ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2849 サムライゆっくり
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『サムライゆっくり』 29KB
観察 自業自得 同族殺し 群れ れいぱー 自然界 独自設定 9作目
観察 自業自得 同族殺し 群れ れいぱー 自然界 独自設定 9作目
私がその珍しいゆっくりの群れについての噂を聞いたのは、桜が完全に葉桜になった4月の中頃だったと思う。
ネットの同じゆっくりコミュニティに所属する友人との雑談の中に出てきたその群れは、私にとって非常に興味をそそられるものだった。
彼はゆっくり虐待を趣味にしており。ゆっくりブリーダの元で働き、自分自身もそれを目指す私とは趣味が異なる。
しかし野生のゆっくりの群れを観察し、それに干渉して群れを崩壊させる事を趣味としている彼は、時に私でも知らないゆっくりについての知識を有しているのだ。
その群れが有るのが、最近ミシェランだの何だの何かと取り上げられた山の麓であり、私の自宅からも近かった事が私の足を軽くし、私はその群れの観察に向った。
ネットの同じゆっくりコミュニティに所属する友人との雑談の中に出てきたその群れは、私にとって非常に興味をそそられるものだった。
彼はゆっくり虐待を趣味にしており。ゆっくりブリーダの元で働き、自分自身もそれを目指す私とは趣味が異なる。
しかし野生のゆっくりの群れを観察し、それに干渉して群れを崩壊させる事を趣味としている彼は、時に私でも知らないゆっくりについての知識を有しているのだ。
その群れが有るのが、最近ミシェランだの何だの何かと取り上げられた山の麓であり、私の自宅からも近かった事が私の足を軽くし、私はその群れの観察に向った。
その群れは40~50のゆっくりによって構成された群れであり。野生の群れとしては、小規模~中規模の間ぐらいにある。
しかし、ゆっくりにばれないようにゆっくりの飾りで偽装してその群れの近くに潜み観察してみると、私はその群れに違和感を感じた、どうやら先立ってその群れを調べた友人の話は正しいらしい。
今隠れて観察を続けている私の前でも、群れのゆっくり達が忙しそうに狩りに奔走している、私の目の前でも一匹のゆっくりまりさが帽子いっぱいに何かを詰めて長の下へ向っている。
しかし、ゆっくりにばれないようにゆっくりの飾りで偽装してその群れの近くに潜み観察してみると、私はその群れに違和感を感じた、どうやら先立ってその群れを調べた友人の話は正しいらしい。
今隠れて観察を続けている私の前でも、群れのゆっくり達が忙しそうに狩りに奔走している、私の目の前でも一匹のゆっくりまりさが帽子いっぱいに何かを詰めて長の下へ向っている。
「ゆ、ただいまなのぜおかあさん、きょうもいっぱいとれたのぜ!」
そう言って胸を張るまりさ、そのまりさに答える大きなゆっくり。
「おかえりなさい、おちびちゃん。とってもとかいはなせいかよ、おかあさんもはながたかいわ!」
そう言ってまりさに微笑みかけるのは、普通の成体より一回り大きなありすである。
彼女こそこの群れの長と目されているゆっくりである。その長ありすの周りには同じように成体のありす達が揃っており、口々に狩から戻ったまりさを賞賛している。
彼女こそこの群れの長と目されているゆっくりである。その長ありすの周りには同じように成体のありす達が揃っており、口々に狩から戻ったまりさを賞賛している。
「すごいわぁ、まりさ、とってもとかいはよ!」
「まりさならできるって、おかあさんしんじてたわ!」
「さすがとかいはなむすめよ!」
褒められたまりさは、喜色満面といった表情である。
「もちろんなのぜ、まりさはありすをゆっくりさせられる、とかいはなまりさなのぜ!」
普通に考えればおかしな話だ。基本的に全て雌と言ってもいいのかもしれないゆっくりにとって、父母という区別は便宜的なものである。二親を両方とも「母」と呼ぶ事も多い、しかしこの場合は母と名乗っているゆっくりが3匹以上居るのである。
しかもそう言っているのは全てありすである。少なくともまりさの母だと言うのであれば、どちらかはまりさである筈なのだが。
しかも、この流れはこの後も続くことになる。狩から戻ってきたのはまりさだけでは無い、同じようにれいむ、ちぇん、みょん、ぱちゅりーといったゆっくり達が狩りの成果をありす達の前に差し出して居るのである。
しかし、成果を差し出しているゆっくり達の顔は皆輝いている。強要されているわけでは無く、皆自ら差し出しているのだ。
そんな彼らをありす達は皆「娘」と呼び、自らを「母」と言って褒め称えているのだ。
しかもそう言っているのは全てありすである。少なくともまりさの母だと言うのであれば、どちらかはまりさである筈なのだが。
しかも、この流れはこの後も続くことになる。狩から戻ってきたのはまりさだけでは無い、同じようにれいむ、ちぇん、みょん、ぱちゅりーといったゆっくり達が狩りの成果をありす達の前に差し出して居るのである。
しかし、成果を差し出しているゆっくり達の顔は皆輝いている。強要されているわけでは無く、皆自ら差し出しているのだ。
そんな彼らをありす達は皆「娘」と呼び、自らを「母」と言って褒め称えているのだ。
「さすがね、みょん!おかあさんはうれしいわよ!」
「もちろんだみょん、みょんはとかいはだみょん!」
今も目の前では一匹のみょんが長ありすに褒められている。すると奥から成体のありす達が現れ巣穴に狩りの成果を運び込んだ。
奥から出てきたありす達はどうやら元々この場に居たありす達よりは若いようだ。
長と一緒のありす達が狩りの成果を差し出していたゆっくり達より年上である点の比較して、このありす達もその娘なのかも知れない。
そう考えていると、食料を運び込み終えたありすがまりさを妹と呼んでいる。
奥から出てきたありす達はどうやら元々この場に居たありす達よりは若いようだ。
長と一緒のありす達が狩りの成果を差し出していたゆっくり達より年上である点の比較して、このありす達もその娘なのかも知れない。
そう考えていると、食料を運び込み終えたありすがまりさを妹と呼んでいる。
「さすがとかいはなありすのいもうとね。とってもとかはなできよ!」
「もちろんなのぜ!まりさはおねえちゃんをゆっくりさせられるのぜ!」
同じような光景があちこちで行われる。どうやらこの群れは長のありすとその側近のありす、そしてその子供達という構成らしい。
ありすが群れの長というのも珍しいが、側近まで全てありすである。
そう考えても娘達の多種族と、群れの首脳部が全ての若いゆっくりを娘と呼んでいるのが気にかかる。私のこの群れへの興味は抑えられないものになっていた。
人間の間ではある存在のため評判の悪いありす種だが、ゆっくり全体を見てみた場合決して劣った種では無い。
知性ではぱちゅりー種に及ばないものの、比較的理知的な種であり。自分の知識に溺れない点ではぱちゅりー種より優れている。
