性。俗にマシショと呼ばれて一時代を築きもした。

4からfAではPAという新たな防御概念の実装から、PA減衰に高適性という新たな立ち位置を獲得。
張り付いて両腕のマシンガンでPAを剥がし、そのまま怒涛の弾幕で押し潰すというのは軽量高機動型のメインストリームの一つだった。
初代からfAまで(多少の仕様変更はあれど)特性を変えることなく現役だったが、Vでガトリングガンに統合吸収される形でリストラ。
しかしVDでヒートマシンガンなる、あからさまに危険物特盛なブツに突然変異して帰ってきた。
10年ぶりとなるVIでもきっちり登場しており、2種類存在する(厳密にはバーストマシンガン、ガトリングガン、アップデートで増えたヘビーマシンガンも含めると5種)。

初心者救済なども兼ねるためか、時々禁止級な武装(産廃レベルか超性能かはともかく)が生まれることに定評がある。
しるきぃ☆?ありゃマシンガンじゃない、エネルギー漏出機能付きバラストだ。


各時代の代表的(ネタ含む)なマシンガン

◆第一次地下世界シリーズ(初代~MOA)

初代の時点では三種類存在、リロードの早さと瞬間火力が売りのWG-MGA1(銀サブ)に、総合的なバランスに優れたWG-MG500(赤サブ)
そして後のシリーズでもお馴染みの系譜となる、1000発という図抜けた弾数による総火力が光るWG-AR1000(千マシ)。
…ただ、何故か千マシだけ軸武器のため、しっかり狙わず垂れ流すだけだとまず当たらないという弱点を抱えていたりも。
一応FCSを『TRYX-QUAD』にすれば若干横方向にもサイトが広がるので割と当てやすくはなるのだが…。

そして何と言ってもPPこと団地妻計画で緊急参戦した、最終鬼畜機銃と名高いWA-Finger。通称指。
全兵装中最軽量でありながら、ライフル並みという狂った単発火力と3000発という異常な総弾数畜生レベルの命中精度を兼ね備え、
さらにそのコードが示す通りに五指を模した銃身から同時発射するという鬼畜鬼畜アンド鬼畜マシンガン。
凡そ当時のACの兵装に求められるほぼすべての面で頂点に立つ、某てつをのようなヤツ。

案の定対戦では速攻で使用禁止措置を喰らい、次回作MOAではマッハでエラッタ(威力約25%、総弾数約83%減)された。
なお、SLでファンサービス的に復刻されたが、その性能はお察しください。
NX以降は格納可能となったことで多少は復権したが、マシンガンとしては扱いづらさが際立つ。産廃ではないのだが……。

シリーズ最終作のMOAにおいては基礎性能の時点でなかなかで、軸無視武器のため命中率も良好。
そしてOPパーツで更なる高性能化も可という優れもの、エネルギータイプのマシンガンMG-MG500/E(Eサブ)が登場。
性能面で考えれば、歴代シリーズの中でも最強クラスのEマシといっても過言ではなかった。

赤サブは初代で、EサブはMOAでそれぞれ強武器として使用率が高かった。


火星の赤い大地(2~AA)

総じて重い傾向にあるこの時代のマシンガンの中でも特に重い(なんとハンドロケットとほぼ同値!)ZWG-MG/ENE。通称Eマシ。
マシンガンが何故か一丁除いて全てサイトタイプがSPなこの時代のご多分に漏れず本銃もSP。当てたいのに捉えられない。
弾薬費不要な唯一のマシンガンということもあり、ミッションではそこそこ以上に有用。レザライでおkは禁句*1
この時代まではまだ普通に使える武器ではあった、なのに後の世代で…

その他実弾系のマシンガンは、弾が遅いわバラけるわで命中率最悪のEWG-MGA2
基礎性能自体はマシなのだが絶望的に総火力が低く重量に見合わなすぎなZWG-AR/K
弾数以外に取り柄がほぼ無く、一発当たりの威力も歴代最低クラスで豆鉄砲同然だった2シリーズの千マシことEWG-MGSAW
…と、どれもこれもクセの強い物ばかりであり、この頃はマシンガンというカテゴリーそのものが冬の時代一歩手前だった。




◆第二次地下世界シリーズ(3~SL)

カテゴリ単位で難を抱えていた2シリーズから一転、汚名返上と言わんばかりに火力を中心に大きく性能が強化されている。

千マシの系譜に連なるMWG-MG/1000は、弾速こそ遅いものの、WSサイトで豊富な総火力に十分な瞬間火力を誇り、
主に雑魚敵を殲滅するミッションのお供として非常に役立つ良武器の一つとなっている。
…弾単価が結構高めだったりするため、何も考えずに垂れ流すと収支報告で泣きを見るハメにもなるが。

