HiGH&LOW THE WORST

登録日:2022/09/09 Fri 20:56:03
更新日:2024/04/23 Tue 23:17:21
所要時間:約 8 分で読めます







頂上[テッペン]は、ふたつもいらない。




『HiGH&LOW THE WORST』とは、2019年10月4日に公開された日本のアクション映画。配給はこれまで同様に松竹。
LDHが贈るバトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』の劇場版6作目(TVシリーズの総集編『ROAD TO HiGH&LOW』を含むと7作目)にあたる。
通称:「ザワ」


【概要】

本作は「SWORD地区」の「O」にあたる「鬼邪高校」を舞台にしたスピンオフである。
時系列は『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』より後だが、主人公の花岡楓士雄を始めとした大半のキャラクターは本作で初登場となり、ストーリーも独立性が高いため、本作から観始めても問題なく楽しめる。

また、本作は髙橋ヒロシの漫画クローズ』『WORST』シリーズとのコラボ作品であり、ライバル校として鳳仙学園が登場する。
ただし、こちらも登場キャラクターは1人を除いて全員初出となっている。
なお、本作が生まれた切っ掛けはLDHの会長であり、ハイローの総合プロデューサーでもあるHIRO氏が『クローズ』のファンだったためとのこと。

監督に久保茂昭、アクション監督に大内貴仁など、主要スタッフはほぼ『HiGH&LOW THE MOVIE』を始めとする過去のシリーズから続投。
邦画トップクラスのアクションシーンや美術が今回も楽しめる。
対してこれまでのシリーズでは脚本のガバガバさ……もとい難点が指摘されることも少なくなかったが、前述の髙橋氏が脚本にも参加しているためか、はたまた踏んだ場数の賜物か、本作はシリーズでも屈指のストーリーのまとまりを持つ。
そういう点でも、ハイローシリーズの入門編として最適な作品といえるだろう。

また、SWORD地区全体、はたまた日本政府まで巻き込む騒動に発展したこれまでに比べて、高校間の抗争が題材ということもあり、作品としての規模感は小さくなり、またリアリティラインも比較的高くなっている。
ハイローファンは鉄パイプで殴られて大怪我する人やケンカで通報されることにびっくりした

派生作品として、鬼邪高校・全日制を中心に前日譚を描く『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』、希望ヶ丘団地の幼馴染を中心に後日談が展開される『6 from HiGH&LOW THE WORST』がある。ともにテレビドラマ。


【あらすじ】

SWORDの一角にして、札付きの不良が集まる「漆黒の凶悪高校」鬼邪高校
「定時制」と「全日制」に分かれる鬼邪高を統べる番長・村山は、九龍グループとの抗争決着後「SWORDの揉め事に全日は一切巻き込まない」と宣言する。
定時と全日を事実上分断するこの宣言に、それまで事実上全日を仕切っていたは激怒。村山にタイマンを挑むも敗北し、これをきっかけに鬼邪高・全日制は群雄割拠の戦国時代に突入する。
そこに、鬼邪高のテッペンを獲る野望を抱く男・花岡楓士雄が転入。鬼邪高の勢力図はさらにかき乱されていくのだった。

一方、かつてSWORD地区を騒がせた薬物・レッドラムが再び一帯に出回り始めていた。
それは鬼邪高の内部、そして地区の外――近隣の戸亜留市にまで及び、同市における最強軍団・鳳仙学園までも巻き込む大騒動へと繋がっていく。

強者がひしめき合う鬼邪高校と、一枚岩の団結力を持つ鳳仙学園。
頂上に立つ二つの勢力による、前代未聞の一大決戦が勃発する。


【登場人物】

希望ヶ丘団地の幼馴染

花岡楓士雄と彼の5人の幼馴染。全員が希望ヶ丘団地の同じ棟出身。
各家庭の事情により、全員がいわゆる鍵っ子だった。
その為、放課後はいつも団地の前にある原沢商店という小さな店に集まり、家族同然に過ごしていた。
6人の個性はバラバラだが、2年前に団地からの立ち退きが決まるまでは何をするにも一緒だった。
劇中では原沢商店の主人・サダばぁの葬式を切っ掛けに久々の再開を果たす。
幼い頃にサダばぁがくれた揃いの木札を現在でも皆大切に持っている。

