ガルド(デュエル・マスターズ)

登録日:2021/08/29 Sun 23:56:30
更新日:2024/04/29 Mon 23:14:05NEW!
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この私が捨てなかったこと…、それは…、血に飢えた、仲間だけだ!!われらは、不滅だ!!

ガルドとは、漫画『デュエル・マスターズ』及び、それを原作とするアニメに登場する組織名である。


【概要】

漫画・アニメの勝舞編に登場した悪のデュエリスト集団。
上位メンバーは「Z」を頂点とする26人がそれぞれアルファベットに応じた称号を与えられており、それより下の階級の者は数字で呼ばれる。
特にR~Yのメンバーは「アフター・レボリューション」と呼ばれるいわゆる幹部・四天王ポジションで、デュエルマスターを狩るために特に高い実力を持つ超戦士とされる。
メンバーは代々仕えている者もいれば、実力を見込まれ招聘された者から強引に従わされた者まで事情は様々。
初代デュエルマスターのアダムから授かった「真のデュエマ」以外では死なない肉体やマインドコントロールといった超能力を行使する。
裏切りや失敗には厳しい処罰が下されるが、一方で仲間同士の結束は強い。


ちなみにカードゲーム作品の敵としては全体としてかなりのリアリスト集団であり、彼ら自体はデュエマでしか倒せない存在でありながら、相手の殺害方法にデュエマに一切拘っておらず、むしろ勝てない・都合の悪い相手にはリアルファイトを積極的に行うというあまりにもとんでもない特徴がある。
実際に作中、ガルドのデュエリストにデュエマで立ち向かおうとしたキャラを「お前とデュエマする気はねぇよ!」というある意味本作全否定の台詞を吐いてリアルファイトで排除するという描写すらある。


元々はデュエルマスターを守護するいうなれば正義の組織であり、その護衛やみだりに内情を探ろうとする者の排除といった陰での活躍が主な役割だった。その歴史は古く、おそらくアダムの頃から存在していたと思われる。
だが、「命はカードより軽い」とされる組織内の教えにあるように、メンバーが犠牲となる事は日常茶飯事であり、裏切り者は親兄弟であっても殺しあうこの現状に反感を持つ者も少なくなかった。
だが、ザキラが起こした反乱によりゼウスが追放され大勢が彼を支持した事で、表向きは今まで通りデュエルマスターヤエサルに従う振りを見せつつ、自分達が理想とする世界を作り上げるための計画を進めていく。

そして、第一回世界大会でついに決起し、大会参加者の多くのデュエリストを殺害。
さらにヤエサルが持つ「デュエルマスターの証」を奪おうと企むが、切札勝利に阻まれ証は世界に散らばり失敗する。
その後は表向きは大財閥「不亞一族(不亞家)」として活動。
再び証を手にするべく各地へ刺客を送り込み、デュエルマスターとなった子供達の両親を含めた多くの関係者やデュエリストを惨殺するなど凶行を続けた。
第二回世界大会で再び全デュエリストを抹殺すべく大会を襲撃するが、ザキラが勝舞との戦いに敗北。
勝舞の想いに触れ負けを認め撤退した。

その後南極まで落ち延びるが、ニセX(キサナドゥ) の裏切りにより超能力を奪われ、ザキラとアッシュを除くメンバーは皆殺しにされてしまう。
アッシュが勝舞達に助けを求めザキラを救出しようとする一方、ザキラは操られたフリをして機会を窺う。
親衛隊達が次々出払い守りが手薄になった隙をつきアダムを抹殺しようとするも、覚醒したアダムの前に敗北。
自身の運命を受け入れたザキラとアッシュはそのまま攻撃を受け石化し、消滅。
ここに、苦難の歴史を辿ってきたガルドはようやく安らぎにも似た終焉を迎えたのだった。


【構成員】

首領

CV:安元洋貴
ガルドのリーダーにして、作中最強クラスかつ最凶のデュエリスト。
宿命からの解放という理想実現のため全デュエリストの抹殺を目指した。
詳細は当該項目参照。

メンバー

CV:水田わさび
子供ながら飛び級で一流大学に進む頭脳の持ち主。
それ故周囲から妬まれいじめを受けていたが、ザキラとデュエマに出会った事で運命が変わる。
詳細は当該項目参照。

  • B (ブラー)
CV:小林希唯
語尾に「ブラー」と付けて話すのが口癖。ケニア出身。
原作での出番は少ないがアニメだと増えている。
縞模様で袖の長いフード付きの服を着ており、目元以外ほとんど隠れている。
幽とは年が近い事もあってか仲が良かった様子。
使用デッキは主に《襲撃者エグゼドライブ》、《クリスタル・パラディン》などを使用した火水速攻。

