プレシア・ゼノサキス

登録日:2010/06/02(水) 18:17:15
更新日:2021/12/04 Sat 05:47:25
所要時間:約 5 分で読めます




よろしくね、お兄ちゃん!



魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(LOE)及びスーパーロボット大戦に登場する人物。


□プレシア・ゼノサキス

年齢:10~13歳
身長:不明(140cm前後)
体重:不明
スリーサイズ:不明
搭乗機:ディアブロ
声優:こおろぎさとみ
戦闘曲:春風のプレシア


□概要

ラ・ギアスにおけるマサキ・アンドーの下宿先、ゼノサキス家の一人娘。
「剣皇」ゼオルート・ザン・ゼノサキス大佐を父に持つ。

まだ幼いながらしっかり者で、家事が一切出来ず生活能力のないマサキとゼオルートにとっては生命線。
ゼオルートのあまりのズボラさに母ピアが家を出ていった際は、ゼオルートの生活を心配して彼に付いた。

マサキの事は当初から慕っており、「お兄ちゃん」として家族に迎え入れた。
サイバスターを取り戻した功績でマサキがランドールの聖号を賜与され、ゼノサキス家の養子縁組の話が出た際、当初は断ったマサキを泣き落としで承諾させている。

父がだらしない為、世話焼きで芯が強い。
また妙に大人びた部分があり、マサキが御前試合で優勝した際は、賞金を「お兄ちゃんの老後の為に積み立てておくね」と貯金するなどちゃっかりしている。

感情豊かで表情がコロコロ変わり、また割と泣き虫。ただ泣き止むのも早い為、マサキに「現金」と呆れられた事もある。
子供扱いされると「子供じゃないもん!」と怒るが、マサキの被保護者になれる事を知ると「じゃあ、子供でいい」とあっさり意見を変える。

ゼオルートがシュウ・シラカワに敗北して死亡した際は、それをマサキの力不足のせいとして酷くマサキを責めた。
この事でマサキとの関係が最悪のものとなるが、マサキが吹っ切れてシュウに一矢報いた後、反省して謝罪した。
その際、最初は「もう一度、お兄さんって呼んでもいい?」と遠慮がちだったが、マサキに「お兄ちゃんって呼びな」と返された事で、関係を修復している。

ゼオルートが死亡した事で母ピアが引き取ろうとしたが、マサキと一緒にいたいが為に拒否し、マサキの被保護者となった。

地上人召喚事件以降はミオのお下がりであるディアブロに搭乗する。
しかしマサキは彼女が魔装機に乗る事に反対で、子供扱いされた事に怒って家出した事もあった。
今までは遠距離用のディアブロだが、彼女が搭乗して以降は「緑の墓標」「剣の舞」「くるみ割り人形」「春の祭典」などの必殺技を修得し、遠近両方で戦えるようになる。

スパロボオリジナルキャラクターの元祖ロリキャラ。
LOE以前と以降では、キャラクター造形がかなり異なる。
つーかさっちんがリデザインするまではあまり可愛くなかった。
ウィンキー時代は性能が今一つで、どちらかと言えば支援キャラ。
しかし「α外伝」での久々の登場において、必殺技に気合いの入りすぎたカットインが追加された。ちなみにα外伝の二段カットインは彼女だけ。
一説にはスパロボのカットイン暴走はこれから始まったとも言われる。
決して一線級の能力とは言えないが、そのカットインに心奪われた方々は彼女でスレードゲルミルやメイガスに挑んだとかなんとか。
カットインでは多分はいてない
リメイク版LOEでも一人だけ場違いじみたカットインであった。
続編ROEGでも一人だけ場違いな可愛らしいカットインを見せてくれる。


□搭乗機

●ディアブロ
正魔装機の一機。
陸戦・砲撃用魔装機で、操者だったマドック・マコーネルが死去した後はミオが搭乗した。ミオがザムジードに乗り換えた後に譲り受けている。
この機体であの接近戦を行うのだからプレシアの才能は恐ろしい。
ちなみに「くるみ割り人形」は元々は螺旋の型と言う技だが、彼女はかなりアレンジして使っている。続編にて新たに二重螺旋の型をアレンジして「春の祭典」を編み出している。全く末恐ろしい娘である。


□類縁

マサキ・アンドー
言わずと知れた風の魔装機神サイバスター操者。
プレシアにとって義理の兄であり、マサキもまたプレシアを大事に思っている。
「プレシアに何かあったらゼオルートに顔向けできない」とプレシアの参戦を歓迎しなかったが、後にプレシアの心意気に根負けして認めた。
今の所普通の義兄妹だが、リューネは密かにプレシアも警戒している。五年経ったらどうなるか分からない。

●ゼオルート・ザン・ゼノサキス
プレシアの父にして、「剣皇」の異名を取る武術の達人。
しかし生活能力ゼロで、大人の癖に食べ物の好き嫌いが多い。
シュウの邪悪な気配を察知して戦いを挑み、敗北して死亡する。
が、その際にグランゾンの歪曲フィールドを破壊し、後にマサキが一矢報いる隙を作った。
また続編ROEにて彼のプラーナがプレシアのプラーナをヴォルクルスに奪われることを防ぐ役割を果たしていたことが判明する。

ジノ・バレンシア
父ゼオルートの親友シュメルの弟子であるバゴニア軍少佐。家出したプレシアをバゴニアの国境で誘か…もとい、保護した。
ロリコ…幼女趣味だが決して手を出すような事はしない紳士。だがプレシアにとってマサキ以外では一番親しい男性でありマサキからは警戒されている。緑の墓標は彼の指導で会得した。
Ⅱのプレシアルートでは重要な役割を担う。

シュウ・シラカワ
父ゼオルートを殺害した仇であり、彼がヴォルクルスの呪縛から脱した後もマサキとは違い彼の事を許せずにいる。
一方、シュウの方もこの事を気にしている節があり、「自分は恨みを受け止めるだけ」と言いながらも、彼女にゼオルートから盗み取った技を伝授した。




ごめんなさい、ガサツな項目で。
私の追記・修正が悪いんです。


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最終更新:2021年12月04日 05:47