先導アイチ

登録日:2011/04/14 Thu 02:36:50
更新日:2024/04/03 Wed 10:57:48
所要時間:約 15 分で読めます




立ち上がれ!僕の分身!



カードファイト!!ヴァンガードの主人k…
代永「ヴァンガードの主人公…いえ!ヒ・ロ・イ・ン♪先導アイチ役の代永翼です!」
代永自重しろ
しかし、アニメの作画も割と女。(ただし英語版の声はもろ男)

中学三年生→高校一年生(リンクジョーカー編)
妹は先導エミ

気が弱くおどおどしてるが優しい心の持ち主。
物語開始時はカードを集めていただけでファイトをしていなかった。

小学生時代はその性格もあっていじめられていたが、まだコミュ障になる前の櫂トシキからブラスター・ブレードを貰い、強い自分をイメージすることを教わり、
数年後の櫂とのファイトをきっかけに、徐々に成長していく。

実はその櫂くんとは憧れという形で背を追っているものの、めちゃくちゃ似た者同士であったりする。
一見わかりづらいが。

【一期】

授業中に「ブラスター・ブレード」のカードを眺めていた所を森川カツミに見つかり、放課後に校舎裏へ連れていかれ、大切なカードを奪われる。
森川を追って「カードキャピタル」に辿り着くが、既に森川がブラスター・ブレードを賭けた櫂トシキとのファイトに負けた後で、カードは櫂の物に。

そこでカードを奪還すべく櫂との初めてに挑む。
櫂にルールを教えてもらいながらファイトし、勝ちを収めブラスター・ブレードを取り返す。

その後は森川達とファイトしていたが、櫂が全く店に来ない事を気にしていた。
まぁ一応店には来るのだがそんなに現れる訳ではないし、まだアイチとも距離を置いてる感じではある。

ちなみに漫画版ではこの後の櫂は永続的にデレ期。

櫂とのファイトがきっかけで更にカードファイトにのめり込むようになるものの、戦績は芳しくなく、
戸倉ミサキ葛木カムイ、コーリンと、カードアニメの主人公にあるまじき三連敗を記録。

その後、櫂の様子が昔と違う事が気になり、カムイ、三和と共に櫂をストーキングするが即座にバレる。
引っ越した後の櫂に何があったのか(あと櫂の住所を聞き出す為にry)櫂にカードファイトを申し込むが拒否される。
以後、櫂に認めてもらえるだけのファイターになるべく、あらゆる相手と戦い成長していく。

めきめきと実力をつけ、チームQ4として櫂、ミサキ、カムイと共に全国大会へ進むものの、櫂の元カノ……もとい雀ヶ森レン率いる強豪AL4に敗北。
小姑のようなレンの言葉に焦りを覚えたのか、その後は強さへの渇望がより強くなる。

そして迎えた、二回目の全国大会予選。それまで断片的に発動していた「惑星クレイとシンクロする力」、PSYクオリアを発現。
性格もレンのような強さのみを求め、敗者を虐げるものに変わってしまい、復讐に燃えるキョなんとかさんをボコボコにした。
(別名覇王アイチ闇アイチきゅん様

こうなった理由はというと、実は櫂との関係が拗れたのが主因。
この当時のアイチがファイターとして戦っていた理由は「櫂に認められたい」という思いが軸になっていたのだが、当の櫂がなかなかアイチの成長に目を向けてくれず、結果「もっと強くならなくちゃ」と自分を鼓舞していたところにPSYクオリアが発現。
それによって一気に勝率を上げた一方、櫂の方はアイチに発現したのがレンと同じ「何らかの力」であることを悟り、同じ轍を踏ませまいとしていた。

のだが、口数が少ない+そもそも話が下手+PSYクオリアについて把握していなかった+危機感が先行した櫂は「それは本当の強さじゃない」「お前は弱くなった」と突き放すのが精一杯であり(つまりこの時の櫂の認識ではこう表現するしかなかった)、これを受けたアイチは「もっと強くなれば櫂君が認めてくれる」と思い込んでしまい、PSYクオリアのイメージにのめり込んで闇落ちモードに入ってしまった……というわけである。

