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ゴロン族

登録日：2014/12/06 Sat 21:48:00:
更新日：2023/11/10 Fri 22:09:41
所要時間：約 14 分で読めます


ゴロン族とは、ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に登場する種族のことだゴロ。



概要だゴロ

オラたちゴロン族は、『時のオカリナ』で初デビューしたゴロ。
もちろん、その他の多くの作品に登場しているゴロよ。

ちょっと丸っこい体と、岩みたいな背中、ちょっと明るめの茶色い肌、頑丈な体が特徴ゴロ。
この体を丸めて転がるのが得意技ゴロ。
あと、大人は「～ゴロ」と、子供は「～コロ」と独特の語尾を付けるゴロ。
そんなオラ達は岩石が好物で、中でも「特上ロース岩」や「ゴロンの鉱物」は大好物ゴロ。
あと、温泉や牛乳、ゲームも大好きゴロ。でも、寒いのと泳ぐのは苦手ゴロ。
（『ムジュラ』のゴロンリンクは水中に入ると溺れてしまうけど、『トワイライトプリンセス』では泳げないだけで水底でも平気だったゴロ）
それと、『ゴロンのララバイ』という曲がタイコで聞こえると多くが眠ってしまうゴロ。




ゴロン族のミニゲームだゴロ

オラたちゴロン族は娯楽が大好きで、ミニゲームもたくさんあるゴロ。
どんなものがあるか、紹介するゴロ。

スノーヘッドの神殿をクリアすると遊べるゲームで、その名のとおりレースをするゴロ。
レース中には障害物や他の選手と接触する事もあって、これが意外と難しいゴロ。
魔法のツボから上手く魔力を補給しつつ、とにかく止まらない用に走り続けるのがポイントゴロね。
景品は砂金入りのビンで、金剛の剣を作るのに必要になるゴロ。
どうしても難しいと言う人は、魔力ゲージの延長や、シャトーロマーニを使うと多少有利になるゴロ。

ゴロゴロ山で遊べるミニゲームゴロ。
お手本となるカリスマゴロンに合わせて、AボタンかBボタンを押して行くゴロ。
「チャッ」と言う音がしたらA、「カーン」という音がしたらBボタンゴロ。
今の時代か昔の時代で一部選べる難易度が違うから、そこは要注意ゴロ。
実はこれ、ストーリー上必須だから、ちゃんとやらなきゃダメゴロ。
ウーラダンス？　あれはまたちょっと違うゴロ。
ちなみにリンクシナリオによると、過去のウーラ人がカリスマゴロンのダンスを自分達の世界に持ち込んで出来たのがウーラダンスらしいゴロ。

  • トロッコ射的場（時空の章）
同じくゴロゴロ山で遊べるゴロ。
トロッコに乗って、コースにある12個の的をまめでっぽうで撃つゲームゴロ。
当然トロッコは動き続けるから、一度狙った的を外すとけっこう焦るゴロ。
まめでっぽうは斜め打ちもできるから、そこを忘れなければ割と楽にクリアできるゴロ。配置を覚えて撃っては構え、を繰り返すと割りとラクになるゴロ。
ちなみにマトの配置は3パターンあるゴロが、特上カルビ岩を手に入れるまでは固定、その後は二つのパターンがランダムで出るゴロ。最初のマトの位置で判別出来ればジョーデキゴロ。
これもストーリー上必須ゴロ。というか、『時空』はやけに必須ミニゲームが多いゴロ。
ブーメランがランダムで賞品になることがあるゴロ。コレは別に無くても問題ないゴロが、あると結構ラクになるゴロ。
あと、小技として、トロッコに乗る前に正面に向けて撃つと一つ破壊できるゴロ。

  • バクダンゲーム屋（時空の章）
部屋に落ちてくるバクダンの爆発に巻き込まれず、上手く逃げ切るゲームゴロ。というか、それしか言いようが無いゴロ。
一応持って投げることも出来るゴロが、着弾から爆発までが短いので無謀ゴロ。素直に逃げるが勝ちゴロ。
これは一度当たるとアウトだから、そこは要注意ゴロ。一回遊ぶ度に床が毎回ランダムに変わるからサッサの実があるとだいぶラクになるゴロ。
例によってストーリー上必須ゴロ。
マト当て、ダンスに比べるとかなり難しいゴロが、バクダンはリンクを追って来るので、それと床の動きを計算して手薄なところへ逃げ続けるといいゴロ。
ロック鳥のハネでジャンプしながら移動するか、ゆびわで床の移動を無視するのも手ゴロ。
ちなみに、このゲームを仕切っているゴロン族は「ゴロッス」が口癖だゴロ。

