ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4271 フライングメカゆっくり
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ankoss
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『フライングメカゆっくり』 3KB
いじめ パロディ 小ネタ 番い 子ゆ いつもの小ネタです。
いじめ パロディ 小ネタ 番い 子ゆ いつもの小ネタです。
ユックリシテイッテネ!ユックリシテイッテネ!
機械的な音声を合図に、鈍い回転音が響く。
どうやら動作試験は良好のようだ。
どうやら動作試験は良好のようだ。
先日、飼っていたゆっくりが死んだ。
まりさと言う金髪に黒帽子の、少々生意気なところがあったゆっくりだった。
まあ、正確には私が殺した事になるだろうか。
まりさと言う金髪に黒帽子の、少々生意気なところがあったゆっくりだった。
まあ、正確には私が殺した事になるだろうか。
まりさとは二つ約束をしていた。
一つは、まりさが死んだらまりさの大好きな空を飛ばせて供養してやる事。
まりさが冗談半分で私と約束した事だったが、私はいたって本気だった。
私はその願いを叶えてやる為、死んだまりさの死体を改造した。
詳しいことは省くが、死んだまりさの中身をきれいに取り出して捨て、そのままヘリコプターのようなものに改造したのだ。
そうして出来上がったものがこれだ。
見た目は白目を向いて大口を開けたまりさが、頭にタケ○プターをつけたような外見をしている。
白目なのはその方がメカっぽいと思ったからだ。
一つは、まりさが死んだらまりさの大好きな空を飛ばせて供養してやる事。
まりさが冗談半分で私と約束した事だったが、私はいたって本気だった。
私はその願いを叶えてやる為、死んだまりさの死体を改造した。
詳しいことは省くが、死んだまりさの中身をきれいに取り出して捨て、そのままヘリコプターのようなものに改造したのだ。
そうして出来上がったものがこれだ。
見た目は白目を向いて大口を開けたまりさが、頭にタケ○プターをつけたような外見をしている。
白目なのはその方がメカっぽいと思ったからだ。
二つ目の約束は、野良ゆっくりと番になったり、子を作ったらまりさを殺すと言うものだ。
やはりまりさは、この約束を冗談半分で聞いていたらしい。
私が、生きているまりさの中身をスプーンで掻い出している最中、ずっとまりさは「うそだ!」とか「やめでよぉ!じょうだんでじょぉ!」等と騒いでいた。
だが私はそういった冗談が大嫌いで、そして約束を破るのも大嫌いだ。
やはりまりさは、この約束を冗談半分で聞いていたらしい。
私が、生きているまりさの中身をスプーンで掻い出している最中、ずっとまりさは「うそだ!」とか「やめでよぉ!じょうだんでじょぉ!」等と騒いでいた。
だが私はそういった冗談が大嫌いで、そして約束を破るのも大嫌いだ。
どうせ殺すなら、そのまま加工してしまえと製作したフライングメカゆっくり。
まりさコプターを飛ばす日がやってきた。
私は近所の大きな川の土手にやってくると、さっそくまりさコプターを飛ばす準備を始める。
まりさコプターを飛ばす日がやってきた。
私は近所の大きな川の土手にやってくると、さっそくまりさコプターを飛ばす準備を始める。
「ゆんやぁぁぁぁ!おとーしゃぁぁぁ?!ゆっくちぃぃ!ゆっくちぃぃぃぃぃ!!」
「くっしゃい!くっしゃい!いやなのじぇぇぇぇ!ここからだしちぇよぉぉぉぉ!ゆびゃぁぁぁぁぁぁん!!」
まりさコプターの口に貼り付けられたキャノピーの中には、二匹の小さなゆっくりが仲良く寄り添っている。
それぞれ、れいむ種とまりさ種の子ゆっくりで、このまりさの子ゆっくりだ。
何が臭いのかは知らないが、きっと亡くなった親と再会できて喜んでいるのだろう。