その後はレンからシャドウパラディンを受け取り、勝利街道を爆進。
しかしロイヤルパラディンのデッキを使った彼氏、もとい櫂とのファイトを経て、再びファイトを楽しむ心を取り戻す。

全国大会決勝では友達としてレンを取り戻すべく戦った櫂の代わりに、レンとPSYクオリア保持者同士のファイトを展開。 
自らの求める力の象徴とも言うべきユニット、即ち光と闇を両方とも受け入れた姿である「マジェスティ・ロードブラスター」でレンの心を救い、全国大会優勝を果たした。



【二期】アジアサーキット編

ある日、突然カードキャピタルに現れたクソガムさんこと立凪タクトとファイトしたことで、
ロイヤルパラディンが未知のクラン、ゴールドパラディンに変わってしまう。

彼曰く、惑星クレイに謎の勢力が侵攻し、クランを率いていた三英雄が封印されたことで、
ロイヤルパラディン、かげろう、シャドウパラディンは戦う力を失ってしまったのだという。

仲間の記憶からもロイヤルパラディン、かげろう、シャドウパラディンの記憶が消される中、タクトの主催するVFサーキットに出場。
決勝戦に進み、クランが消えた理由をタクトに聞くべく、世界各地の強豪ファイターと戦っていく。
しかし慣れないゴールドパラディンデッキに違和感を捨てられないのに加え、タクトが各ファイターにPSYクオリアを発現させていくことでも先天的に感じていた「PSYクオリアへの恐怖」があった為か実力が一期終盤より落ちてしまったらしく、各地のサーキットでは優勝チームに敗北ということを繰り返す羽目に。

しかしそんな中慣れないゴールドパラディンを徐々に使いこなしていき、遂にQ4は日本ステージで優勝を果たしたことによりラストステージに出場。
そこでアイチはタクトの目的が、VFサーキットという舞台でファイターのPSYクオリアを発現させ、謎の勢力『ヴォイド』と戦える先導者を探すことだったのを知る。

タクトが道を開いた惑星クレイにて、ヴォイドの力に取り付かれた中二びょ……アクアフォースを使いこなすファイター、蒼龍レオンを打ち負かし、
封印されていたクランを開放。
しかしアイチは「今まで共に戦ってきた仲間」としてゴールドパラディンを選び、ブラスター・ブレード達と決別した。

……うん。ゴールドパラディンになって帰ってきたけどね。
ちなみにこれは一見ギャグに見えるが、「アイチ自身もまたブラスター・ブレードの先導者である」という背景設定を考えれば実は仕方のない話だったりする。



【三期】リンクジョーカー編

ミサキさんと同じ宮地学園に進学。
キャラデザも変わり、人間的にもかなり逞しくなった。

カードファイト部設立を妨害する生徒会と対立しつつも、
ミサキさん、転入してきたコーリン、新たな仲間である石田ナオキ、小茂井シンゴらと共に、どうにか部を設立。
……コーリンやミサキさんとの関係で軽く修羅場ったりしたが、概ね楽しく学園生活を送っている。

しかし、肝心の本筋であるLJとの戦いには現状ほぼ関わっておらず、Яしたナオキを倒して以降出番がほぼ皆無
というのもこれ以降、櫂とタクトの戦いで2話→福原高校での事件で5話→皇帝乱心で4話、とほぼ1クールも彼と関係ないところで話が進んだのである。主人公なのに。
そのせいで時折登場しては「新キャラ登場」だとか「あ、元主人公」だとか「アイなんとかさんいたんだ」とか視聴者からいじられるはめになる。どうしてこうなった。
更にようやく久しぶりにメインで描かれるかと思いきやなんと林間学校に出発。彼は一体いつになればリンクジョーカーと接触するのだろうか?

