バグズ型テラフォーマー

登録日:2019/12/07(土) 16:50:52
更新日:2024/03/13 Wed 10:09:47
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死体を…弄んだ(つかった)な…


ここでは漫画『テラフォーマー』に登場する、バグズ手術を受けたテラフォーマー(火星で進化したゴキブリ)に関して記載する。




概要

かつて火星で得たバグズ2号クルーたちの死体を基に、バグズ手術を施されたテラフォーマー。
バグズ手術とは人に昆虫の力を付与する手術であり、ただでさえゴキブリの持つ俊足や暗視能力を持つテラフォーマーに、
更に他の昆虫の力を上乗せされた、恐るべき存在である。

元々彼らの体から作られた遺伝子寛容臓(モザイク・オーガン)からバグズ手術が発明されたことを考えれば、当然の帰結と言える。
つまりは、バグズ2号という「計画」自体がテラフォーマーに………。

バグズ型は変態薬無しで取り込んだ昆虫の特性が発現した外見をじょうじ保っており、日常生活に苦労しそうなやつも何体かいる。
多くは腕や首に紐を巻いていることから、通常個体より格上であることがわかる。
火星のバグズ手術型はいずれ訪れる地球人たちを迎撃するために、武術のようなものを使用する奴が見受けられる。

結果的に火星の個体はアネックス1号との戦いで全滅したのだが、祈る者(インヴォーカー)と共に地球に来た者は量産されている。*1
特にオニヤンマ型は万単位に増えており、一々全ての個体に手術したとも思えないので、
バグズ手術を施したテラフォーマーは(ミッシェルのように)子にもその形質が受け継がれるのかもしれない。
実際、小説『OUTER MISSION』ではM.O.手術を受けたライオン型テラフォーマーの子孫もライオン型として誕生していた。

なお、「バグズ手術」と「昆虫型M.O.手術」は別なので、アネックス1号クルーをベースとしたものはM.O.型テラフォーマーの項目に纏める。

一覧

・ミイデラゴミムシ型

【保因者】ゴッド・リー
最初に第1班を襲撃した個体で、掌の噴出孔以外の外見は通常個体と変化なし。紐は左腕に一本。
リーと同じく両掌に孔を持つが、リーは1mほどに拡散させて、摂氏100度のベンゾキノンの熱で攻撃するのを目的に使用したのに対し、
この個体はベンゾキノンを槍のように鋭く収束させることで熱ではなく単純に物理的に貫通力を持たせて使用した。
この能力は網に絡まった状態でも使用できたため、完全に虚を突かれた形となってしまい、シーラの胸に風穴を開け殺害した。
直後にブチ切れたマルコスがネット発射機を振り下ろしたことで頭を潰される。

13巻末で祈る者(インヴォーカー)の取り巻きとして登場した中には2体ほど特徴のない奴がいるので、それがミイデラゴミムシ型とメダカハネカクシ型と思われる。


・メダカハネカクシ型

【保因者】テジャス・ヴィジ
ピラミッドのすぐ近くでロシア班を襲撃した個体で、こちらもミイデラゴミムシ型同様に噴射孔以外の外見に変化なし。紐は左腕に二本。
デジャスは口が噴射孔になるというどう考えても使いにくいものだったが、この個体は背中にガス噴射孔を持ち、
通常個体を遥かに上回る突進力で瞬時に相手を殺害する戦法を得意とする。
この能力による奇襲でレーダー範囲外からすっ飛び攻撃のための手すりにした勢いだけでロシア班を一人殺害。
真正面からエレナの首を一瞬でもぎ取ったシーンはあまりに強烈。グロすぎてTV放映版では真っ黒に修正されました。
アシモフとの戦いでは部下から渡された棍棒を使って爆裂突撃をかましたが、タスマニアキングクラブの甲殻に阻まれ、
顎を外された上に喉元を潰され、更にイワンの昏睡ガスを吸ってしまい捕獲された。


