か行

か行



改行〈かいぎょう〉【名】:
日本誤を構成する重要な要素の一つ。文法的には間違っていなくても、どことなく間の抜けた感を演出する。フルに文字数を使った場合は単語中の「ー」で改行されることが非常に多い。
→てですか? ワイルドシ ー

革新的!〈かくしんてき〉【文】【Peggle】:
ジミー・ライトニング氏のありがたい発言の一つ。プレイヤーが上手なプレイを見せた時に右下または左下より発言してくれ、プレイヤーは歓喜に満ち溢れる。

隠れん坊〈かくれんぼう〉【作】:
iOS、Andoroidで配信されている韓国製ゲームアプリ。日本のフリーホラーゲームの影響を思わせる、オーソドックスな謎解き主体のホラーRPGである。主に文頭や文中の漢字がすっぽ抜けているテキストが特徴で、謎解きに必要となる難解なテキストやアイテム名がその餌食になっており、解読と攻略の難易度は高い。例えば序盤に登場するパズルで「い石」「赤い石」「色の石」「色い石」がアイテム欄に並ぶ様は壮観である。またホラーゲームの定番とも言える壁や床の血文字など、画像で組み込まれている文字を使ったホラー演出がハングルのままなので日本人にはちょっぴり安心。

カットタット〈かっとたっと〉【人】【Peggle】:
日本誤界を飛び出しても革新的に人気の無いオス猫である。

かにニッパ〈かににっぱ〉【名】:
PC用オンラインゲーム「ラグナロクオンライン」に登場するアイテム。一度「かにのハサミ」にアイテム名が修正されたが、響きの可愛さからかユーザーの要望で「かにニッパ」に差し戻された経緯がある重力語の生き残り。
→重力語



機核覚醒~機工姫ルース~〈きかくかくせいきこうきるーす〉【作】:
台湾在住インディーズゲームサークル「セルレ部」によって制作されたR18同人アクションゲーム。繁體中文の他に日本語がデフォルトで実装されており、販売も日本のサイトで行われている。が、読点(。)や句読点(、)が文字の中央に揃えられた不思議なフォントが使われており、「ごはん~ごはん買ってね~... 腹減ったよ... ... 終わり!」「どうやっでルースを人間らしくするの?」「ルースちゃんの体・おまかせを~」「....。...。...。..」(普通の点と真ん中揃えの読点が混ぜ込まれた沈黙の表現)などを始めとしたチグハグな意訳が通常シーンやR18シーン問わず全編に展開されており、ローカライズの難しさを我々に改めて教えてくれる。また、メッセージが自動で送られるシーンでは文字が消えるのがやや速いため、難解な文章を解読をする暇も与えないスピード感も魅力。

喜屋武ちあき〈きゃんちあき〉【人】【Akfk】:
ビーマニシリーズにも参加したオタク系アイドルで、日本誤ファンには「Keflings」の読み方を教えてくれた人物として有名。

極度乾燥(しなさい)〈きょくどかんそうしなさい〉【商】:
スーパーグループが発売する日本誤系ファッションブランド。Superdryをそのまま機械翻訳にかけたもの。イギリスでは一流ブランドが林立する都会の中心部に店を構えているらしい。このブランドのバッグを装備すると、外国人から日本人だと思われなくなる効果がある。

魚くなる〈ぎょくなる/うおくなる/さかなくなる〉【動】【AB】:
Alien Breed(ただし2まで)での「良くなる」。宇宙にも海の幸はあるはずというABスタッフからのメッセージである。



クラシック〈くらしっく〉【名】:
日本誤ゲーによく用いられる楽曲ジャンル。メロディラインを何故かサックスで吹いたRave New Worldが筆頭。

グレゴリー・フィルモニックス〈ぐれごりーふぃるもにっくす〉【人】【RB】:
彼に言わせれば、屋内レーンに垂直ブーストはない。ガターあるのみ。



ゲット レディ ゴー!〈げっとれでぃごー〉【文】:
XboxONEのレースゲーム「ForzaHorizon2」に登場するメッセージ。レースカーの外に3Dで表示された「GET」「READY」「GO!」という文字の方へ次々にカメラを向け、レーススタートのカウントダウンとする斬新な手法が取られているのだが、日本語版ではそれらが全てカタカナのゴシック体になってしまい、シュールな雰囲気を醸し出していた。現在は非常に残念ながら英字に修正されてしまったが、本編の妙な改行などは健在。



誤辞苑〈ごじえん〉【名】:
2010年年末にさっそうと登場した忘年会フリスビー「We DLC X」の特別付録としてついてきた4ページ(2枚)のリーフレット。早い話がこのWikiの元となった用誤集である。初心者向けに日本誤用誤の解説を行ったがより多くの謎を残したことは間違いない。日本誤界のコモン・センス。

この素晴らしいゲームをアンロックしてください!〈このすばらしいげーむをあんろっくしてください〉【文】:
LucasArtsがメニュー画面において我々に訴えかけたメッセージ。

このゲームの責任者を探す〈このげーむのせきにんしゃをさがす〉【名】【BBR】:
一見すると何事かと思うが、スタッフ一覧のことである。我々はこの翻訳をした責任者を探して賞賛したい。

殺せ、ロシア人だ〈ころせろしあじんだ〉【文】【CoD】:
「Call of Duty:Modern Warfare2」に登場する一節。原文は「ロシア語は喋るな」という意図の「No,Russian」という台詞なのだが、どういうわけか物騒極まりない翻訳になってしまった。因みにその翻訳文の通りミッション中にそこらにいるロシア人を殺すとゲームオーバーとなる。


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最終更新:2016年06月16日 23:18