少し大きくなったところを私に見せて、私に面倒を見させようとしたらしい。
生前まりさは、子供達と一緒に空を飛んでみたいと夢を語っていたので、私はそれを実行してあげる事にした。
それぞれ、れいむ種とまりさ種の子ゆっくりで、このまりさの子ゆっくりだ。
何が臭いのかは知らないが、きっと亡くなった親と再会できて喜んでいるのだろう。
少し大きくなったところを私に見せて、私に面倒を見させようとしたらしい。
生前まりさは、子供達と一緒に空を飛んでみたいと夢を語っていたので、私はそれを実行してあげる事にした。
「ゆぁぁぁぁぁぁ!おちびちゃぁぁぁぁん!までぃざぁぁぁぁ!どぼじでぇぇぇぇ?!はやくおちびをだずけろぉぉ!このくぞにんげんがぁぁぁ!!」
観客として連れてきた番だったれいむが、体をグネグネと動かしながら大声で泣いている。
変わり果てた姿とはいえ、まりさとの再開を喜んでいるのだろう。
ちなみにれいむは、飛行の邪魔をしないように底部の皮を切り落として動けないようにしてある。
この件については、れいむも快く了承してくれた。
変わり果てた姿とはいえ、まりさとの再開を喜んでいるのだろう。
ちなみにれいむは、飛行の邪魔をしないように底部の皮を切り落として動けないようにしてある。
この件については、れいむも快く了承してくれた。
「ぞんなこどいってないぃぃぃ!どーじででいぶのあんよざんをきっちゃっだのぉぉぉぉぉ!!」
ユックリシテイッテネ!ユックリシテイッテネ!
機械的なゆっくりの挨拶音が鳴る。
続いて鈍いモーターの回転音が続く。
ここまでは昨日の起動試験と何も変わらない。
フライングメカゆっくりは、まさにゆっくりと大地から浮かび上がる。
続いて鈍いモーターの回転音が続く。
ここまでは昨日の起動試験と何も変わらない。
フライングメカゆっくりは、まさにゆっくりと大地から浮かび上がる。
「ゆっぎゃぁぁぁ!おぞらをぐるぐるぅぅぅ?!おべべがまわるぅぅぅ!ゆっげぇぇぇ!」
「ゆびゃぁぁぁぁ!くっしゃい!ぐるぐるぅぅ!ゆらゆらぁぁ?きぼちわるいのじぇぇぇ!ゆっべぇぇ!エレエレエレ………」
いったいどうした事だろうか。
宙に浮いたまりさコプターは、そのままなぜか胴体部分も回転を始めた。
中に乗っている子ゆっくり達も、ゆんゆんぎゃーぎゃーと騒いでいる。
きっと気分はメリーゴーランドなのだろうが、私としては不規則に揺れるまりさコプターの制御に必死である。
宙に浮いたまりさコプターは、そのままなぜか胴体部分も回転を始めた。
中に乗っている子ゆっくり達も、ゆんゆんぎゃーぎゃーと騒いでいる。
きっと気分はメリーゴーランドなのだろうが、私としては不規則に揺れるまりさコプターの制御に必死である。
「おちびちゃぁぁぁぁん!までぃざぁぁぁぁ!どこいぐのぉぉぉぉぉ?!」
「ぶびゃぁぁぁぁ!おみじゅ!ぐるぐる!おみじゅ!ゆびゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「ぐるぐるぐるぅぅ!ゆげろぉぉぉぉ!おみじゅ!こわぎもちわるぃぃぃぃ!!」
まりさコプターはそのままフラフラと回転浮遊しながら、吸い込まれるように川の中央に着水する。
そして激しく水しぶきを撒き散らしながら、ゆっくりと川に沈んでいった。
当然こうなる事は予想してないので、まりさコプターは防水加工などしていない。
フライングメカゆっくりの初飛行は、二匹の乗客を巻き込む事故で幕を閉じた。
そして激しく水しぶきを撒き散らしながら、ゆっくりと川に沈んでいった。
当然こうなる事は予想してないので、まりさコプターは防水加工などしていない。
フライングメカゆっくりの初飛行は、二匹の乗客を巻き込む事故で幕を閉じた。
「何が悪かったのかな…ド○えもんではちゃんと飛んでたのになぁ…」
私は足元で騒いでいる薄汚いれいむを川に蹴り落とすと、主を失ったリモコンを持って家に帰った。
完
徒然あき
挿絵: