白紙の巻物

登録日:2019/07/26 (金) 03:30:19
更新日:2024/02/17 Sat 23:33:22
所要時間:約 8 分で読めます






『白紙の巻物』とはローグライクゲームに登場するアイテムである。

【概要】

ローグライクゲームに登場する巻物は読むことで効果を発揮するアイテムであり、杖とは違い使用できるのは原則一度きりだがその分強力な効果を持つ物が多い。

何だかよく分からないアイテムを鑑定する「識別の巻物」「インパスの巻物」はダンジョン探索の要であり、
部屋内の敵全てにダメージを与える「真空切りの巻物」「いかずちの巻物」「イオの巻物」や、
状態異常を与える「バクスイの巻物」「混乱の巻物」「はりつけの巻物」は突然のモンスターハウスを打開する切り札となる。

読む以外にも床に置いてその上に立つと敵から攻撃されなくなる「聖域の巻物」の他、
投げて敵モンスターにぶつけるとそのモンスターを消滅させてさらに出現率をゼロにする「ねだやしの巻物」といった特異な効果を持つものも存在する。*1

そして白紙の巻物は、プレイヤーが内容を書き込むことによってあらゆる巻物を代用できるという効果を持つ。
実質的に全ての巻物の上位互換と言えるアイテムである。

シレン・トルネコシリーズでは書き込むのにターンを消費しないので、開幕モンハウといった1ターンが生死を分ける窮地でも幅広く対応することが可能。

また、白紙なので識別が楽なのもよい。
NetHackなどでは未識別名がこれのみ「ラベルのない巻物」だし、シレン・トルネコシリーズでは最初から識別状態になっている。

作品によって細かな仕様は異なるが、どの作品でも一つあるだけでかなり気が楽になる強力なお助けアイテムとなっている。

ちなみに白紙のまま読んでも当然ながら効果は無い。読むと何も起こらずに巻物が消滅してしまう。
ゲイズの催眠術などで読まされるのはもはや通過儀礼である。
何も書いていない白紙の巻物をどうやって読むのかという点については気にしていけない
……ちなみにNetHackでは白紙の巻物を読んでも「読み書きをしない」の自発的挑戦を妨げない。

【作品ごとの解説】


Rogue

いわゆるオリジナルのRogueだが、この時点で白紙の巻物は存在していた。
していたが、今日知られている万能アイテムではなく、むしろシレンの「ただの紙切れ」のような効果のないアイテムであった。
しかも、これが存在していたのはバージョン4までの間で、バージョン5では虐殺の巻物ともども削除されてしまった。*2

NetHack

白紙の巻物が超強力アイテムとして知られるようになったのはおそらくここからだろう。
だが、このゲームでは白紙の巻物はあまり珍重されない……というのも(オリジナルRogueを受け継いでか)白紙の巻物単体では何もできず、「魔法のマーカ」という品で内容を書き込むことで初めて効果を発揮するからである。よって渇望されるのはマーカの方。
白紙の巻物自体は割と色々な方法で作成できる。既にある巻物を水に浸すとか(このゲームのインクは水性のようだ)、無力化の杖を振るとか、紙のゴーレムを倒すとか。
原則内容を知っている(=識別してある)巻物しか書けないが、知らない巻物でも魔法使いなら1/3で、それ以外の職業でも1/15で書くことに成功できる。運の値が高ければ確率はさらに上がる。

書き込む内容としては、大抵虐殺の巻物か充填の巻物になるだろう。場合によっては鎧を破壊する巻物などを作成する場合もあるだろうか。*3

なお、魔法書の白紙バージョンである「白紙の魔法書」もこのゲームにはある。識別の魔法や死の指の魔法などを習得できればかなり頼もしいだろう。

不思議のダンジョン2 風来のシレン


この作品のみ、一度も読んだことがない巻物の名前を書き込んでも使用できる。
また、この作品では聖域の巻物は存在しないのだが、「せいいき」と書き込むと聖域の巻物の効果が発揮される。

更に、「ぜんめつ」と書き込むと「全滅の巻物」という文字通り敵モンスターを全滅させる強力な巻物を作ることが可能。
ただし、全滅の巻物を使用するには「倉庫を使用せずにこばみ谷をクリア」という条件を満たす必要がある。

最初のダンジョンであるこばみ谷ではそこそこの確率で落ちており、どんな巻物が存在するかの知識さえあればガンガン使用できる。
逆に、最終ダンジョンであるフェイの最終問題では店限定のアイテムとなっている。
ちなみに書き込むだけなら代金を請求されないので、聖域と書き込むことでタダでンドゥバ対策に使用できる。

