ワンダーウーマン(人物)

登録日:2020/05/09 Sat 17:07:14
更新日:2024/01/10 Wed 08:41:04
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ワンダーウーマン

「ワンダーウーマン(Wonder Woman)」はDCコミックスのキャラクターで1941年に初登場したスーパーヒロイン。
初登場は『All-Star Comics』#8。
ギリシャ神話の伝説を受け継いだDCコミックスのみならずアメコミを代表する女性ヒーロー。






【概要】

コミックへの造詣が深かった心理学者ウィリアム・モールトン・マーストンが生み出したスーパーヒロイン。
嘘発見器の開発者として知られる彼は、コミックへの反発が強まる中でも擁護に回るほどコミックに理解がある人物だった。
その噂を知った編集部は彼に脚本を任せ、ギリシャ神話やフェミニズムなど彼の嗜好を盛り込みワンダーウーマンが誕生した。

『All-Star Comics』#8でデビューしたワンダーウーマンは、すぐに人気を得て『Sensation Comics』で連載を獲得、
さらに半年後には個人誌『Wonder Woman Vol.1』が始まり、スーパーマンバットマンに並ぶ『トリニティ』に成長していった。
50年代のヒーローコミック冬の時代を乗り切ると、60年代は当時流行のSF路線を展開し新たな一面を見せた。
70年代にテレビドラマの影響を受けたストーリーが描かれた後、80年代からは従来のヒーロー路線に回帰していった。
そして『クライシス』を経て設定が大きく変わると、物語も神話と現実を反映したより高いレベルで語られるようになっている。

その影響はコミックのみならず現実にも及んでおり、フェミニストやLGBTといったデリケートな問題の代表としても扱われている。
1972年に創刊された『Ms.』の表紙を飾り、2016年には国連の女性の権利向上キャンペーンの名誉大使に選ばれた。



【人物】

本名…ダイアナ(Diana)

オリンポスの神々に祝福された女性たちアマゾン族の王女。普通の人間は入ることができないパラダイス島/セミッシラ出身。
誕生の経緯は2通り存在し、
1つは王女ヒッポリタが形作った粘土の像に女神が命を与えたというもの(『ポストクライシス』まで)。
もう1つはヒッポリタとオリンポスの主神ゼウスとの間に生まれたというもの(『ポストフラッシュポイント』から)。
母ヒッポリタや仲間たちに囲まれ平穏な日々を過ごしていたが、米軍人スティーブ・トレバーが島に遭難したことで
外の世界に危機が迫っていることを知り、適任者を選ぶ競技会を勝ち抜いて人間たちの前に姿を現した。

コスチュームは金色のティアラ、鳥やWの意匠のついた赤いトップス、星がちりばめられた青いボトムズがお馴染みで、
神々の加護のお陰かアマゾン族のなせる業か激しい戦いでもなかなか損傷することはない。

神の力を直接受け継いで生まれたために強力なスーパーパワーを持ち、その力はスーパーマンとも直接殴り合えるほど。
さらに幼い頃から訓練を積んでおり、徒手空拳はもちろんのこと剣や槍、弓と様々な武具で戦える。
最大の武器はその強固な肉体をあえてさらしての説得で、『真実の投げ縄』と組み合わせ多くの敵を救っている。

戦士としての厳しさと女性らしい優しさを併せ持っており、市民はもちろんのことヒーローからも尊敬を集めている。
その一方で『真実の投げ縄』を常に身に着けていることもあって正直すぎる面もありトラブルにつながっている。

『ポストクライシス』までは看護師や軍人、博物館の職員として職を得ており、その際にはダイアナ・プリンスを名乗っている。
恋愛にも興味がありトレバーとは夫婦になったこともある他、ヒーローではスーパーマンと深い仲として描かれることが多い。
また女だけの世界で生きていたこともあってその頃は女性とも恋愛関係にあったとされている。



【主な活躍】

【ゴールデンエイジ】

1941年の『All-Star Comics』#8で初登場。平和大使という役柄に反し、戦争と密接に関わる形で戦いが描かれた。
これはアレスとアフロディーテの対立の象徴であり、後の作品にも受け継がれるテーマとなっていった。
チーターといった名ヴィランが生まれた他、マーストンの緊縛趣味の影響で敵味方問わず縛られる展開が多く見られた。
またヒーローチーム『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA』にも秘書という形で参加した。
コスチュームは上半身は大きな鳥の意匠が特徴的で、下半身はスカートから肌に密着したショートパンツに変化していった。

シルバーエイジではこの時代のダイアナはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。
『JSA』には所属していたがヒーロー活動からは距離を置き、結婚したトレバーとの間に授かった娘リタの成長を見守っていた。
1976年のドラマがヒットした際には第二次大戦時の彼女の活躍がメインで描かれたこともあった。
『クライシス』での戦いを生き延びると、その活躍が評価され夫と共にオリンポスの神々に迎え入れられ歴史から姿を消した。