体力は全体で見ると中位といったところだが低くは無いし、潜在能力がある。
ゆっくりの第二の手と言うべきもみあげや、尻尾こそ持たないがゆっくりの作業に最も重要な舌の動作に優れ、ゆっくの中で最も器用な種であると言われ、巣の整備や道具の製作に長ける一面もあるのだ。
もっとも謎の「とかいは」という判断基準を持つため、やや性格面にムラがあるのだが。
先ほどは珍しいと言ったが、野生や野良ではありすを長としている例も散見されている。
そんなありす種最大の問題が「れいぱー」である。性欲が暴走したありすは他のゆっくり全てを暴力的に犯すようになり、そうなると犯した相手を死に至らしめてしまう事も多い。
れいぱー化したありす種は何故か身体能力が向上し、その能力はみょん種やまりさ種と言った運動能力上位の種をも押さえつけるのである。
そんな理性を失ったありすも何故か同様のれいぱーを襲うことは無い、この事かられいぱーありすが集団を形成することはままあり、その襲撃では群れ単位のゆっくりが壊滅することがあるのだ。
この群れを見たとき私が最初に考えたのはれいぱーの群れであった。長と首脳部の年長のゆっくりが全てありすであると言う点はこのパターンと同じである。
しかしそう考えた場合、一つの疑問がある。れいぱーありすは犯し殺したゆっくりが妊娠してもその子供を育てる事は少ないのである、茎が生えた段階で捕食してしまう例も多く、珍しいケースで育ててもありす種の赤ゆっくりのみ、低確率の例外としてまりさ種の赤ゆっくりくらいである。
しかしこの群れの場合、子供はありす種だけでなく全ての種がバランスよく居るのである。
何故か若いゆっくりは全ての年長ゆっくりの娘と呼ばれ、ありす種のために他の種のゆっくりが喜んで働いている様なおかしな群れである。
この群れは斜面に大きな穴を空けて、そこに住み暮らしているようである。
私は暗くなるまでこの群れを観察し、ゆっくり達が巣の中に引っ込むとこの場所を離れた。
そうして家に戻った私は、このおかしな群れを見た興奮でこの群れについての種明かしを友人に求めた。
そして友人から語られたのは、驚くべきこの群れの実態であった。
長を含む年長のありす達首脳部とその下につく若いありす達、そして若いそれ以外の種のゆっくり達。
この奇妙な群れについての種明かしを……
ありすが群れの長というのも珍しいが、側近まで全てありすである。
そう考えても娘達の多種族と、群れの首脳部が全ての若いゆっくりを娘と呼んでいるのが気にかかる。私のこの群れへの興味は抑えられないものになっていた。
人間の間ではある存在のため評判の悪いありす種だが、ゆっくり全体を見てみた場合決して劣った種では無い。
知性ではぱちゅりー種に及ばないものの、比較的理知的な種であり。自分の知識に溺れない点ではぱちゅりー種より優れている。
体力は全体で見ると中位といったところだが低くは無いし、潜在能力がある。
ゆっくりの第二の手と言うべきもみあげや、尻尾こそ持たないがゆっくりの作業に最も重要な舌の動作に優れ、ゆっくの中で最も器用な種であると言われ、巣の整備や道具の製作に長ける一面もあるのだ。
もっとも謎の「とかいは」という判断基準を持つため、やや性格面にムラがあるのだが。
先ほどは珍しいと言ったが、野生や野良ではありすを長としている例も散見されている。
そんなありす種最大の問題が「れいぱー」である。性欲が暴走したありすは他のゆっくり全てを暴力的に犯すようになり、そうなると犯した相手を死に至らしめてしまう事も多い。
れいぱー化したありす種は何故か身体能力が向上し、その能力はみょん種やまりさ種と言った運動能力上位の種をも押さえつけるのである。
そんな理性を失ったありすも何故か同様のれいぱーを襲うことは無い、この事かられいぱーありすが集団を形成することはままあり、その襲撃では群れ単位のゆっくりが壊滅することがあるのだ。
この群れを見たとき私が最初に考えたのはれいぱーの群れであった。長と首脳部の年長のゆっくりが全てありすであると言う点はこのパターンと同じである。
しかしそう考えた場合、一つの疑問がある。れいぱーありすは犯し殺したゆっくりが妊娠してもその子供を育てる事は少ないのである、茎が生えた段階で捕食してしまう例も多く、珍しいケースで育ててもありす種の赤ゆっくりのみ、低確率の例外としてまりさ種の赤ゆっくりくらいである。
しかしこの群れの場合、子供はありす種だけでなく全ての種がバランスよく居るのである。
何故か若いゆっくりは全ての年長ゆっくりの娘と呼ばれ、ありす種のために他の種のゆっくりが喜んで働いている様なおかしな群れである。
この群れは斜面に大きな穴を空けて、そこに住み暮らしているようである。
私は暗くなるまでこの群れを観察し、ゆっくり達が巣の中に引っ込むとこの場所を離れた。
そうして家に戻った私は、このおかしな群れを見た興奮でこの群れについての種明かしを友人に求めた。
そして友人から語られたのは、驚くべきこの群れの実態であった。
長を含む年長のありす達首脳部とその下につく若いありす達、そして若いそれ以外の種のゆっくり達。
この奇妙な群れについての種明かしを……
あれからしばらく経ち5月の終り頃、私は再びあの群れのある場所に来ていたのだ。友人が教えてくれたあの群れの実態、それを実際に見ることが出来る、そう教えられ再びやってきたのである。
私の目の前では、群れの若いありす達が親ありす達、そしてそれ以外の種の姉妹たちに見送られている。
私の目の前では、群れの若いありす達が親ありす達、そしてそれ以外の種の姉妹たちに見送られている。
「おちびちゃん、とってもとかいはにせいちょうしたわ!これからはじぶんたちのちからでとかいはなあいをわけあたえるのよ!」
「わかっているわ、おかあさん。とかいはなありすたちにまかせてね!」
「おねえちゃん、がんばるのぜ。まりさもおうえんしているのぜ!」
「べ、べつに、まりさにしんぱいしてもらうひつようはないわよ!」
10匹程度の若いありす達の周りに群れのゆっくり達が集っている。しばらくは色々やっていたが、一匹のありすが決心したように仲間に号令をかけ、他のありす達も群れの仲間から離れる。
「それじゃあ、おかあさん、いってくるわ!」
その言葉で動き始めた若ありすの集団、行く場所は分かっているのか、迷わず一直線に進んでいる。
群れのゆっくり達が後ろから声援を送る。何匹かは振り向こうとしたがまた思いなおしたように歩いていった。
私も群れのゆっくりに気づかれ無い様に、ありす達の後をつける。
群れのゆっくり達が後ろから声援を送る。何匹かは振り向こうとしたがまた思いなおしたように歩いていった。
私も群れのゆっくりに気づかれ無い様に、ありす達の後をつける。
それから1時間ほど歩き、ありす達の姿は元々の群れとは随分と離れた場所にあった。
ここまで迷わずに来れたことから、知っている場所か下調べ済みの場所なのであろう。
とある木の陰まで来ると、そこで止まるありす達、なにやら口の中をもごもごさせている。
耳を澄ませてみると、どうやら口の中にある程度の食料を持ってきていたらしい。
