わいわいマホロアランド

登録日:2023/03/04 Sat 18:35:44
更新日:2024/04/05 Fri 18:58:50
所要時間:約 7 分で読めます




これは、
いつかの時代の
どこかの世界の お話。

ある日、旅人のマホロアは
トモダチと あそべる
「テーマパーク」を作りました。

4人で わいわい楽しい
アトラクションに、
ステキな おみやげの 数々…

楽しさつまった 夢のテーマパーク。
その名も…
「マホロアランド」!

わいわいマホロアランド」とは、『星のカービィWii』のリメイク作である『星のカービィWii デラックス』で新たに収録されたモード。


内容

かのマホロアが「支配人マホロア」としてどこかの世界に作ったテーマパーク。歴代作品から厳選された8種類のサブゲームに加え、完全新規2つの合計10種のサブゲームを収録。それらは「アトラクション」と呼称され、最大4人での同時対戦が可能。

アトラクションで遊ぶとスタンプラリーのスタンプを押してもらうことができる。これが貯まると、冒険で役に立つ「おみやげアイテム」や気分を変えて様々なキャラになりきれる「なりきりおめん」が手に入る。これらは「おみやげ屋ワドルディ」から受け取れる他、ポーズ画面でも確認可能。

外観はマホロアの顔を模した城をメインにしたテーマパークとなっており、スタッフは主にワドルディ
この城の中に入りサブゲームを遊ぶ形となる。
本編では5-1の最初のエリアの背景に映り込んでいる。

アトラクション一覧

アトラクションツアーでは、これらの中からランダムで選ばれた4つの成績で競い合う。

各アトラクションには、ミッションと言う課題が課せられており*1、ミッションを全てクリアするとサブゲームのBGMをうら曲*2に変えることができる。
指定が無い限り複数人プレイでもミッションは達成になるので、コントローラーを複数繋いで放置するという最後の手段がある。絵面は完璧に八百長のそれ
また、全てのアトラクションに対して、特定のなりきりおめんで遊ぶというミッションがある。これはデデデ大王ならワイルド デデデのお面と言った具合で姿違いでも達成可能。

また、リメイク前同様にエナジースフィアの回収によってローア内でもこれらのサブゲームが遊べるようになるが、ストーリーモード1-2のクリア時点でマホロアランドと全てのサブゲームが解禁される都合上ありがたみは薄め*3
これに伴いローアの地下階が物凄く拡張されている。

新たなアトラクション


みつけて!マホロア図書館

今回の新作ミニゲーム。図書館の司書に扮したマホロアが指定するまどう書を、いち早く見つけた者にポイントが入り、最もポイントを獲得したプレイヤーが勝利。
全体を見通す目と、いち早い対応力に、位置関係の運も求められる。マップの左右が繋がっているので上手く活用しよう。
後半になると、ポイントが高い金のまどう書が登場し、指定のまどう書が複数出てくるようになる。うまく連続ゲットできれば試合をひっくり返せるかも。

ミッションにおいては、レベル3での18pt以上獲得が鬼門となる。
前半にいかに稼いでおくかが鍵。 が、コントローラを4つ(Joy-Con2セット)用意出来るなら3体棒立ちにさせて八百長すれば余裕で達成出来る。

なお、まどう書の絵柄はカービィシリーズにちなんだものが描かれている。
爆弾といったコピー能力に因むものや、カブーやキャピィといったキャラクターなど。
中にはスターロッドローア心のヤリといった伝説のアイテムに関する書物もあるが…。

新作枠ということで、マホロアとは何かと対比されがちなエフィリンがミッションの対象おめん。マホロアの素性やそれが原因の風評被害を知らないこともあってか、純粋に彼を助けてあげようとする優しさが垣間見えるミッション名は必見。
ちなみにエフィリンはまどう書の表紙の1つとしても登場している。

ガンガンブラスターズ

歴代サブゲームを1作品につき1つに絞った&コントローラー変更の影響で、『Wii』原作にあった「ガンガンバスターズ」が残念ながら廃止になってしまったが、その代わりの新作として登場。
さながらサバゲーのような雰囲気のゲームで、3D空間を動き回り銃撃戦を繰り広げる。チャージすることで使える山なりショットを上手く使えるかが鍵。
逃げに徹するのも1つの作戦だが、相手に攻撃を当てないとショットのレベルが上がらないので終盤が辛くなる。

