イグゾーション(ニンジャスレイヤー)

登録日:2017/01/18 (曜日) 20:17:00
更新日:2023/12/06 Wed 00:53:31
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私自身がプリズンへ直々に向かわねばならん。ウミノが抱えるのは、それほどまでに重大な秘密だ
重大な秘密なのだ……わかるね?

へえ?そりゃもう、お安い御用ですぜ……?

君の忠誠を疑った事はない

そりゃ当然……え……え?え……アバッ!?アバッ?アバババッ……アバババッ……!?アバババッ!?

君の忠誠は素晴らしいものだ……とても惜しく、残念だ。こうしなければならない事は本当に不本意で、胸が痛むよ

ア、アッ!?アバッ?アバババッ!?

『充填』に時間がかかるね……さすがだ。誇りに思っていいのだよ。それだけ許容量があるという事だからね。
ハイクを詠む時間すらあるやも知れん、実際詠めはしないが……なにしろ脳がね……君をこんな目に合わせねばならんとは、つくづく残念だ

アバババッ!?アバババッ!?アバババッ!?
アッバーッ!?アバババーッ!アバーッ!

アバーッ!

KABOOOM!

無駄ではない、君の死は無駄では無いぞクラミドサウルス=サン!



「イグゾーション」は、『ニンジャスレイヤー』に登場するニンジャの1人である。
CV:鳥海浩輔(ドラマCD)


■登場エピソード

  • 「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」
  • 「クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド」
  • 「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」
  • 「デス・フロム・アバヴ・セキバハラ」
  • 「システム・オブ・ハバツ・ストラグル」(名前のみ)
  • 「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」(回想)




■人物像

第2部の敵組織「ザイバツ・シャドーギルド最高幹部グランドマスターの1人
グランドマスター位階における貴族派閥の一角を占め、同階級のスローハンドとパーガトリーと結託しザイバツにおける最大派閥を形成している。
憑依ソウルはアーチニンジャマズダ・ニンジャ
ナラク・ニンジャも強敵と断言した強大な神話級アーチニンジャである。

優雅で奥ゆかしい態度とは裏腹な残虐さと邪悪さ、そして圧倒的戦闘力もあり、ニンジャスレイヤーを代表する名悪役の1人。
ファンからの愛称は「師父」。


本名は「ゴゼン・サネアキ・ホウオド(鳳凰堂御前真章)」
不死鳥を守護精霊とする平安貴族の名家「ホウオド家」の出身。
奥ゆかしさを何よりも尊ぶため、元老院などの政治の表舞台や、下賎なビジネスの場に立つことは嫌ったが、アッパーガイオンの土地を暗黒メガコーポに貸し付けることで膨大な富を得ていた。
「ゴゼン」を名乗ることが許されるのはキョート共和国においてもごく一握りの名家の家長(または長子)だけである。
サネアキもまたカネ・家柄・才能に恵まれ、何不自由無い環境で文武両道の教育を受けて育ったが、その地位に驕らず成人した後も自己研鑽を絶やすことがなかった。


マズダ・ニンジャ

イグゾーションに憑依したニンジャソウルの正体。
全ニンジャの開祖カツ・ワンソーのの直弟子の一人で、「二十四大ニンジャクラン」の1つ「ソル・ニンジャクラン」の開祖として「陽」の文字を与えられた。
マズダ・ニンジャが興したソル・ニンジャクランは主にエネルギー操作に長け、太陽、現実空間、陽極、生命力の充実、運動エネルギー、無尽蔵の熱エネルギー、生命体が持つカラテ運動エネルギーの操作を象徴したという。

マズダ・ニンジャは太陽そのものであったとも、太陽を作り出したとも言われ、ナラク・ニンジャも強敵と断言した強大な神話級アーチニンジャである。
反面外部へのカラテ放出をよしとせず、肉体の変性も否定。私怨から敵対していたマイニユ・ニンジャ及び彼が興した「マイニユ・ニンジャクラン」と幾度も争ったとされる。
結果「最もカツ・ワンソーに近く、何ものにも束縛されない無尽蔵の力を武器としていた」とされていながら、自ら己のジツに弱点を生んでしまい完全性を失ったと伝えられる。

元ネタはゾロアスター教の主神アフラ・マズダ。


■性格

優雅で貴族的な振る舞いと慇懃無礼な言動が目立つ人物。
卓越したカラテのワザマエを持ちながら「政治的策謀こそ真の闘争である」と考え、日々ザイバツ内で策謀の糸を巡らせる冷酷非情なインテリ系。
上に書いた最大派閥も裏では互いの隙を狙い合う油断ならない関係である。
ザイバツの選民思想を体現するかのような尊大で傲慢な性格であり、貴族階級出身として非常に優れた教養も兼ね備える。

