登録日:2024/01/23 Tue 03:45:00
更新日:2024/02/04 Sun 09:08:12
所要時間:約 4 分で読めます
ビル・グレイとは、ゲーム「スターフォックスシリーズ」の登場人(犬?)物。
CV:阪口大助(64)、阿部敦(零)
概要
犬をモチーフにしたキャラクター。
本シリーズの主人公である『
フォックス・マクラウド』の宇宙アカデミー時代の親友で、現在はコーネリア軍に所属している。同い年でありながら、既にドーベル隊とバーナード隊の隊長を務めるなど、フォックスに負けず劣らずのエリートだが
スターウルフの猿とは違い、それを鼻にかけるような言動は全く無く、仲間想いな一面も見せる。
シリーズでの活躍
初登場。
惑星カタリナで上述の通り2つの部隊を率いて
アンドルフ軍と交戦しており、合流してきたフォックス率いるスターフォックスと共闘することになる。
だが、このステージでは敵味方が入り乱れる混戦状態になっており、この時間違ってビルの機体を誤射してしまうと……?
と絶交宣言をされてしまう。
また、他の味方の機体を誤射してしまうと…
これまた非難されてしまう。犬だけに犬死にってね
なお、このステージはビルが攻略上重要な情報も含めて喋りまくる関係もあってか、守ってやらねばならない他の機体と異なりビル機は耐久力が尋常じゃない高さになっている。
一応、何度も絶交されながら撃墜することも可能だが、その場合も当たり前のように最後まで会話に参加する。
ステージクリア後はセクターXか惑星ソーラに進むと再登場し、再び共闘することになる。
惑星ソーラではシールドが減少する中、シールド回復アイテムを置いていってくれる。
セクターXではチェックポイントの後に左側のルート(基地の内部)を進むと登場し、セクターZへのワープゲートを開ける援護をしてくれる。セクターZの勲章にチャレンジする際にキャットなしでセクターZに行きたいときには重宝するだろう。
なお、セクターXに来るのは、本来はカタリナの基地を守り切れずに作戦失敗となった時であるので、作戦完了でルート変更をしてセクターXに来るとセリフが矛盾する。
また、カタリナを通ってクリアするとエンディングにも登場する。
アパロイドによってライラット系が危機に曝されていたにもかかわらず、何故か未登場。
その為一部ファンから死亡説も唱えられていたが次作の『コマンド』で再登場を果たした。
本作ではプレイアブルキャラクターに昇格しており、一部のステージで操作可能となった。使用機体はコーネリアファイター。
『64』同様本作でも惑星カタリナでアングラー軍と交戦しており、ルート次第で『
ファルコ』及び『
スリッピー』と共闘する。その一方で、フォックスとは対面するシーンが一切ない。
アングラー軍撃退後、フォックスの元を去りコーネリア軍に入隊した『
クリスタル』が冷血な性格へと変貌したことをファルコたちに告げた。
また、本作ではヘルメット越しではあるものの素顔を見せている。
余談
毛色については、作品によって微妙に異なるのも特徴的で、
『64』と『零』では鼻から上が茶色で鼻から下が灰色
『コマンド』では鼻から上が茶色で鼻から下が肌色
『64 3D』では全て真っ白
となっている。
追記・修正は、親友に絶交宣言をせずにお願いします。
- 初見で隠し台詞(本人と友軍を誤射しない)を聞けた人は果たしているのやら -- 名無しさん (2024-01-23 08:50:51)
- ↑味方が誤ってこっちにぶつかっただけでもアウトだから難しいんだよな -- 名無しさん (2024-01-23 09:27:42)
- というか撃墜ネタは書いてあるのに↑で挙がってる隠し台詞ネタは書いてないのね -- 名無しさん (2024-01-23 21:59:45)
- コマンドではプレイアブルで唯一どのルートでも最終ステージには登場しない。 -- 名無しさん (2024-01-23 22:38:20)
最終更新:2024年02月04日 09:08