ガンガンバスターズの後釜であることを強調するかのように、タイトル画面のBGMとレベル1・2のBGMは「ガンガンバスターズ」のアレンジとなっており、戦いが長引くとカブーラーも登場。カブーラーが現れると「ヘビーロブスター」と「飛行砲台カブーラー」という『USDX』の2曲のメドレー「カブーラー・リミット」が流れ出す。


そしてレベル3では『カービィのエアライド』より「エアライド:スチールオーガン」と「エアライド:サンドーラ」のメドレー「砂塵のスチールフィールド」が流れ、より緊張感溢れる戦いを演出。このレベル3ではCPUの動きも洗練されてくるので、体力を半分以上残すミッションもかなりの難関になってくる。
でもやっぱりコントローラー4つ用意して八百長すれば簡単にミッション達成可能。
ちなみに3つまでしか無くてもCPUが他の棒立ちの2人に気を取られやすいので闇討ち戦法を使えば難易度が下がる。

新作+光線銃での戦いということで、秘書スージーのなりきりおめんがミッションの対象。
ミッションタイトルは『スターアライズ』の「星の秘書スージー」そのまま。

勝利画面は各キャラ、各順位で専用のポーズが取られている。
デデデ大王が1位の時の悪役顔は必見。

なお、前身のガンガンバスターズのBGM原曲は、「VS.デデデロボ」を除き*4本編での従来のBGMと差し替えたり新規の隠し部屋に使用する形で続投している。

刹那の見斬り 百

刹那の見斬りのオンラインバージョン。
オンライン上に記録された99人分の記録と競う。次々と他のカービィハリセンでパカパカとなぎ倒していく様は圧巻。
1日1度、プレイするとその際のタイムが記録される。仕切り直しは存在せず、おてつきすると自動的にタイム99扱いで実質リタイアになる。

ちなみにオフラインでも世界中の人と競う事は出来ないものの、プレイ自体は可能なので、事情があってオンラインができないという方でもミッションクリアは出来るのでご安心を。

ミッションでは20位以内と高い順位を要求される。
あくまで記録が残るのが1日1度というだけであり、挑戦だけなら何度でも可能。

なお、他のカービィは未入手のなりきりおめんを持っていることがあるので、プレイの際はネタバレ注意。
開始前のムービーはスキップ可能で、ゲーム自体は目をつぶってても一応可能。

懐かしのアトラクション

『Wii』までの作品で、サブゲームがある作品から1つずつ選出。いずれも細かい部分まで原作が再現されている。ミッションを全てクリアしたアトラクションでは、原作のBGMも使用可能になる。
なお、『星のカービィ30周年記念ミュージックフェス』で演奏されたサブゲームは、『星のカービィ ディスカバリー』の「コロコロ!タマコロカービィ」以外全て選出されている。

たまごきゃっちゃ

星のカービィ 夢の泉の物語』より。プレイヤー側にデデデ大王がいるため、たまご投げ役は「ガンガンバスターズ」のデデデロボとなった。
主催者がデデデであった名残も、なりきりおめんのミッションで残されている。
クリア時にヒヨコが孵るところまでしっかりと再現。30個のたまごに対して、ヒヨコが10羽しか出てこないことも再現されている。
加えて今回はパーフェクトを達成すると、デデデロボが壊れるようになった。
原作では残機の増加が絡んでいたこともあり、レベル1でも容赦ないスピードで投げていたが、今作は難易度が緩和されており、レベル3でようやく原作のレベル1並のスピードとなる。
余談だが、デデデロボが乗ってる足場がどこかで見た事があるのは気のせいだろうか

複数人プレイ時は、画面が分割され、きゃっちしたたまごの数を競う。カービィやデデデ大王は口で、メタナイトバンダナワドルディは籠で行う。
大口を開けるメタナイトや、口もないのに口でキャッチしようとするワドルディもそれはそれで見たい感じはあったが。というか異次元の腹を持つ2人はともかく、あの籠のどこに大量の卵が収まるんだ?