人心掌握の術に長けており、穏やかな物腰と言動で配下の心を掴み忠誠を勝ち取っているが、
その実、配下のことは誰であろうと「道具」としか見ておらず、二心を持たず自分の命令を疑いなく忠実に遂行する「愚鈍」なニンジャを好んで徴用する。
加えて主従関係を重要視し、例えニンジャであろうとその姿勢や考え方は微塵も揺るがない。

上記の通りザイバツ内部の最大派閥のトップであることもあり、彼に睨まれる事は文字通り死を意味するという。
どんな低級ニンジャに対してもにこやかに接してはくれるものの、それはあくまで表面上の話。裏では態度や礼儀作法を逐一チェックしており、
「反抗的」「奥ゆかしくない」と判断されればザイバツ内部での出世はもはや期待できない。
そんな彼にシツレイなど働こうものならば、その場では笑って済ませてくれるものの、数日以内に「偶然」大変都合の悪い出来事に見舞われるという。コワイ!



■見た目

身長は約185センチで、白金色の光彩と暗黒の瞳孔を持つ目、40がらみの皺が刻まれた頬という相貌の持ち主。
異様な色彩の目を持つがこれはニンジャソウルの影響によるところらしい。
非戦闘時は白手袋と近代貴族めいたスーツというファッションと実際優雅。



■戦闘能力

最高幹部の名に恥じないカラテの練度の持ち主で、ジツ抜きでも非常に高い戦闘力を誇る。
配下のデトネイターが「全グランドマスター中最強の存在と謳われた」と回想している。
ニンジャスレイヤーと対決した劇中最初のグランドマスターだったが、
純粋なカラテ勝負ではニンジャスレイヤーと互角以上に渡り合うどころか、作中二度の対決において二度ともニンジャスレイヤーに対し事実上勝利したという、作品全体において他に類を見ない実績の持ち主。
ダークニンジャの見立てによれば、素のカラテでもこの時点のニンジャスレイヤーより上のワザマエであり、ダークニンジャ自身とも、戦えば勝利すると地の文=サンに説明されている。
更に後述の奥の手まで持っていることを考えると、グランドマスター最強の評価は妥当と言える。
ナラク化した状態ですら最後まで彼に勝利する事はできなかったと書くとその凄まじい力量が分かるだろう。*1

初見であるニンジャスレイヤーのナラク化すら一目で危険度と警戒心をMAXまで引き上げ対処するなど戦術眼もかなりのもの。
知的教養にも長け、江戸時代の拷問術にも精通している。
よってイグゾーションはザイバツ・シャドーギルドにおいて最大の派閥勢力を持つ最強のグランドマスターと明言されている。
だがしかし、最強であっても、他を圧倒し完全支配するには至らない。それがザイバツ・グランドマスター達の奥深さであり恐ろしさである。


本編でイグゾーションが戦ったのはたったの2エピソードだけなのだが、それでも圧倒的な強さから来るキャラクターのインパクトはかなりのもの。
後の2部のエピソードでもその強さが劣化することはなく、今も尚強敵として見られている。


バリキ・ジツ


これが真のフーリンカザンだ!

ハハハハハ!私の裏を掻くことは不可能だ!


マズダ・ニンジャ固有のユニーク・ジツ。
簡潔に言えば、触れた生物を生きたまま爆弾に変える能力。

詳しい原理を説明すると、接触した相手に特殊波長のカラテを流し込むことで生命力を瞬時にオーバーロードさせ、生体爆弾に変化させるというプロセスを取る。
犠牲者はオーバーロード時に全カロリーを数秒間で消費し、その際発生する熱エネルギー反応によって目や口などから異常発光を始めた後、
バネじかけオモチャめいて両手をバンザイしながら猛スピードで標的に突撃し爆散して死に至る。
爆発の威力は爆弾化する生物のサイズに比例し、突撃する方向はイグゾーションの意のままにコントロール可能。

更に犠牲者は思考力が著しく低下し、爆弾化すると思考も痛覚も消えてしまうため、頭ではなく足を破壊して物理的に動きを封じないと只管突撃し続けてしまう。
このジツを利用して、周囲のあらゆる生物を爆弾化させて襲わせ、圧倒的な数の暴力で遠くから一方的に蹂躙していくのが彼の常套手段である。

犠牲者の見た目こそどことなくシュールだが実際外道極まりない戦術。
しかしこの戦術は彼に憑依したマズダ・ニンジャも好んだ戦術である。


なお犠牲者の思考力低下を逆手に取り、尋問にも応用が可能。
だが加減を間違えれば即爆発するため尋問向きな能力とは言い難い。
それと、一般人や一般生物ならほぼワンタッチで爆弾化できるが、流石にニンジャ相手だと爆弾化には多少時間がかかる。
冒頭でのやりとりは「忠実な配下ニンジャ」であるクラミドサウルス=サン相手にこのジツをかけている場面だが、そんな油断しきった相手であれぐらいである。
なので「敵対ニンジャを直接爆弾化」という使い方は、不可能ではないものの、それこそ爆弾化が要らないぐらいの状況に相手を追い込まないと使えない。