総火力には一歩劣るも、弾速、バラけ具合、瞬間火力その他諸々のスペックは千マシを上回る、
500マシことCWG-MG-500の使い勝手もなかなか。

そしてやはり強武器としてSLから実装されたMWG-MG/800(通称800マシ)が挙がるだろうか。
下手なライフルに迫るほどの弾速によりマシンガンとしては頭一つ二つ抜けた有効射程の長さを持ち、それでいて火力、重量等はマシンガン相応という異常な使い勝手の良さを誇った。
唯一の欠点として武器破壊耐性だけは低かったが、通常の大会、対戦会では当然のごとく武器破壊はOFFにされていたため、実質この弱点は無いも同然になる。
例によって高性能すぎるため、対戦会では使用禁止措置がデフォ。

800マシ禁止のレギュレーション下では次点である上記の通称500マシが猛威を奮った。
これと左手ショットガンの組み合わせ通称マシショは最終的にSLの環境を支配することになる。

また、「なぜ増やしたし」とよく言われるSLお馴染みのリカラー武装の中で、最もネタ臭の強いMWG-MG/700Hにも言及しておこう。
基となったMWG-MG/1000から威力半減の総弾数3割減、さらに重視したとされる熱量はわずか55と、とてもではないが熱暴走は狙えない。
ついでにミッションに登場する通常エネミーに熱ダメージの概念はない。後は……わかるな?


旧文明(お前ら)の遺産で世界がヤバいシリーズ(NX~LR)

この辺から新要素としてマガジンとリロードが実装され、トリガーを引いていれば弾が出っぱなしにはならなくなったため弱体化。
しかしSLで登場し、当時は見た目以外は特に顧みられることのなかったガトマシ(NXシリーズでのパーツコード:CR-WH79M2)がNXで覚醒。
アサルトライフルに匹敵する攻撃力とマシンガンならではの攻撃効率、さらに左腕にも同型兵装が実装されたことによる爆発的な破壊力で全国各地のレイヴンに愛用された。
シリーズ通してマガジン装弾数の少なさやマガジンリロードの遅さ、軽火器としてはキツい部類の装備時負荷が欠点。
ただ、実際の火力は重火器も真っ青なので特に問題とはされなかった。
なお、LRで集弾性がエラッタされて対人戦強武器の座から転落した模様。

また、ポストガトマシとしてLRに参戦したYWH13M-NIXも印象深い。
数値上の攻撃力こそ全腕部兵装中でもワースト一桁というレベルだが、24というマガジン装弾量の多さとリロード値が破格の2、
さらにマシンガンとしては破格の集弾性までも有しており、瞬間火力は逆にトップクラスとなっている。
両腕からの掃射は余程の重装甲でない限り耐えられないレベル。
が、リロード値が現行腕部の照準調整の最高値を全力でぶっちぎっているため、システムに縛られて本来の集弾性を発揮できないというハンデを背負っている。
ハンデありで全腕部装備中最高クラスの攻撃性能ってどういうことなの……

他にも、格納可能な小型マシンガンとして使用可能なWH05M-SYLPHなんかも捨て難い。
負荷・弾速・精度・火力等々の総合スペックはかなり高め、発射間隔の長さが却って命中率の向上に一役買っているなど、
弾の少なさにさえ目を瞑れば非常に扱いやすいマシンガンだったりする。
リム・ファイアーの真の切り札は両腕フィンガー垂れ流しではなく、それらを撃ち切った後に出してくるこっちだと言われるほど。

だからしるきぃ☆はマシンガンじゃないっつってんだろいい加減にしろ!


◆コジマが荒れ狂ったりAMSから光が逆流したりするシリーズ(4~fA)

新たな、そしてマシンガンにとって最も重要なパラメータであるPA減衰力が実装され、PAを剥がして本命を加減なしにブチ込んだり、両手に持たせて剥がしたPAが再展開される前に押し切るなどの多彩かつ攻撃性がより高まった兵装となった。でもロックバグはカンベンな

印象的な、というか主に使われるのは2種しかないので、それだけ紹介しよう。

まずは4から登場の03-MOTORCOBRA。軽量腕部で運用するにはぎりぎりキツい程度の運用負荷と、マシンガン最高の攻撃性能をもつ4系マシンガンの決定版だ。
軽量級どうしの超高機動近接射撃戦には少々キツいが、対中量~重量級に持ち出すには最適なチョイスといえる。何より攻撃性能の割には軽い。
とは言え軽量機基準では重火器と言って差し支えないレベルには負荷がかかるため、ご利用と構築は計画的に。
逆に言えば中・重量機のカウンターウェポンとしては申し分ない、ということにもなったり。狙いが定まりづらいとはいえ、捉えられれば死が見える。