  • マトあて屋（時空の章）
このゲームはレンヌの村から流行ってたのを取り入れたゴロ。
ルールはレンヌの村と同じ飛んで来る玉を剣で返して、天使の像に当たれば100点、青いブロックなら30点、だけど赤いブロックは-10点、悪魔の像か空振りなら-50点。ちなみに返しても当たらなかったら0点だゴロ。10回の合計点で決まるゴロ。ただブロック配置がレンヌの村と違うのが特徴で、これもストーリー上必須ゴロ。かなりいい点数ならここでもブーメランが手に入れるけど、トロッコ射的場ですでに手に入ってるならもう貰えないゴロ。だけどトロッコ射的場とは違って賞品がランダムじゃないのと、高得点が取れる自信があるならこっちでブーメランを手に入れるのもありゴロ。

  • 相撲（トワイライトプリンセス）
ミニゲームというよりは、ストーリー中の必須イベントといった扱いゴロ。
張り手や押し出しで勝負ゴロ。
でも、怪力で有名な黄昏の勇者といえど、ゴロン族との体重差は歴然。まともにぶつかっても一発で負けるゴロ。
リンクが住むトアル村の村長は相撲が強いらしいので、アドバイスとアイアンブーツを貰うといいゴロ。

  • 的撃ち（大地の汽笛）
汽車の大砲を使った的当てゴロ。
青い的は＋10点、赤い的は＋30点×3発まで、ゴロンの顔の的は－30点ゴロ。表が赤・裏がゴロンの的や、風船の的なんかもあるゴロ。
得点に応じて豪華なお宝がもらえるゴロ。

  • ガンガンゴルフ(ブレスオブザワイルド)
ビタロックを使ってゴルフボールを飛ばしてホールに入れる遊びゴロ。１回遊ぶには20ルピー必要ゴロよ。ちなみに3打以内でホールに入れると100ルピー貰えるゴロよ。実はデスマウンテン近くにはなくてククジャ谷のタバンタ大橋の下辺にあるゴロ。
間違ってもトロッコを持ち込んで1打狙いをしてはいけないゴロ。

ゴロン族関係のアイテムだゴロ

オラたちゴロン族に関係したアイテムゴロ。
これもいろいろあるゴロよ。

  • ゴロンの服
赤色の服で普段は熱くて長時間いられないような場所でも、これがあればへっちゃらゴロ。
あと、炎を受けても燃えなくなったり、少しの間、溶岩の中に居ても平気ゴロ。
残念ながら、子供サイズは無いゴロ。

  • ゴロンのルビー
火の精霊石で、時の扉を開くのに必要な精霊石の一つゴロ。
これはゴロン族の大切な宝物で、ダルニアの兄貴が持っているゴロ。

  • ゴロンのうでわ
バクダン花や草を引き抜くことができるようになるブレスレットゴロ。
金色で、王冠のような形をしているゴロ。あと、これは子供用ゴロ。
だけど手に入れていないと大人でも神殿のブロックが押せないゴロ。

ゴロン名物の「アレ」ゴロ。
出してからしばらくすると爆発してヒビの入った壁や岩を壊せるゴロ。炎の神殿でも大活躍ゴロ。
バクダン花を原料にしているから、バクダン花が不作だとゴロンのお店では買えないゴロよ？
ちなみにバクダン花は『ふしぎの木の実』では『時空の章』のイベントアイテムゴロ。今の時代からリンクが過去へ持ち込んだものが栽培されて今に伝わる、というループ構造になっているゴロ。

あのマスターソード以上の威力を持つ、すごい刀ゴロ。
大人でしか扱えず、両手持ちだから盾が使えない、それまでのわらしべイベントを済ませないといけないゴロが、
それでもこれがあると、冒険がすごく助かるゴロ。
さらに『ふしぎの木の実』でも登場し、相変わらずのリーチと威力を持つゴロ。
でも、AボタンアイテムとBボタンアイテムが、これ一つで埋まっちゃうから、少し不便ゴロ。多分真ラスボス戦で一番活躍するゴロ。