また、分裂の壺というアイテムと組み合わせることでアイテムを無限に増やすことが出来る。(実際に使用するのは他の巻物だが白紙で代用できる)

ただし、書き込むと行動数(ターン数とは別のマスク値)を11も消費してしまうという意外なデメリットも存在する。
フロアに長期滞在したい時や、白紙を交えた用事がある時は到達する前に、もしくは迅速に…。

余談だが、書き込めるのは6文字までとなっているが「モンスターハウスの巻物」は8文字なので正確に書き込むことができない。
この場合「もんすたー」「はうす」「もんすた」「もんすたーは」「もんすたはう」のいずれかを書き込めば有効と見なされて効果を発揮する。
6文字入れた瞬間に「おわる」ボタンにカーソルが移動してしまうため、「じぇのさいと」と入れてしまい白紙を無駄にしてしまうのはあるあるネタ。


不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!


この作品からは一度読んだり貼り付けたりして使用したことがある巻物しか書き込めなくなった。選択方式なので一度使わないと選択肢として表示されない。
聖域やバクハなどは貼り付けたり、ねだやしは投げてねだやしさせる必要がある。ちなみに読んでも登録される。
その代わり、前作のように巻物の名前を書き間違える心配はなくなった。「聖域」と「聖城」を選び間違えることはあるかもしれないが。

モンスターハウスの巻物が無いので平和なフロアで荒稼ぎをしたり、分裂の壺がなくなったのでアイテム増殖は出来なくなったが、
新たに登場した「水がめ」というアイテムと組み合わせることでそれに匹敵する強力なコンボを使用可能。

※前置き※
今作では巻物が水に浸かるとぬれるという仕様が存在する。ぬれた巻物は使えなくなり、フロアを移動すると乾いて元の巻物に戻る。
水がめを使って巻物に水を浴びせると当然のごとく濡れる。
つまり自発的に巻物を濡らすことが可能であり、更に白紙の巻物は濡れると一度書き込んだ名前が消えるという効果がある。この仕様を応用すると…。

(1)白紙聖域を再利用
白紙に聖域と書き込んで使用した後、水がめで濡らすとぬれた巻物となって拾えるようになる。
次のフロアに移動すれば白紙の巻物となっているので再利用可能。

(2)アイテム識別(巻物限定)
白紙の巻物にまだ登場していない(未識別の)巻物の名前を書き込んで、その後水がめで濡らす。
そして次のフロアに移動すると白紙の巻物に戻るのだが、その書き込んだ名前の巻物は識別状態にとなり、次に拾った際には識別されている。

(3)店売りの白紙を盗む。
店で売られている白紙の巻物に適当な巻物を書き込んだ後に水がめを使ってぬれた巻物にする。
すると何故か値札が消えて商品の状態ではなくなるのでそのまま拾って店を出ることが可能
(白紙が店売りされていた場合、大部屋と書き込んで泥棒した方が得な場合が多いのであまり使用されないが)

水がめは容量の数だけ使用でき、水場があれば水を汲んで補給できるのでそこまで条件やコストは厳しくないと言える。
特に(1)の白紙聖域再利用コンボはあまりに強力過ぎるので、自戒するプレイヤーも多い。

白紙のまま剣と盾に合成すると、特殊能力を付与できる上限数である「印」そのものを増やすというこれまた強力な効果を発揮する為、この作品では特に需要が高い。
異種合成限定なのでマゼルン系モンスターを使わなくてはならないが、お気に入りの武器を印16の最強装備にしたり、スペースを作って持て余したレア装備を合成したりなど、ロマンは大きい。


不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城


GB1月影村の怪物ではハードのスペックのためか白紙の巻物は登場しなかったが、GB2で復活。
GB2ではダイバクハツの巻物というフロア全体の敵を爆破して消滅させるという強力な巻物が登場した為、それを代用できる白紙の価値も相対的に増した。
ただし、特殊なアイテムであるスメラギの巻物は代用できない。
リメイクのDS2版では、ウツボカズラ系レベル4モンスターである「強化カズラ」に巻物を投げると白紙の巻物にしてくれる。

不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!