林間学校ではЯしたコーリンとファイト、彼女がЯしたことには気づいてはいなかったが。
結局はコーリンがファイトを中断したため、彼はまたもリンクジョーカーとの接触機会を逃す。何度目だ。

そして、今度はカムイ主人公のエピソードが半クールほど始まりまたもフェードアウト。

林間学校から帰ってきた彼はコーリンにЯさせられたカムイと出会い、ようやく本格的に物語に関わるようになる。
三和Яから櫂がこの騒動の元凶であることを教えられた彼は動揺し、まともに戦えなくなるが、
ナオキとシンゴが宮地学園をЯから解放した姿を見て戦いを決意、カムイのЯを解く。

そして、櫂にたどり着いた彼は櫂とファイトするのだが…。

敗けました

ようやくメイン張り出したと思ったらこれかよアイチェ…。
そしてЯ……するはずだったのだがPSYクオリアでクレイとつながることでタクトと会い、彼にЯを抑えてもらう。
しかし、代わりにファイトそのものが彼の命を蝕むようになってしまった。

そんな中でもリンクジョーカーが許せない彼は偽タクトの元へ進み、コーリンとのファイトを行い、そのЯを解除する。
そして再び櫂と出会うのだが、すでに彼にとっては興味のない存在であった。
Яではなく Яe-birthを果たした彼とレンのファイトを見守った後、全ての元凶である偽タクトとのファイトを行うことに。
次のターンでグレンディオスによるワールドエンド完成直前にドローした解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッドの力を以て呪縛を打ち破った上で下し、世界の危機を救うことに成功。

しかし、偽タクトを破ったことからЯこそ解けかけているものの強い相手とのファイトを望む櫂との最後のファイトを行うことに。
強さを求めるあまり自分の意思でЯを広めていた罪から、自身が消えてしまう事でケリを付けようとする…ヴァンガードを捨てようとする櫂の心をこのファイトを以て救った。
しかし…

【四期】レギオンメイト編

リンクジョーカーとの戦いから数日後、突然櫂たちの前から姿を消してしまう。
しかも単なる行方不明ではなく、櫂を除くカードキャピタルの仲間やアイチの妹のエミも何故かアイチの記憶を失ってしまっている。
(ちなみにエミは一人っ子ということになっている)
どうやら「聖域」と呼ばれる場所で眠っているらしく(後に封印されていることが判明した)カトルナイツから守られている。
カトルナイツのメンバー曰く、彼はすでに櫂たちを見離しているらしく、その証拠と言わんばかりにレンが何らかの約束をして彼の秘密を守ったり、
コーリンがカトルナイツと行動を共にしていたり。
後に本編開始前に、レンやレオンなどの世界トップクラスのファイターに呼びかけてカトルナイツを結成していた事が判明した。
ガイヤール曰く、何らかの使命を帯びているようだが…

そしてついに本性を現したセラによって封印は解かれ、彼は目覚めた。
かつて世界を陥れたリンクジョーカーの赤黒いオーラをまとい、優しく綺麗な色をしていた瞳をおぞましく光らせて…。

本作のラスボス(?)兼ヒロイン。
OPは1、2とラスボスのような雰囲気をまとっているがED2のアイチは誰がみてもヒロイン。

そして、ガイヤールの口から全てが明かされる。
実は彼がリンクジョーカーを倒した際、その体内にリンクジョーカーのシード(種)が植えつけられていたのである。
まさかの公式で孕ませプレイ。流石ヴァンガード。
そこでアイチは、そのシードの存在からリンクジョーカーを倒すことは不可能であると知り、
この連鎖を断ち切るために自らリンクジョーカーごと封印される道を選んだのであった…。

その実態はおぞましい物体にリョナられた末に処女受胎し、それが解き放たれないよう犠牲になる道を選ぶという自己犠牲系ヒロインだった。
櫂とのラストファイトにより、宿っていた「シード」が砕けて全てのヴァンガードファイターへと散らばり、リンクジョーカーが惑星クレイの一員として受け入れられたことにより現実世界への帰還を果たす。