◆花岡楓士雄
演:川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
鬼邪高校・全日制の3年にして、幼馴染グループのリーダー格。本作の事実上の主人公。
かつて司と共に鬼邪高校に入学するも、家庭の事情によりわずか2週間で転校。
その後2年間田舎で暮らしていたが、『EPISODE.O』での一件を切っ掛けに鬼邪高へ舞い戻り「テッペンを目指す」ことになる。
天真爛漫で人懐っこく、自然とグループの中心になるようなカリスマ性を持つ、まさに快男児といった男。
その一方で初対面の人に変なあだ名をつける癖がある他、強者に出会うと立場や状況を考えずに腕比べをしようとする、チビと言われるとキレるなどの欠点がある。
小柄な体格ながらも抜群の当て感とスピードを誇り、中学時代は周辺の学校を軒並み仕切っていた実力者だが、司によると轟には及ばないらしい。
プライベートでは母子家庭であり、母親と2人暮らし。

◆桐原誠司
演:白洲迅
楓士雄と同学年の18歳。かつては希望ヶ丘団地の301号室に住んでいた。
幼馴染グループきっての秀才であり、有名進学校の秀徳高校で学年トップの成績を誇る優等生。
このため仲間内では「絶望団地の希望の星」「絶望の希望」と呼ばれている。
穏やかな性格だが、譲れないもののためには教師にも啖呵を切る胆力を持つ。

◆石井マドカ
演:富田望生
幼馴染グループの紅一点で、楓士雄と同学年の18歳。希望ヶ丘団地の206号室に住んでいた。
渾名は「ドカ」だが、本人はこの呼び方を気に入っていない。
勝気で正義感が強く、大人の男相手でもひるまず相対するどころかぶっ飛ばすほど腕っぷしも強い。
このため仲間たちからは「やっぱドカが最強」と称される事も。
現在は(上記の性格を心配した両親の意向で)お嬢様学校の清邦女子校に通っており、吹奏楽部のキャプテンを務める。
担当楽器はクラリネット。
学校では清楚で大人しい態度を取っているが、たいていすぐに地が出る。

オロチ兄弟

テーマソング「SNAKE PIT」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
中学時代は手の付けられない喧嘩兄弟として名前を売っていたが、中学卒業後は一足先に社会人となり、建設会社“関組”で働いている兄弟。

◆尾々地真也
演:中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
希望ヶ丘団地の105号室に住んでいたオロチ兄弟の兄。
幼馴染グループでは最年長の22歳。
強面で寡黙なため、周囲からは恐れられているが、幼馴染グループなど親しい人には朗らかな笑顔を見せる。
母と兄弟でマイホームで暮らすことを夢見ており、正也と共に稼いだお金を貯金している。
実はマドカに好意を抱いており、それを知った楓士雄たちを仰天させた。

◆尾々地正也
演:小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
オロチ兄弟の弟で20歳。兄とは対照的におしゃべりで明るい性格。
かつては兄と共に喧嘩三昧の日々を送っていたが、目標を見つけて真面目に働き出した真也の後を追って関組に入社した。
SWORDの「S」にあたる山王連合会のメンバー、チハルとは一時期同じ団地で過ごした事もある古い知り合い*1

◆前川新太
演:矢野聖人
楓士雄の一学年上の19歳。
希望ヶ丘団地の203号室に住んでいた。
元々は内気で優しい性格の持ち主で、悩みを抱え込みやすいタイプ。
幼馴染グループが世話になったサダばぁの葬式にも顔を出さず、またガラの悪い連中とつるんでいる噂も……。


