Old World Blues(Fallout:NewVegas)

登録日:2021/12/11 (土) 08:17:43
更新日:2024/04/12 Fri 21:02:17
所要時間:約 9 分で読めます




"There is an expression in the Wasteland: "Old World Blues".
It refers to those so obsessed with the past they can't see the present, much less the future, for what it is."

(ウェイストランドには『旧世界のブルース』という言い回しがある。
その意味するところは――過去に執着するものには現在が見えず、まして未来を見通せるはずもない)


『Old World Blues』はFallout:NewVegasのDLC第三弾。略称OWB。

またまた信号に釣られてホイホイやって来た運び屋は、謎の映像を投影しているドライブインシアターで気を失ってしまう。
気付いた時にはいずことも知れぬ場所で脳・脊椎・心臓を取り出された上に、脳はどこかに持ち去られた後。
それらを人質(?)に、ビッグ・エンプティでのマッドサイエンティストたちの抗争に付き合わされてしまう。
旧世界の超科学がもたらすものは、どうにもならない困りごと――なんて言っておいて、今回はわりかしコメディ寄り。

途中帰還は不可、アイテムの持ち込み制限は臓器以外にはなし。
開幕で新衣装と強力なPerkも貰え、しかもスタート地点が安全な拠点とかなりサービスが良い。その分敵も強いが。


舞台

  • ビッグMT/ビッグ・エンプティ/ビッグ・マウンテン
Old World Bluesの舞台となる土地。大戦争以前の研究施設。モハビよりは西、ディバイドよりは南に位置する模様。
巨大なクレーター状の盆地にさまざまな危険施設が散在する。そのため並の人間は生き残れない魔境と化している。
生物実験を未だにやっていたり、いわゆる"再教育キャンプ*1"があったりと、後ろ暗さも十二分である。


キャラクター&組織

Fallout:NewVegasの主人公にしてプレイヤーキャラクター。今回もまた怪しい信号で異郷に導かれる。
脳・脊椎・心臓を機械に置き換える改造手術によりロボット(後述)になるはずが、平然と自我を保ったまま行動している。
操作可能になると手術着一丁になっているのでヒヤリとするが、荷物は全部インベントリに入っているので安心。

シンク・タンク

大戦争以前の科学者集団。
全員が『脳の収まった空飛ぶポッドから伸びるアームで支えられた両目と唇の静止画が表示された三つのモニタ』という姿。
アームでモニタを動かしてやたら表情豊かに会話する様が愉快で、意外なほど人間臭い。

  • Dr.クライン
シンク・タンクの現リーダー。声がデカくて居丈高で頑固者。原語の字幕では台詞がすべて大文字で声のデカさが表現されている。
ハッピーエンドのためには彼の説得が必要なのだが、手練れの運び屋でも骨が折れる。ユリシーズよりはマシ

  • Dr.エイト
音響が専門。発声装置を破壊されているためノイズしか出ないが、運び屋は普通に会話している。
クエストアイテムの音波兵器を作ってくれるのだが、余りの出来栄えに興奮してナニかぶっかけちゃったとかなんとか。

  • Dr.ダラ
紅一点。テディベア好きという可愛らしい一面もあるが、(生物の)モーションフェチという難儀なお方。
そこを衝いた運び屋のフィンガーテクであっさりと絶頂し、そのせいかテディベア呼ばわりしつつも親身に接してくれる。

  • Dr.0
『ドクター・O(オー)』と紹介されるが実際は『ドクター・0(ゼロ)』。ロボット工学担当。
『ゼロは最強だ(掛け算的な意味で)』『スラッシュを入れれば判別できる』などの運び屋の言葉で自信を持ち直す。

  • Dr.ボロス
新種生物の製造担当。ナイトストーカーやカサドレスを作ったすべての元凶。
昔いろいろあったお陰ですっかりひねくれているが、少年期は愛犬家で、運び屋によってそれを思い出す。