ちなみに自身が封印される際に断られてしまったものの、カトルナイツとしてレオンやレンを勧誘こそしているがその同格のファイターである櫂には声を掛けなかった理由は実は単純。
「櫂はその事を絶対に受け入れないし、自分が犠牲になると言い出すから巻き込みたくなかった」からである。
ファイト途中で自身が封印されなければならないと語るものの、櫂が問いかけた「なら俺が封印されるのならお前は俺のカトルナイツになってくれたのか?」という疑問に大きく動揺していることなど、世界のファイターたちを封印の為に巻き込んでも、「櫂だけは巻き込みたくなかった、犠牲にしたくは無かった」というのが実情だったりする。



【劇場版】ネオンメサイア

遂に使用デッキがロイヤルパラディンに戻った。冒頭のOPでは櫂くんとファイトするが、久しぶりに懐かしいカードたちを使用している。
本編では突如としてタクトが開催を宣言した大会「メサイア・スクランブル」に参加することとなる。
当初は楽しい大会になるかと思われたのだが「根絶者」のカードを従えて乱入してきた伊吹によって一変。招待状を奪われてしまったレンなど彼に負けたファイターのカードが「デリート」されて消滅されてしまうのを目撃する。
一度は破れてしまうが、復活したアイチはヴァンガードのデリートを望む伊吹を、そして「根絶者」を止めるために櫂とタッグを組み戦うこととなる。
絶体絶命の危機に再び追い込まれるが、諦めない心が奇跡を起こし「ハーモニクス・メサイア」を覚醒させて史上初の『超越』を発動。
根絶者を打ち倒し伊吹に楽しい思い出を取り戻させ、ヴァンガード消滅の危機を救った。


【六期】ギアースクライシス編

高校を卒業後、海外留学に出ている。
伊吹から連絡を受けて、「Plan-G」の協力者として海外の根回しを担当していた。
「Plan-G」の最後の最後でラティ・カーティと共にイメージの中でチームメンバーと再会してトライスリーの露払いをした。

それ以上のことは描写されていないが、裏設定としてはカトルナイツの裏切り者であるラウル・セラが黒幕である明神リューズの協力者であることを掴み、セラと戦っていたらしい。


【八期】ヴァンガードG NEXT

中盤までは出番が無かったが、留学先がアメリカの大学であることが判明。宇宙論や天体物理学の研究を学んでいるとのこと。
何故このような道に進んでいるかというと、PSYクオリアの力で惑星クレイの存在を現実のものと感じ取れるようになったことから興味を持ったのが理由らしい。奇しくも後にクロノが宇宙飛行士を目指しているのと似た理由だったりする。
U20チャンピオンシップのファーストステージ終了後、夏休みということで一時帰国したことで久しぶりにカードキャピタル1号店に顔を見せることに。
クロノと初めて邂逅し、彼に「GB8」を持つGユニットである「時空竜 ビヨンドオーダー・ドラゴン」を渡した。
この回は旧主人公である彼の本当に久しぶりの登場回だったこともあってか、OPが特別映像になるなどの破格の待遇も行われている。
クロノとは視聴者的にも夢の新旧主人公対決も行い、かつての負けやすい主人公の面影が一切見えないぐらいのファイトを見せ、一歩上を行ったことで勝利する。
その後は再び海外に行ってディフライドされてしまって行方不明になっていた星崎ノアの捜索をしていることが語られていたが、U20終了後はディフライダーとの戦いに備えたこともあってか再び帰国している。


【八期】ヴァンガードG Z

ギーゼの使徒との戦いに備えて伊吹が立ち上げた対策本部に加入する。彼自身はギーゼの器候補などではないが、使徒たちからは大きな警戒対象として見られている。
レリクスへの突入作戦の際はQ4やカードファイト部で培ったリーダーシップを最大限に発揮しており、率先して指揮を執る姿も見られた。