鬼邪高校

テーマソング「JUMP AROUND ∞」(DOBERMAN INFINITY)
SWORDの「O」。別名“漆黒の凶悪高校”
18歳までの若者が通う全日と、その筋からのより良いスカウトを待つために留年を繰り返す定時が存在し、特に定時は強者揃いとされている。
これまでのシリーズでは基本的に定時が物語に関わっており、上記のSWORDの「O」とは定時の事を指す。
定時制に君臨する番長・村山が極悪スカウト集団の「DOUBT」や反社会的勢力「九龍グループ」との抗争の過程で「SWORDの揉め事には全日制を巻き込まない」と宣言。
これに激怒した轟が村山にタイマンを挑むも敗北した事を機に、全日制は勢力の均衡が崩れ、まさに戦国時代の様相を呈している。

全日制

司一派
全日制の3年生・高城司の元に集う少数精鋭のグループ。
『EPISODE.O』のラストに結成される。

◆高城司
演:吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
司一派のリーダーでクールな性格。全日制の3年生。
絶望団地出身で、同級生の楓士雄と共に鬼邪高のテッペンを取るべく入学した過去を持つ。
住んでいた棟は違えど楓士雄とは深い友情で結ばれており、その強さは彼が鬼邪高に復学するや否や一派に迎え入れるどころか大将の座を譲る程。
以降は楓士雄のサポートに回っているが、喧嘩の腕は楓士雄と伯仲できるレベルの実力者。
『EPISODE.O』では楓士雄が2週間で鬼邪高を去った後、自分の限界を決めてしまい熱意失っていたが、村山の言葉とジャム男を始めとした後の司一派メンバーの熱意に動かされ、楓士雄とタイマンを張った後に自身の一派を結成した。
このため鬼邪高に在籍し続けていた為か轟の強さを知っており、「お前(楓士雄)より強えぞ」と断言していた。

◆ジャム男
演:福山康平
全日制の2年生。司と同じ絶望団地の棟出身。
特徴的なパンチパーマとは対処的に気弱気味で腕っぷしも微妙。一方で情報通であり周辺の不良高やSWORD地区の動静にも詳しい。
本作の解説役ポジション。
本名は「宇治原希介」だが作中では一度も呼ばれておらず、一貫して「小さい頃からジャムパンが大好きだった事」に起因するあだ名で呼ばれている。

轟一派
テーマソング「Ain' t Afraid To Die」(EXILE THE SECOND)
実力では全日でトップの轟と、彼の転入以前に全日を仕切っていた辻、芝マンの3人による全日制最小にして最強の勢力。
全日制の他の面々とは異なり、3人ともドラマ・シーズン2で初登場した古参のキャラクターである。
その為、全日制の生徒ではコンテナ街の戦いに参戦したことが確定している唯一の勢力でもある。
前述の通りSWORDの戦いのレベルを身をもって知っている為か、『EPISODE.O』では泰・清一派と中・中一派の面々が自分達高校生の戦いと定時を始めとしたSWORDの戦いでは次元が違う事を痛感し戦意喪失する中、普段と変わらない様子だった。

◆轟洋介
演:前田公輝
ドラマ・シーズン2から登場している人気キャラ。
自分をいじめていた不良を返り討ちにするために体を鍛え、不良狩りをするうちに快感を覚え始め、鬼邪高校に転校するまでに至ったという常軌を逸した男。
外見こそ優等生風で口数も少ないが、実のところ中々血の気が多い。
全日制最強の強さを誇るも人望が無く、辻・芝マンのみを配下にするに留まっている。
前述のように、冒頭で村山にタイマンを挑むも敗北。左目を負傷する。
怪我と敗北もあってか一連の事態には当初不干渉を決め込んでいたが、村山からの言葉と楓士雄との対話で心境に変化が生じはじめ…


◆辻
演:鈴木昂秀(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
◆芝マン
演:龍(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
かつて全日制トップに君臨するも、2対1で轟に敗北後その座を譲った2人。
本作で絶望団地出身と判明。
分かりづらいが、前述の通りコンテナ街の戦いにも参戦している*2


泰・清一派
テーマソング「まだ足りねえ」(DOBERMAN INFINITY)
さらなる高みを目指し、『EPISODE.O』の劇中で別の高校から転校してきた泰志と清史率いる一派。

