瞬封の使徒サグラダ・ファミリア

登録日:2015/03/16 Mon 16:36:54
更新日:2024/04/22 Mon 21:11:33
所要時間:約 3 分で読めます






この私が戦っているからには、安易な逆転は無いと思っていただこう。

――瞬封の使徒サグラダ・ファミリア




《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。

概要

DMR-07で登場したイニシエート/ハンター

瞬封の使徒サグラダ・ファミリア 光文明 (2)
クリーチャー:イニシエート/ハンター 1500
このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」能力を使えない。

「瞬封」の名前通り、「S・トリガー」呪文を封殺する能力を持つ。
《式神シシマイ》とは対になっている。
何気に500の差で《ローズ・キャッスル》1枚では死なないのもポイント。

トリガーならスパーク系も《ミステリー・キューブ》も《魔狼月下城の咆哮》も《ドンドン吸い込むナウ》も封じるため、
2コストの仕事としては確実にハイスペック。
《サイレントキラー ギモロ》や《呪紋のカルマ インカ》など、他のロックと組み合わせて使用したい。

天敵は《終末の時計 ザ・クロック》や《アクア・サーファー》などのクリーチャートリガー。
何気に《火焔タイガーグレンオー》の幅にも入ってしまっているのもネック。

活躍

そもそもがグッドスタッフとはいえ、【白単イニシエート】の登場期からはより活躍の場を広げていった。
なんと言っても、《サイレンス トパーズ》との組み合わせで大概の呪文を封じるのは強烈…というか凶悪であり、
そのトパーズ自体の進化元にもなれるという特徴を持つため、十分な採用事由になり得る。

また、3コスト以下の光ウィニーであるため、【白単ヴァルハラナイツ】では様々なサポートに引っかかってくれる。
支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》のもとで呪文を封じる低コストアタッカーとして運用してもいいだろう。

双極篇に突入すると【赤白轟轟轟】に投入された事もあり、殿堂入りを果たす。
【赤白轟轟轟】ではメインパーツというほどでもなかったためか、殿堂入りカードの中では比較的影が薄めか。
それでもなんだかんだで強力なカードで、光入りの速攻では高確率で採用される。

余談

「サグラダ・ファミリア」はガウディの建築物で、『聖家族贖罪教会』という日本語訳が為される。
要はキリスト教の教会なのだが、今となってはむしろ芸術的な建造物として有名になりつつある。
すべてが個人の寄付、さらに設計思想が現在となっては不明になりつつあるというなかなか難儀な建物で、
「いまだに完成してはいない」のだが、文化遺産になり観光名所になったことや、教皇の手で聖別されたことなどにより、
財政が上向き始め、現在では「2026年には完成する」と言われている。…いや長いなおい。
ガウディさんもまさか自分が死んでから1世紀もさらに完成までにかけるとは思ってもなかっただろう。

ちなみにデュエマのサグラダ・ファミリアは一種の完成形だと思われる。
殿堂解除と建築物の方の完成はどちらが先になるのか……。

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最終更新:2024年04月22日 21:11