刹那の見斬り

星のカービィ スーパーデラックス』より。カービィシリーズお馴染みの「刹那シリーズ」の代表格として、プロモーションでも真っ先にその復活が告げられた。
ワンボタン操作だけでなく、コントローラーを振る動作にも対応しており、さながら居合の感覚を楽しめるようになっている。

1人プレイでは原作さながらに5人と連続で勝負。「こっくかわさき」や「でででだいおう」、「めたないと」は勝った時や負けた時のモーションも完璧に再現している。
なお、他メンバーは「わどるどぅ」の代わりに「ばんだなわどるでぃ」、「ういりぃ」の代わりに「まほろあ」が登場することになった。ワドルドゥに関してはそのおめんをつけて遊ぶことで達成できるミッションという形で名残を残している。ウィリーはその…ドンマイ。
また、「ういりぃ」リストラに伴い「こっくかわさき」が2人目、「でででだいおう」が3人目に繰り上げられ、4人目が「まほろあ」になっている。

ちなみに原作で「ういりぃ」相手の時にカービィが使っていたピコピコハンマーは、対人戦でのみ出てくることがある。
そして「まほろあ」が相手の時の両者の武器は…?

流石に原作が難しすぎた&デジタルテレビやSwitchの遅延問題の都合からこちらも難易度緩和が施されており、「難」で初めて原作の「易」くらいとなる。それでも難の「めたないと」は強敵。携帯モードで行うと表示遅延が緩和され、楽になったというケースも報告されている。
なお連勝ミッション以外は 一人プレイで五人抜きしなければならないため、八百長戦法には頼れないが・・・?

3人以上で行う際には『夢の泉デラックス』のリメイク版「刹那の見斬り 改」仕様になる。この時限定で原作で「ういりぃ」相手に使ったピコピコハンマーを使用することがある。

おちおちファイト

初の4人対戦サブゲームを収録した『星のカービィ64』より。このアトラクションのみ、原作に合わせて難易度が4段階となっている。
難易度表記がCPUの強さとしての名目になっているのも、難易度によって床の色が違うのも、「めちゃむず」の時だけ背景が宇宙になるのも再現。

加えて、全ての難易度をクリアすると「ハイスピードモード」が出現。より高速になった「おちおちファイト」を楽しむことができる。
またこのゲームのミッションはわざわざCPUがいる時を指定しているため、八百長戦法に頼れない*5が、角に陣取って安全確保と漁夫の利を同時に狙える

当時のサブゲームの使用可能キャラのうち、アドレーヌは使用できない*6が、彼女のなりきりおめんを使えば気分は再現でき、ミッションも達成される。

あの独特な結果発表やBGMも再現されており、勝者に星が付いていく仕様も健在。

爆裂ボンバーラリー

星のカービィ 夢の泉デラックス』から選出。元よりフライパンで爆弾を打ち合うという趣向と発想が謎のゲーム
画面が広くなり、タイミングを計りやすくなった。また、球速も控えめになっている。原作同様爆弾を引き付けるほどに打ち返す速度が上がるが、ジャストタイミングだと効果音などが変わる「スマッシュ」に。コントローラー振りにも対応。
脱落者は原作同様に約20年ぶりの再登場&初3D化を果たしたバブルスが代打を務めることになる。
終了後は2位以降のキャラ達が黒こげの状態でたたえてくれる。
八百長戦法でミッションも達成出来るが、スマッシュ回数を稼ぐ等のミッションは二つはコントローラーを操作しなくてはならない。
Aボタンだけ使えばいいのでまだ楽な方だが。

ミッション対象おめんは何と出典のラスボスであるナイトメアウィザード。おめんによる仮装とは言え、ラスボスの一角が爆弾を打ち返し合う様はどこかシュール。

ギガトンパンチ

『SDX』の「かちわりメガトンパンチ」を『星のカービィ 鏡の大迷宮』でリメイクしたサブゲーム。星を砕いていく演出の際に、岩盤を突き破っていく演出が追加されより迫力が増している。原作同様、どれだけパワーゲージを稼いでも最後の照準がズレると記録が伸びないバランス。原作ではレベルを上げてもCPの練度が上がるだけだったが、本作では砕く岩が強そうに変化していきゲージのスピードが早くなっていく。
カンスト時の演出もしっかり残っているが、オリジナル版から特に罪もない海水浴中のワドルディが追加されており、衝撃で発生した間欠泉に吹っ飛ばされるといういつものワドルディっぷりを発揮してくれる。\わにゃ~/という情けない声は必聴。