◆西川泰志
演:佐藤流司
◆横山清史
演:うえきやサトシ
共に全日制の3年で、絶望団地出身。
狂った戦い方で恐れられている……らしいが、劇中ではそうでもなさそうに見える。特に清史はバーサーカーというよりシールダーである


中・中一派
テーマソング「On Fire」(SWAY)
「ちゅんちゅんいっぱ」と読む。入学後過去最速で学年を仕切った2年の中越と、その記録を更新した1年の中岡をトップとする。全日の中でも最大の構成人数を誇る。

◆中越大
演:神尾楓珠
◆中岡昌平
演:中島健
中越は中学時代に地元に君臨していた楓士雄に挑むも惨敗した過去があるが、その器の大きさに惚れ込み、以来ずっと慕っている。
中岡は楓士雄とは面識がなく、話を聞いたことがある程度だった。


定時制

◆村山良樹
演:山田裕貴
鬼邪高校定時制の番長で、名実共に鬼邪高の頂点に立つ男
拳100発を受ける荒行に耐え抜き、鬼邪高校を初めて統一した。
定時はもちろん全日の生徒からも慕われているが本作では学業(?)の傍らバイトに励むも、すぐにクビにされる日々。
関のツテで建設現場で働くも、そこで転機が訪れやがて大きな決断をすることに。

◆古屋英人
演:鈴木貴之
鬼邪高校定時制のナンバー2で、村山の入学までは負け知らずだった。
かつては番長の座を狙っていたが、村山に敗れた後は彼の右腕として校内を仕切っている。

◆関虎太郎
演:一ノ瀬ワタル
村山を強く慕う定時制の生徒。
多くが留年を繰り返す定時制の生徒の中でも最年長の25歳*3
バイトを首になった村山に、自身の父が経営する建築会社を斡旋した。
腹痛のため、まさかの最終決戦不参加*4


鳳仙学園

テーマソング「Top Down」(EXILE THE SECOND)
『クローズ』『WORST』から登場する、一枚岩の団結力を強みとする不良高校。別名“殺し屋軍団”
所在地は戸亜留市。
幹部以外は皆スキンヘッドという異様な外見を持つ。
現在の鳳仙は過去最強との呼び声が高く、番長・佐智雄の下、小沢仁志と呼ばれる四天王を擁する。
なお、本作の劇場パンフレットや公式サイトでは『WORST』の登場人物である月本光政*5よりも後の世代と表記されているが、実際には光政の後輩である三国勇京よりも後の世代と思われる*6

◆上田佐智雄
演:志尊淳
鳳仙学園・番長。
見た目こそ細身であるものの、パワー、スピード、テクニック、判断力と番長に必要とされるものを全てを兼ね備えたオールラウンダータイプ。
その実力は鳳仙史上でも随一*7と噂されている。
“殺し屋軍団”と呼ばれる不良高校の頭という何とも物騒な肩書とは裏腹に、性格は冷静沈着で物静か。
自分が本当にトップに値する人間なのか自問自答を繰り返すなど、ストイックで責任感が強い。
高いカリスマ性を持ち、楓士雄とは対照的に言葉少なに周囲を引っ張るタイプ。
私生活では母と妹の3人暮らしで妹・唯を溺愛しており、やや過保護である。
父親の代わりに家族を守らなければという思いから、幼少期より空手を習っている。
楓士雄と偶然出会い、互いの立場を知らないまま仲良くなるが……。
演じる志尊氏は線の細いイメージが強く、中性的・女性的な役が多かったが、実は『クローズ』『WORST』の大ファン。
役者を始めた頃に『クローズ』シリーズのオーディションに応募した事もあったそうだが、線が細すぎるという理由により書類で落とされた事があり、本作への出演は悲願だったとか。

田島有剣
演:塩野瑛久
鳳仙四天王・小沢仁志の一人で、佐智雄の相談役を務める。
二次元から抜け出してきたような容姿やセクシーな仕草から、本作初登場キャラでは特に高い人気を持つ。
シダケンとは幼馴染という裏設定がある。

村正次
演:葵揚
小沢仁志の一人。
佐智雄とは中学からの同級生で喧嘩では負け知らずだったが、佐智雄相手に人生初の敗北を喫して以来の親友。
鬼邪高校の生徒?から攻撃を受け、重傷を負ってしまう。

