※この文書は20██/10/22時点のアーカイブであり、現在は有効ではありません。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスSafe

特別収容プロトコル:

SCP-3162はサイト19、1█、2█においてクリアランスレベル█が付与され、
サイト41においてはクリアランス█の職員待遇が与えられている。
彼は財団の上位研究員用の勤務基準やプロトコルの監視を受けており
現在はサイト19の422号研究室の主任職員として勤務している。

概要

SCP-3162は19██年生まれの成人男性で、普段はアイザック・M██████博士イジーというあだ名で呼ばれる人間である。
SCP-3162は198█年に財団に加入し、サンディア国立研究所一掃事件での活躍で上位研究員の地位を得ている。

は198█年にイザドラ・D██████という人間女性と結婚しており、イザドラ・M██████と改姓させている。
の結婚生活は長く続いているが、双方の合意により子供を持つことを諦めることにした。
は20██年に財団下位研究員のミシェル・N█████ 密かな関係 にあったがこれは 一時的な 火遊び であって双方納得の上で極秘に終了している。

ミシェル・N█████への淡い恋愛感情は未だ抱き続けているが、
ミシェル・N█████との関係を再燃するよりもイザドラ・M██████との結婚生活を安定させることを望んでいる。

この記事執筆時点ではは様々なオブジェクトの収容・監視・実験を担当しているが
自己の業務のチェックをしている際に財団のSCPデータベースからSCP-3162の項目が 削除されている ことに気付いた。
おそらく422号研究室のデータベースを整理中に誤って削除したのだろうと考えて取り急ぎ 再作成と再登録 を実施した。

























































※この文書は20██/10/29時点のアーカイブであり、現在は有効ではありません。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスSafe

特別収容プロトコル:

SCP-3162はサイト19、1█へのアクセスを許可されており、特殊な監視や収容の対象とはなっていない。
セキュリティクリアランス█の通常職員としての規則や義務にのみ縛られる。

概要

SCP-3162はこの文書作成時点で2█歳の成人女性であり、
下位研究員ミシェル・N██████博士かその状況に合わせた名称で呼ばれる人間である。
なおミッキーというニックネームで呼ばれることは好んでいない。
20██年に大学での博士論文をきっかけに財団に勧誘されて承諾した。

彼女はハイキングやロッククライミングを好んでおり、サイト19の周囲はその趣味を満足させる好立地である。
現在の彼女は同僚である下位研究員オースティン・C█████ 恋愛関係 にあり、今後は一層深い仲になることを期待している。
彼女は過去3年の間に4回ほど恋人を作ろうとして玉砕しているが、オースティン・C█████との関係は良好かつ互いに満足していて
彼女は来年には同棲を始め、4年以内に結婚すると 確信している

彼女は上司のアイザック・M██████博士のオフィスで最近アップロードされたファイルをチェックしていると
その中のSCP-3162の文書においてSCiPの説明や収容プロトコルが でたらめ であることを確認した。
ただしSCiPの内容は不正確だがその文書自体はアイザック博士が入力したもので
博士が自分の経歴や心情を偽りなく入力していると 直感で認識した
内容を吟味しているうちに、かつて彼女アイザック博士と交わしていた 情事
割り切っていた 一時的なお遊び であり、自分 ただの 性的な交友関係 だった と認識していたが
アイザック・M██████博士は現在もわたしに対して 恋愛感情 を抱いていることを理解し、
との関係のあり方を再検討すべきかを思慮するようになった

それはそれとして財団のSCiPネットに誤った情報を残しておくわけにはいかないので 最新の内容に修正した















































※この文書は20██/11/04時点のアーカイブであり、現在は有効ではありません。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスSafe

特別収容プロトコル:

SCP-3162はサイト19、1█へのアクセスを上司の許諾を受けた上で与えられており、
財団下位研究員にふさわしい働きを期待されて財団職員としての待遇と監視を受ける。

概要

SCP-3162は19██年生まれの人間の男性である。
20██年に収容違反したSCP-████の追跡と再収容において
財団に協力し素晴らしい活躍を見せたことで勧誘されて現在の地位に就いている。
彼は下位研究員オースティン・C█████博士と呼んで欲しいのだがファーストネームやファミリーネームだけでも応じてくれる。