そして安心と信頼と実績のマッド集団アスピナが贈る異形のマシンガン、XMG-A030
最高の装弾数と上位レベルの対PA能力を備えており、なおかつ装備時負荷はマシンガン中最低というアスピナ脅威のテクノロジー。
装弾数は多いがリロード(マガジン込み)が恐ろしく早いため、弾切れも結構早め。
極限まで無駄を省いた超高機動型や、腕部兵装を多少削っても背部装備を強化したい場合に載せられることが多い。
まあ、要は「メインにはぎりぎり届かないけど超優秀なサブウェポン」といったところか。

ちなみに今作から、より負荷が高いがリロード不要で瞬間的な火力に優れる“ガトリングガン”というカテゴリが登場している。こちらは重量ゆえに照準移動が遅く、比較的遠い距離からばらまくタイプである。


例外とその後継者降りかかった火の粉を払うついで(いつも通り)に敵勢力諸共まとめて焼き尽くすシリーズ(V~VD)

この作品からマガジンやリロードが撤廃され復権…と思いきや属性防御システムと相性が悪かった。
前述の通り単品としてのマシンガンという名称は撤廃され、GATLING GUNに統一された。
従来のような単砲身の機関砲は無くなり、多数の砲身がギュンギュン回る。
またSEも今までのようなパパパパとかダダダダとかパラララといったものではなくブゥゥゥオオオオオといった感じの物が使われている。
つまり多数の砲身を回しながら唸るようなSEで弾を連射する素敵な武器。
ただし過去作の影響ゆえか、いまだガトリングというカテゴリを“ガトマシ”と呼ぶ傭兵は少なくない。

新たにKE、CE、TEという三つの属性が今作では追加されており、ガトリングガンは実弾を用いるKE属性(物理攻撃)の攻撃を放つ武器である。
またVから“跳弾”*2のシステムも追加されており、ガトリングガンは基本的に跳弾されることを前提として運用することとなる。
まぁVの初期レギュレーションではUSG-23/H(通称強ガト)等のどんな装甲も圧倒的DPSの暴力で叩き潰しちゃうような例外が存在したが、あまりに強力すぎて調整が入った。

また、ENマシンガンの直系ともいうべきPALSE MACHINGUNが新たにカテゴリ入りを果たした。
こちらはエネルギーを消費し、着弾するか一定距離を進むと球状に炸裂して周囲を(たまに自分や味方も)巻き込むという性質を持つ。
このため飛来するミサイルを迎撃する能力に秀でるほか、新たに登場したENアンプリファイア(TE属性の攻撃を増強する増幅器)によって威力等を強化できるため、TE防御が低い機体はものの数秒で溶けて無くなる

さらにVDより、待望のCE属性マシンガンであるHEAT MACHINGUNが登場した。
Vではロケット等を除いていまいち時間当たりのダメージ効率が低かったCE武器であるが、これによって一気に使い勝手が増したと言える。まぁ上手い人は従来通りのCE武器で十分なのだが、慣れない人にとっては非常に重宝する。またCE武器には意外と少ない「ロックした対象にまっすぐ向かってくれる銃」であり、その辺でも重宝する。
ただし弾速が遅めで軽量機相手には当てにくい、が当てられる相手かつCE防御を軽視した相手は数秒で爆散する。意外と高くて泣きそうになる弾薬費には目をつむっておこう

またV系にはAUTO CANNONという実質タンク専用の連射武器がある。
マシンガンを束ねたような武器でアホらしいDPSを誇り、正面に立ったが最後装甲に関係なく削り殺される。ついでに財布もとても軽くなる。

◆脳を灼かれた独立傭兵がルビコンで大はしゃぎするシリーズ(VI)

10年振りに復活した本作のマシンガンはまさかのNX~LR準拠(リロード/マガジン制)。本作の実弾武器はその全てが何かしらのクールタイムを要するのでどれも撃ちっぱなしは出来ないのだが。
派生カテゴリとして「バーストマシンガン」も新登場した。
加えてカテゴリに吸収していたり吸収されたりしていたガトリングガンは4の様にマシンガンとは別カテゴリとして登場。
連射系武器という点は共通しているが、こちらはマガジン制ではなくオーバーヒート制を採用している点で性能が異なる。