そのほか

  • Dr.モビウス(CV:中村浩太郎)
シンク・タンクの元リーダー。専門は恐らくAI(の疑似人格)。いかにもな悪のマッドサイエンティスト。
シンクの面々に比して薄汚れているほか、右目にあたるモニタが破損している。
運び屋の脳は彼の手元にあるため、モビウスを打ち倒して取り戻すのが目的となる。

+ ネタバレ
メンタス中毒で記憶が飛びやすい欠点はあるものの良心的科学者。放送越しの声は演技である。いちおう。
良心に欠けるシンク・タンクの面々が研究のためにやりすぎることを憂い、彼らをビッグ・エンプティに留め置くために敵を演じ、自作自演のループに閉じ込めていた。
用向きを伝えると普通に応対してくれるので、極悪人を期待していると肩透かしを食らう。しかも話せば案外すんなりと脳と対面させてくれる。
敵対時も悪のマッドサイエンティストをノリ良く演じてくれたりする、サービス精神旺盛な人である。

なお、メンバーの名は無限ループを示唆した『円環』や『無限』を意味するものになっている。
メビウスの環・クラインの壺、8→横倒しにして∞、ダラ=曼荼羅(原義は『円』)、0はそのまま円形、ボロス=ウロボロス。

なお、シンク・タンクの面々+モビウスの損傷を含む騒動の原因はエリヤとユリシーズの闖入。
あちこちに活動の痕跡(と物資)を残しているので探してみるとお得。


  • 運び屋の脳
運び屋とは別人扱い……というよりキャラクターとしての運び屋本人。容器の都合か、女性でも男声。
そもそもの苦難以上に無茶をさせるプレイヤーに苦情を申し立て、現地に留まることを宣言する。
別件を踏まえるとなかなかのおまいう案件になってしまうが、そこはそれ。誠意をもって説得しよう。


  • ザ・シンク
運び屋に提供された居住スペース。各種機能に個性豊かな疑似人格ルーチンが搭載されている。
拠点としての機能は万全どころではない充実ぶりで、完成の暁にはクラフティング(主に料理)が捗ること間違いなし。クリア後も拠点として使用可能な良物件である。
逆に言えばビッグMTじゅうを駆け回って機能を完成させねばならず、完成させれば家具がクソやかましい。だがそれがいい
彼らはAIではないので自律思考などは無いはずなのだが、嫌がらせだの色恋沙汰だのと、癖と人間味のある連中ぞろい。
+ 愉快な家具達
  • シンク中央知能ユニット
シンクそのものを管轄するメインシステム。部屋の中央にあるレーダーのような装置を介してコミュニケーションを取れる。
人格タイプは男性。性格は丁寧だがどことなく慇懃無礼気味な執事キャラ。担当する仕事は「他の人格ルーチンの制御」と「商売」。
ショップとしてアイテムを売ってくれたり、人格ルーチンのオンオフを切り替えてくれる。
本人は自分以外の人格ルーチン達を「失敗作」「欠陥品」「うるさいだけの面々」とバカにし嫌っていたが、ED後は彼らと共に長い時を稼働してるうちに不思議と安心するようになったとか。

  • シンク・オートドクター
ウェイストランド各所にある全自動型医療装置オートドクター、その超上位版。人格タイプは男性で、老医者を思わせる思慮深い性格。
担当する仕事は「治療」と「内臓の摘出」。運び屋の脳やその他一部内臓を抜いたのは他でもない彼だったりする。なのでその事を色々と悔いている。
治療、放射能除去、散髪、インプラント、シナリオクリア後には脳を含む内臓や骨を機械か生身かを切り替える機能など、とにかく体にまつわることなら何でもしてくれる。

  • ブックシュート
壁に備え付けられた本専用の裁断機(?)。人格タイプは男性、かなり右方向に傾きまくった危ない性格をしている。
担当する仕事は「思想の検閲」と「本の編集・処分」。扇動や共産主義の香りがする本を処分する事に命をかけ、徹底的に「キレイ」になった白紙の本へと作り変えることが生きがい。
曰く、「真っ白な本は変な思想も何もない素晴らしいもの。あと自由帳やノートにも使える。」との事。
戦前の本を彼に入れると「白紙の本」という素材アイテムに変換され、この素材でスキル雑誌をクラフト出来るようになる。せっかくキレイにした本に新しい思想を書き込んでいると知ったらブックシュートがキレそう。

