ダームエル

初出:第126話

声(ドラマCD第1弾/第2弾):田丸篤志
声(ドラマCD第3弾/第6弾~第8弾/第10弾):梅原 裕一郎

声(TVアニメ):梅原 裕一郎

家族構成

父:故人
母:故人
 兄:ヘンリック
義姉:ユリアーネ(兄の妻)
  甥:ヘンリックの子*1
  姪:ヘンリックの子*2

容姿

髪の色:地味な茶色
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瞳の色:灰色
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地味な色合いの茶色の髪で灰色の目。
いじめられっこのような雰囲気がにじみ出ている。

地位

階級:下級貴族
職種:騎士(騎士→騎士見習(一年限定の降格)→騎士)・マインの護衛騎士→ローゼマインの側近→ローゼマインの側近(ボニファティウス預かり*3)

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:+10*4
  • 誕生季:秋*5
  • 洗礼時の属性(適性):風*6
  • 加護の再取得:縁結び、時、別れ*7
  • 534話以降の属性:光風

ダームエル視点の回

コミック第二部Ⅶ  書下ろしSS 初めてのトロンべ討伐
書籍第二部III 書下ろしSS 神殿の昼食時間
書籍第三部V 書下ろしSS 下級貴族の護衛騎士

作中での活躍

フルネームは「ダームエル・ゾーン・ベルネット」(ベルネット家の息子、ダームエル)*8
ローゼマインマインだと知る数少ない人物。
騎獣は天馬。*9

07年秋、マインが騎士団とトロンべ討伐に出た際の護衛の一人。
初対面でもマインを気づかい、戦況を解説した。平民と知っても、暴走するシキコーザからマインを庇うが、身分差を振りかざされて引き下がってしまった。*10
シキコーザと共に処分を受ける窮地に陥るが、マインの弁護*11によって一命を取り留め、衣装の仕立直し金の1/4負担と一年間の見習い降格という処分になった。*12
更に見習い降格処分の余波で、他領(フレーベルターク)の下級貴族の娘*13だった婚約者とは婚約解消となった上、ダームエルの失態による解消であるが故に、学生時代の貯金をはたいた結納金の返却が見込めない事態となった。*14
衣装の仕立て直しの負担金は、から借金をして支払ったが*15、見習い報酬に減額されたことで借金返済の目処は立っていなかった。*16
そのことを知ったフェルディナンドの誘いにより、神殿の文官仕事を手伝う副業を始めたが*17、最終的にこの借金は、“アンゲリカの成績を上げ隊”の成功報酬によって完済された*18
金銭的には厳しい状況に陥ったものの、家は下級貴族でも下位で*19、身分差の理不尽を呑み込むばかりだったため、庇われた事を嬉しく思っている。*20
シキコーザの横暴に引き下がってしまったのは、護衛対象を平民だと軽視した部分が自身にもあったことをフェルディナンドに指摘されて思い至り、護衛騎士の心得を説かれ、守る決意を改めた。*21

07年秋以降、マインの護衛騎士となり下町へ行くときは悪臭に顔をしかめながらも従事する。*22
神殿での孤児への高度な教育と食事に戸惑うが、神殿の常識を知らないため、そういうものだと思い馴染んでいく。*23
平民であるマインが聖典を読むために古語を勉強していたため、貴族のプライドから古語を憶えるようになる。*24
ヨハンの品評に向かった際、護衛対象のマインが興奮して気絶したため、今度こそ処刑されるのではないかと戦々恐々としていた。*25
08年春、ジルヴェスター青色神官の服を着て身分を偽り、祈念式に同行した際は顔色を悪くした。また、カルステッドにジルヴェスターの遊び相手役を押し付けられた。*26
祈念式の途中、ブロン男爵の夏の館では、カルステッドの剣舞の相手を務めさせられる。*27
下町でビンデバルト伯爵身食い兵に襲われ、神官長に助けを求め神殿に向かうが、神殿長と伯爵に対峙することとなり大怪我をして倒れる。*28
ヘンリックの館に搬送されたが、マインから最高神と五柱の大神の祝福を受けて、傷が癒えて意識が戻った*29。更に、魔力量が伸びるようになったことも判明するが、本人は全属性の祝福を受けたことは知らず、知っているのはフリーダから話を聞いたベンノ*30、状況から推測した上で情報を伏せたローゼマインとカルステッドのみである。*31