  • 巨人のナイフ
大人時代のゴロンシティで、チュウゴロンから買えるゴロ。
基本的にはダイゴロン刀と同じゴロが、こっちは使っていると、その内折れてしまうゴロ。
え？むしろ剣が折れない方がおかしい？そういう事は言っちゃダメゴロ！
余談だけど、あえてこの折れた「巨人のナイフを使って攻略する」というルールでゲームを進める人も居るらしいゴロ。
実際やってみると、これがまた結構難しいゴロ。
あと、折れた巨人のナイフの威力は、コキリの剣と同じゴロ。でもリーチはすごく短いゴロ。

  • メガトンハンマー
炎の神殿にある、ゴロン族とっておきのハンマーゴロ。
かつて、これを持ったゴロン族がヴァルバシアと戦い、封印したとされているゴロ。
『ゼルダ無双』では、ダルニアの兄貴が使うゴロ。

  • 大バクダン
ゴロン族（その中でも資格を持つ者）にしか扱えない、特別なバクダンゴロ。
危険物だから普通のバクダンと違って一度に1個しか持てないゴロ。
普通のバクダンでは破壊できない障害物があるときは、これの出番ゴロ。
実は、ダメージ自体は普通のバクダンと変わらないゴロ。



主なゴロン族ゴロ

オレたちゴロン族の中の、主な登場人物ゴロ。

『時のオカリナ』における族長ゴロ。
ちょっと頭が固いゴロが、心を許したものはキョーダイと呼び、その絆を大事にする、アツイ「アニキ」ゴロ。
本編では、リンクがドドンゴの洞窟でキングドドンゴを倒し、リンクを兄弟分として認め、「ゴロンのルビー」を託すゴロ。
後に炎の賢者として覚醒し、復活したヴァルバジアを再び封印したリンクに炎のメダルを託すゴロ。
『ゼルダ無双』では、ハンマーを手に大暴れするゴロ。
そんなアニキは、森から聞こえてくる「サリアの歌」が大好きで、これを聞くと思わず踊りだすほどゴロ。

  • リンク
なんと、あのハイラルの勇者と同じ名前のゴロンが二人もいるゴロ。
『時のオカリナ』はダルニアのアニキの息子で、名前は当然キョーダイのリンクにあやかってつけたゴロ。
まだチビで臆病だけど、そのおかげでガノンドロフの魔の手から逃れられて、ゴロン族のピンチをキョーダイに伝えることが出来たゴロ。
『ムジュラの仮面』では大人のゴロンで、こっちは多分ただの偶然ゴロ。
カーニバルの日にクロックタウンの宿屋であるナベかま亭に予約を入れていたんだけど、キョーダイのほうのリンクが現れてしまったのとアンジュさんのうっかりでとんだ災難に見舞われたゴロ。

  • ダルマーニ三世
『ムジュラの仮面』に登場するゴロ。スノーヘッドの猛吹雪を止めるために神殿へて向かうも、途中で崖から転落し、そのまま帰らぬ人（ゴロン？）となったゴロ…
志半ばで倒れた無念と、寒さに苦しむ仲間を見捨てられず幽霊となるゴロ。
彼の魂はゴロンの仮面となって、リンクに引き継がれたゴロ。
『ゼルダ無双』では、ダルニアの別色コスチュームを意識したものになっているゴロ。

  • ダイゴロン
その名のとおり、山のように大きなゴロン族ゴロ。
『時のオカリナ』では前述の通り、わらしべイベントを進めるとダイゴロン刀を作ってくれるゴロ。
『ムジュラの仮面』では、何故かスノーヘッドの神殿の番人となっているゴロ。口から猛吹雪を吐き、神殿への侵入を邪魔してくるゴロ。
また、大地の章では四季が乱れ、ゴロン山が雪山になってしまったため風邪を引いているゴロ。ムジュラでの活躍は一体…
あるウーラ族からもらえるヨーガンスープを渡してあげると、元気になるゴロ。ちなみに、『大地の章』ではゴロンつぼというイカしたつぼを持っているゴロ。

  • チュウゴロン
ダイゴロンの弟で、彼もダイゴロン程じゃないけど、かなり大きなゴロンだゴロ。
『時のオカリナ』では前述の通り、巨人のナイフを売っているゴロ。
『ムジュラの仮面』ではゴロンに大バクダンを売ってくれるゴロ。資格がないゴロンには試験を受けさせてもらえるゴロ。
どちらでも、うつ伏せになるような姿勢を取っている上に、部屋が狭いから全身は見られないゴロ。