ミッションではレベル3での連勝をすることになるが、CPUがたまにカンストをするということまで原作再現しているため、可能であるならこちらもカンストを出していきたい。連勝に関しては八百長可能だが、記録系のミッションは自力で達成する必要がある。
なお、このアトラクションに関してはファンファーレも他のアトラクションと異なり、『鏡の大迷宮』のサブゲーム独自のアレンジを再現している。

なりきりおめんは同作の大ボス・ダークメタナイトが対象。メタナイト本人にも言えるが、剣士である彼らが拳を振るう様は得も言われぬおかしさがある。
ギガトンパンチを使うナイト…?残念ながら雷属性でも左手でもない。

スマッシュライド

星のカービィ 参上!ドロッチェ団』からの選出。原作ではタッチ操作であったが、本作ではスティックで操作+Aボタンでチャージになっており、
操作感に関してはウエライドの「フリースター」やスマブラfor3DSの「すれちがい大乱闘」風になっている。また、復活時の無敵時間が長くなり、原作ほどのリスキルはできなくなっている。

原作にもいたスピンや赤いチューリンに加え、自身のUFOに乗ったドクや、重く吹っ飛びにくいストロンと言ったドロッチェ団の面々も総集合。スピンとドクは2点、ストロンは3点と高得点。
団長であるドロッチェはいないが、彼のなりきりおめんを使ってこのアトラクションを遊ぶというミッションがある。
後述の隠しミッションを含め八百長戦法が一番通用しやすいアトラクションだがドロッチェ団には注意。

細かいことだが、とあるミッションの説明でドロッチェ団を「ネズミのかいとう」と呼んでいる。
スタアラ』の時にNintendo Switchニュースで熊崎ディレクターが「怪盗ではなく盗賊」と述べていたが、宇宙を巡り渡るうちにランクアップしたのだろうか?

タッチ!早撃ちカービィ

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』で追加されたアトラクション。ガンマン姿のカービィがゲーム内で3D化されるのはこれが初。
こちらもハードの違いにより、操作が照準をスティックあるいはジャイロ操作で動かしてAボタンで射撃に変わっている。Xボタンでリロードも忘れずに。
1人プレイ時かつ携帯モードの時のみ原作同様タッチ操作で遊べる。のでタイトル詐欺にはなっていない。
当然タッチ操作の方が格段に操作しやすいが、その分CPの反応速度も上昇する。
八百長は比較的しやすい方。

原作との違いとしては、120点のマホロアの的が新たに登場している他、リロードの隙が大きくなっており、原作以上に無駄撃ちができなくなった。「最後までたまぎれさせるな!」というミッションもあるので、残段数には常に気を配るべし。

なりきりおめんのミッションはマルク。『(U)SDX』繋がりだが、刹那の見斬りがワドルドゥだったのでこちらに回されたかも。
仮に本人が参戦したところで手のない彼が銃を使えるのか疑問である

一撃!手裏剣道場

原作『星のカービィWii』から続投したサブゲーム。
マホロアが作ったものであることが強調されており、最初のセリフがマホロアのものに変化し、さらにはたまに忍者姿のマホロアが現れる。パラソルで的が落ちてくるギミックも、マホロアを模したパラシュートになっていることがある。
マホロアに手裏剣を当てることは不可能
原作の振る動作だけでなく、ボタン操作にも対応しているのでお好みで。

原作同様エクストラモードのローア船内から入ると、手裏剣が折り紙のものに変化する。

レベル3で1000点以上のミッションを達成するには、序盤でいかにドンピシャ連続ボーナスを稼げるかがカギとなる。
完璧な一人用ミニゲームでミッションも対戦が一切絡んでいないため、八百長戦法は一切不可。
ひたすらに実力でスコアを稼ぐしかない。

なりきりおめんミッションの対象はバンダナワドルディ
初登場作品ではないが、人気爆発のきっかけではあるためチョイスされたと思われる。あと忍者系キャラのお面がないのもあるか。