08年夏、マインが領主の養女ローゼマインになってからは正式に護衛騎士に就任。
“アンゲリカの成績を上げ隊”の成功報酬として新しい衣装を賜ったブリギッテの仮縫い姿の感想を求められてそのまま恋に落ちる*32。09年夏の星結びの儀式、新しい衣装で注目を浴び、領主の養女の後援を受けている事が明らかなブリギッテにかつての婚約者が復縁を迫っているところを庇い求愛した*33。翌年の求婚を実現するためローゼマインから魔力圧縮法を教わり*34、中級貴族の中から下程度まで魔力量を増やした。*35
ローゼマインがユレーヴェに浸かって眠っていた10年夏の星結びの儀式でブリギッテに求婚するが、イルクナーの貴族としてのブリギッテでは相容れることができず、破談になった*36。恋より騎士としての生き方を選んだ忠義の騎士の物語はエルヴィーラの手によってハルデンツェルより出版された。*37

下級貴族は少しでも長時間戦うため魔力消費を抑える癖がついており、魔力が伸びても攻撃の強さが変わらなかったが*38、ローゼマインの示唆*39とその後の本人の努力によって、魔力の使い分けによる攻撃力の操作を身に着けた*40
その後も魔力の節約を熱心に研究し、戦い方や緻密な魔力の扱いをボニファティウスに褒められ*41、コルネリウスに一目置かれる*42騎士になった。
魔力量を増やすことで魔力感知の上限をあげた後も、下級騎士の魔力感知を残しており*43、ローゼマインがほんの少し動かした魔力すらも感じ取れる。*44
文官一族のおかげか頭がよく、在学中の座学は半分ほどで終わらせて、実技に打ち込んでいた。*45
それを活かして、神殿の書類業務のアルバイトをしたり*46アンゲリカコルネリウスの教師役を務めたり*47、城での文官仕事で横領疑惑を発見したり*48している。
神殿ではアンゲリカの分も事務仕事をしている苦労人。文官仕事の割り振りもフェルディナンドから任されている。
アンゲリカが神事の祝詞を覚える必要に迫られた時も教師役として苦労している*49
孤児院灰色神官の顔をすべて覚えており、灰色神官達が誘拐された際には、偽の灰色神官を見破り、相手に隙を与えることなく刺し殺した。*50
13年冬の粛清に際し、北門旧ヴェローニカ派の貴族が暴れた時には一番に駆けつけて兵士たちを助けたり、その後西門に突如クラリッサが現れた時にも事態収拾のために派遣されて来たりしたため、下町の兵士たちに慕われている。*51

ローゼマインの信頼は他の護衛騎士と比べても強く、彼の幸せのためだったら解任だろうとなんでもする、と言わしめるほどである。*52
ダームエルがローゼマインの側近となった当初は、なるべくブリギッテに指示を任せていたこともあり、ブリギッテが神殿に慣れるまでは、例え下級騎士であっても、慣れているダームエルが指示を出すのは仕方がないという受け止められ方だったが、“アンゲリカの成績を上げ隊”活動を通じ、アンゲリカやコルネリウスも、尊敬や感心をもってダームエル自身を受け入れるようになった。*53
ローゼマインがユレーヴェの眠りについた当初は、ローゼマインが目覚めたら、下級騎士であるダームエルは交代させられると言われていたが*54、マインの素性を知っているダームエルの解任をフェルディナンドやカルステッドが認めないことや*55、ブリギッテへの求婚取り消しを通じ、主への忠誠心を認められていること*56、ローゼマイン自身がダームエルの解任を考えていないこと*57等から、解任されることなく続投されている。
ローゼマインが貴族院に就学した後に護衛騎士についたユーディットも、就任して間もない頃こそダームエルのことを思い上がっているのかと考え*58、打倒ダームエルを掲げていたが*59、城の森における実際の護衛任務対応*60やローゼマインに振り回されて苦労している様子を見ることにより、ダームエル自身を認めるようになった*61
これらの実績の積み重ねとローゼマインが階級で人を判断しないことから、ダームエルは、エーレンフェスト領地内における、ローゼマインの護衛騎士筆頭であると認識されている。*62
その為、エーレンフェスト内でローゼマイン側近の護衛騎士達で動く場合は、ダームエルが配置等の指示を出している。*63
フェルディナンドにも認められており、アーレンスバッハへ出発する前に、ローゼマインの心を守り、情報を掻き集めたハルトムートが余計なことをしでかさぬように見張れと命じられた。*64