聖域とねだやしに関しては正しい使い方(置く、投げる)をすることで白紙に書き込めるようになった。
ねだやしの巻物はムラドの試練20問目にも出現するため、今までの作品より白紙リストへの登録は容易になった。

今作ではぬれた巻物にすることでの白紙聖域の再利用コンボは不可能だが、巻物識別は可能。
頼りになるアイテムだが、難関ダンジョンである裏白蛇島・一致団結・冥炎魔天の挑戦には出現しない。

また、持っている巻物を指定することでその巻物を複製する「転写の巻物」という下位互換のアイテムが登場しており、そちらは裏白蛇にも出現する。
当然ながら白紙の巻物を転写の巻物で複製することは出来ない。書き込んだ状態の白紙ならば転写することが出来る。
また、無意味な行動なので白紙の巻物に書き込むことで転写の巻物を作ることは出来ない。

武具に合成することで印を増やす効果は無くなり、「風魔石」というレアで高価で投げられると即死級のダメージを受けるアイテムに引き継がれている。
手に入れるのが手間な上に使い道が多いのでこの用途で使うのは後回しになりがちだが、装備品かけコンプではこの要素が重要。


不思議のダンジョン 風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫


ある仕様によって物議をかもしている。
この作品ではぬれた巻物がフロア移動時に必ず乾かず、5%の確率判定で乾くようになったのだが、乾いた場合は白紙の巻物になる
このため、いらない巻物は全て濡らして白紙にしたほうがいいという状態になっている。
ちなみにぬれた巻物は祝福状態だと次のフロアで確実に乾く。その為、祝福の壺と組み合わせると白紙の量産が可能。
この点に関してはバランスが悪いと批判意見も多い。水路が存在しないヲチミヅ峠では白紙は作れないが。
ちなみに巻物がぬれると白紙になるという仕様はローグライクの元祖であるNethackでも存在しているのだが、
そちらでは書き込む為にはMagicmarkerというレアアイテムが必要になるのでバランスブレイカーにはなっていなかった。

このように白紙が簡単に入手できてしまうためか、3はシリーズ中で唯一ねだやしの巻物(ジェノサイドの巻物)が登場していない。
ただし、久しぶりに全滅の巻物が復活した作品ではある。

不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ

批判が多かった為か、ぬれた巻物が白紙の巻物になる仕様は撤廃された。
その代わりか、「夢中の小道」という昼夜の切り替わりが早いダンジョンには白紙の巻物が大量に落ちている。
本作からは、ねだやしの巻物と聖域の巻物も一度は読まないと白紙に登録されなくなっているので注意したい。

風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス

巻物の数自体が増えた(まがいものも多いが)ので使い道が多くなり、相対的に強化されたとも言える。
また、ポイントカードによる交換・マダムアテスカ占いの超大吉・仲良しの証からの変化など入手方法も多い。
特に「国った時の巻物」は告白さえ成功すれば仲良しの証を入手でき、さらにその証が白紙に返る場合もあるため、ねだやしより便利との声も。
ちなみに本作の全滅の巻物は初代と同様にオリジナルの巻物は存在せず、白紙に書き込むことでしか入手できない。

なお、ぬれた巻物が白紙の巻物になる仕様は引き続き撤廃されたままだが、フィーバーの壺という特殊な壺*4にぬれた巻物を入れると全部最初に入れた種類の巻物に変化するという仕様が存在するため、いらない巻物を濡らして白紙にするという手法は復活した。
ただしこの手法を行うにはレアアイテムであるフィーバーの壺を持っていることが大前提であり、ほとんどのダンジョンで店売り限定かそもそも出現すらしないこともあって滅多に利用されない。

風来のシレン6 とぐろ島探検録

今作では床落ちでも出る上に、店での購入価格も1000ギタンとやや高めとはいえ買い易い価格になった。
とはいえ、敵テーブルがねだやしを繰り返していくことを前提に組まれていることや、印増大で武器の強化を進めたいことなど、用途は数多いのでいくらあっても足りないレベル。
ちなみに、今回は手帳に登録された段階で書けるようになったため、最初のねだやしを無駄に読む必要がなくなった。


トルネコの大冒険シリーズ

初代には登場しないが2からシレンから輸入される形で登場。

トルネコの大冒険2

聖域の巻物として利用する場合、床に置いてから聖域と書き込むと一度だけ拾い直せるので実質的に2回使用できるのでお得。

特筆する点としてはこの作品ではセーブする際に「中断の巻物」というアイテムが必要となっている。
ゲームが続行できない状態なのに中断の巻物が手に入らなかった結果、泣く泣く白紙に中断と書き込んだプレイヤーも多いと思われる。

また、この作品でも分裂の壺と組み合わせればアイテムの無限増殖が可能。
「やりなおしの巻物」あたりとして使い悪用することも考えられる。

ちなみに文字入力式だが今まで読んだことがない巻物の名前を書こうとすると弾かれてしまう(再入力は可能)。存在しない(間違った)名前の巻物を書き込んでも同様。

トルネコの職業が戦士だと白紙の巻物には書き込みもできないし、他の巻物も読めない。PS版ではゲーム機の調子に要注意してください・・・
また、職業が魔法使いの時にお世話になる「スペルブック」という亜種も登場。呪文欄を拡張するような働きをする。

GBA移植版ではフロア移動時にセーブできるので白紙を消費してセーブする必要はなくなったが、白紙に書き込むことでパルプンテの巻物を作ることが不可能になっている。また、やりなおしの巻物が削除されたので相対的に弱体化している。


トルネコの大冒険3


やはり一度読んだことのある巻物しか書き込めない。またパルプンテの巻物は書き込むことが出来ない。

一方でこの作品における最凶モンスターであるひとくいばこ*5が紛れている可能性がゼロという特性があるので信頼度も高い。
最強のアイテムとして名高いニフラムの巻物*6は異世界の迷宮の31階以降に低確率で落ちている(変化の壺は76階以上)レアアイテムなので、初めて手に入れたらニフラムの巻物を躊躇せずに読み、白紙に書けるようにするのが鉄則である。

また、シレンGB2でも強力だったダイバクハツの巻物はクリア前ダンジョン「灯台の地下室」に低確率で落ちているので、クリア後ダンジョンに挑む前に入手して読んでおきたい。

トルネコでは心強い味方と言えるのだが、もう一人のプレイアブルキャラのポポロの場合は巻物を読むことが出来ず、置くタイプのものしか使用できない。
白紙に関しては書くことも出来ないのでほとんど役に立たない。
換金用、またはアイテムを盗んだり破壊する技を使用する敵に対する囮になる程度。

間違った名前を書きこむと「白紙だった巻物」というガラクタになってしまうので誤字には気をつけよう。

また、シレン2に存在した剣と盾に合成することで印を増やす効果がこちらでも採用されている。本作では指輪の印も増加可能。
異種合成モンスター「バブリン」は異世界の迷宮に出ないため、持込可ダンジョン用の装備強化に使おう。

あるダンジョンの特定の階層でへんげの壺にアイテムを入れると白紙の巻物とゴールドの二択となり、
ゴールドはダンジョンから出るとアイテム枠から消滅して所持金に加算されるという仕様があるので手間はかかるが数を揃えるのはそこまで難しくない。


ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン

登場せず。非常に難易度が低いだけでなく、モンスターズ要素が強いこの作品で白紙を登場させると簡単になり過ぎる、あるいは仲間モンスターの価値を損なうので、この判断は妥当と言えるかもしれない。
仲間たちと共に地道に探索を重ねていこう。

オメガラビリンスZ

トルネコシリーズのスタッフが開発した本作には、白紙の巻物ならぬ「白紙の本」が登場する。
出現率は低いものの、読んだ事がない本も書き込む事が可能。
特筆する点としては、階段までワープする「上り(下り)の本*7」というものがあるため、泥棒をほぼ確実に成功させられる事と、
バストアップ=パワーアップの本作で、バストサイズを最大にする「Z胸の本」を手軽に用意できる。


余談


一部の作品には食べることでお腹を満たす「いかすしの巻物」という巻物も存在する。
いかすしと書き込むことで白紙の巻物をいかすしの巻物にすることも当然可能なのだが、書き込むことによって紙と墨で出来た巻物が米と魚介類の料理に変わる原理は不明。

現実において、古文書及び古紙に関しては文字が書いてあるものよりも白紙の方が貴重かつ高価とされる。
まっさらな古紙は美術品の素材として使用される他、偽書として利用できる価値がある為。
古紙の質感を再現する為に人間の尿を使って紙を変質(変色)させる技術が存在するらしいが詳細は不明。



追記・修正は白紙の巻物をゲイズの催眠によって読まされた、ぬすっトドに盗まれた、畠荒らしに雑草に変えられた方がお願いします。

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最終更新:2024年02月17日 23:33

*1 元々はオリジナルRogue(バージョン4まで)に存在する「虐殺の巻物/scroll of genocide」。これは読むだけであるシンボルに該当するキャラクター全てをゲームから消し去る

*2 オリジナルRogueはバージョン4までと5以降でゲーム性が大きく異なる

*3 混乱状態で呪われたこれを読めば鎧に耐デバフ処理を施すことができる

*4 同名アイテムを容量分入れると倍増される壺

*5 アイテムに化けるという特技を持つが、ミミックと違って拾っても正体を現さず、使う瞬間になって正体を現す。満腹度0の状態で食べようとしたパンが人食い箱だった。モンハウ打開用のアイテムが人食い箱だった、など数々の悲劇の原因となっている

*6 シレンシリーズにおけるねだやしの巻物に相当するアイテム

*7 上りは上に進むダンジョン、下がりは地下に進むダンジョン専用