Y11-LATONA/Y12-OPS(ACfA)

登録日:2023/04/27(木) 19:52:43
更新日:2024/04/01 Mon 20:50:45
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ACfAに登場する企業標準機体。


機体概要-新世代は軽量型-

リンクス戦争後におけるレオーネメカニカ、メリエスは合同しインテリオル・ユニオンとなっていた。
(アルドラ社はインテリオルグループから独立したが、現在も変わらず良好な関係を築いている)

そんな状況下で、国家解体戦争~リンクス戦争期におけるY01-TELLUSに代わる次世代機の開発が行われた。それがインテリオルの新標準軽量二脚機・Y11-LATONAならびY12-OPSである。

低負荷・軽量のコンセプトをY09-RIGELから引き継いだ軽量二脚型として開発されてはいるが、
Y01-TELLUSから引き続き優れたEN性能にEN防御力、積載量から多少の重武装にもある程度対応できる汎用性がある。
また、腕部はEN適正の高さからレーザーライフルレーザーブレード等のEN武器と相性が良い。
PA性能も多少ではあるがTELLUSよりも向上している。

反面、実弾防御力は相変わらずどころか一層低下している。
(当てられるかはともかく)社長砲の一撃で致命傷となる。
更に実弾系武装は相変わらず装備してもダメ。(強いて言うならインテリオル製のレールガンくらい)

高いEN適正と機動性能を活かした運用をすべきだろう。




【構成パーツ】


・頭部:H11-LATONA
柔らかなラインで構成された、新標準機の頭部。
軽量型としてはEN防御力に重きを置いたほか、勿論燃費も良い。


・コア:C11-LATONA
C01-TELLUSを引き継ぎつつ軽量化された新標準コア。
LATONAフレーム共通でEN負荷が少なく、EN耐性も高い。


・腕部:A11-LATONA
攻撃面に特化した軽量腕部。
実弾耐性が極端に低く防御力に不安があるものの、EN負荷が少ないながらEN武器適性が非常に高く、EN武器を用いた攻勢では圧倒的なアドバンテージを生むポテンシャルを持つ。

A12-OPS
レーザーライフル型の武器腕パーツ。その威力はハイレーザー並とされる。
初期レギュでは看板負けとも揶揄されたが、1.20以降は額面通りの性能を発揮していった。


・脚部:L11-LATONA
大腿部のブースタが目を引く、攻撃型の軽量二脚パーツ。
低負荷・高機動に加え、軽量型としては中量級並の不足ない積載量が特徴。

・FCS:LAURA
TELLUSから引き続き装備されている、ミサイル適性を捨てて射撃関連を強化した射撃型FCS。
ロック時間が短い火器や軽負荷のアセンブルとの相性が良く、ASミサイルやレーザーライフルを使うことが多いLATONAにはうってつけ。

・ジェネレーター:I-RIGEL/G
Y09-RIGELと共通する、トーラス製の中量ジェネレータ。
比較的軽量ながら高いEN出力と容量、不足ないKP出力を持つ汎用型となっている。

・ブースター
メイン:MB11-LATONA
TELLUSに採用されたMB107-POLARISのコンセプトを受け継ぐ軽量メインブースタ。
負荷低減型ながら、中量級までの機体を動かせる高出力を誇る。

バック:BB11-LATONA
負荷低減型バックブースタ。
攻撃型のLATONAでは後退は重視されてはいないが必要最低限の出力は確保されており、
軽量型であればこれでも十分。

サイド:SB11-LATONA
SB128-SCHEDARの軽量型といえる、クイックブーストを重視した低負荷型。

オーバード:I-RIGEL/AO
ジェネレータと同じくY09-RIGELと共通するアサルトアーマー搭載型OBパーツ。




使用者一覧

Y11-LATONAをフルフレームで使用。旧レオーネのオリジナルNo.16・霞スミカの後継とされ、攻撃に偏った機体を駆るインテリオル最高のネクスト戦力。

A12-OPSを使用。武器腕+軽タンクという珍しい構築機を駆り、傭兵集団コルセールの価値を押し上げているとされる女性リンクス。






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最終更新:2024年04月01日 20:50