マインを知る唯一の側近であることから、アーレンスバッハにフェルディナンドを救出に行くローゼマインに、エーレンフェストに残ってマインの家族を守るよう密命を受ける。
その際、ダームエルはローゼマインにとって一番の騎士であるとも告げられている。*65
それを受け、エーレンフェストでの攻防戦では、ブリギッテから受けた不審者目撃情報の騎士団への連絡、ライゼガングへの情報収集とその結果からの到着時間予想、神殿他への警戒喚起、グーテンベルク他の図書館への避難誘導*66、西門への侵入者およびヴォルヘニールの制圧と*67、多岐に渡り奮闘した。

結婚の相手探しは
「情勢が落ち着いて、お母様や養母様の派閥が完全にエーレンフェストを掌握するか、魔力圧縮で魔力が釣り合う下級貴族が育つまで待つしかない」
とのことで、言われた当人は「不可能と同じです」と項垂れた。*68
加護の再取得では別れの女神ユーゲライゼの加護を得てしまい、意気消沈した。*69
以下、一般の貴族女性から見て「ないわー」となる理由(現代日本で考えた場合)*70
  • 家無し
  • 金無し
  • リストラ候補の筆頭でいつ職を失ってもおかしくない
  • 前科者

ローゼマインの中央移籍に付いて行くか迷いに迷ったものの、最終的にフィリーネの成人までエーレンフェストに残留することを決意。*71
その間の身分を保証するため、ローゼマインの願いによってボニファティウスの預かりとなることを事後に知らされ、愕然とした表情で喜びを表した。*72

フェルディナンドとローゼマインの婚約式の際のダームエルの反応から、ダームエルとフィリーネの間に、何かしらの進展があった。*73
具体的には青色巫女見習いとして農村での祈念式に赴くフィリーネに護衛として同行している期間にフィリーネから求婚され、受け入れた様子。
15年春、ローゼマインが領主会議までの期間を再びエーレンフェストで過ごす機会に元アーレンスバッハ貴族から選ばれた新しいローゼマインの側近と顔合わせをし、アレキサンドリア寮と城への一時立ち入り許可を与えられる。
元アーレンスバッハ貴族の犯した不正の証拠を固めようとするフェルディナンドに計算要員として呼ばれ、また連絡係としてエーレンフェストとアレキサンドリアを貴族院経由で行き来する。*74
神殿長や孤児院長の事務仕事・資料保管場所に詳しいことを買われ、神殿でフィリーネを補佐すること、孤児院や工房に不利益な動きが起こりそうなときはボニファティウスの側近としての立場を利用してメルヒオールカジミアールを止めることをローゼマインから頼まれる。*75

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
前09秋 誕生
前02秋 洗礼式
01年冬 貴族院入学
06年冬 貴族院卒業
07年秋 護衛失敗で騎士見習いに降格する
     マインの護衛に就く
     婚約者であったフレーベルタークの下級貴族に婚約を解消される*76
08年夏 ローゼマインの護衛騎士に就任する
08年冬 アンゲリカの成績を上げ隊活動を開始する
09年春 アンゲリカの成績を上げ隊の成功報酬で儀式用の巫女服の借金を完済する*77
     ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授される*78
09年夏 星結びの儀式でブリギッテに求婚予告をする*79
     ローゼマインに魔力量の使い分けに関して助言を受け、自主訓練を始める*80
09年秋 ローゼマイン式魔力圧縮法に関わる契約魔術にサインをする
10年夏 星結びの儀式でブリギッテに求婚するが、破談となる*81
12年春 ローゼマイン式魔力圧縮法の第四段階を伝授される *82
13年冬 神殿で奉納式を行う*83
     エーレンフェスト神殿で加護の再取得の儀式を行い、属性を増やす
14年春 領主会議中の星結びの儀式と奉納の儀式で、青色神官(に扮した護衛)を担う
     フィリーネに婚約案を提示したものの、選択肢から外される*84
14年夏 フィリーネとの婚約が実現しない限りエーレンフェストに残留することを表明*85
     残留期間中、ボニファティウスの庇護を受けることが決定*86
     ローゼマインの紋章入り魔石を拝領する
14年冬 貴族院で奉納の儀式の青色神官(に扮した護衛)を担う
15年春 ローゼマインより下町の家族を守る密命を受け*87エーレンフェストでの攻防戦に参戦*88
     青色巫女見習いとして農村での祈念式に赴くフィリーネに護衛として同行する*89
     ローゼマインとフェルディナンドの婚約式に出席する*90
     エーレンフェストからアレキサンドリアへ異動するグーテンベルクを境界門までユーディットと護衛し、帰りに祈念式後のイルクナーやゲルラッハの様子を確認する*91