理論的にはこのバリキ・ジツを利用した病の治療やカラテの強化が可能であるが、実際にはそれは「クレーン車で葡萄の皮を剥くようなもので、現実的ではない」とのこと。


セルフ・バリキ・ジツ


なにしろ自分用ではないのだ。加減を間違えば一瞬でオーバーロードだよ!
私とて危険を冒しているのだ。無論、私はここでセプクするつもりは無い……イヤーッ!

バリキ・ジツの応用技。
生命力を異常増幅させるジツの性質を応用し、自身に対して使用すると大幅な戦闘力のドーピング効果を齎しカラテの精度も飛躍的に高まる。
このジツは本来自分に使う技ではないので一歩操作を間違えると自滅するまさに最後の奥の手である。
副作用として躁めいた状態になるようで、高笑い、大仰な比喩、身振り手振りなど奥ゆかしい彼らしからぬ言動を見せるようになる。
当然ながら使用には精密なコントロールが必須なため他人に対しては使用できない。



■ストーリーでの活躍

初登場は「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」だが、実際に行動を見せたのは「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」から。
劇中では『真の三種の神器』やダークニンジャに関する情報を持つ研究家ウミノ・スドの居場所の情報を記したマキモノを持参した配下クラミドザウルスを口封じのために爆殺すると、ウミノ確保のためにキョートの刑務所ザシキ・ダンジョンに襲来。
情報を引き出すべくウミノを拷問していた最中にニンジャスレイヤーと交戦を開始する。


ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。私はザイバツ・シャドーギルドのグランドマスター位階ニンジャ。偉大なるロード・オブ・ザイバツの腹心。イグゾーションです
どこで知ったか、君もウミノ=サンを追って来たか。君は一足遅かったようだ。


遅い?何が遅いものか
ザイバツの幹部級ニンジャ。オヌシの事は惨たらしく殺し、プリズンの正門に首を吊るす。そしてウミノ=サンを確保するだけの事。ニンジャ殺すべし


噂通り、自暴自棄なまでの憎悪
君のワザマエはある程度理解できた。なるほど、デスナイト=サンやブラックドラゴン=サンを破ったのは嘘では無いようだ


そして次はオヌシだイグゾーション=サン。ニンジャを全て殺し、ザイバツ・シャドーギルドも解体する


なんたる夢見がちな男であろうか


イヤーッ!


互いに互角の舌戦を繰り広げた後交戦を開始する両者だったが、慇懃無礼にニンジャスレイヤーのカラテをあしらい、ニンジャスレイヤーを嘲笑する様にバリキ・ジツを発動。
狭い刑務所内で周囲の囚人や看守を手当たり次第に爆弾に変えて襲い掛からせる外道戦法で終始ニンジャスレイヤーを圧倒していくが、
ナラクの力を引き出したニンジャスレイヤーの実力を目の当たりにしたことで警戒を露にし、
奥の手のセルフ・バリキ・ジツを使用してニンジャスレイヤーに完全勝利して見せるという最高幹部としての圧倒的な強さを見せつけた。



続編「デス・フロム・アバヴ・セキバハラ」では新参者であるダークニンジャ排除のためウミノとニンジャスレイヤーを手中に収め、情報を聞き出そうとする。
セキバハラ荒野で陣取り、ニンジャスレイヤーにスシ・トーチャリング*2を行い、心身共に追い込むが、彼はガンドーにより救出されたことで失敗。
余裕と慢心からフジキド、ガンドーの罠により配下のエクスキューショナーを失うも瞬時に態勢を整え、ガンドーを人質とする形で反撃を開始。
セキバハラの荒野を舞台に新たに第2ラウンドが開始される。


やはり戦場は良いな!
反抗心が芽生えぬよう、君にはもう一度敗北を味わってもらおう。格差社会を理解したまえ。支配者と、被支配者の意味を。江戸時代のように!


戦闘ではニンジャスレイヤーと互角のカラテ応酬を見せたかと思えば、
ナラク半覚醒をも見越して早々に上空で飛び回る数百匹のバイオハゲタカや巨大バイオスズメを飛び石の様に飛び移りつつ手当たり次第に鳥を爆弾化して合計数千発の鳥爆弾による空爆を行い、
イグゾーションの拷問でボロボロになったガンドーを抱えるニンジャスレイヤーを追い詰め、更に近接戦闘でも圧倒的なカラテの力量を見せつけニンジャスレイヤーを圧倒。
しかしセキバハラの怨念により久しぶりに完全覚醒したナラクを見た瞬間、即決で今まで試みたことがないレベルのセルフ・バリキを発動させたことで、
ナラクとのイクサすらもかろうじて勝利を収め、読者にもニンジャスレイヤーにも絶望を植え付けていく。


ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!

