イリス(Shadowverse)

登録日:2018/09/30 (日) 22:47:12
更新日:2023/02/02 Thu 00:44:31
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「光が貴方を導くでしょう」

スマートフォン/PC向けDCG「Shadowverse」におけるリーダーの一人。


街外れの大聖堂で、司祭を務めている女性。
とある事情により、記憶の一部が欠落している。
人々が救われるよう、日々祈り続ける彼女の前に、突然、『もう一人の彼女』が現れる。
(公式HPより引用)

概要

記憶の一部を失っている聖職者の女性。町外れの聖堂で司祭を務めている。
祈りを捧げ続ける彼女の前に「もう一人の彼女」が現れたことで、運命が大きく動き出す。
フルネームは「イリス・アンテュール」。ストーリー中に何度か名乗っている。

もう一人のイリスはアリサ達6人の前に次々と姿を表し、言葉巧みに翻弄しつつ「災いの樹を目指せ」と唆す。
そして災いの樹にて二人のイリスが再び揃い、本物を主張し激突するのだが…。

実質的に彼女が黒幕であり、他の6人の主人公を「救う」為に暗躍する。
暗い森が怖いという意外な一面もあり。
彼女のストーリーは全てがネタバレの塊のため、できるなら災いの樹編6章をクリアして《鉄槌の僧侶》を手に入れた後は最後まで回した方がいいだろう。

中の人の影響で「17歳」とか呼ばれたりしている。

クラス:ビショップ

ターン経過で強力な能力が働く「カウントダウン」アミュレットが特徴。カウントダウンを早める能力を使いターン数に注目して戦う。
相手のフォロワーを消滅させることが得意なクラス。
(ゲーム内キャラクター紹介より)

「司祭」を意味するクラス名のイメージ通りというべきか、
回復や守護を持つフォロワーが多く守りが堅い。
また、ラストワードを発動させず墓地も増やさない消滅効果を持った専用フォロワーやスペルカードなども多く、
相手のフォロワーを安全に処理しやすい。

特徴としては、「カウントダウン」を持ったアミュレットが多いこと、そしてカウントを進める効果を持つカードの存在。
カウントアミュレットはカウントダウンが0になることで破壊されるまで効果が発動しないが、
その分コストより効果が大きくコストパフォーマンスに優れる。
破壊された際に効果が発動してしまうため、相手にする場合は間違ってもこのアミュレットを効果などで破壊してはいけない。
消滅や変身、バウンスするのが多分一番効果的である。

基本的には固い守りを駆使して相手を追い詰める戦法。
回復軸やアミュレット多用デッキはデッキのバランスや盤面管理には気を遣うことが多く少々とっつきにくいが、守護軸などは比較的戦い方が分かりやすい。

リーダースキンは聖職者……は少ないので、「神」に関わったり守護のイメージが合う者、高貴な人物が割り当てられる。
明らかについて来ただけでイメージに全く合わないヤツもいるが。

カードプールの傾向

所属フォロワーは僧侶や修道女に始まり、聖獣や信仰を集める神といった、宗教や神聖なイメージを持つ存在で構成されている。ただし、中には邪教を司るおぞましいものも。
前述の通り、守護や回復、消滅の効果を持つカードが多い。
特に消滅は8クラスの中で最も所有しているのがビショップであるため、厄介なラストワードを自然に対策することができるだろう。
また、全体的に攻撃力よりも体力が多い傾向にあり、やはり守りに重きを置いている。
ただし、カウントアミュレットを中心に構築するならばその分立ち上がりにも時間がかかるため、防御札が多いからと過信は禁物。

カウントアミュレットだけでなく、後述の《エイラの祈祷》や《頂きの教会》、《天狐の社》といったように、それ自体が軸となり得るアミュレットも存在する。
カウントダウンに頼らないデッキであっても、何かとアミュレットと縁が深いクラスである。

◇主なデッキタイプ








◇カードの一例













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最終更新:2023年02月02日 00:44