・ゲンゴロウ型

【保因者】ジョーン・ウェルソーク
第2班を湖畔で襲撃した個体。紐は右腕に一本。
体が流線形になっていて、口元をガスボンベのように蓋が覆っている(下には乱杭歯の生えた口がある)。
両脚がゲンゴロウのようにヒレ足になっているが、地球に到達した個体は特に問題なく歩き回り車まで運転していた。どうなってんの?
翅の間にエアタンクのように大気を取り込み、酸素濃度が低下したらタンク内の二酸化炭素を水中に捨て、
水中に溶けた酸素を取り込むことで長時間の潜水を可能とする。

ミッシェルさんの巨乳を掴んで水中に引きずり込み溺れさせようとしたが、水中で4の字固めを受けて脛が破壊され*2
燈の糸によりミッシェルさん諸共地上に引きずり上げられて捕獲される。
ついでに胸を触った方の腕を千切られた。ざまあ。
どうでもいいが誰も湖畔に寄り付かなかった場合どうするつもりだったのだろうか。

地球では量産されており、その潜水能力を活かして魚を捕まえて食料を確保したり、
小型のクジラフォーマーに海のトリトン状態で跨って水中から沿岸に乗り込もうとしたりと活躍している。
流石に地上では通常個体の様に走り回れないらしく、走鳥型にオンブされて移動している。


・サバクトビバッタ型

【保因者】ティン
紐は両腕に一本づつ。ティンと同様になっている足以外の外見は通常個体と同じ。
ビルをも飛び越える強力な跳躍力を持ち、蹴りの威力も甚大。その脚力を活かして瓦礫を蹴ってぶつけたりもできる。

ゲンゴロウ型と組んで第2班の脱出艇をジャックしたが、異常に高すぎる脚力を使いこなせていないことを燈に見抜かれ、
「たぶんお前より、バグズ2号の飛蝗だったヤツの方が強い」と断じられた。
間合いをうまくコントロールした燈に糸で蹴り足を封じられて蹴っ飛ばされると、慣性の法則でぶっ飛んできた破片で首を強打し転落。
転落死を免れるべく空を飛ぼうとするも、地上にいたアレックスの魔球を受け撃墜されて落下、
最後はミッシェルの見事なシャイニングウィザードを受けて倒され捕獲された。

このように火星の個体はあまりいい所がなかった*3が、
地球に来た個体はハナカマキリ型と同時攻撃によりエレファント・ノーズを撃墜するという見せ場がある。


・クロカタゾウムシ型

【保因者】ジャイナ・エイゼンシュテイン
力士型に昆虫パワーを上乗せした個体。身長222㎝。紐はフンドシに4本ぶら下げている。
腕だけ変異していたジャイナと異なり全身が変化している。
銃弾も通じない、昆虫界最強の甲殻で全身が覆われており、側頭部に複眼らしきものも見える。触角もゾウムシっぽい形状。
ちなみに目も固く、マルコスが小石を使って目を潰そうとしても無反応だったため驚愕されていた。
その高い装甲に物を言わせ、力士型のパワーとスピードを生かし相手を殴り蹴りで叩き潰す戦闘スタイルを主に使うが、
クモイトカイコガ型の糸を足に引っ掛けることで相手の体勢を崩したところを蹴り飛ばすなどの細かなテクニックも併せ持つ。
テラフォーマーの中でもトップレベルの防御力を有しているため小吉毒針も効かず、開紀に至っては台詞ひとつ与えられないまま潰された。

クモイトカイコガ型とタッグを組んで第1班を襲撃し、脆くなった地盤を砕いて慶次たちを陥没した竪穴に落とした。
一見闇夜の中なので有利かに思えたが、慶次の持つモンハナシャコの眼の前では無駄であった。
その強固な皮膚と怪力で慶次を圧倒したが、戦闘経験に勝る慶次の連続打撃を受けて甲殻にヒビを入れられ、
徐々に追い詰められるも一瞬の隙を突いて慶次をぶっ飛ばす。
が、甲殻型のため高い防御力を持つ慶次は重傷を負いながらも生存。
最後は胸に本気の蝦蛄パンチを喰らって逆にぶっ飛ばされてしまい、神経節を潰され捕獲された。(4R9分47秒)