最終的にギーゼはカズマを器として復活を遂げるが、その際になって遂に因縁あるカオスブレイカーと対峙する。
自身と櫂をレリクス再起動の生贄に捧げようとする目論みからタッグファイトを行うこととなり、凄まじいまでの言葉攻めとゼロスドラゴンの攻撃で追い込まれるが、何とかギリギリで耐え抜きブラスター・ブレードの一撃で勝利。
結果的にレリクス再起動そのものはカオスブレイカー自身が生贄になったことで阻止できなかったものの、最後の使徒であったカオスブレイカーを倒し、ノアを救うという大きな活躍を見せた。
一連の騒動終了後は再び海外留学に戻っている。



【切り札】

ブラスター・ブレード
アイチが櫂から貰ったカード。1枚しかデッキに無いにもかかわらず、ショップ大会のカムイ戦までのライド率100%。主人公補正…いや、ヒロイン補正か。
ちなみにブラスター・ブレードとは剣の名前。
後にスピリットになったり解放者になったり。レギオンメイト編では探索者となり、櫂の手に渡り、コーリンに奪われアイチの手に渡る。
最終的には劇場版の時には元の姿に戻ったらしく、GNEXTでも再び使用されている。
実は背景ストーリー的な意味でもアイチと大きく運命を共有している存在でもある。

孤高の騎士 ガンスロッド
アイチがパックから引き当てた初めてのG-3ユニット。騎士王 アルフレッドを入手してからはドロップ要員に…

騎士王 アルフレッド
カードショップPSYでスイコから貰ったアイチの新切り札。
これもデッキに1枚しか無いのに手に入れてからのライド率ほぼ100%。

ソウルセイバー・ドラゴン
アイチがブースターで当てたカード。通称おっぱいドラゴン。
こちらはデッキに二枚入っており、コールすると一体は青色、もう一体は緑色。

マジェスティ・ロードブラスター
スイコから貰ったユニット。
アイチの求める力の答えとも言うべきユニットで、対となるブラスター・ブレードとブラスター・ダークの二つが揃って初めて力を発揮する。

灼熱の獅子 ブロンドエイゼル
コーリンから「あげるっていってるの!//」とデレ気味に貰ったカード。
ゴールドパラディンになって以降の切り札で、リアガード展開とそれによるパワーアップを得意とする。
クロスライドによって光輝の獅子 プラチナエイゼルにパワーアップする。

■ブラスター・ブレード・解放者
第三期から使用する、アイチの新たなブラスター・ブレード。当然のように一枚しか入っていないが、かなりの確率でライドする。さすが主人公…じゃなくてヒロイン。

■孤高の解放者 ガンスロッド
解放者に覚醒した孤高の騎士 ガンスロッド。ブレイクライドという新たなスキルを持つ。ソウルセイバー・ドラゴンの真似とか言っちゃ駄目。ゼッタイ。

■円卓の解放者 アルフレッド
解放者に覚醒した騎士王 アルフレッド。
ロイヤルパラディンを使っていた頃は騎士王 アルフレッドは一枚しかなかったはずだがこのカードはアイチのデッキに四枚採用されている。

狼牙の解放者 ガルモール
反転したナオキとのファイトで使用したユニット。OPでかなり目立っている。
ただし出番はとても少ない。タイミングがタイミングなので仕方ないが。

■絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス
反転したカムイとのファイトで使用したユニット。こちらもOPで目立つ存在。

■解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド
タクトから受け取った解呪の力で覚醒した円卓の解放者 アルフレッドの新たな姿。
ちなみにカード性能はほぼ狼牙の解放者ガルモールの完全上位互換。