むーしゃむしゃとゆっくり特有の食事音が響く。
それだけでは足りなかったのか、近くの草を口に入れているものも居る。
私も待っている間に持参の水筒を使わせてもらう。
そんな事をしていると、再び歩き出すありす達。しばらくして止まると、その場所は小さな広場になっている。
奥に空いている穴からはゆっくりが出入りしており、この場所にも小規模の群れがあるのが分かった。
巣と思われる穴に口を膨らませて出入りするまりさやちぇん達。柔らかな草の生えた広場では赤ゆっくりを日向ぼっこさせているれいむが居る。
ゆっくり視点で言えば、とてもゆっくりとした群れであろう。
その群れを見つめるありす達、その目に危険な色が宿る。
ここまで迷わずに来れたことから、知っている場所か下調べ済みの場所なのであろう。
とある木の陰まで来ると、そこで止まるありす達、なにやら口の中をもごもごさせている。
耳を澄ませてみると、どうやら口の中にある程度の食料を持ってきていたらしい。
むーしゃむしゃとゆっくり特有の食事音が響く。
それだけでは足りなかったのか、近くの草を口に入れているものも居る。
私も待っている間に持参の水筒を使わせてもらう。
そんな事をしていると、再び歩き出すありす達。しばらくして止まると、その場所は小さな広場になっている。
奥に空いている穴からはゆっくりが出入りしており、この場所にも小規模の群れがあるのが分かった。
巣と思われる穴に口を膨らませて出入りするまりさやちぇん達。柔らかな草の生えた広場では赤ゆっくりを日向ぼっこさせているれいむが居る。
ゆっくり視点で言えば、とてもゆっくりとした群れであろう。
その群れを見つめるありす達、その目に危険な色が宿る。
「むほぉぉぉ、とってもゆっくりしたまりさよぉぉぉ!」
「れいむも、れいむもいるわぁぁぁ!」
「まっててねぇ、すぐにとかいはなあいをあたえてあげるわぁぁぁ!」
その瞬間、それまで大人しい普通のありすであった彼女達が、途端に激昂しれいぱーの様な声を上げ始める。
いや既にれいぱーである、彼女達の顎の部分には普通のゆっくりと比べても明らかに大きいぺにぺにが屹立していたのだから。
いや既にれいぱーである、彼女達の顎の部分には普通のゆっくりと比べても明らかに大きいぺにぺにが屹立していたのだから。
「むほぉぉぉ、みんなぁ、いくわよぉぉ、とかはなあいをわけあたえるのよぉ!」
ありす達の中でリーダー格だった一匹の号令で、奥の群れのゆっくりに襲い掛かるありす達。
「むほほぉぉぉ、ぺにぺにがうずくわぁ!」
「まりさぁ、まりさはわたしのよぉ!」
「ゆ!れ、れいぱーだ!」
「ゆぅ、れいぱーはまずいのぜ!みんなにげるのぜ!」
「おちびちゃん、おかあさんのおくちのなかにはいってね!」
「「「「「「うわぁぁん、きょわいよぉ、たしゅけちぇえ!」」」」」」
途端にゆっくりしていた群れは阿鼻叫喚状態になる。
逃げようとして押し倒されるまりさ、立ち向かおうとして圧し掛かられるみょん、尻尾を舌でつかまれ引き摺られるちぇん、子供を逃がそうとしたれいむは、口に匿おうと口を開けているところをひっくり返される。
騒ぎに気が付き奥から出てきたぱちゅりーは、あまりの惨状にクリームを吐いている。
騒ぎに気が付き奥から出てきたぱちゅりーは、あまりの惨状にクリームを吐いている。
「ゆがぁ、やめるんだぜぇ、いやだぁ、すっきりしたくなぃ!!!」
「むほぉぉぉぉ、とかいはなまりさねぇ、えんぎなんてしなくていいのよぉ!」
「やめるみょん、ゆゆゆゆゆゆ、はなすゆゆゆゆゆ!」
「むほほほほほ、なかなかのしめつけねぇ、きにいったわぁ!」
「やめてねぇ、はなしてねぇ、いにゃ、やだぁすっきりーしたくないぃ!」
「だめよぉ、とかいはなあいをあげるわぁ!」
「ゆあぁ、おちびちゃん、おちびちゃんはゆるしてねぇ!」
「おちびちゃんなんてかんけいないわぁ、いくわよぉ!」
「「「「「「ゆぎぃ、いちゃいよ、お、おきゃあしゃーん」」」」」」
「み、みんな、やめなさいエレエレエレ……」
次々に犯されていくゆっくり達。しばらくすると「すっきりー!」の声が群れに響く。
最初は抵抗していた群れのゆっくり達も、一度すっきりーして茎が生えてしまうと抵抗する力を消耗してしまう。
それにも関わらず腰を振り続けるありす達。しばらくすると黒ずむゆっくりが出始める、黒ずんでしまったゆっくりから離れたありす達は、放置していた赤ゆっくりを口に入れたり倒れているぱちゅりーを犯したりし始めた。
しばらくすると狩りに行っていたゆっくりが戻ってくる。
最初は抵抗していた群れのゆっくり達も、一度すっきりーして茎が生えてしまうと抵抗する力を消耗してしまう。
それにも関わらず腰を振り続けるありす達。しばらくすると黒ずむゆっくりが出始める、黒ずんでしまったゆっくりから離れたありす達は、放置していた赤ゆっくりを口に入れたり倒れているぱちゅりーを犯したりし始めた。
しばらくすると狩りに行っていたゆっくりが戻ってくる。
「ゆ、ゆわぁぁぁ、なんなのぜ?なんなのぜこれは!?」
驚きの声を上げ帽子の中の狩りの戦果を落としてしまうまりさ、そんなまりさにもれいぱーの魔の手が迫る。
三匹がかりで襲われ、直ぐに黒ずんでしまうまりさ。そんな事が一時間ばかり続き、それまで群れのあった場所には満足げなれいぱーありす達と黒ずみ頭から茎を生やしたゆっくりの死体が残るばかりになった。
全てが終わったのかと思うと、リーダーありすが周りのありすの号令をかける。ありす達は黒ずんだゆっくりの死体を巣の中に引き摺り込んだ。
その運び方は黒ずんだ死体を二種類に分けていた、頭に赤ゆっくりの生えているものと、生えていない茎だけの物である。
その時気が付く、どうやったのかレイパー達が冷静な状態に戻っているのだ、あれだけ大きかったぺにぺにも体に引っ込んでいる。
冷静になったありす達は組織だった動きで作業を進めていた。
頭に赤ゆっくりの生えた死体は先に巣の奥へ運び込まれ、それが終わってから残りが運び込まれる。前者に比べて後者は扱いが悪いよう出る。
三匹がかりで襲われ、直ぐに黒ずんでしまうまりさ。そんな事が一時間ばかり続き、それまで群れのあった場所には満足げなれいぱーありす達と黒ずみ頭から茎を生やしたゆっくりの死体が残るばかりになった。
全てが終わったのかと思うと、リーダーありすが周りのありすの号令をかける。ありす達は黒ずんだゆっくりの死体を巣の中に引き摺り込んだ。
その運び方は黒ずんだ死体を二種類に分けていた、頭に赤ゆっくりの生えているものと、生えていない茎だけの物である。
その時気が付く、どうやったのかレイパー達が冷静な状態に戻っているのだ、あれだけ大きかったぺにぺにも体に引っ込んでいる。
冷静になったありす達は組織だった動きで作業を進めていた。
頭に赤ゆっくりの生えた死体は先に巣の奥へ運び込まれ、それが終わってから残りが運び込まれる。前者に比べて後者は扱いが悪いよう出る。
「な、言った通りだろう!」
突然背後から声がかけられる。驚き後ろを降り向く私、後ろに居たのはあの友人だった。
そういえば当然であろう、今日のことを教えてくれたのはこの友人である。別に約束をしたわけでは無いが来ていてもおかしくは無い。
そういえば当然であろう、今日のことを教えてくれたのはこの友人である。別に約束をしたわけでは無いが来ていてもおかしくは無い。
「面白いだろ、あれを使って次の群れを作るんだぜ!」
友人の言ったあれとは、ゆっくりに死体に生えた赤ゆっくりの事である。
初めてあの群れを見た後に友人から教えられた事だが、やはりこのあの群れはれいぱーありすの群れらしい。
しかし変わった特徴を持っているのである。通常一度れいぱー化すると理性を取り戻すことの無いありす達だが、あの群れの血統のありす達はある程度のれいぷで理性を取り戻せるのだそうだ。
ある程度定期的に群れを襲撃し徹底的に犯し、その後は再び群れとして普通に生活する、そんなれいぱー達である。
ありす達は元々の群れの巣穴に全てを持ち込むと、念入りに結界を閉じた。
どんな経緯であのシステムを構築するに至ったかは分からないが、友人によればこの後巣に引きこもり、溜め込まれた食料と、ゆっくりの死体を使って茎に生えた赤ゆっくりを産ませ、自分達が母親となって教育するらしい。
ありす種の子供にはこの生き方を、それ以外の種の子供にはありす種のために働く事を教え込み「とかいは」な価値観に洗脳するらしい。
この時期に若いありす達が旅立つのも計算ずくで、梅雨の近いこの時期野生のゆっくり達は雨で外に出られなくなることを警戒し、愚かな群れでなければ食料を溜め込んでいるのだが、その食料が群れの全てを奪い取ったありす達の当座の食料となる。
また、狙っているのか偶然なのかは解らないが犯し殺された茎に残り生まれることが出来た赤ゆっくりは優秀な個体が多いらしく、成長した彼女達がれいぱーの越冬のための食料を集めてくれるそうだ。
思わず感心してしまう、ありす種の問題部分である「れいぱー」を利用して生活し、それを生きる糧としているとは。
いったいこの方法を使っているありすがこの森にはどれ位居るのだろう。今見た事を考えれば一年に一つ群れが増えることになるのだが。
私は撮影したデジタルカメラのデータを確認しながら考える。しかし面白い群れが見れた、やはり野生には人間の知らないゆっくりが生活しているらしい。
ありす達が巣に完全に引きこもったのを確認すると、私は友人に挨拶をして家に帰る事にした。
この群れについてのレポートを、アルバイト先で任されているゆっくり販売のホームページの一部で、コラムとして掲載すると私が思った以上の反響が寄せられた。
多くはれいぱーが怖い、もしくは野生はゆっくりについての質問だったのだが、一番多かったのがコラムのタイトルに関する質問であった。
サムライゆっくり、それを私はあのありす達の群れに関するコラムのタイトルとした。
結果はなんでサムライなんですか、というコメントが、大量に残されることになる。
実はあの群れを見たとき、唐突に頭の中に思い浮かんだ生き物が居るのだ。サムライアリ、それがその生き物の名前ある。
そういえば、ありす達が旅立った元の群れはどうなるのだろう、あのまま年長のありす達が娘に傅かれて生活しているのだろうか、私は既に遠くになった山に思いを馳せた。
初めてあの群れを見た後に友人から教えられた事だが、やはりこのあの群れはれいぱーありすの群れらしい。
しかし変わった特徴を持っているのである。通常一度れいぱー化すると理性を取り戻すことの無いありす達だが、あの群れの血統のありす達はある程度のれいぷで理性を取り戻せるのだそうだ。
ある程度定期的に群れを襲撃し徹底的に犯し、その後は再び群れとして普通に生活する、そんなれいぱー達である。
ありす達は元々の群れの巣穴に全てを持ち込むと、念入りに結界を閉じた。
どんな経緯であのシステムを構築するに至ったかは分からないが、友人によればこの後巣に引きこもり、溜め込まれた食料と、ゆっくりの死体を使って茎に生えた赤ゆっくりを産ませ、自分達が母親となって教育するらしい。
ありす種の子供にはこの生き方を、それ以外の種の子供にはありす種のために働く事を教え込み「とかいは」な価値観に洗脳するらしい。
この時期に若いありす達が旅立つのも計算ずくで、梅雨の近いこの時期野生のゆっくり達は雨で外に出られなくなることを警戒し、愚かな群れでなければ食料を溜め込んでいるのだが、その食料が群れの全てを奪い取ったありす達の当座の食料となる。
また、狙っているのか偶然なのかは解らないが犯し殺された茎に残り生まれることが出来た赤ゆっくりは優秀な個体が多いらしく、成長した彼女達がれいぱーの越冬のための食料を集めてくれるそうだ。
思わず感心してしまう、ありす種の問題部分である「れいぱー」を利用して生活し、それを生きる糧としているとは。
いったいこの方法を使っているありすがこの森にはどれ位居るのだろう。今見た事を考えれば一年に一つ群れが増えることになるのだが。
私は撮影したデジタルカメラのデータを確認しながら考える。しかし面白い群れが見れた、やはり野生には人間の知らないゆっくりが生活しているらしい。
ありす達が巣に完全に引きこもったのを確認すると、私は友人に挨拶をして家に帰る事にした。
この群れについてのレポートを、アルバイト先で任されているゆっくり販売のホームページの一部で、コラムとして掲載すると私が思った以上の反響が寄せられた。
多くはれいぱーが怖い、もしくは野生はゆっくりについての質問だったのだが、一番多かったのがコラムのタイトルに関する質問であった。
サムライゆっくり、それを私はあのありす達の群れに関するコラムのタイトルとした。
結果はなんでサムライなんですか、というコメントが、大量に残されることになる。
実はあの群れを見たとき、唐突に頭の中に思い浮かんだ生き物が居るのだ。サムライアリ、それがその生き物の名前ある。
そういえば、ありす達が旅立った元の群れはどうなるのだろう、あのまま年長のありす達が娘に傅かれて生活しているのだろうか、私は既に遠くになった山に思いを馳せた。
そのまりさの生活は唐突に終わりを迎えた、
「ゆぎぃ、やめなさぁいありすのぺにぺにはぁ、こくほうものよぉぉぉ!」
「いやぁ、ぺにぺにがぺにぺにが……ありすのぺにぺにがぁ!」
「ゆびびびびびび、きられちゃった、もうとかいはにいきられなぃぃ!」
まりさは生まれた時からこの森で生活していた。
とかいはなおかあさん達、とかいはなお姉ちゃん達、とかいはな姉や妹そんな大きな家族での生活はゆっくりとしていて幸せに満ちていた。
お母さん達は、都会派でないまりさ達にも都会派になるための方法を教えてくれたし、まりさ達はそのために頑張った。
都会派なおかあさん達のため、ありすお姉ちゃんのために狩りをする、それがまりさ達の「とかいは」だった。
沢山の草さんや虫さんを採って帰るといつもお母さん達が褒めてくれたし、そうやって褒められるとまりさはとってもゆっくりした気分に成れたのだ。
まりさの体が大きくなり、寒い寒い冬さんがやってきてその後に暖かくなると、ありすお姉さん達が真の都会派になる為に旅立つことになった。