その後『インフィニット・クライシス』でまさかの再登場。己の道を見失った新たなワンダーウーマンの前に現れた。
彼女に完璧な存在はいないことを伝え、激突する2人のスーパーマンを任せると虚空に姿を消した。


【シルバーエイジ】

50年代から60年代はSF路線を展開し新たな一面を見せ、その最中の『Wonder Woman Vol.1』#98で明確な再スタートを切っている。
スーパーマンの少年時代を描いたスーパーボーイの影響を受け、少女時代のワンダーガールやワンダートットの活躍も描かれた。
また新たなヒーローチーム『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ/JLA』の中心メンバーとしても活躍していく。
コスチュームは鳥の意匠が小さめになり、下半身の露出が段々と増えていっている。

60年代の終わりから70年代初頭にかけてはそれまでのコスチュームとパワーそしてアマゾン族とのつながりを捨て、
謎の老人イーチンを師に様々な衣装に身を包んでスパイのように戦う姿が描かれた。
これは当時流行したドラマ『おしゃれ探偵/The Avengers』や担当したライターの趣味の影響があったとされる。
しかしスーパーヒロインの代表だったワンダーウーマンが力を失う展開は反対運動を招き終わりを迎えた。

スーパーパワーを取り戻すと『JLA』にも復帰、そして1976年のドラマの影響による主役交代を経て新たなスタートを切った。
その後登場40周年を迎えた際にはコスチュームの鳥の意匠を2つのWに変更している。
そして『クライシス』での戦いの最中にトレバーと結ばれるに至ったが、最後の決戦で命を落とし生まれ変わることになった。


【ポストクライシス

『クライシス』によって歴史が変更されたことに伴いワンダーウーマンの設定も大きく変更された。
最大の変化は登場したばかりの新人になったことで、それに伴い周辺人物も大きく変化している。
特にトレバーは中年男性となり良き友人となった。また彼の母親がダイアナの名やコスチュームに影響を与えている。
コスチュームはガードルが大きくなり、下半身の露出はハイレグ並みになっている。

物語はより神話の影響が色濃いものとなり、拠点のボストンと故郷セミッシラを頻繁に行き来しながら、
アレスをはじめとするヴィランとの戦いと神の試練に挑んでいく。また戦争や薬物といった現実的な問題にも取り組んでいる。
この一連のストーリーは登場50周年を記念した『War of the Gods』で大団円を迎えた。

その後、世界中や宇宙に飛び出したり、サーシの企みでセミッシラが消失しファストフード店で働いたりしながら
命を落としたスーパーマンに代わり『JLA』に参加するなど活躍の場を広げていたが、
ワンダーウーマンが死ぬ予知夢を見た母ヒッポリタによってワンダーウーマンの座をアルテミスに奪われてしまう。
それでもバイカールックで戦いを続け、アルテミスが犠牲となり死を免れることになった。

ゲートウェイシティを拠点に新たなスタートを切ると、後のワンダーガールであるキャシーや透明飛行機と出会い、
姿を消したヒッポリタや復活したアルテミスと再会するが、回避したはずの死の予言が悪魔の王ネロンの手で実現してしまう。
幸いオリンポスの神々に真実の女神として受け入れられ、新たに母ヒッポリタがワンダーウーマンとして活動を開始した。
程なくして妹分ドナ・トロイのために動いた結果、神を逸脱した行為をした罰という形で復活を果たした。

復活後、透明飛行機の暴走でゲートウェイシティに被害を出したため、飛行機が変化した『ワンダードーム』で旅立った。
そして邪悪な分身デバステーションとの戦いやヒーローとの共闘、セミッシラの内乱を経て、『Our Worlds at War』に突入。
ヒッポリタの死やセミッシラの崩壊、サーシの陰謀に傷つくも、女神の導きと『ワンダードーム』の力でセミッシラを再生した。

思いを寄せたトレバー・バーンズとの冒険と別れを経て、大使館を構えセミッシラの大使としての仕事を本格的に開始する。
女神ヘラの怒りでセミッシラがダメージを負い、その立場に嫉妬するヴェロニカ・ケイルやサーシとの戦いの中で目を負傷するも、
信念を失うことなく戦い続け、神々の権力闘争を収めたことでアテナにより視力を回復させた。

しかし『インフィニット・クライシス』の前哨戦でスーパーマンを操るマックスウェル・ロードを止めるために彼を殺害した。
その結果、大使としての立場だけでなく人々の信頼を失い、さらに戦いの中でセミッシラが消失してしまう。
戦いの中で這い上がると、失った信頼を取り戻すために『DMA』のメタヒューマン捜査官として活動していく。
コスチュームは鳥の意匠が復活し、Wは腰のベルトに組み込まれている。捜査官としては白の専用スーツを使用する。
また『インフィニット・クライシス』の影響で初登場がスーパーマンたちと同時期になり、初期の『JLA』での活躍が復活した。

サーシの力で復活し暴走するヒッポリタとアマゾン族との戦い『Amazons Attack!』や新たな姿で現出した神々との交流を経て、
『Wonder Woman Vol.1』#1から累計600号を迎えると新たな設定とコスチュームで再スタートを切ることになったが、
後に悪の女神ネメシスの陰謀であると明らかになり、彼女を打倒して『フラッシュポイント』を迎えた。


【ポストフラッシュポイント

『DCユニバース』全体の歴史が変更され、ワンダーウーマンは再び設定が変更された。
コスチュームも上半身はアーマー風になり、鳥の意匠は再び2つのWになった。また飾りの色が銀に、靴の色は青くなっている。

『ジャスティス・リーグ』の創設メンバーとして活躍する一方で、神々の後継者争いに巻き込まれていく。
ヒッポリタを失い、神々に振り回されながらも、オライオンの力も借りてゼウスの子を宿したゾラを守り抜いた。
そしてゼウスの最初の息子ファーストボーンを倒し、少女時代の師だったウォーの跡を継いで戦争の女神に選ばれることになった。

その後はセミッシラの女王にも就任したが、変化を急ぎ過ぎたために反発を招き、生まれ変わったドナ・トロイと戦った。
そしてドナを見守りつつ、新たなコスチュームで戦争の女神の役目を果たしていたが、『DC Rebirth』で大きな変化を迎えた。
それまでの人生やアマゾン族、オリンポスの神々との関係がだったことになり新たなオリジンが語られた。
コスチュームも映画とほぼ同じデザインになった。

新たな思いでチーターやヴェロニカ・ケイルアレスの息子との戦いを乗り越えると、双子の弟ジェイソンと再会
彼と共にダークサイド『Dark Gods』といった暗黒の神々に挑み、最後はジェイソンが犠牲となり平和をつかんだ。
またオメガ・タイタンとの戦いで魔法とのつながりに目覚め、『ジャスティス・リーグ・ダーク』を結成している。

アズテックとアルテミスとの共闘やヘカテーの陰謀を乗り越え、アレスとの再会でセミッシラへの帰還を望むようになる。
アフロディーテと叔母アンティオペの剣を受け継いだ女性マギーと故郷を目指し、その道中ケイルやジャイガンタと和解した。
そしてセミッシラにたどり着くと、国を乗っ取ったグレイルを倒し、再会したヒッポリタの元でひと時の安らぎを得た。

その直後アフロディーテがルーサーの『ギフト』で殺神剣『ゴッドキラー』を手にしたチーターによって殺害されてしまう。
殺神剣の力で愛と武器を奪われ、さらにすれ違いの日々からトレバーとの絆を失い、ケイルの裏切りに遭うも、
新たに愛の神となったヘルマプロディートスの力で『ゴッドキラー』を破壊し、チーターをセミッシラに送った。
しかしDark Fatesの力でチーターが再び暴れ出したため、友人たちの協力で装備を整え戦いに挑み、
サイレンサーとヘラの介入を受けながらも『真実の投げ縄』の力で説得によって退かせ『ゴッドキラー』を封じた。



【ダイアナ以外のワンダーウーマン】

  • アルテミス
『ポストクライシス』で就任。セミッシラではなくエジプトのバナ=マイダル出身のアマゾン族。
ワンダーウーマンの死に関する予知夢を見たヒッポリタによって身代わりとして選ばれた。
ダイアナと異なり暴力的ながら役割を果たしていたが、予知夢の通り命を落とした。
その後、復活してからはダイアナと友人兼ライバルになっている。

  • ヒッポリタ
『ポストクライシス』就任。アマゾン族の女王でダイアナの母。
悪魔の王ネロンの手でダイアナが命を落とした責任を取る形で新たなワンダーウーマンとなった。
フラッシュ(ジェイ・ギャリック)の頼みで過去に渡り『JSA』で活躍し、最初のワンダーウーマンとしても名を残している。
ダイアナが復活後も度々ワンダーウーマンとして活躍したが、『Our Worlds at War』で命を落とした。

  • ドナ・トロイ
『ポストクライシス』就任。数奇な過去を持つダイアナの妹分。
『インフィニット・クライシス』の後、姿を消したダイアナに代わりワンダーウーマンとなった。
ダイアナが『DMA』の捜査官とヒーローの2つの姿で戦う決意を固めたため、その座を返上した。



【関連人物】










【魔法の武具】

  • 透明飛行機
その名の通り透明な飛行機。当初飛行能力が無かったワンダーウーマンの移動手段として活躍した。
ワンダーウーマンが飛べるようになってからも体力を消耗した際や複数で行動する際に利用している。