  • C (チャッピー)
CV:三宅健太
宇宙飛行士のような恰好をした大男。マレーシア出身。
不亞城に向かう列車の車掌に化け勝舞と戦うが敗北。
使用デッキは《凶星王ダーク・ヒドラ》とへドリアンの闇単色デッキ。アニメでは《パワード・スタリオン》や《憤怒の猛将ダイダロス》を使用している。

  • D (デリシャス)
CV:松来未祐
眠そうな表情をした少年。ニュージーランド出身。
不亞城周辺の見張り番を任されているが、いつもパジャマ姿で枕を抱えて眠そうにしている。

  • E (エルリオ)
CV:根本圭子
角付きヘルメットの様なものを被り、身の丈を超えるライフル銃を持った(アニメでは望遠鏡)少年。ニュージーランド出身。
物騒な成りだが泣き虫。

  • F (フォース)
CV:山口眞弓
目を覆うヘアバンドのような布と得物の巨大な鍵が特徴の少年。オーストラリア出身。
不亞城の門番で、デリシャスやエルリオとは昔からの親友でまとめ役。

  • G (ゲドー)
CV:樫井笙人
黒い外套と頭巾で身を覆った姿をしている。イギリス出身。
非常に残忍かつ冷酷な性格で、結束が強いガルド内でも嫌われている様子。
かつて勝舞から切札家に伝わる火文明のカードを強奪しようとするが敗れ重傷を負った事で現在の姿となる。
白凰の母の命を奪い、のちに白凰をホワイトへと洗脳、ザキラに敗れた勝利「デュエルをするたびに命を削られる」という呪いをかけるなど作中随一の外道。
使用デッキは《魔皇グレンベルク》が切札の水闇デッキ*1だが、実力自体はそれほど高くない。
GBAソフト“デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンス”においてゲドーというキャラは登場したが同一人物かは不明(顔が大分違う)

  • H (ヘンドリクス)
CV:酒井敬幸
鋼鉄の手を持ち、唯一覚醒したカードを掴む事ができる凶暴な野生児。ブラジル出身。
食いしん坊でバナナが好物。
野性的な見た目とは裏腹に使用デッキは《雷鳴の守護者ミスト・リエス》や《フィーバー・ナッツ》を軸に小型クリーチャーを大量展開するデッキ。

  • I (イメルダ)
CV:千葉千恵巳
魔法少女の様な服装をした小柄な女の子。断じてどれみちゃんではない。アルゼンチン出身。
自称「おちゃめデュエリスト」でよくヘンドリクスと共に行動する。
使用デッキは《ラッキー・ダーツ》を用いた呪文中心のデッキ。

  • J (ジェイソン)
CV:石野竜三
顔がバナナ「J」の形をしている。ドイツ出身。
かつては幽の教育係で、幽からの通称は「J牧師」。
ザキラから与えられた「守りのマント」であらゆる物理攻撃を防いでしまう。
何かと頭に血が上りやすいキルミーを諫めるなど常識人なところもある。
使用デッキは《聖皇エール・ソニアス》を切札とした光水の守りに重きを置いたデッキ。

  • K (キルミー)
CV:増田ゆき
ジェイソンとコンビを組む妙齢の女性。デンマーク出身。
幽のほか子供達の教育係でかなり苛烈な性格。
全身に針のマシンガンや飛行用のブースターを隠し持っている。
使用デッキは《ダイヤモンド・ブリザード》のほかコスト3以下のカードのみで構成された火・自然の速攻デッキ。

  • L (ラブ)
CV:伊藤健太郎
和服と編み笠に身を包んだ姿をした用心棒。中国出身。
次元五ェ門を足して割ったような雰囲気。
煙管と柄がL字型になった仕込み刀を腰に提げており、飛んでくる飛行機を真っ二つに両断するなど剣技にも長ける。
使用デッキは《炎槍と水剣の裁》と《クリスタル・ツヴァイランサー》を切札とした火水中心のデッキ。アニメでは《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》も使用。

  • M (マンソン)
CV:小西克幸
ガルドの科学者。アメリカ出身。
不亞家のUFOの管理やザキラの治療など科学技術面を一手に引き受けている。
アニメ『チャージ』では城のシステムと体がつながっているという設定。

  • N (ネバー)
CV:三宅華也
不亞城の番人を勤める女性。フィンランド出身。
両手から放つ糸で蜘蛛のように行動する。
この糸は鉄よりも固いらしい…がミミの前では無力だった。
使用デッキは《予言者マリエル》、《インパクト・アブソーバー》などで相手の戦法を1つずつ封じていくヒカリ水のロックデッキ。

  • O (オアシス)
CV:谷山紀章
紳士風の言動と出で立ちが特徴の青年。イギリス出身。
普段かぶっているシルクハットにはカッターが仕込まれている
ザキラの右腕的存在であり*2、多人数同時デュエルを得意とする。
その実力は20個のデッキを操った20人同時デュエルを「退屈」と言ってのけるほど。
使用デッキは《永刻のクイーン・メイデン》が切札のスピリット・クォーツ中心のデッキ。

  • P (パーフェクト)
CV:高橋美佳子
不亞家の執事を勤めており、通称は「おまかせPちゃん」。
一見小柄だが、全身には大量の凶器を仕込んでいる。
解説役としての出番がメイン。
GBAソフト“デュエル・マスターズ2切札勝舞ver. ”で通常盤のゲドーに代わり太田Qと一緒で登場する。

  • Q (クアトロ)
CV:川田紳司
ザキラ親衛隊の隊長を勤める眼鏡をかけ大柄で太った男で、通称「太田Q」。日本出身。
行動や嗜好がオタクっぽく、語尾も「オタ」。
原作ではバトルアリーナから立ち去った後、追ってきたミミと対戦。小型ブロッカーで固めたミミの布陣を《猿神兵アッシュ》にかけた《無限掌》と《フルコマンド》の呪文コンボにより一瞬で崩壊させミミや当時の読者たちの度肝を抜いた。
(しかしその10年後に掲載された話で勝舞の弟、勝太は無限掌を「古すぎて見たこともねぇ!!」と言ってしまう。)
アニメ『クロス』ではミミの親衛隊の会長であり、ダイエット後の姿はかなりイケメン。
GBAソフト“デュエル・マスターズ2切札勝舞ver. ”で通常盤のゲドーに代わりおまかせPちゃんと一緒で登場する。


アフターR

上述の通り、ガルドの中でも特に強い、R〜Yまでのメンバー。
詳細は該当項目を参照。

  • R (リッチ)
CV:川島得愛
「暴富豪リッチ」の異名を持つ優男。フランス出身。
物凄く長いいわゆる「スネオヘアー」をしている。
恋人のシズカを溺愛しており、心を閉ざしてしまった彼女を目覚めさせるため強者とのデュエマを望んでいた。
使用デッキは《緑神龍ダグラドルグラン》を主体とした火自然デッキ。

  • S (シズカ)
CV:坂本真綾
「サイレントシズカ」の異名を持つリッチの恋人。フランス出身。
強さを求めガルドに入団するが、強い決闘者が皆殺しにされる=弱い決闘者しかいなくなって強くなる機会が失われると絶望し心を閉ざしてしまう。
対戦時は何故かレオタード姿で逆立ちとやけにエキセントリックで、当時の子供達の中には性癖を歪められた者もいるかもしれない。
使用デッキは《アドミラル・クイーン》を主体とした光水のアドミラルロック。

  • T (トト)
CV:西村朋紘
「天帝」を名乗る天才デュエリスト。エジプト出身。
玉座を模したからくり仕掛けの車いすに乗っている。ソフトクリームが好物。
傲慢且つ冷酷な性格で、部下のロボットや現地の孤児達を奴隷同然に扱っていた。
野心家な面も見られ、アニメ「クロス」ではザキラに取って代わろうとしていた。
使用デッキは勝舞との初戦では《風撃の求道者ラ・バイル》+《グランドクロス・カタストロフィー》のメカサンダーデッキ、それ以外ではグレートメカオーデッキ。

  • U (ユー)
名前のみの紹介で登場せず……というか当時描かれたシルエットや名前から専らファンからは不亞幽がこのポジションだったのだろうと推測されていたが一部メディアや作中で幽とは別人かのような扱いがされており、長年曖昧な存在だった。
現在では20周年記念で発売された「20th クロニクルデッキ 決闘!!ボルシャック・デュエル」付属の強敵カードの解説においてガルド時代の不亞幽だと明言された。
が、上述の通り当時は幽とは別人のように解説されていたメディアがある事や原作漫画中に幽が味方になった後の話でUは別任務に就いている旨の言及があるので後付けだと思われる。

  • V (バベル)
CV:森田成一
ザキラに狂信的なまでに忠誠を誓う少年。インド出身。
光の差さない場所で生まれ育ったため、暗闇でも見通す目を持ち、その生い立ち故に「闇眼(やみまなこ)」と呼ばれるチートじみた透視能力を持つ。
機械の虎「ロデム」を乗り物代わりに連れている。
使用デッキは《蒼神龍スペル・グレートブルー》、《超神龍アルグロス・クリューソス》等のドラゴンをフィニッシャーに母なる系呪文を合わせたデッキ。

CV:皆川純子
洗脳を施された白鳳その人。
性格も残忍で暴力的に変わっている。
詳細は当該項目を参照。
因みに白凰が任命されるまでは欠番だった様子。

CV:恒松あゆみ
X字型のマスクを着用した女性。
しかし、本物は既に殺害されアダムの配下の偽者が成り代わっていた。
詳細は当該項目参照。

CV:梅津秀行
全身を甲冑とマントで覆った謎のデュエリスト。ギリシャ出身。
世界で初めて「完全決闘(パーフェクトデュエル)」を編み出したとされる実力者で、その力量はザキラにも匹敵するとされるがその正体は…?
詳細は当該項目参照。


ちなみにFE最終12巻の外伝においてアルファベットの称号を持たないガルドの下っ端デュエリストが登場している。左目に魚の骨のような傷がある小太りの男でジョージのDMの証を狙い橋を爆破したりデュエマで勝負しようとする育ての親のキャサリンを暴力でねじ伏せたり中々のリアリストだから下っ端なのか。
DMの力に覚醒したジョージとデュエルするも実力では敵わないと見るや「運なら不幸続きな人生のジョージに勝てるかもしれない」と《ウルトラ・ミラクルッピー》による運(ジャンケン)勝負に持ち込む。しかしジョージに「世界一のママンに出会えた)オレほど運の強いヤツをオレは知らねぇ」と論破されジャンケンでもデュエルでも負ける。(その後ジョージはママンの身を守るためDr.ルートの元へと去る。)


【かつてのメンバー】

  • Z(ゼウス)
CV:中村秀利
4年前までガルドを治める“Z”の称号を持つデュエリストであったが、番号メンバー「No.1」の少年(後のザキラ、当時13歳)にAへの昇格を言い渡した日、
それを不服として挑まれたデュエルで敗れたため、仲間*3からは見限られ、ガルドでの地位を失う…
その後スペインにデュエル修行に来た勝舞や黒城に協力したりW(ホワイト)に敗れた勝利を助けるために黒城に協力を仰いだり等サポートに徹する……

その正体はかつて白凰が師事していたマスター。*4
あそこまで執拗にガルドを敵視しその恐ろしさも認識した上で白凰を鍛え上げていたのも上記の経緯を考えると合点がいくだろう。
(ガルドはデュエマ使うのにMTGを鍛えてどうすんだとか言ってはいけない)
そのマスターが神殿編以降ゼウスとして再登場した時にはまるで人が変わったように寛容になり*5サポート役を徹するようになったのには彼自身、白凰が負けたことには思うことがあったのだろう。
もっとも打倒ガルドのため鍛え上げたその弟子がガルドの手先にされてしまったのはとてつもない皮肉だが…

  • 不亞幽
CV:西村ちなみ
ザキラの妹でバケツマンの恋人。
兄に似た癖の強い銀髪をツインテールにした美少女。
当初は邪藩牛次郎と組み暗躍するなど不気味な雰囲気を醸し出していたが、実際は心優しい性格。
バトルアリーナでの勝舞戦後にガルドと袂を分かち、勝舞達からも仲間として迎えられた。
以降はザキラの野望を阻止するため奔走する。
使用デッキは様々で、勝舞戦では《超神龍アブゾ・ドルバ》を切札にしているほか、外伝では《超神龍ブラムグレール》や《勇猛機動ライオン・アームズ》などを使用している。
アニメ「チャージ」ではB(ブラー)が「お前は不亞家26のデュエリストから抹殺された」と発言していたが何の文字を冠していたかは不明。字面を考えれば“U”だが上記のようにそれでは色々辻褄が合わない。


  • 死神城の長
CV:園部啓一
かつてスペインにあった闇文明のカードを守護する者達が暮らしていた城の長老。
行き場のなかった黒城を救った恩人でデュエマの師でもある。
しかし、外界に嫌われる日陰者としての日々に内心嫌気がさしており、第一回世界大会と時を同じくしてザキラの買収に乗り仲間達を皆殺しにする。
それでも黒城だけは生かしておこうとするが、ザキラを恐れて逃げ出した黒城は真相を知ってしまう。
遂には黒城をも消そうとするが、かつて自分が教えた闇の力-《悪魔神ドルバロム》にとどめをさされ命を落とす。
本来は闇使いだったが、黒城戦では《太陽の精霊マルシアス》と《ペトリアル・フレーム》が切札の光デッキを使用していた。





敬礼しよう…。死をもって我等の項目に追記・修正した者たちに。


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最終更新:2024年04月29日 23:14

*1 因みに当時実際に発売されたデッキをそのまま使用しており、作中ではザキラが組んだという設定。

*2 ただしザキラよりも先にコードネームを与えられており、キルミーやラブ共々現行メンバーではかなりの古株と思われる。

*3 キルミーやジェイソン、オアシス

*4 最終回のポスター扉絵でゼウスのマスクを持ったマスターを確認できる。アニメでは導師とよばれていた。

*5 スペインのデュエル修行でデュエルコンピューターのレベルを上げ続ける勝利に「死ぬぞ…」と2人の身を案じるようなかつてのマスターでは考えられない発言をしている。