川英明
演:小柳心
小沢仁志の一人。
鳳仙のナンバー2で、かつては佐智雄とトップの座を争ったが、現在は信頼関係で結ばれている。
巨漢で強面だが、情に厚い性格。

田健三
演:荒井敦史
小沢仁志の一人。
通称「シダケン」
鳳仙きっての武闘派であり、抗争では先陣を切って敵に突っ込む特攻隊長。

◆サバカン
演:坂口涼太郎
2年を仕切る幹部で、情報通。
髙橋ヒロシ作品からそのまま抜け出たような風貌が特徴的。佐智雄や沢村とは同じ中学で1年後輩にあたる。
小学生の頃、スーパーでサバ缶を万引きし、捕まった事からこのあだ名がついた。
劇中では特に強調されていないが、戦闘能力も高く、入場特典の『WORST 816巻』に収録されている読み切りの『サバカン、今日も走る!』では、6人しかいない2年生幹部の1人とされている。

牙斗螺

「キドラ」と読む。
絶望団地の廃墟棟をアジトにし、レッドラムの製造・流通を行う集団。
青髪の優斗(演:市川知宏)と金髪の秀斗(演:落合モトキ)の「金平兄弟」を中心に、DOUBTの残党らで構成されている。
個々の戦闘力は高くないが、レッドラムの効果で肉体の苦痛を感じにくくなっている者もおり、厄介な相手である。
なお、優斗は過去に村山に敗れている。



【用語】

絶望団地

楓士雄らが幼少期に住んでいた団地。
本来の名前は「希望ヶ丘団地」だが、貧困や治安の悪さから「絶望団地」と呼ばれるに至った。
現在は廃墟棟となっているが、かつての在住者は多くが顔見知りである。

レッドラム

ドラマ・シーズン1にも登場し、かつてSWORD地区で流通していた、つまるところ麻薬である。
本作では牙斗螺により、SWORD地区および戸亜留市で再び流通している。


【余談】

  • 序盤の村山VS轟では、カメラマンを直接ワイヤーで吊るという荒業で独創的なカメラワークを実現している。
    そして、その時吊られていたのは、本作のアクション監督補佐を務める鈴村正樹氏。声優・鈴村健一氏の弟である

  • 元々特撮俳優さんが多く出ているシリーズではあるが今回よ〜〜く見るとモブの中に『仮面ライダーギーツ主演の簡秀吉氏が登場している。




追記・修正は曲がったきゅうりを食べながらお願いします。











































まさか……今度は鈴蘭とやろうとかじゃ……ないですよね!?


でも会ってみたくないラオウと? ワクワクするなァ!!




HiGH&LOW
THE WORST
X
2022.09.09


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最終更新:2024年04月23日 23:17

*1 チハルは正也の兄である真也とも面識があるが、無口な真也に対して「何を考えているか分からない」と苦手意識を持っている。

*2 当時、辻と芝マンの中の人が未成年であり、夜間に行われていたコンテナ街での戦闘シーンの撮影には参加出来なかった。その為、トラックに乗って戦場に向かうシーンなど一部にしか映っていない。

*3 本作の劇場パンフレットより。設定上本作の1年以上前の出来事である『HiGH&LOW THE MOVIE』のパンフレットにも25歳という記述があるが、設定が変更されたと思われる。

*4 中の人が多忙で戦闘シーンの撮影に参加出来なかった為。

*5 『WORST』の主人公である月島花と同世代。

*6 月島花が卒業した後の鈴蘭男子高校では大善努から宮本三文の順に鈴蘭最強が移行しており、三国勇京と宮本三文は同じ世代である。それに対し、本作の世界観では鈴蘭最強は通称「ラオウ」と呼ばれる人物と明らかになっている。

*7 本作のパンフレットに収録されているPRODUCTION NOTESでは『原作者の髙橋自身が「鳳仙史上でも最強のキャラクター」と太鼓判を押したリーダー』(原文ママ)という記述がある。