『プレクライシス』ではアマゾン族が開発した。ギリシャ様式が色濃く残るアマゾン族とはかけ離れた雰囲気だが、
アマゾン族はこれ以外にも連絡手段『メンタル・ラジオ』や治療設備『パープルレイ』といったハイテク設備を生み出している。
『ポストクライシス』では当初存在しなかったが、意思を持つ異星のモーフィング・クリスタル製という設定で登場。
後により明確な意思を持ち始め、移動要塞『ワンダードーム』として彼女の拠点として活躍し、
『Our Worlds at War』後には崩壊したセミッシラと融合し再生させたが、女神ヘラの気まぐれで破壊された。
『DMA』時代にはウェイン社が製造した2台目がバットマンからの贈り物として登場している。
『New 52』では『ARGUS』の最新鋭飛行機として登場し、『DC Rebirth』からはアマゾン族由来のものが活躍している。

  • 真実の投げ縄
絡めた者が真実を話すようになる黄金の投げ縄。マーストンが発明した嘘発見器に由来するという。
登場初期はどんな命令も従わせることができたため、敵に利用されることもあった。
真実を明かすという点から姿を変えた者の正体を暴いたり、洗脳された者の正気を取り戻させるという使い方もある。
歴代ワンダーガールもこの投げ縄の模造品を使用している。

  • 服従の腕輪
銀色に輝く腕輪。現在は籠手ほどの大きさになっている。マーストンの愛人オリーブの腕輪がモデルらしい。
その名はかつてアマゾン族が男の支配に屈した戒めが込められている。
主に弾丸を弾くのに使われ、その姿はメディアミックスでも毎回披露されるお馴染みの名場面となっている。
ワンダーウーマンが強固な肉体を得てからは使われることは少なくなったが、外の世界に旅立つ前の儀式として残されている。
ただ頑丈なだけではなく打ち合わせることで光線を発したり、真の力を封じるための拘束具の役割を持つこともある。

  • ティアラ
星のマークがついたティアラ。ワンダーウーマンの証であり、牽制や最後の切り札としてブーメランのように使われることもある。

  • 剣、盾
アマゾン族や鍛冶神ヘパイストスによって鍛えられた武具。基本的に徒手空拳だが度々使用されている。
特徴的な物として『ポストクライシス』では美しい装飾の盾が登場し、『New 52』では服従の腕輪から二刀流が現れていた。
『DC Rebirth』では映画の影響を受けて基本装備として登場している。

  • 黄金の鎧
鷲を模した金色のフルアーマー。『キングダム・カム』で初登場して以来、強敵との戦いで度々使われている。



【主なメディアミックス】

  • ドラマ『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン/紅い旋風ワンダーウーマン/ワンダーウーマン』
演…リンダ・カーター 吹…田島令子(パイロット版)/二宮さよ子(第1シーズン)/由美かおる(第2、第3シーズン)
2度の実写化失敗を経て放送されたドラマ作品。3シーズンまで放送され日本を含め世界中でヒットした。
第1シーズンは第二次大戦を舞台にしており、コミックにも影響を与えている。
その後2011年にもエイドリアンヌ・パリッキ主演でパイロットが作られたがシリーズ化にはつながらなかった。

声…スーザン・アイゼンバーグ 吹…安達まり
バットマン(アニメ1992)』や『スーパーマン(アニメ1996)』と世界観を共通するアニメ作品。
ワンダーウーマンは『ポストクライシス』のように新人ヒーローで当初は常識外れな一面があった。
本作で吹き替えを担当した安達まりは多くの作品でワンダーウーマンを演じている。

  • アニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』
声…グレイ・グリフィン 吹…井上麻里奈(リニューアル前)/戸松遥(リニューアル後)
DCコミックスのキャラクターたちによる女児向け学園アニメ。
ワンダーウーマンはスーパーガールに並ぶ主人公ポジションを担っている。

  • 映画『DCフィルムズ・ユニバース』
演…ガル・ガドット 吹…甲斐田裕子
2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から登場し、主演2人を押しのける暴れっぷりで注目を集めた。
主役となった『ワンダーウーマン』ではオリジンが語られ、女性の権利問題とも重なり大ヒットを記録した。
ジャスティス・リーグ』でもバットマンと共にチームの中心人物として活躍している。



【余談】

生みの親であるマーストンは会社の相談役も任され、ワンダーウーマンの権利についても独自の契約を結んだ。
具体的には家族への補償や連載が途絶えた場合の権利の動きが盛り込まれ、彼の死後に家族を支えたという。

またマーストンはワンダーウーマンを創造するのに私生活から多大な影響を受けており、本にまとめられている他、彼の伝記映画『ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』でその一部を確認できる。



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