  • 生物学ラボステーション
室内菜園の片隅にある少し大きな装置。人格タイプは男性で、下ネタ好きの中年男性の様な性格。口癖は「ベイビー」。
担当する仕事は「植物の生育」と「クローン植物素材の生成」。室内菜園の植物を育てるのはもちろんだが、彼に植物系アイテムを渡すとそれを分解し「サリエント・グリーン」というアニオタ諸兄にはなんか嫌な響きがする緑色のヌルヌルした液体にしてくれる。
このヌルヌルは加熱すると様々な植物へ変質するというトンデモ素材で、溜まった植物系アイテムを別の植物系アイテムに作り直せるスグレモノ。

  • 流し台
室内菜園に備え付けられた流し台そのもの。人格タイプは女性で、口うるさいオバサンを思わせる性格。
担当する仕事は「水道関連の全般」と「きれいな水の供給」。凄まじい潔癖症で、ビッグ・エンプティを可能なら洗い流してしまいたいと考える程。
生物学ラボステーションのおっさんとは性格上も思想上も相容れない犬猿の仲。
水を管理するシステムなだけあって、ビンを持ってくるときれいな水を詰めてくれる。

  • ライトスイッチ
読んで字の如し、壁にあるライトスイッチそのもの。2つあり、それぞれ別々の性格を持つ。
揃って人格タイプは女性だが、1号は冷静なキャリアウーマン気質で2号はセクシーなお姉さんといった感じ。互いをライバル視しており、1号と話してから2号に話すとふてくされたような反応をする。壁のスイッチに萌える日が来るとは…
担当する仕事は「光源管理」と「光が生物に与える可能性の研究」。彼女達に頼むと一時的に能力値が上昇するムードライトで部屋を照らしてくれる。

  • トースター
見ての通り小さいトースター。人格タイプは男性で、自身の事を魔王か何かと思い込んでいる凶暴なアウトロー。トースターだけど。
全ての家電と人類を殺戮し、世界を支配する野望に燃えるやべーやつ。ルートによってはそのヤバさを危惧され他の家具達に水没させられてしまう程。
担当する仕事は「物体の加熱」。また、凶暴な性格故に電子機器を破壊する事にも秀でる。
彼に『犠牲者』となる電子機器を渡すと粉微塵になるまで破壊し、廃棄部品・廃電子部品とエナジー弾に替えて渡してくれる。
また、ある特別な金属で出来た武器を渡すとトースターらしく限界まで熱し、炎上ダメージが付与された強化版に改造してくれる。

  • ジュークボックス(ブラインド・ダイオード・ジェファーソン)
部屋の真ん中にあるジュークボックス。人格タイプは男性で、音楽を愛するダンディな中年男性を思わせる性格。
担当する仕事は「音の波長の調整」。モビウスによって音楽再生機能を外された代わりに高性能な音波発生システムを積まれているらしく、条件を満たすとエンディングにて強力な超音波によりビッグ・エンプティに襲撃を仕掛けた勢力を撃退したと語られる。
エイトの作品である音波発生装置を預けると、超音波の波長パターンをいじって威力や特殊効果を変更してくれる。

  • マギー
とても小さなセキュリトロンのおもちゃ。ロブコ社アンチのゼロがあてつけで作った小型ロボット。
人格タイプは恐らく男性。可愛らしいディスプレイ表示に反して癇癪持ちの偏執的人物で、ゼロの嫌がらせにより「マグカップに執着する」「汚い食器を綺麗にしないと気がすまない」というプログラムを入れられている。
その為ただでさえ短気な彼は常に苛立っており、運び屋に汚い食器やマグカップを持ってくるように忙しなく頼む。
担当する仕事は不明だが、その特性上恐らく「人間のお手伝い」や「洗い物」と思われる。
彼の望み通り食器類を渡すとそれを分解し、注射器やワンダーグルー等の素材アイテムへ替えてくれる。