■伴星の星輝兵 フォトン / 星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン
TD「決意の呪縛竜」の看板となるレギオンユニット。
アイチがこのデッキのパッケージを飾っていることから、ほぼ確実に彼が使用すると思われたが、コーリンが使っていたので実際にアイチに使われる可能性は低い。
しかしOP2には彼とともに登場している。一応LM編最終戦ではリアガードとして使用された。

■閃銃の星輝兵 オスミウム / 星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン
レギオンメイト編で不完全ながら封印が解け一時的にリンクジョーカーに覚醒したアイチが使用。

■星輝兵 ブラスター・ジョーカー
レギオンメイト編で完全復活を遂げたアイチが使用した、Яしたブラスター・ブレード。名前にはЯが入ってないが、設定上はЯである。

■光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ
ネオンメサイアで使用したアイチのロイヤルパラディンのレギオンユニット。
ただし映画の題材の関係で「このカードによる」勝ちシーンがなく少々不遇。

■探索者 シングセイバー・ドラゴン
櫂くんも使用していた(そして妙に負けが多かった)当時のぶっ壊れユニット。
実際の使用シーンこそないが、実はネオンメサイアでの伊吹戦でのアイチのデッキに投入されていることが確認できる。

■ハーモニクス・メサイア
ネオンメサイアでアイチが覚醒させた「メサイア」のGユニット。このカード自体は効果を持たない全クランで使用できるバニラGユニットである。
作中では櫂とのタッグマッチ中、ヴァンガードをデリートされてしまいパワーが足りず、決めきらなければ敗色濃厚の場面で覚醒さえ超越。
根絶者を打ち倒すフィニッシャーとなった。

■ブラスター・ブレード・エクシード
GNEXTで再登場した以降のアイチが使用する、新たな「ブラスター・ブレード」。元祖のブラスター・ブレードとは異なりG3である他、複数枚積まれている。レジェンドデッキに収録された。
ちなみに元祖ブラブレも相変わらずピン採用されていたり。

■神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー
GNEXT以降で使用するGユニットの一枚。ガンスさんのリメイク。
だが性能は「ドライブ増加」「条件付きでクリティカル増加」「使用後も全てのブラスター・ブレードに選ばれない能力を与える」と非常に強力。
ちなみにこのカードはパック収録のGRである。

■聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー
GNEXT以降で使用するGユニットの一枚にしてアイチのGユニットのフィニッシャー。
効果は「リアガードの『ブラスター・ブレード』にツインドライブ能力を与える」というもの。
一見地味だがシンプルに強力な能力で、アニメでも新旧主人公対決となったクロノ戦及びGZの彼のラストバトルとなった櫂くんとのタッグマッチであるカオスブレイカーとの対決でもこの効果を受けたエクシードがフィニッシャーとして活躍している。


【主な台詞】

「立ち上がれ、僕の分身!」

「やっちゃったぁ…///」

「いつか櫂くんと……///」

「僕に力を!気高き誇りの白き翼!ライド!孤高の騎士 ガンスロッド!」

「降臨せよ!戦士達の主!ライド!騎士王 アルフレッド!」

「騎士達の神よ、出でて神秘の力を奮え!ライド!ソウルセイバー・ドラゴン!」

「日焼けすると皮が剥けて痛いから、水着は持ってきてないんだよ」

「櫂くんとの誓いを守るためにも…」

「もしかして櫂くん、僕の事認め始めてくれてるのかなァ…///」

「すごい能力ですね(笑)」

「あなたは負けますよ」

「さあ、イメージしてください。圧倒的な力の前に敗北する、あなたの姿を!」

「どうしてわかってくれないんだ…僕は強い! 強くなったんだッ!」

「そんな…僕の、ファイナルターンが…なんで…なんで、カードが教えてくれた通りにならないんだ、こんなの、僕のイメージじゃない!」

「僕の本当にやりたかったファイト…」

「櫂君、僕はこうやって君とファイトする事をずっと夢みていたんだ…!」

「行こう、ブラスター・ブレード…」


立ち上がれ!僕の追記・修正!!

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最終更新:2024年04月03日 10:57