  • ダンゴロス
『トワイライトプリンセス』にてゴロン鉱山の中ボスを務める、鎧兜を装備した大きなゴロンだゴロ。
昔の勇者が使っていた「勇者の弓」を守る番人ゴロ。
パンチや両腕振り下ろしで攻撃してくるゴロ。腕を上げた時に腹を攻撃すると転がってくるので、受け止めて溶岩へ投げ落とすとダメージを与えられるゴロ。
でも体当たりを普通に受け止めるのは無理があるから、アイアンブーツ必須ゴロ。

  • ダルボス
『トワイライトプリンセス』における族長ゴロ。
角刈りのような頭と、大柄な体が特徴ゴロ。
作中では影の結晶石に触れたせいで炎の怪物「マグドフレイモス」になっちまったゴロ！

  • ダルケル
『ブレス オブ ザ ワイルド』に登場するゴロンの英傑。
あのダルニアのアニキの名を冠する神獣ヴァ・ルーダニアを操る。
本人の戦闘力も凄まじく、得意の「ダルケルの護り」で身に纏う赤いバリアは火山の落石でもビクともしない硬さだ。
何故か語尾に「ゴロ」が付かない唯一の人。

  • ブルドー／組長
『ブレス オブ ザ ワイルド』で、ゴロン達の発掘業の指揮を執っているゴロンだゴロ。
強烈な威力の大砲を使いこなす豪快なゴロンだけど、腰痛が酷くて困っているゴロ。

  • ユン
ダルケル様の子孫のゴロンだゴロ。
みんなからはユン坊って呼ばれているゴロ。
怖がりだけど、ダルケルの護りを使えるから意外とやるやつゴロ。
ちなみに、組長の腰痛の薬を取りに行くのもユン坊の役割だゴロ。


各作品でのゴロン族ゴロ

・時のオカリナ

デスマウンテンにあるゴロン族の街、ゴロンシティに住んでいるゴロ。
リンクが子供時代には、主食の特上ロース岩がとれるドドンゴの洞窟が岩に塞がれて、
大人時代にはヴァルバジアのエサにされるために炎の神殿にとらえられて、
ガノンドロフのせいですごく困っているゴロ。助けてほしいゴロ。

・ムジュラの仮面

スノーヘッドの人里からさらに奥、ゴロンの里に住んでいるゴロ。
神殿の魔物のせいで、スノーヘッド全体が吹雪に閉ざされていて困るゴロ。
しかも、住居では長老のムスコが大声で泣くせいで、うるさいし燭台の火すら消えて寒いゴロ。なんとか寝かせてやってほしいゴロ。

・ふしぎの木の実

『時空』『大地』共に登場するゴロ。この作品ではロースを超える特上カルビ岩が出て来るゴロ。
『時空の章』ではゴロゴロ山という場所を住処にしているゴロ。この山にはなんとダンジョンが二つもあるゴロ。ミニゲームもあるから、是非遊びに来て欲しいゴロ。ちなみに長老が登場するのも時空の章ゴロ。
反対に『大地の章』ではゴロン山という場所に住処にいるけど単なるゲスト出演で、あんまり主要性が無いから目立たないゴロ…。ちなみにダイゴロンはこっちにいるゴロ。

・風のタクト

いくつかの島にゴロン族が行商人としているゴロ。
配達袋の商品を物々交換していくと、タウラ島で買えるようになるゴロ。
いつかは伝説の露店のあるじ像を拝んでみたいゴロ。

・ふしぎのぼうし

カケラあわせをすると、とある洞窟で採掘を始めるゴロ。
6人揃うと、いいことがあるかもしれない…ゴロ。

・トワイライトプリンセス

デスマウンテンの奥地に住んでいるゴロ。
そのさらに奥のゴロン鉱山では、ある問題で困っていて、一般人を入れないようにしているゴロ。
その結果、本作ではリンクとゴロンが戦うこともあるゴロ。突進してきたときは受け止めて投げ、相撲を挑んできた時は腹を狙うと丸くなるゴロ。丸まったゴロンの背に乗ると、そのまま上へ飛ばされるゴロ。
問題が解決すればカカリコ村に降りてきて、いろいろと手伝いできるゴロ。
あと、『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』と比べると、かなりいかつい姿になっているゴロ。

