ルレッタ・ゲロウ(快盗戦隊VS警察戦隊)

登録日:2018/03/11 Sun 22:09:12
更新日:2024/04/09 Tue 13:57:42
所要時間:約 2 分で読めます






この俺の金庫は俺以外には開けられねぇ!



ルレッタ・ゲロウとは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の第1話に登場したギャングラー怪人

人間態・CV:村岡弘之

身長:179cm
体重:197kg
金庫の識別番号:「207」
犯罪歴:イカサマ賭博
犯罪技:スポーン・ボム
所有ルパンコレクション:「転がる賽のように~Comme un cube qui roule~

【概要】

黄色いカエルに似た怪人で長い舌を足の皿のところまで垂らせめ長い舌を持っている。
カエルの卵なものを首と肩へマフラーの様に巻き付けており、そこから卵のような爆弾スポーン・ボムを投げて攻撃することが可能。
腹に金庫がありそこに自身の所有するルパンコレクションを入れている。

化けの皮でひげを生やした恰幅のいい人間に姿を変えて違法なカジノを経営。
自身が所有するルパンコレクション「転がる賽のように~Comme un cube qui roule~」の力でギャンブルの確率を操作するというイカサマ賭博で客から金品を根こそぎ巻き上げていた。
客は金を払えなくなると


ハハハ…仕方ありませんねぇ。


どこぞの愛と真心のパートナーのような黒服たち(正体はギャングラーの戦闘員・ポーダマン)にどこかへと連れていかれてしまう。
どうやら臓器密売にも手を出しており金が払えない客からは密売する為の臓器をいただくようである。
しかも、客は借金債務者等、金銭的に困窮した者達をルレッタが誘い出してギャンブルさせていたというえげつない方法で荒稼ぎしていた。

1話の冒頭から自身のカジノがある高級ホテルの一角でいつも通り荒稼ぎしていたが突如、謎の快盗三人組が窓をぶち破って現れ、そのうちの一人が投げた予告カードが頬を掠めそのまま正体を表す。
戦闘員のポーダマンを差し向けるが乱闘の中、自分以外には開けられないと豪語する自分の腹の金庫が、快盗の所有するルパンコレクション・ダイヤルファイターで開けられ、「転がる賽のように~Comme un cube qui roule~」を取られてしまう。


俺達ギャングラーを怒らせて、生きて帰れると思うなよ!


それに怒り、スポーン・ボムで三人を吹き飛ばそうとしたが、彼らの正体はルパンレンジャーであった。
変身したことで爆発から身を守った彼らとそのまま戦闘になるが、戦闘はポーダマンに任せて自身はバーに隠れるなど戦うのは得意ではないようだ。
ポーダマンも倒され、国際警察がカジノに入ってきたところで、ルパンレンジャーの一斉射撃で倒された。


記念すべき第1話の怪人であるが、登場時間が人間態合わせて10分程度であり、碌に戦わず巨大化もなくあっさりとやられてしまった。
しかし、違法カジノイカサマ賭博臓器密売など名前の通りの下衆であり視聴者に『ギャングラー』とはどんな奴等なのかを分かりやすく視聴者に見せてくれた。
尚、彼の違法カジノの他の他のギャングラー面々からは居心地がいいと評判はよかったようである。

余談

今作の怪人デザイン担当の久正人氏曰く、カエルの怪人としてデザインしたのは「カジノを運営している=金持ち=がま口の財布=ガマガエル」という連想から。
黄色い体色は同じく第1話に登場のガラットとイメージが被らないようにするため。
スーツはその後、最終回に登場するギャングラー、カーゼミーに改造された。

追記・修正は快盗から予告された方にお願いします。

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最終更新:2024年04月09日 13:57