アイテム

  • K9000 サイバードッグ・ガン
本DLCの萌えキャラその1。
.357マグナム弾をフルオートでぶっ放すわんこ重火器。定義的にはサブマシンガンになるはずだが、ミニガンばりにデカい。
コンピュータ代わりに犬の脳を仕込んであるため、構えていると独自に索敵し警告してくれる。仕舞うとすねる。
.44マグナム仕様になったFIDO*2という強化版もある。MODが無い分総合力に劣るとか言わない

  • 音波発生器
先述のDr.エイトが製造し、ついでに勢いでぶっかけたアレ。ハンドガンのような形をした機械。
ギミックであるバリアを除去する為のアイテムだが、武器としても使用可能。エナジーセルを弾薬として消費し、音波を放って攻撃するエナジー版ショットガンといった感じ。
ジュークボックスに渡すと発する音波パターンを変更でき、付随するクリティカル効果や弾の系統を変えられる。
デフォルトの「黙示録」以外は各所に隠されているので探してみよう。
効果は以下の通り。
「黙示録」:クリティカル時に気絶させる
「ガブリエルの吠え声」:クリティカル時に相手へ反動を与えてノックバックさせる
「オペラ歌手」:クリティカル時に手足へ追加ダメージ
「タランチュラ」:クリティカル時に相手を燃やす
「ロボスコルピオン」:クリティカル時に相手が爆発

なお、エイトがコレをいかがわしい使い方でよく使っていたそうな。人のオナ○ールかバ○ブみたいなモンで戦うのは色々複雑な気持ちである。

  • ステルススーツMK-Ⅱ
本DLCの萌えキャラその2。
3に登場した"中華ステルス"の対抗馬として開発された中装アーマー。ただし光学迷彩ではなく静音性重視。
基本性能だけでもなかなかの高性能だが、実験とアップデートを繰り返すことで更に強化できる。
その上アシストAIが状況に応じて喋ること喋ること。しかもボーイッシュな女声(原語吹替ともに)でかわいい。脱ぐとすねる。
おかげでコンパニオンのいない本DLCのヒロイン扱いされたりする。
ただし、手持ちの薬物には注意をしないと、自動投与機能のせいでヤク中まっしぐら。この点と中装アーマーなのが欠点。*3

  • X-2アンテナ
ビッグMTの施設の一つ、『X-2伝送アンテナアレイ』の先端部。脳波干渉できる機能もあるとかなんとか。
これを持ち帰ることがクエストの一つだが、データがあれば現物は不要とのことでお駄賃代わりに貰える。
EMP効果つきの両手持ち近接武器。扱うには相当な技量を要求される難儀な代物。使えるなら早速ロボスコルピオン狩りに大活躍。

  • ビッグ・マウンテン・トランスポータルポンダー
言語では語尾に『!』が付く。MURAMASA BLADE! Science!
最終クエスト『Old World Blues』を終了させOld World Bluesをクリアした際に貰える特典。
モハビ地上→ザ・シンク ビッグMT地上→人工衛星の脇 という転移が可能な拳銃型アイテム。
転移時にいちいちコンパニオンと別れる必要があるのと、モハビ帰還地点がわりと辺鄙なのが難儀である。

  • 防護スーツ/暗視付き防護頭きん
とある場所にバリアで守られた状態で保管されている軽装防具。
防護スーツはその名の通り毒耐性を大幅に上げてくれる。暗視付き防護頭きんは「頭きん」と銘打っているものの実際にはフード付きのガスマスクで、被ると視界が常時暗視状態となる。
そしてこの組み合わせに見覚えがある人もいるだろう。何せこれはDLC第1弾の「Dead Money」に登場するエネミー、ゴーストピープルが着ていたものだから。
どうやらシエラ・マドレで働いている人々に支給されていたスーツの出どころはビッグMTだったようだ。


クリーチャー

  • ロボトミー
原語では『ロボトマイト』。脳などを機械に置き換えた、人体ベースのロボットないし科学ゾンビ。原料はビッグMTの元々の住人達や周辺地域への侵入者。
防具はほぼ無いが、集団出現する上に体力が高く得物の質まで良いので案外手ごわい敵。スクリプト湧き不意討ちにも注意。
改造の不具合などもあって人間的な行動は行わないはずなのだが、二人組でどこかにしけ込んだりするらしい。
初代ではイラストに登場し、2では没モンスターになったものがとうとう日の目を見たという裏話がある。

  • Y-17 トラウマハーネス
自働強化服。外見は宇宙服を着こんだ白骨。
負傷者や遺体を後送する機能つきの強化服のハズが、死体そっちのけで戦闘継続する暴走兵器に。日本にも類似品があるとか
進行次第ではエンディングで無力化され、遺体が解放される。

  • ロボスコルピオン
モビウスの手勢であるビッグマウンテンのサソリ型警備マシン。
イベントをこなす度にモビウスがクソうるせぇ演説つきで結構な数と種類を派遣する。
ボスとして超巨大ロボスコルピオンも存在するが、対処法が多いため逆に楽だったりする(設定上でもアホな発注が原因の欠陥品)。

  • 暴走セキュリトロン/破損セキュリトロン
ゼロの個人的私怨により変な改造をされたりデータを書き換えられたりパーツをぶっ壊されたセキュリトロン達。
あのセキュリトロンの色々と面倒な強さはそのままに、苦悶を浮かべるような表情や歪んだNGマークが映し出されたディスプレイ、そして意味不明な電子音の叫びを上げながら猛攻を加えてくる様は結構怖い。


Perk

  • Implant GRX
Old World Bluesを適用することで解禁されるPerk。かなり高いEnduranceを要求される。
毎日ターボ(ゲームスピードを落とす薬物)が支給される上に中毒性もないが、メタ的な意味で中毒性が高い。
連続投与すれば一分以上加速できるので、コイツをキメればシエラ・マドレだって怖くない……かも。

  • Brainless/Big Brained
  • Heartless/Cardiac Arrest
  • Spineless/Reinforced Spine
改造手術を受けた運び屋が獲得するPerk、および部位を取り戻した後に入れ替わりで獲得するPerk。
脳と心臓と脊椎がなくなった代わりに機械を埋め込まれたせいで、やたら頑強化するわ毒は無効化するわ。
臓器を取り戻した後も代替物の一部とその効果はPerkとして残る、という表現。
多少の綾はあるがless系の方が強く、クリア後には切り替え可能なのがまた便利。クサレ脳ミソで冷血漢の意気地なしに戻りたいか? などと言われると微妙だが


余談

他DLCのラジオ局とは違い、OWBの『Mysterious Broadcast』だけは楽曲がかかる。
全10曲の内1曲はDead Moneyのヴェラが歌うオリジナル曲『Begin Again』。それ以外も大半が2000年前後と、作品のイメージに反してかなり新しい。
他と重複がないため、(楽曲ありの局では)唯一の『Johnny Guitar』がかからないラジオ局でもある

元ネタは1939年の映画『オズの魔法使』であるらしい。主題歌『虹の彼方に』が有名なアレ。
なるほど運び屋の状態はカカシ(脳)、ブリキ男(心=心臓)、ライオン(勇気=脊椎*4)と対応する。
ではトランスポータルポンダー!はルビーのスリッパかいな。


The thrill of discovery. Postscript. Revise. The usual.(発見の喜び……追記、修正、いつものやつだ。)
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最終更新:2024年04月12日 21:02

*1 爆発首輪つきのグール化した生存者がいる

*2 フィド。ファイドーとも。主人を待ち続けた、二次大戦期のイタリアの犬に由来する

*3 NVはPerkの都合上、軽装アーマー優遇の傾向があるため

*4 先述の通り、英語では『背骨が無い』は『勇気が無い』を意味する言い回しである