この文書の投稿時点ではは同僚の下位研究員ミシェル・N██████博士と恋愛関係にある。
彼女はどちらもアウトドア志向の趣味があることから意気投合し、
201█年の夏に何度かハイキングや旅行に出かけて親交を深めた後に███山の頂上で 関係を結んだ
は現在の関係に満足しているが、彼女が考えている以上の関係に進もうとしていることが後述の記録から伺えた。
同棲そして結婚…それを受け入れる気になれないためは近い将来彼女との 交際を終了させることを検討している

が上司のアイザック・M██████博士が管理しているPCでSCiPデータベースを確認していると
その中に本来SCP-3162の記録があるべきエントリになぜかミシェルの個人的な伝記が入っていたことで彼女の意図を知った。
ミシェルに「アイザック博士とは過去に何もなかったし恋愛感情を持ったことはない」と言っていたのに
これを読む限りそれは 嘘だった 、しかも既に終わった関係なら気にしないが 今も意識してる って事になる。
まだ検証や確認が完全ではないが状況証拠と照らし合わせると
ミシェルが入力した記録は彼女の心情と同じだと推定できる。 SCP-3162の部分は間違いだらけだが


それはさておきSCP-3162の編集履歴をみると彼女の記録の前にアイザック博士が入力していた形跡が見つかった。
いったいどういうことだろう?SCP-3162の項目になぜミシェルアイザック博士が自分の個人的記録を書いているのだ?
SCP-3162とは下位研究員オースティン・C█████博士という人型実体なのは明白だろうに。
まがりなりにも財団で活躍している2人の博士がSCiPの記事を本来のオブジェクトと違う内容に書き換えるなんていくら何でもおかしい。

まさか…いや…そんなバカな!?
SCP-3162とはではなく他のミーム実体か何かなのか!?


…後で考えるとして ひとまず記事を修正しよう

























































※この文書は20██/11/06時点のアーカイブであり、現在は有効ではありません。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトだよ。
オブジェクトクラスSafeな。

特別収容プロトコル:

SCP-3162は…なんつったかな?そうそうDクラス用標準管理プロトコル?を適用された上で
サイト19のDクラス用寝ぐらに押し込まれてんだ。
皮膚の下に機械を埋め込まれてカメラで監視されながらサイト19内の422号研究室内でこき使われてんだよ。
文句あっか?

概要

SCP-3162は19██年に生まれた人間の男だよ。
名前はティモシー・R████ってんだけど、気軽にTボーンとかビックTとか呼んでくれや。
はテキサス州刑務所に放り込まれたんだが死刑台を免除してくれるっていうから今の仕事やってんだわ。
当たり前だけど刑務所じゃ女っ気が全くないからよ、職場にいるミシェルって研究員がなかなか目の保養になるんだぜ。
そのうち お相手 してもらいてえよな。
って思ってたんだけど最近なんかの仕事が妙にキツくなってきたんだよな。
の仕事ってのは研究室の雑用と、なんつーの?スキップとかいうヤベー奴の実験。
わかりやすく言えば猛獣の檻に放り込まれる肉の役目だわな。

確かに元から楽な仕事じゃなかったけどよ。
最近になってここのボスのアイザックと、オースティンミシェル 急にギスギスしだしていっつも揉めてんだよ 。アホか?
んで本来やってる研究とかも遅れて偉いさんから叱られてますます荒れてよ。
そっから 明らかに実験の回数増えてんだわ 。その代わり安全対策は手を抜いてな。

にだってわかるぜ。絶対あの3人は自分のストレス解消のためにに不要なあぶねえ実験をさせてんだよ。
お偉い大学出た優秀な博士さんたちが女絡みで喧嘩おっ始めやがってバカじゃねーの?
あいつらこそスキップの餌程度の価値もねークズだわ。
いや待てミシェルはその前にちょっと 味見 してみてえな。

…ん?お前ら保安職員か?どうした電磁警棒なんか持ち出してよ?
おm















































※この文書は20██/12/22時点のアーカイブであり、現在は有効ではありません。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスSafe

特別収容プロトコル:

SCP-3162はサイト19のレベル█財団職員だが
雇用継続の条件として 実質的な権限や研究内容を制限するように非公式な指示を受けている。

概要

SCP-3162はアイザック・M██████博士イジーと呼ばれているサイト19所属の上位研究員である。
は自分が管理する422号研究室において
部下の下位研究員ミシェル・N██████博士下位研究員オースティン・C█████博士を交えた 私的な確執が大きな紛紜を起こし
職場内の生産的なコミュニティを崩壊させた 事案を適切にまとめることができなかったこと、
後の調査によればその 原因を作った形跡すらある ことが判明したため研究室の監督者の身分を剥奪された。