冬の間に教えられていたし、そのための色々話もしていたため旅立つことになったありすお姉ちゃん達を見送ることに寂しさは無かった。
しかし住み慣れたおうちからお姉ちゃん達が居なくなって森の中に入っていく後姿を見送ると、まりさにも他の妹達の目にも涙が光っていたのだ。
姉妹同士で慰めあっておうちに戻る。皆寂しさを母親に慰めてもらおうと思ったのかもう大きいのに、おうちの前でもうお母さんの周りに集まってすーりすーりをしている。
まりさも早くそれに加わろうとお母さんの方に急いだ。その時まりさは変な怖気を感じた。
前を見るといつもまりさ達を見守り、都会派に微笑んでいたありすお母さんの目つきがいつもと違っているのだ。
姉妹たちはそれに気づいていないのか、お母さんに擦り寄ってる。遠くにいたまりさだけがそれに気が付き足を止めてしまった。
あぁ、おかあさんの目が三日月の様な形になる、口が大きく開かれ……
その時まりさに影が差した。何か大きなものがまりさの後ろに立ったのだ、思わず振り向く、そこに立っていたのは大きな生き物だった。
まりさの餡子に刻まれた記憶が、それが人間であると教えていた。
何か長いものを人間が振るう、まりさの背後で悲鳴が聞こえた。
まりさが振り向くと、大切なおかあさん達が何か悲鳴を上げている。
とかいはなおかあさん達、とかいはなお姉ちゃん達、とかいはな姉や妹そんな大きな家族での生活はゆっくりとしていて幸せに満ちていた。
お母さん達は、都会派でないまりさ達にも都会派になるための方法を教えてくれたし、まりさ達はそのために頑張った。
都会派なおかあさん達のため、ありすお姉ちゃんのために狩りをする、それがまりさ達の「とかいは」だった。
沢山の草さんや虫さんを採って帰るといつもお母さん達が褒めてくれたし、そうやって褒められるとまりさはとってもゆっくりした気分に成れたのだ。
まりさの体が大きくなり、寒い寒い冬さんがやってきてその後に暖かくなると、ありすお姉さん達が真の都会派になる為に旅立つことになった。
冬の間に教えられていたし、そのための色々話もしていたため旅立つことになったありすお姉ちゃん達を見送ることに寂しさは無かった。
しかし住み慣れたおうちからお姉ちゃん達が居なくなって森の中に入っていく後姿を見送ると、まりさにも他の妹達の目にも涙が光っていたのだ。
姉妹同士で慰めあっておうちに戻る。皆寂しさを母親に慰めてもらおうと思ったのかもう大きいのに、おうちの前でもうお母さんの周りに集まってすーりすーりをしている。
まりさも早くそれに加わろうとお母さんの方に急いだ。その時まりさは変な怖気を感じた。
前を見るといつもまりさ達を見守り、都会派に微笑んでいたありすお母さんの目つきがいつもと違っているのだ。
姉妹たちはそれに気づいていないのか、お母さんに擦り寄ってる。遠くにいたまりさだけがそれに気が付き足を止めてしまった。
あぁ、おかあさんの目が三日月の様な形になる、口が大きく開かれ……
その時まりさに影が差した。何か大きなものがまりさの後ろに立ったのだ、思わず振り向く、そこに立っていたのは大きな生き物だった。
まりさの餡子に刻まれた記憶が、それが人間であると教えていた。
何か長いものを人間が振るう、まりさの背後で悲鳴が聞こえた。
まりさが振り向くと、大切なおかあさん達が何か悲鳴を上げている。
「ゆあぁ、おかあさんだいじょうぶなのかぜ!?」
「むきゅーおかあさんがぁ!」
「おかあさん、ぺーろぺーろ!」
お母さんは何故か顎の辺りに大きな傷を居っており、目の前にはカスタードクリームが撒き散らされている。
まりさは人間に向き直ると吼えた。
まりさは人間に向き直ると吼えた。
「ゆがぁじじい、おかあさんになにをするのぜぇ!」
「おいおい、何言ってるんだよせっかく助けてやったのに」
「ゆがぁなんなの「むほぉぉぉありすのぺにぺにになにをするのぉ、このいなかもの!」
するとまりさの言葉を遮ってお母さんの声が響く、その声はまりさが生まれてから一度も聞いた事の無いような声であった。
「何って去勢だろ、れいぱーの」
「なにをいっでるのぉ、ぺにぺにがなかったら、とかいはなあいをわけあたえられないでしょうぉ!」
「都会派って……それで娘犯そうとしちゃ救いようがないねぇ」
「ゆがぁ、じじいとかいはなおかぁさんをいじめるんじゃないのぜ!」
「そうだよー、おかあさんになにをするんだよー!」
母の声に驚いたものの、未だにカスタードクリームを流し続けている母を守ろうとその前に出るまりさ、姉妹たちもそれに続いた。
「あーそうかお前らは洗脳されてるんだったな……そうだなぁ」
急に何かを考え込む人間、
「むきゅ、なにいってるのよ。とかいはなおかあさんをきずつけたのよ、しゃざいとばいしょうをようきゅうするわ!」
進み出るとまりさ達を押しのけお母さんを掴み上げる。
「なにをするのぉこのいなかものぉ、いぎゃ!」
「はなしなさい、とかいはなありすにさわらないでむぎゅ!」
一匹また一匹と掴み上げられ悲鳴を上げるお母さん。
「ゆがぁ、じじいやめるのぜ!」
「なにをするみょん、おかあさんをはなすみょん!」
まりさ達の体当たりも人間には効果が無い。
しばらくすると先ほどの顎だけではなく、足も傷付けらたお母さんが一箇所に集められていた。
しばらくすると先ほどの顎だけではなく、足も傷付けらたお母さんが一箇所に集められていた。
「ゆぎぃ、ありすのすれんだーなあんよがぁ!」
「やめてね、くりーむさんでていかないでね!」
その光景にさらに怒りの炎を燃え上がらせ、人間にぶつかろうとしたまりさが掴みあげられる。
「ゆぎぃ、なにをするのぜじじい。はなすのぜ!」
あんよを振って反抗するまりさの口に何かが貼られ、喋れなくなる。
そして人間の後ろにあった透明な箱に入れられる。
そして人間の後ろにあった透明な箱に入れられる。
「いやなぁ、教えてやろうと思ってな。ありすの言う都会派ってやつを」
「むきゅ、なにをするの、とかいはのぱちぇをはなしむぎゅ!」
姉のぱちゅりー、れいむと同じように喋れなくさせられ同じ場所に入れられた。
ムグムグと動いて何とか逃げようとするが、その場所の狭さから何も出来ない。
ムグムグと動いて何とか逃げようとするが、その場所の狭さから何も出来ない。
「やめなさい、いもうとたちをかえしなさい!」
「れいむのとかいはないもうとをかえしてね!」
「わからないよーなんでこんなことをするのー!」
非難の声を上げて追いすがる姉妹達を無視して人間は歩き出した。その手に持ったの箱に入れられたまりさ達の視界が大きく動く。
姉妹たちの方を向いたまりさの視界には、一箇所に集められて苦しそうにしている母ありす達の姿が映った。
それからしばらく人間は森の中を歩き続けた。一緒に入れられている姉妹たちと何とか逃げようと体を動かしてみるが、箱を何とかする事は出来ない。
「むぐむぐ……むぐ!」
「むー!」
姉のぱちゅりーとも目で合図をするが打開策は見つからない。グラグラと揺れる視界に気持ち悪くなっているのか、姉の様子もおかしい。口に張られたものが無ければクリームを吐いてしまったかもしれない。