マシンガンはベイラム製のMG-014 LUDLOWと大豊製のDF-MG-02 CHANG-CHENがある。実弾武器故にダメージと衝撃値をバランスよく溜められる。
初期の時点ではどちらも火力に対して弾反動がきつく(なのでLUDLOWの武器説明にある「二丁持ち」は有効な腕がかなり限定される)、総弾数も過去作よりはマシとは言え1000マシ相当ポジションの武器はなく、全体的に弾数が多くなった本作の武器環境としてはかなり心もとなかった。
おまけに反動値は非常に高いがリロード不要(6.8秒のクールタイムはあるが、0から斉射して112発は連発できる。マシンガン2種は30/45発でリロードを挟む)で弾をぶち込みまくれるガトリングガンの壁が厚く、LUDLOWがそれまでの繋ぎとしてどうにか使えるか……という立ち位置に甘んじていた。
その後Ver.1.02アップデートでマシンガンの火力・総弾数・リロード時間・射撃反動がアッパー調整され、Ver.1.03.1では腕パーツの反動制御がアッパー調整された事でガトリングガンと明確に差別化できるようになった。
なお本作の仕様上、ガトリングガンであろうとかなり近距離から撃たないと跳弾でダメージが激減してしまうので、基本的にはハンドガンなどに近い間合いで使う近接射撃武器となっている。

  • MG-014 LUDLOW
通称軽マシ。総弾数は540→アプデで720に。
単品での火力は心もとないという説明通りだが、アプデで性能が上がったことで近距離ならガトリングガンのDPSや衝撃値に匹敵するようになるなど侮れない。
またフルオート武器ではかなり反動値が低くなったため、格闘戦に優れるが反動制御が心もとない腕と組み合わせても弾が散りにくい。
このため軽量格闘機のサブウェポン、或いはWトリガーで軽~中量機のメインウェポンとしても十分活躍が見込めるようになった。
最初のトレーニング(チュートリアル)をこなすと1本はタダでもらえるのも嬉しい。
V1.05で反動の仕様変更が入り、これも含め全てのマシンガンでWトリガー時の反動を抑えられなくなってしまった。
サブウェポンとしてのシングルトリガーや近接戦での運用ならさほど問題はないだろう。

  • DF-MG-02 CHANG-CHEN
総弾数がアプデで720→990になったことで、実質本作の1000マシポジションになった。
反動はキツめなのでWトリガーには向かないが、LUDLOWの1.5倍のマガジン数で侮れないダメージと衝撃値を叩き出してくれる。
アプデ前はガトリングガンが出てからかなり経ってようやく解禁されるという特性上、ほぼ出番の無い代物であった。

  • MA-E-210 ETSUJIN(バーストマシンガン)
4点バースト式のマシンガン。
本作のバースト式武器は総じて反動が低いがこれもその通りであり、Wトリガーでも弾は殆ど散らない。
アプデでテコ入れされたとはいえ火力的には他のマシンガンより劣るが、反動値の低さを生かして他のマシンガンとの二丁持ちが現実的にできるのは美味しい。
弾数が少ないのがネックだったがそれもアプデで改善されており、ゲーム内の説明通りサブウェポンとして活かせるようになった。

  • WR-0555 ATTACHE(ヘビーマシンガン)
V1.05で新規追加されたRaD製重機関銃。
連発速度はマシンガンの中では明らかに遅いが、1発が重めでありそれを1マガジン40発という多さで継続的に垂れ流せるのが特徴。
この性質上瞬間火力は非常に低いし重量もガトリングガン並なものの、長時間弾幕を張り続けることができる上に有効射程もマシンガン系統の中ではかなり長い。
そのため特性的にはアサルトライフルに近く、それとのダブルトリガーで途切れなく撃ちまくることもできる。連発速度の関係上弾もかなり散りにくい。
トリガーハッピー御用達の「商談道具」と言えるだろう。


ちなみにガトリングガン「DF-GA-08 HU-BEN」はアップデートでテコ入れされていないものの、初期の時点で強武器の1つに数えられる強力なポテンシャルは未だ健在。
ただし、オーバーヒートを前提とした撃ちっぱなし運用やQBを多用する高機動機体での運用ではLUDLOWやCHANG-CHENにDPSや命中精度、そして負荷の面で見劣りするようになり、
重量機体で中~近距離から継続的に弾幕を張って負荷とダメージをじわじわ蓄積したい場合はWR-0555 ATTACHEの方が扱いやすくなっている。
瞬間的に吐き出せる火力と衝撃値は未だ高いため、用途に応じた使い分けが必要と言える。


追記・修正は弾を垂れ流すのではなく確実に叩き込める方がお願いします。

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最終更新:2024年01月18日 10:28

*1 『2』では隠しパーツの唐沢しかレザライが無かった。AAで高性能のレザライが追加された上に唐沢が最初から買えるため完全に死亡

*2 武器の攻撃力が対象の防御力に対して、一定以下を下回った場合に発生する現象。攻撃が弾かれダメージが激減する