*1 そもそも実写版は、今ほどマリオのキャラクターイメージが浸透しきっていない当時に「マリオを実写にしたら」という要素を大真面目に考えた上で一本の作品にまとめ上げた結果「怪作」と言わざるを得ない絵面になってしまっただけ。荒唐無稽な原作無視をしているわけではないし、後年になってBlu-rayがきちんと発売されており、公式で黒歴史扱いされているわけではない。
*2 これについては、生みの親である宮本茂氏も「マリオが人間になった」とコメントを残している
*3 Plumblingは「配管」と言う意味。また、ブラザーズは英語圏では一般的な社名で、兄弟が立ち上げた会社に名前が付く(ワーナー・ブラザースが特に有名)。日本語訳するとスーパー・マリオ兄弟・配管社とでも言ったところか。
*4 但し、中盤あたりから「躊躇無く自分の意思でキノコを食べる」程度には克服している。
*5 正確にはクリア直前にパックンフラワーのトラップに引っかかって失敗するも、そこまでの努力と根性をピーチ姫に認められて合格となった。
*6 BGMにも『ルイージマンション』のメインテーマのフレーズが使われているほか、マリオを呼ぶ動作もする。
*7 この事に関して巷では物議を醸したようだが、そもそもゲームシリーズからして彼女はただ攫われるだけの女性ではない
*8 実際に劇場で公開されたこのシーンは、コング同盟軍を失い、マリオとドンキーは生死不明、戦えないキノピオ達は逃げ出し姫を守るために残ったのは後述の1人だけ…という絶望的な状況でピーチは己を奮い立たせているシーンである。
*9 この点、「恐竜世界から人間界に逃がされ、修道院で育てられた」魔界帝国版のデイジーと正反対の生い立ちである。
*10 本人曰く「可愛いのに飽きた」との事。
*11 実際に初登場シーンでは彼のテーマ曲が使われているほか、ツルハシを取り出すシーンがある。
*12 英語版で演じるジャック・ブラック氏はアーティストとしても有名である。
*13 かつての『魔界帝国の女神』の方にも「スパイク」が出ていたが、そちらはお察しの通りガボンの方である。
*14 クランキーこと初代ドンキーコングは、原作『ドンキーコング』ではマリオの元ペットという設定であった。
*15 ゲームでの設定は、初代ドンキーコング=クランキーの息子は本来ドンキーコングJr.であり、クランキーの「孫」が『SDK』シリーズに登場する2代目ドンキーコングであった。…のだが、映画公開に合わせたのか2023年4月末よりそれを解説していた任天堂の公式ページが抹消されてしまったため、その設定が今も生きているのかは不明。前述通りドンキーの性格やデザインも初代やJr.寄りに変更されているため、「従来のJr.と2代目の設定が融合し同一人物となった」説も浮上している。
*16 日本語版での正式名称はバリアフリー上映で判明。英語版では「Koopa General(=ノコノコ将軍)」名義。トゲの生えたノコノコは『ペーパーマリオ』シリーズでトゲノコが登場しているが、向こうは露出の少ない甲冑を身に着けているのに対してこちらは顔周りやお腹等が見えているので、トゲノコとは別種の模様。あるいはリーダー格のキャラとしてノコノコ系キャラの要素を複合したデザインになったとも取れる
*17 実はよく見るとターゲットのDK機よりピーチ機の方が先行していたりする。
*18 ペンギン族やルイージより長い間クッパに囚われた状態が続いていたという背景があるのだが、ランダムで手に入る入場者特典の「ハテナブック シーン1(赤い枠の表紙)」しか載っておらず、劇中やパンフレットでは明かされていないので、殆ど裏設定の類になっている。
*19 星の子、という通り成長すると物言わぬ星になることが確定していることから。ロゼッタの絵本の終盤や『ギャラクシー』ラストシーンのように、死を恐れていない描写は原作ゲームの時点でいくらか見受けられる。そのため、「ロゼッタと出会わなかったために、誰かの為に星になりたいと願うこともなかったルマリーが、長らく幽閉されたこともあり価値観が歪んでしまったのではないか?」という考察も多い。
*20 よく聞くとパーツ選択時に『8』でのアイテムボックスのSEが使用されている。BGMも同じく8のカート選択画面のアレンジ。
*21 その時の衣装は従来のドレス姿ではなくウェディングドレス姿であったので、ウェディングドレス姿のアイスピーチという特殊な姿となっている。
*22 『3Dランド』の場合、地蔵マリオに変身するには専用の「地蔵このは」を使う必要があり、これで変身したタヌキマリオは首に赤衣を巻いている。
*23 ちなみに「Mario Brothers Rap」は、日本版サントラでは英語版・吹替版共々未収録であり気軽に聴ける手段が限られるので注意が必要。(吹替版「Peaces(ピーチズ)」も同様)
*24 原曲がそのまま使われている。
*25 ドンキーコングのキャラクター書き換え版
*26 ヤラレチャッタの英語版表記。ちゃんと字幕表記もされる。
*27 任天堂は元は花札屋だった
*28 任天堂創業の年