まりさは怒りを込めて人間の方を睨むが、人間がそれに気が付く様子も無い。
人間が急に足を止める。箱が地面に置かれ久しぶりの安定感に安堵するまりさ、しかしまりさや姉のぱちゅりーの体調が回復する前に再び人間が歩き出す、再びまりさ達の視界は高いところに上がった。
まりさ達が地面に降りる事が出来たのは、それからまたしばらく経ってからだった。今度は茂みの中に置かれる透明な箱。
一方に茂みが切れており、その先には森の中の小さな広場と、まりさ達のおうちと同じような穴が開いていた。
まばらだがゆっくりが出入りしているのを見ると、ゆっくりのおうちの様だ。
そういえば、とまりさはこの場所を思い出していた。他の群れのゆっくりとは接触しないようにお母さんから言い含められているまりさ達だが、狩りに出た先で他の群れのゆっくりと挨拶をする事はあった。
「とかいは」で無いゆっくりとは親しくしない様にしているため本当に挨拶だけだが、そういえば以前他の群れの話を姉ありす達にしたとき頼まれてその群れの場所まで案内した事があったような気がする、あれは随分昔だったが。
ここは確かにその群れが有った場所である。
背後から姉れいむがまりさを突っついてくる。何だと思って振り向くと目で合図された先に居たのは、今朝お別れをしたばかりの、旅立ったはずの姉ありす達であった。
助かったまりさはそう思った。とかいはな姉達であればあのゆっくり出来ないにんげんを制裁してくれるはずである。
そうしたらおねえちゃん達にと一緒におかあさんを助けに行けばいいのだ。
隣の姉ぱちゅりーや姉れいむの顔にも希望の笑みが見える。姉に気が付いて貰うためにまりさ達は必死に壁に体当たりをした。
しかし狭い箱の中である。助走も出来ずその力は弱い、姉達も何かに気をとられているのかこちらに気が付きそうに無い。
視線で合図を送るかのようにそちらを見つめるまりさ達、その時箱の上に人間の手が置かれた。
まりさは怒りを込めて人間の方を睨むが、人間がそれに気が付く様子も無い。
人間が急に足を止める。箱が地面に置かれ久しぶりの安定感に安堵するまりさ、しかしまりさや姉のぱちゅりーの体調が回復する前に再び人間が歩き出す、再びまりさ達の視界は高いところに上がった。
まりさ達が地面に降りる事が出来たのは、それからまたしばらく経ってからだった。今度は茂みの中に置かれる透明な箱。
一方に茂みが切れており、その先には森の中の小さな広場と、まりさ達のおうちと同じような穴が開いていた。
まばらだがゆっくりが出入りしているのを見ると、ゆっくりのおうちの様だ。
そういえば、とまりさはこの場所を思い出していた。他の群れのゆっくりとは接触しないようにお母さんから言い含められているまりさ達だが、狩りに出た先で他の群れのゆっくりと挨拶をする事はあった。
「とかいは」で無いゆっくりとは親しくしない様にしているため本当に挨拶だけだが、そういえば以前他の群れの話を姉ありす達にしたとき頼まれてその群れの場所まで案内した事があったような気がする、あれは随分昔だったが。
ここは確かにその群れが有った場所である。
背後から姉れいむがまりさを突っついてくる。何だと思って振り向くと目で合図された先に居たのは、今朝お別れをしたばかりの、旅立ったはずの姉ありす達であった。
助かったまりさはそう思った。とかいはな姉達であればあのゆっくり出来ないにんげんを制裁してくれるはずである。
そうしたらおねえちゃん達にと一緒におかあさんを助けに行けばいいのだ。
隣の姉ぱちゅりーや姉れいむの顔にも希望の笑みが見える。姉に気が付いて貰うためにまりさ達は必死に壁に体当たりをした。
しかし狭い箱の中である。助走も出来ずその力は弱い、姉達も何かに気をとられているのかこちらに気が付きそうに無い。
視線で合図を送るかのようにそちらを見つめるまりさ達、その時箱の上に人間の手が置かれた。
「おい、ゆっくり共、教えてやるよ"都会派"ってやつをな!」
まりさの目の前で姉達が駆け出した。
それから先の事はまりさ達にとって信じられない事だった。
それから先の事はまりさ達にとって信じられない事だった。
「ゆがぁ、やめるんだぜぇ、いやだぁ、すっきりしたくなぃ!!!」
まりさと同じまりさが悲鳴を上げている。
「むほぉぉぉぉ、とかいはなまりさねぇ、えんぎなんてしなくていいのよぉ!」
普段から優しかった姉ありすの目は、あの時のお母さんの様なつり上がった物になっている。
「やめるみょん、ゆゆゆゆゆゆ、はなすゆゆゆゆゆ!」
強そうなみょんが泣きそうな顔になっている。その体はグラグラと振動していた。
「むほほほほほ、なかなかのしめつけねぇ、きにいったわぁ!」
何時もまりさ達を気遣ってくれた姉ありすの口はだらしなく広がり、横からはよだれが垂れ、舌がいやらしく蠢いている。
「やめてねぇ、はなしてねぇ、いにゃ、やだぁすっきりーしたくないぃ!」
美ゆっくりのちぇんが必死に逃げようとしている。掴まれたしっぽが引きちぎられそうな程に伸びている。
「だめよぉ、とかいはなあいをあげるわぁ!」
綺麗で何時も輝くようだった姉ありすの肌は、ぬちゃぬちゃと不気味に濡れ、嫌な輝きを放っている。
「ゆあぁ、おちびちゃん、おちびちゃんはゆるしてねぇ!」
母親らしいれいむは何か必死に懇願している。
「おちびちゃんなんてかんけいないわぁ、いくわよぉ!」
まりさに優しかった姉ありすがれいむのおちびちゃんを乱暴に突き飛ばした。その顎には巨大な物が生えている、何かゆっくり出来ない物だ。
口に張られた物に関係なく、まりさ達は黙ってしまった。いや呆然としてしまったのだ、まりさ達の目の前で行われたのは性の饗宴であった、それもとてつもなく醜悪な物である。
まりさ達もそれについての知識が無いわけでは無い。冬の間に教えられていたし、それについて姉妹でこっそりお話したこともある。
しかし今眼前で行われているそれは、そんな話に出てきたどんな物とも違っていた。
知らずにまりさ達の目から涙が零れた。それは目の前で犯されているゆっくり達と同じ物であった。
まりさ達もそれについての知識が無いわけでは無い。冬の間に教えられていたし、それについて姉妹でこっそりお話したこともある。
しかし今眼前で行われているそれは、そんな話に出てきたどんな物とも違っていた。
知らずにまりさ達の目から涙が零れた。それは目の前で犯されているゆっくり達と同じ物であった。
「すっきりー!」
「むほぉぉすっきりー!」
達したのか、姉達のすっきりーの声が響き渡る。しかしそれで終わりでは無く再び体を動かし始める。
犯されているゆっくり達の上げる声が反抗から哀願になっても、むしろそれを喜ぶような声を上げて犯し続ける姉ありす達。
ゆっくり達の額からは茎が伸びている、再びありす達が達しその本数が増える。それでも続く凶行、額に何本も茎を生やした者は永遠にゆっくりしてしまい、黒ずんでしまう。
ひと段落着いたのか、犯していたゆっくりから離れた姉ありす達は、黒ずんでしまった母に縋り付く子ゆっくりをその長い舌で絡め取ると、口に放り込んだ。
犯されているゆっくり達の上げる声が反抗から哀願になっても、むしろそれを喜ぶような声を上げて犯し続ける姉ありす達。
ゆっくり達の額からは茎が伸びている、再びありす達が達しその本数が増える。それでも続く凶行、額に何本も茎を生やした者は永遠にゆっくりしてしまい、黒ずんでしまう。
ひと段落着いたのか、犯していたゆっくりから離れた姉ありす達は、黒ずんでしまった母に縋り付く子ゆっくりをその長い舌で絡め取ると、口に放り込んだ。
「おかあしゃーん、ゆぅ、やめちぇやめちぇね、むーしゃむしゃしにゃいでぇ!」
「むーしゃむしゃ、すっきりーのあとはかくべつねぇ!」
「ゆあぁ、やめちぇえれいみゅはおいちくにゃいよぉ!」
「こわがることないわぁ、おちびちゃん!ちゃんとおいしくたべてあげるぅ!」
ゆっくりにとって禁忌である同属喰い、それをいとも容易くしてのけた姉達の顔は恍惚に輝いている。
奥では巣の中から出てきたぱちぇりーが同じように犯される。
しばらくすると狩りに出ていたゆっくりが戻ってきたようだ。お口の中やお帽子を重くして戻ってきたゆっくりは逃げる暇も無く捕らえられる、後は先ほどの繰り返しであった。
そんな地獄の饗宴が終わるころには、初めはゆっくりとしたゆっくりのおうちだった場所は、黒ずんだゆっくりの死体と、ありすの精子餡が飛び散る場所に変貌していた。
まりさや姉ぱちぇりー、姉れいむは既に言葉も何も無い。信じられない光景だ、しかし漂ってくるゆっくり出来ない臭いと黒ずんだゆっくりの表情が訴えて来るのだ「これは現実だ!」と。
奥では巣の中から出てきたぱちぇりーが同じように犯される。
しばらくすると狩りに出ていたゆっくりが戻ってきたようだ。お口の中やお帽子を重くして戻ってきたゆっくりは逃げる暇も無く捕らえられる、後は先ほどの繰り返しであった。
そんな地獄の饗宴が終わるころには、初めはゆっくりとしたゆっくりのおうちだった場所は、黒ずんだゆっくりの死体と、ありすの精子餡が飛び散る場所に変貌していた。
まりさや姉ぱちぇりー、姉れいむは既に言葉も何も無い。信じられない光景だ、しかし漂ってくるゆっくり出来ない臭いと黒ずんだゆっくりの表情が訴えて来るのだ「これは現実だ!」と。
自分の流した涙が乾いたのか、目から頬にかけてが何か痒い。しかしまりさは前を見続けていた。
姉達がゆっくりの死体をおうちの中に運び込むのも、おうちにけっかいを張るのも全て見ていた。
その時、どこかへ行っていたにんげんさんが戻って来た。
姉達がゆっくりの死体をおうちの中に運び込むのも、おうちにけっかいを張るのも全て見ていた。
その時、どこかへ行っていたにんげんさんが戻って来た。
「よぉ、解ったか?"都会派"ってやつが何なのか?」
そう言って透明な箱を持ち上げる。まりさは無言だった、姉達も同じである沈黙が箱の中を支配した。にんげんさんはそんな様子に満足げに笑うと、箱を持って歩き始めた。
まりさ達のおうちに帰るのだ。行きと違って帰りは誰も逃げようとしなかった。いや、何も出来なかったのだ。
まりさ達のおうちに帰るのだ。行きと違って帰りは誰も逃げようとしなかった。いや、何も出来なかったのだ。
来た道を引き返し、まりさ達のおうちの戻ると、姉妹たちの視線が一斉にこちらを向いた。にんげんさんには敵意の視線が向けられる。
しかし、まりさ達が箱から出されると、こちらが心配だったのか姉妹達が集まってくる。
大丈夫だったのか、何をされたのか、そんな問いに無言でまりさは母ありす達が集められている場所へ向って歩いた。
姉妹達を掻き分けて進む、母ありす達はまりさ達がここを離れる前と同じ場所で倒れて苦しんでいた。
いや、少しは逃げようとしたのか、娘達に運ばせようとしたのか、地面にはカスタードクリームの痕が着いていた。
どうやら、動かそうとして足からの出クリームに断念したらしい。
しかし、まりさ達が箱から出されると、こちらが心配だったのか姉妹達が集まってくる。
大丈夫だったのか、何をされたのか、そんな問いに無言でまりさは母ありす達が集められている場所へ向って歩いた。
姉妹達を掻き分けて進む、母ありす達はまりさ達がここを離れる前と同じ場所で倒れて苦しんでいた。
いや、少しは逃げようとしたのか、娘達に運ばせようとしたのか、地面にはカスタードクリームの痕が着いていた。
どうやら、動かそうとして足からの出クリームに断念したらしい。
「ゆぅ、おかあさん……」
「お、おちびちゃん……たすけて、とかいはなおかあさんをたすけて……」
「ありすのぺにぺにをくっつけてね……くっつけてぺーろぺーろするのよ……」
まりさに気が付きこちらに目を向けてくる母達、その言葉を無視して問いかける。
「おかあさん、おかあさんのおしえてくれた"とかいは"ってあんなものなのかぜ?」
「ゆぅ、おちびちゃんなにをいっているの……?」
母の笑顔を無視して問いかける。背後では姉ぱちゅりーが姉妹達に見てきたものを説明し、姉妹からの非難をあびている。
「まりさは、おねえちゃんたちをみてきたのぜ!」
「ゆっ!」
「とかいはなおねえちゃんだったはずなのぜ、それがそれがあんな……!」
「お、おちびちゃんあれはね……!」
「あんなの……あんなの……れいぱーなのぜ、おねえちゃんはれいぱーありすなのぜ!」
自分でも信じたくない事実を口にするまりさ、思わず下を向いて目を閉じてしまう。
顔を上げて母に目を向ける、その目に映った物は、
顔を上げて母に目を向ける、その目に映った物は、
「うるさい……このいなかもの!」
般若の様な母達の顔だった。
「だれがれいぱーだ、ありすたちはとかいはなあいをわけあたえているだけよ!」
「それがわからないなんて、いなかものね!」
「やっぱり、ありすのむすめでもまりさはいなかものにしかならなかったわ!」
「いいじゃない、どっちにしろすっきりーすればおわりだったんだし!」
「そうよ、だからはやくありすのぺにぺにをなおしなさい!」
一斉に罵声を上げる母ありす達、それに怯えた様に後退するまりさ。
辺りが一瞬静まりかえった、
辺りが一瞬静まりかえった、
「ゆぅ?なにをしているの、いなかもの。はやくありすのぺに……」
母ありすも気が付く。まりさの背後に居る娘達、その視線が冷たい剣呑な物に変化している事を。
先ほど人間に連れて行かれずこの場に残った娘達は、戻ってきたぱちゅりーとれいむの証言を信じなかった。
むしろ、そんな話をした二匹が非難をあびたくらいである。しかしそんな所に母ありす達の罵声が響き渡ったのである。
母ありす達は自分でその話を証明する事になってしまった。
怯え、怒り、不審そんな物が含まれた視線が母ありす達に注がれる。
先ほど人間に連れて行かれずこの場に残った娘達は、戻ってきたぱちゅりーとれいむの証言を信じなかった。
むしろ、そんな話をした二匹が非難をあびたくらいである。しかしそんな所に母ありす達の罵声が響き渡ったのである。
母ありす達は自分でその話を証明する事になってしまった。
怯え、怒り、不審そんな物が含まれた視線が母ありす達に注がれる。