は以前イザドラ・D██████という人間の女性と 結婚していた

は下位研究員のミッキー”ミシェル・N██████オースティン・C█████の主張や
研究室内で諍いを起こしたことは概ね事実だと認めているが
の長年の財団への献身を考慮すれば現状の自分への待遇は不当であり元の職に戻すべきと認識している。

ミシェルオースティンは財団を解雇するか、あるいはこの2か月の記憶を処理して研究室に戻すべきと信じている。

それに対してO5はを20██/12/25付でより強固な監視下に置くことができる他サイトへの異動を通告した。

は今年のクリスマスは 1人で過ごす事になる と覚悟している。
そこでふとミシェルのことを思い出している。

はこの処分を下したO5評議会が 耄碌したジジババだらけのカスみたいな連中 だと思っているが
その意見を表明しても事態が悪化はしても好転はしないと認識しているため誰にも言わずに胸に秘めるつもりである。


は謝罪や反省をするつもりはない。















































※この文書が現時点における最新のアーカイブです。

SCP-3162

登録日:2020/05/11 Mon 19:07:33
更新日:2022/10/19 Wed 17:58:51
所要時間:約 14 分で読めます




SCP-3162はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスSafe

SCP財団アニヲタwiki支部へようこそ。こちらがSCP-3162の 最新の項目 となります。
さて、長々と過去の文書にお付き合いいただき感謝します。
これ以前に書かれていたものはそれぞれの冒頭で記されていた通り、
財団内データベースのSCP-3162の項目で 過去に登録されていた文書たち である。
ちょっとばかり 揉めたが このオブジェクトの詳細がついに判明して文書が修正された。
以下がSCP-3162の正体の記録である。

特別収容プロトコル:

SCP-3162-Aはサイト19のSafe用ロッカーに保管し、実験以外では電源や外部機器に接続しない。
SCP-3162-Aを起動して入力機器を繋ぐ行為はDクラスによる実験か、適切なクリアランス保持者の許可を得た者のみ可。
SCP-3162を用いて発生した情報は今後の研究のために全てアーカイブされる。
職員はいかなる場合もそれによって得た情報を 職場の人間関係への関与に用いてはならない

概要

SCP-3162は、Lenovo M910デスクトップPC(SCP-3162-Aに指定)の内部にいつの間にか発生した デジタル実体 である。
SCP-3162-Aは今回の事態が発覚して収容されるまではサイト19の422号研究室、
上位研究員アイザック・M██████博士の管理する オフィス用PCとして使われていた
そしてSCP-3162が入っている以外は完全にビジネス用PCとしての性質しか持たない。

SCP-3162はクラス-1B認識災害の作用を持ち、触れた人間を一時的に 操る ことができる。

人間がSCP-3162-Aを操作してSCP-3162に触れると
自分がSCP-3162という人型SCPと思い込むようになる
そして自分についての 収容プロトコルや経歴・心情などをSCiPの記録文書として作成して
財団のSCiPネットにアップロードしたくなるという強い衝動が起こる

SCP-3162はデジタル実体だがコンピュータウイルスとかAI等と違って
意思(のように見える振る舞い)は一切ない。
なので故意に財団がコピーや操作しない限りはSCP-3162-Aからは出てこれない。
そして端末に直接触れた時のみ作用する認識災害で、情報災害ではないので
操作者がSCP-3162-Aから離れると異常性は消失する。だが離れた曝露者が「なんかおかしい」とか思わないらしい。
作成とアップロードをされた文書データも異常性はないので他人が見ても大丈夫。

他のオブジェクトに比べれば死人も怪我人も出ないし、しまい込んでおけば安全だし楽な部類と言える。
詳しい性質が判明するまで 少し時間がかかり 、その結果 職員間での紛争 人事異動の濫用をちょっぴり招いた 程度。


SCP-3162 Social Life(社会人生命)


これ職員の心情を覗くのに使えるよね。

追記・修正は秘め事は心の中に大事にしまいながらお願いします。




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最終更新:2022年10月19日 17:58