スタンプラリー

初の入場時にカードを貰える。アトラクションを遊ぶだけでなく、冒険中に手に入るスタンプチケットとの引き換えでも手に入る。
エントランスには某夢の国のごとく1日3ヶ所かくれマホロアが配置され、それを見つけ出してもスタンプが手に入る。この時に原作においてWiiのチャンネルメニューで流れたMEが流れるという小ネタも。

おみやげアイテム

メインモードでの冒険中に使うことができるストックアイテム。3DS本編でのアシストスターのシステムが導入されたような形だが、元気ドリンクやマキシムトマトだけでなく、ルーレットコピーのもとでのコピー能力変更やクラッカー・バルーンボムも使うことができる。特にキャリーアイテムは仕掛けを解く際にも使えるため一種の救済措置と言えるだろう。おかげでふんづけシューズの立場がなくなったり…

格闘王への道(真格含む)でも 際限なく何度でも使えるので、クリアが難しければ頼るのもあり。
ただし使用したことが記録に残るため、気になるようなら自力で頑張ってみよう。
また、当然ながらチャレンジステージ内では使用不可。もし仮に使えた場合キャリーチャレンジでズルができるので使用制限は妥当と言えるか。

なりきりおめん

歴代作品のキャラクターを模した計86種類のおめん。後発作品のドリームフレンズはもちろん、ワドルドゥクラッコといったおなじみの面々からラスボス級のキャラまで幅広い人選となっている。
ニンドリ2023年5月号のインタビューによると、3Dモデルの存在するキャラの中から、プレイヤーのニーズに応じられるキャラクターを選出したため制作コストを抑えられたとのこと。

一部のおめんにはボイスが付いており、某社長某魔神官のおめんをみんなで付ければ非常に騒がしいことになる。
なお、大本眞基子氏のキャラのボイスは、カービィ以外もなりきりおめん用に新録されているものだという。

本編のボスたちのおめんも用意されており、これらは撃破すると同時にマホロアランドに遊びに来て*7おめんが貰える。エクストラモードでも撃破すればEX版のおめんも手に入る。
園内でボスキャラにわいわいと群がるワドルディは必見。

また、ミッションを10個達成するごとに、エントランスに黄金の像が立っていき、その像に対応したキャラのモデル替え版おめんが手に入る。例えばリックなら彼女のピック、カインなら奥さんのマイン秘書スージーなら休日仕様のスージーと言った具合。『3』で友達が登場しないクーは、『3』のイラストに準拠したねずみ色版となっており、事情を知るカービィマニアの笑いを誘った

基本的には単なるなりきりアイテムであるが、カイン夫妻のお面のみ、着けている状態で水中に入ると水鉄砲がウォーター能力以外でも「みずでっぽうきょうか」になるという隠し効果が存在する。


支配人マホロア

マホロアランドを管理する支配人。話しかけると様々なアトラクションや、本編の記録について教えてくれる。インターネットに接続すれば、週間の世界記録や世界中の累計記録をも教えてくれる。
つまりは『ディスカバリー』のものしりワドルディの枠。そちらに倣ってか、メインモードで倒されたワドルディの総数も記録されている。

そんな支配人マホロアだが、用意されたミッション100個を全てクリアすると、挑戦状と称して20個の「真 エクストラミッション」を用意してくる。挑戦状とだけあっていずれも難関揃いとなっているが、幸いクリア%には影響しない*8




追記・修正は様々な遊びを振り返りながらお願いします。

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最終更新:2024年04月05日 18:58

*1 レベル3で高得点やノーミスクリア等

*2 新規アトラクションのものはGB音源風アレンジ、復刻アトラクションは原曲

*3 リメイク前はストーリーモードのローア内で遊べるようになるのと同時にサブゲームのタブがメインメニューにも追加される仕様だった。

*4 これのみガンガンバスターズ用のアレンジ曲ではなく、SDXの「デデデ大王のテーマ」の流用だったため。

*5 とはいえ「cpuが1人でもいればいい」ので3人分接続した状態でならミッションを達成できる

*6 厳密にはワドルディもバンダナワドルディになってはいる

*7 グランドローパーは来てくれないが、代わりにローアが来る

*8 ただし「真 エクストラミッション」をコンプリートしないとサウンドテストに追加されないBGMは存在する。

*9 実際に初期と比べると客のワドルディの数が明らかに増えている