地球で祈る者の取り巻きとして登場した個体は可愛いゴマフアザラシちゃんを生噛りにしていた。


・クモイトカイコガ型

【保因者】秋田奈々緒
全身に白い羽毛を生やした雪男のような外見の個体。紐はフンドシに6本。
触角の形状も燈にどことなく似ており、燈同様に長さ100mを超える蜘蛛糸を指から放ち戦う。
糸を束ねて防御に転用したり、石を結び付けてハンマーにしたりと、戦い方が燈と収斂進化を起こしている。
クロカタゾウムシ型の相方であるが、地位・戦闘力共にゾウムシ型を上回る。

事前に穴を掘っていた場所に誘導、更に糸を使い自身にとって有利な戦場を作るという慎重さを見せたがそこまでしてもなお小吉に敵わず終始ボコボコにされる。
流石にヤバいと思ったのか途中で救援を求める合図を送るも最愛の人の死体から作り出されたという事実自体受け入れられなかった小吉の怒りの連撃を受け、
フルボッコにされ救援が現れる前に捕獲。(アニメ版では数十秒に渡ってボコボコに殴られ続けていた
やはり人の気持ちを踏みにじってはイカンということなのだろう。

なお地球に落ちてきた祈る者(インヴォーカー)一派の脱出カプセルは何重もの繭に包まれていたので、コイツの糸が使用された可能性がある。


・ケラ型

【保因者】王陽虎
上半身が巨大化し、足にも鋭い爪を生やした個体。右腕に紐を3本巻いており、恐らく力士型と思われるが、飛ぶことも可能。
「螻蛄の七つ芸」と呼ばれる技能(走、登、飛、泳、掘、跳、鳴。鳴いても意味は無いので実質六つ芸)を持つオールラウンダー。
作中では主に地底にトンネルを掘り、相棒のニジイロクワガタ型や雑兵ゴキを地中から運搬するのに用いられた。
地面を掘るために発達した手は通常個体ではなすすべなくぶちのめされるアレックスの剛速球を難なくキャッチするほどの握力(と反射神経)を持つ。

スキンヘッド型(\・/)の計略による爆撃にじょうじて日米合同班を襲撃したが、憤激した燈にはロクな抵抗も出来ずに翅をむしり取られ、
地中に逃げ込むも燈が仕掛けておいた糸のトラップに嵌って雪隠詰めになってしまった。
その後、日米合同班がちゃんと掘り起こしたかどうかは不明。考えるのをやめた

地球では得意の泳ぎを活かしてゲンゴロウ型と一緒に素潜り漁を行っていた。


ニジイロクワガタ

【保因者】マリア・ビレン
全身が変異しているタイプで玉虫色の頑丈な甲殻に身を包んだ騎士のような外見の個体。行動の邪魔になるためか、紐は無し。*4
その虹色の体が光を乱反射するため宵闇の炎の中では発見しづらく、さながら光学迷彩のように姿を隠し奇襲を行う。
また腕にはクワガタの大顎を思わせるスパイクが生え、挟み込む力は強力。

ケラ型の掘った穴を使い、その隠密性を活かしてモブクルー1人を殺害、ジャレッドの左足を切断する。
合流したミッシェルはジャレッドのエコーロケーションを用いて位置を特定、ハサミ攻撃も腕力でねじ伏せ、
最後は毒霧を顔に浴びせ内部から頭を爆発させるのだった。

「そういうのセクハラっつってな 地球じゃ嫌がってる女に無理に触ると 訴訟・罰金・減給・免職…もしくは こうなる


・オニヤンマ型

【保因者】トシオ・ブライト
全身が変異しているタイプで目と羽根、体の模様がモロにオニヤンマになっている個体。縄はネックレス状に首に巻いた。
その飛翔スピードは戦闘機並みで、2万8千個の複眼によりもたらされる並外れた動体視力を用いて、
螺旋機動だろうがジグザグだろうが空中静止だろうがバックだろうが、どんな無茶な軌道でも飛べる。
機動力で行けば全バグズ型どころか、現時点で判明しているどのテラフォーマーよりも高いであろう。
地の文においても「蜻蛉の飛翔技術の再現は、現代の機械技術では不可能」とまで書かれている。
空中戦では世界最速ハリオアマツバメの能力を持つ加奈子とも互角に渡り合えるほど。

そのスピードを生かし、火星ではアネックス1号争奪戦を行っていた中国班とロシア班を襲撃し、死体や折れた腕などを奪い去った。
アネックス1号艦内で慶次と応戦し、床や天井を蹴って猛スピードで移動し慶次の右腕をもぎ取るも、
その際にアゴを拳が掠めたため動きが鈍り、過たずして放たれた慶次の蝦蛄パンチでピンボールの様に跳ね飛ばされて死亡した。(1R20秒)

地球に到達した祈る者(インヴォーカー)の取り巻きは紐の代わりに腰布を巻いており、北海道防衛に向かった米空軍の戦闘機を返り討ちにしたが、
特別攻撃ヘリ「エレファント・ノーズ」のマイクロ波攻撃を受けてじょうじ…もとい焼死した。
しかし、地球ではすでに万単位ものオニヤンマ型が量産されており、第3部ではテラフォーマー軍団の切り込み隊長として猛威を振るった。
(のだが、やはり忍者反比例の法則の餌食になっている)

ちなみにオニヤンマは元々燈の能力候補として当時の担当編集が挙げた昆虫であり、「ストレートに強そうすぎて面白くない」ということで却下された。


・パラポネラ型

【保因者】ドナテロ・K・デイヴス
力士型の一種で、触角や両腕がドナテロの変身体に酷似している。シルクのパンツを履いている。
地の文で「彼」と呼ばれているので性別はオスなのだろう。
体重の100倍の物を軽々持ち上げる蟻の特性故、軽く脱出艇を片手で持ち上げ、デコピン一発で85㎏のミッシェルを吹き飛ばす途轍もない馬鹿力の持ち主。
あまりに筋肉が発達しすぎているため、ミッシェルの爆弾大蟻の持つ毒霧も無理矢理吸い込んで鼻から吹き出し
傷口に打ち込まれても筋肉の力で膨圧を止めてしまうという「力こそパワー」を体現したバケモノ
また、手首からは強力な毒針を出すことが出来る…が、ミッシェルに刺さっても特に物理的外傷以外の効果は無かった。「フグは自分の毒で死なない」理論であろうか。
マイマイカブリ型とはきわめて仲が良く、片腕に載せて跳ね飛ばすという明智球七・球八兄弟のような芸当も出来る。

父であるバグズ1号艦長・ドナテロの死体を弄ばれたことに激怒したミッシェルと一騎打ちとなり、圧倒的な体格差…すなわち腕力差で痛めつけるも、
ドナテロが遺してくれた「力」と「誇り」を思い出し奮起したミッシェルの専用装備「ミカエルズ・ハンマー」による捻りを受けて左足首をもぎ取られる。
痛覚を持たないパラポネラ型は意に介さずに凶器の毒針を取り出すも、利き腕の右手から出した針はアレックスの剛球に折られ、
左手の針はミッシェルが自ら掌に突き刺し、逃げ場を閉ざした真っ向からの殴り合いに発展。
痛覚が無いのが裏目に出て「左足が折れている」ことを忘れて殴り掛かる大ポカを犯してしまい、
バランスを崩したところにミッシェルのシザースキックを受け、ミカエルズ・ハンマーの加速をつけた一撃で地面に叩き付けられる。
犬神家状態で地面にめり込んで首が完全に潰れてもなお執念でミッシェルに襲い掛かろうとしたが、燈の投げた糸に絡まって身動きを封じられ、力尽きた。

地球に到達した個体は、ハナカマキリ型とサバクトビバッタ型を2体同時に腕に載せて人間カタパルトを行い、
遥か遠方に浮かぶエレファント・ノーズに寸分たがわず到達させている。きっと人知れず練習してたんだろうなあ…。


・マイマイカブリ型

【保因者】ルドン・ブルグスミューラー
細身の個体で、頬から大顎のようなトゲが生えている。他の個体に比べて触角が長め。袴を履いている。
パラポネラ型と結託して第2班を襲撃した。
体から酸性の毒液を霧状にして噴射する力を持ち、物理的強度が高い燈の糸を難なく溶かした。袴はなぜ溶けないのだろう。
体運びに武芸の嗜みがあり、力任せな戦法を好むパラポネラに対し知性が光る(じょうじ語で命令を出したりしていた)。
袴の中には拳銃とY字型の棍棒を隠すなど、狡猾にして抜け目のない性格。
しかしその「いつか人間が来た時に勝ち、奪うため」にひたすら磨かれた鍛錬を感じ取った燈から畏敬の念を抱かれるという、
一貫して共存や相互理解が不可能な存在として描かれるテラフォーマーとしては非常に珍しい感情をもたれた個体である。

糸を溶かせるため有利と踏み、パラポネラ型に命じて燈と一騎打ちを行う。
燈相手に左腕を犠牲にして隠し持っていた拳銃で胴体を撃つが事前に仕込んでいた「糸」による防弾チョッキで致命傷は免れ、
八恵子とアレックスの機転により専用武器「膝丸」を手にしたため、膝丸心眼流の「疲れの太刀」を受けて真っ二つにされてしまった。

地球に到達した個体はエメラルドゴキブリバチ型と共にハイジャックを起こし、酸の体液で施錠を無効化したりしている。


・ハナカマキリ型

【保因者】張明明
両腕が変身後の張のように鎌になった個体。マイマイカブリ型と同じ袴を着用。
人体をたやすく両断する鎌での拳法を得意とするものと思われるが、火星の個体は大して活躍することもなくジョセフに斬られた。
その後泡を吹いて倒れたので、の毒を喰らったものと思われる。ぶっちゃけ出オチ
斬り落とされた鎌は皮肉にも張がやられたように、小吉が武器としてぶん回してジョセフをぶった切っている。

地球ではパラポネラ型の人間カタパルトを使ってサバクトビバッタ型と同時攻撃しエレファント・ノーズを撃墜している。


エメラルドゴキブリバチ

【保因者】ヴィクトリア・ウッド
「こいつが能力奪われたらヤバくね?」と読者が戦々恐々とする中、凱将軍というもっとヤバいのが出てきたので忘れ去られていたが、地球編でようやく登場。
外見はあまり通常個体と差がなく、指部分を毒針に変えて人間の頭部に突き刺し、脳みそを壊して操縦桿を固定する道具として扱った。
人間にはエメラルドゴキブリバチの毒は効かないので、物理的に脳の特定部位を壊すロボトミーのような処置だと思われる。
地球でマイマイカブリ型と共に飛行機をジャックし、北海道防衛に向かった米艦に落下させて撃沈させた。

因みにアネックス1号に最初に侵入したテラフォーマーの中には紐付きの個体が存在している。
「そんな奴いたっけ?」という諸君は「まだ火星着いてねぇだろうがよぉおォォォー!!!」のシーンを思い浮かべればわかるはずである。
その後扉絵に当時登場していたバグズ型テラフォーマーのベースとなった生物が描かれたエンブレムの中に
未登場のはずのエメラルドゴキブリバチがあったため「この個体が火星におけるエメラルドゴキブリバチ型だったのではないか?」とする説もある。



「それでもお前らは立項し始めて日が浅い 最初の1年は追記と修正だ 出直して来い」

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最終更新:2024年03月13日 10:09

*1 もっとも、トーガを着たオリジナルの取り巻きはスウェーデンでの草間紫暮との戦いで全滅した

*2 テラフォーマーには痛覚が無かったため「脅威に感じなかった」のが仇となった

*3 ファンブックでも当時判明していたバグズ型の中では最弱の扱い。他のテラフォーマーは能力を活かせていないという事はなかったので能力にかまけて鍛練を怠っていたのだろうか?

*4 ただし初登場シーンでは褌を着用しているのがわかる。