我々はッ!我々はッ!……支配しなければならないッ!

ニンジャソウルに憑依されたからといって、その者が高貴な存在になるか?
否!否!否!奴らは永遠に野蛮なままだ!下層ショーユ工場で働く労働者と本質は何ら変わらない!
支配の使命を課せられたるはッ、我ら高貴なる家柄に生まれついた、ニンジャソウル憑依者のみッ!

我々貴族はッ!セキバハラ貴族の末裔はッ!何百年以上もキョートの支配階層に君臨してきたッ!
今はメガコーポとしてッ!我々は君臨し続けねばならんッ!伝統も作法も知らぬ、蛮人の如き下層民どもを支配し続けねばならんのだッ!

…この傷は支配者の戦傷に相応しいッ!私は永遠に支配する!
偉大なるショーグン・オーヴァーロードの末裔、ロード・オブ・ザイバツがお導きになる、栄光に満ちた千年王国!ニューワールドオダーの中でッ!


片目を失い満身創痍になりながらも、バリキ・ジツの副作用で熱病に魘されるかのように支配欲と悪意を剥き出しにしてニンジャスレイヤーをカイシャクしようとするイグゾーション。
しかしまさにその直前、


BLAM!


何だこれは?……何だこれは?


……何がセキバハラ貴族だ……てめえらの時代は……数百年前に終わったんだよ、時代錯誤のイービル・スピリットめ……くそったれめ……


それは意識を取り戻したガンドーによる決死のアンブッシュであった。
胸を撃ち抜かれたことで心臓に風穴があいてもなお己の致命傷を受け入れられないイグゾーション。


BLAM!

グワーッ!

(イグゾーションの右膝が吹き飛ばされた。彼はバリキ副作用のために痛みは感じない。屈辱感があげた絶叫だった。)

サヨナラ!


続けざまにガンドーの49マグナムの一撃が膝に命中したことでイグゾーションは、穢れたセキバハラの荒野の砂にまみれながら転がり落ちていく。
そして古くからの支配の妄執に囚われた貴族ニンジャは、優雅とは余りにかけ離れた無惨で泥臭い姿を晒しながら遂に遂に爆発四散を遂げた。

満身創痍の状態だったとは言え、まさかニンジャですらないガンドーにトドメを刺されるとは本人も夢にも思わなかったであろう。
己を上級階級の貴族であり絶対支配者と豪語して憚らなかった男が、最も見下し侮蔑していたキョートの下層域出身、それもニンジャではないモータルであるガンドーに殺されるというあまりにもインガオホーに満ちた最後であった。




■余談

ニンジャネームは「消耗」「使い尽くし」を意味する英語「Exhaustion」から。

原作者は「実際の古代日本において、馬はパワーの象徴とみなされていた。輝くような鬣を持ち鋼めいた筋肉を躍動させるその姿を、神秘的な存在と見たのだろう。ここからバリキ(馬の力)という言葉が生まれた。長い歴史の中でその由来は日本国内で一度失われ、近代社会において言語学的な回帰を果たした」
といったコメントを残しており、この考えが他者の力を増幅させるバリキ・ジツの着想元になった模様。

愛称「師父」の由来である弟子のアンバサダーが後に粛清執行者のメンタリストと戦った際に戦いやすい見破り方を知らず、ダマシ・ニンジャクラン自身の流布した戦いにくい方のジツの見破り方で対処しようとしたために指導力を疑問視されることがある*3が、
この弟子は「愚鈍」ではないし隠しているがイグゾーションはディプロマットとアンバサダーの親の仇であるので、故意に弱点を作っていたのかもしれない。


ちょっとしたインシデントだ。中座させてもらうが、お詫びに今度スシを奢るから、今日の追記・修正を教えてくれ


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最終更新:2023年12月06日 00:53

*1 ただし、その際のフジキドは心身ともに消耗し、瀕死の状態でのイレギュラーな覚醒であった。単身で大組織と渡り合うフジキドが万全の状態で戦えることは少ないことを差し引いても幾分か不利な条件ではあったと言える。実際、フジキドの余りの消耗から休眠常態から呼び起こされたナラクだったが、フジキドが消耗し過ぎていた為にニンジャスレイヤーが途中で戦闘継続不能になるという結末だった。

*2 忍殺世界の江戸時代の拷問技。簡単に言えば極限まで飢えた相手を拘束し目の前で美味そうにスシを食べ続けて苦しめる技

*3 同じグランドマスターのスローハンドが正しい見破り方を知っているのでなおさら