「……ゆぅ……ゆぅ、ゆう!やめろぉ、ありすをそんなめでみるなぁ!」
「そんなめでみるんじゃない、いなかものぉ、とかいはにそだててあげたのにぃ!」
「いなかものが、とかいはのありすのすっきりーどれいになれるんだから、かんしゃするべきでしょお!」
「みるんじゃない、おかあさんをそんなめでみるなぁ、おんしらずぅ、ゆぎぃ!」
悲鳴を上げる、その母ありすの足にまりさの咥えた木の枝が突き刺さっていた。
「ゆぎぃ、いたいぃやめろぉ、いぎぃ、ゆぎぃ!」
その悲鳴を皮切りに、娘達が母ありすに飛び掛る。
ある者を木の枝を咥え、ある者はその体で、怒りを込めて飛び掛った。
ある者を木の枝を咥え、ある者はその体で、怒りを込めて飛び掛った。
「ゆぎぃ、いちゃいやめろぉ!」
「しねぇ、このいなかものぉ、いや、やめてねぇ!」
「いやぁ、すっきりーもしないで、しにたくなぁい!」
様々な悲鳴を上げる母ありす達とは対象的に、娘達は皆無言である。
しかしその瞳から放つ視線が、その意思を何より強く母ありすに打ち込む。
長だった母ありすに何度も何度も木の枝を刺し込み、顔中をカスタードクリームで染めたまりさの中には信じられないほどの怒りが渦巻いていた。
こんな物を「とかいは」だと思っていたのか自分達は、全然違うではないか。
こんな間違いを残しておいてはいけない。視界の中では姉妹達も同じ事を考えているのか、母達を欠片も残さない勢いで攻撃している。
まりさは思った。こんな間違ったとかいはは、自分達「しんのとかいは」がせいっさいしなくては、既に面影も残さない目の前の物から視線を外し、まりさは後ろを振り向いた。
その先には間違ったとかいはの姉達が居る場所がある。まりさは決心した、そうだあれもせいっさいしよう。
にんげんさんの笑い声が響き渡っていた。
しかしその瞳から放つ視線が、その意思を何より強く母ありすに打ち込む。
長だった母ありすに何度も何度も木の枝を刺し込み、顔中をカスタードクリームで染めたまりさの中には信じられないほどの怒りが渦巻いていた。
こんな物を「とかいは」だと思っていたのか自分達は、全然違うではないか。
こんな間違いを残しておいてはいけない。視界の中では姉妹達も同じ事を考えているのか、母達を欠片も残さない勢いで攻撃している。
まりさは思った。こんな間違ったとかいはは、自分達「しんのとかいは」がせいっさいしなくては、既に面影も残さない目の前の物から視線を外し、まりさは後ろを振り向いた。
その先には間違ったとかいはの姉達が居る場所がある。まりさは決心した、そうだあれもせいっさいしよう。
にんげんさんの笑い声が響き渡っていた。
後書き
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
前作anko2841 ゲスの連鎖 には様々なご感想ご指摘などいただき、ありがとうございます。
どうも勢いで書いたせいか、何時も以上に誤字脱字が多かったようで、申し訳ありません。
句点の抜けを指摘していただいた方ありがとうございました。すみません勉強します。
本作はそこら辺を少し気にしてチェックしてみたのですが、どうでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
前作anko2841 ゲスの連鎖 には様々なご感想ご指摘などいただき、ありがとうございます。
どうも勢いで書いたせいか、何時も以上に誤字脱字が多かったようで、申し訳ありません。
句点の抜けを指摘していただいた方ありがとうございました。すみません勉強します。
本作はそこら辺を少し気にしてチェックしてみたのですが、どうでしょうか。
今回は今まで書いた事の無かった「れいぱーありす」物にしてみました。れいぱーの台詞はどうも書きにくいですね。
それと虫好きの方が居た時のための言い訳を少し、本来のサムライアリの習性はこういう物ではありません。
最初のネタの段階では、もっとサムライアリに忠実だったのですが、ゆっくりには蛹が無い事からこんな形になってしまいました。
新しい女王アリが他の巣を襲い、その巣の女王に擬態して巣を乗っ取るあたりは、お飾りか希少種のぬえを使ってやってっ見たい気もしたのですが……
それと虫好きの方が居た時のための言い訳を少し、本来のサムライアリの習性はこういう物ではありません。
最初のネタの段階では、もっとサムライアリに忠実だったのですが、ゆっくりには蛹が無い事からこんな形になってしまいました。
新しい女王アリが他の巣を襲い、その巣の女王に擬態して巣を乗っ取るあたりは、お飾りか希少種のぬえを使ってやってっ見たい気もしたのですが……
おまけ
サムライゆっくりの生活
晩春頃:若いありす種が旅立ち、小規模の群れを犯して滅ぼす。その群れの巣と備蓄を奪い、それとゆっくりの死骸を使って梅雨の間巣に篭り、死骸に実った赤ゆっくりを育てる。全ての子供を群れの娘として「とかいは」に教育。
夏頃:子ゆっくりの頃から巣の外に連れて行き狩りを覚えさせる。夏の豊富な草花でこの頃はありす達も狩りを行うが、徐々に子供達はありす種とそれ以外に差をつけ始める。
秋頃:成ゆっくりになった若いゆっくりの、ありす種以外がありす達の為に狩りに出て越冬用の食料の備蓄を作る。ありす種の若いゆっくり達は親の元で「しんのとかいは」教育を受ける。(来年の巣立ちに関する教育)
冬頃:群れは越冬に入る。食料が足りなければ、この段階でありす種以外の子供を食べてしまう。
初春頃:若いありす種以外のゆっくりが食料を集める。この時期までに若いありす達は、巣立ちする為に目的の群れの目星を付ける。
晩春頃:若いありす種が旅立ち、以降初めに戻る。旅立ちを見送った年長のありす達は、残った子供達を犯してこちらも初めに戻る。稀に犯し殺して他の場所に移動したりする例や、子供達を生かしてそのまま群れとして生活する場合もある。(年長ありす達がかなり高齢な場合)
過去作品
anko2700 そして新記録
anko2703 ゆっくり公民 ~奴隷制~
anko2720 ゆっくり公民 ~カースト制~(前編)
anko2721 ゆっくり公民 ~カースト制~(中編)
anko2722 ゆっくり公民 ~カースト制~(後編)
anko2764 ゆっくり公民 ~農奴制~(春)
anko2765 ゆっくり公民 ~農奴制~(夏)
anko2766 ゆっくり公民 ~農奴制~(秋)
anko2767 ゆっくり公民 ~農奴制~(冬)
anko2802 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(前編)
anko2803 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(中編)
anko2804 ゆっくり公民 ~奴隷解放~(後編)
anko2814 黒い穴
anko2826 とてもたくさん(300)
anko2841 ゲスの連鎖
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