漫画版では、デスマウンテンに踏み入ってくる人間を疎ましく思っているという設定ゴロ。

・大地の汽笛

火山にあるゴロンの村で暮らしてるゴロ。
村の中で溶岩が吹き上がり、奥に進めなくなって困ってるゴロ。寒冷地に住んでる奴から「冷たい物」をもらってきてほしいゴロ。

尚、アイアンファントムは語尾に「ゴロ」をつけたり、「岩を食べたい」と言ったりするなど、ゴロンつぽいことを言うゴロ。

・スカイウォードソード

フィローネ地方の封印の地で、各地の鳥の像などを研究しているゴロン族と、
ラネール地方の造船所で、トロッコゲームをやっているゴロン族がいるゴロ。

・ゼルダ無双

『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』の姿で登場するゴロ。ダルニアのアニキはこの度、なんとプレイヤーキャラクターとなったゴロ！
オラ達普通のゴロンは一般兵としての登場するゴロ。それとは別に、ゴロンの部隊長、「ゴロン隊長」もいるゴロ。
ゴロン隊長は、鎧を装備しているのが特徴ゴロ。でも、ダルニアのアニキは鎧を付けてないゴロ。
本作のゴロンはハイラル軍に所属しているタイプと、『時のオカリナ』の世界で、ダルニアのアニキに率いられているタイプが居るゴロ。

・ブレスオブザワイルド

オルディン地方のデスマウンテンの中にあるゴロンシティに住んでいるゴロ。
発掘業が盛んで、とても儲かっているゴロ。
でもすごく暑いからハイリア人が来るのはなかなか苦労すると思うゴロ。
それ以外にも各地を旅しているゴロンもいるゴロ。
あと、見た目で性別が分からないからゲルド族からは何も言われないゴロ。

・ティアーズオブザキングダム


おいし岩　ウマいゴロ!!

おいし岩があれば　何もいらないゴロ!!

でもお金は使うから　悪事でもなんだってするゴロ!!



…とまあユン坊ことユン社長の率いるユン組が採掘する「おいし岩」の影響で若いゴロン族はほとんどが麻薬中毒のような状態ゴロ…
青年となったユン坊自体も謎のマスクを着け、性格も傲慢になってるゴロ。
幸いおいし岩は硬いらしく、顎の弱い老ゴロンと幼ゴロンは影響を受けてないゴロ。

無論これらは魔王の差し金で、おいし岩を作り出す元凶を倒すとおいし岩は消え去りゴロン族も正気に戻るゴロ。
中止してたトロッコランドも開園するなど、町は活気を取り戻すことができるゴロ。

他の種族みたく環境で追い詰められていないあたり、魔王も若干対処に困った感があるゴロ。
そもそも前作からして他里が神獣で困り果ててる中「面倒だけど追い払ってる」ぐらいだったし、
本来なら過酷極まる溶岩地帯に住んでるしで介入しようがなかったゴロ？
化けたゼルダ姫の信頼と威光で頭首を洗脳して中毒で機能停止とか、どこでも通用しそうだしゴロンだからどうこうはあんま関係ない気がするゴロ。

ちなみに本作のデスマウンテンは火山活動が収まっており、ゴロンシティでも平温を保っているゴロ。
ただし周辺の洞窟や地下世界はこれまで通り高温で耐火服か燃えず薬は必要だから注意ゴロ。


余談ゴロ

実はゲーム中、ゴロン族には女性（雌？）のゴロン族はどこにも見当たらないゴロ。
けど、ダルニアのアニキやムジュラの長老に息子が存在する事から、多分出てこないだけで存在はするかも知れないゴロ。
単に見分けが付かないだけかも知れないゴロ。
…というか自分達でも見分けが付かないゴロ。
もしくは、自然発生する生き物なのかも知れないゴロ。

などと考察されてたが、TotKでついに岩や地面など大地から生まれる一族と明言されたゴロ！
同じ岩から生まれたら岩兄弟と呼ぶゴロ。
息子や子孫のゴロンの定義は不明だが、時間を置いて同じ岩から生まれたらそういう扱いになるのかもしれないゴロ。
岩を食べるのは共喰いの一種じゃないか、なんてツッコむのは野暮ゴロ。



追記・修正はゴロン族と仲良くなってからお願いしますゴロ。

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