作者コメント

2014年 10月17日 第274話 閑話 二つの結婚話 後書き
ダームエルとブリギッテのハッピーエンドを望んでいた読者様には謝ります。ごめんなさい。
でも、護衛騎士として生きるダームエルとイルクナーのために生きるブリギッテではどうしても無理でした。
2014年 11月03日 活動報告
確かに属性は不憫ですが、大丈夫です。その内、きっと幸せになれます。きっと。
2014年 11月03日 活動報告返答
何故か人気があるダームエル
2015年 03月04日 第367話 閑話 城でのお留守番 後書き
読者の皆様が望むダームエルの救済話ですね。
フィリーネの初恋話。
2015年 03月04日 活動報告
感想欄ではフィリーネでもいいから、ダームエルに嫁を、と言われていたのに、何故爆発? 様式美でしょうか?
リア充とも言いきれず、不憫とも言えない絶妙なところに着地させたはずなのですが、やっかまれているのは何故でしょう?
着地点を見誤ったのかもしれません。
2016年 03月22日 活動報告返答
ダームエルは地味目。穏やかそうな好青年だけれど、どこなくいじめられっ子というか、真面目ゆえにいじられる雰囲気。濃いキャラと並ぶと埋没する感じ。
以前に質問があった「ダームエルの卒業時はエスコートをどうしたのだろう?」という疑問にお答えしてみました。お相手はフレーベルタークの下級貴族のお嬢さんでした。
2016年 06月09日 活動報告返答
一応騎士ですからね。平民から見ると頼りがいはあるはずなのです。
上級貴族から見ると「みすぼらしい」になるのですけれど、それは下町を歩けるようにボロ服を着ていただけだからですよ。
任務のためならば下町にも紛れることができるダームエル。うん、カッコいいですよね。
2016年 12月07日 活動報告返答
ダームエルは平民時代を知っていて、隠し部屋に入れる唯一の騎士ですからね。
ルッツのぎゅーを必要とする時のローゼマインの様子を一番よく見ています。
エーファ視点のお話に付いたイラストなので、頼り甲斐がよく見えるでしょう?(笑)
2016年 12月18日 Twitter
>ブリギッテのドレスに関して
ダームエルは性癖スナイパーに撃たれたんだ! ズキューン!
2017年 03月27日 Twitter
>作者の夢
フィリーネが頑張る姿を微笑ましく見守っているダームエルの夢を見た。
いっぱいいっぱいの状態でブリギッテに求婚している短編を書いていたので、起きた時の第一感想は「ダームエルが二股!?」だった。
時間軸が違うのに。ごめんね、ダームエル。濡れ衣だったよ。
あと、年長者の余裕を感じた。
2017年 04月16日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>リア充ダムフィリの絵
リア充なダームエル。幸せそうでいいですね。ブリギッテの時の教訓を生かしてフィリーネと幸せになってほしいものです。もしフィリーネを逃すと、ダームエルには後がないですから…。
この後の世代はシュタープの取得年齢が上がったり、神事を行うようになったりするため、下級貴族全体のレベルが上がってダームエルは段々と埋没していきますからね。
ローゼマインの一の騎士として憧れの目で見られても年齢的に結婚相手には選ばれないので…。うん。
ダームエルは祝福と魔力圧縮方法で下駄をはかせてもらったけれど、成長期を過ぎていましたし、下級の中でも下の方の出発でしたからね。
これから成長期の子供達が効率の良い方法を学べば自然と埋没していきます。
フィリーネ相手に鈍感力を発揮しなければ大丈夫!
2017年 07月18日 Twitter
撫で方の絵
ダームエルは素直に左ですね。
2017年 09月18日 活動報告返答
>エラとフーゴの結婚報告時のダームエルカット
 不憫でこそダームエルは輝いているなぁ、と思います。
 最終的に幸せになるから、今はまぁ、いいかなって。
 幸せになれるように応援してあげてください。
>襲撃時の護衛騎士達の対応
 突然飛び込んできた黒ずくめとの戦いに成人護衛騎士のダームエルとブリギッテが向かったので、ローゼマインの周囲にいたのは必然的にアンゲリカとコルネリウスだったのです。
>ローゼマインの護衛騎士という立場に対するダームエルの想い
 護衛騎士という立場については恩と感謝が一番大きく、次いで、重圧と不安が大きいですね。
 ローゼマインが選択を間違えるとフェルディナンドやジルヴェスターに殺されることを不安視しているのと同じように、ダームエルも自分の人生がどうなるのか不安に思うところは多々あります。
>保護者達からダームエルへの釘刺し
 何も知らせずにダームエルの動向を見極める時期を過ぎ、釘を刺して注意を呼びかける程度には認められていたからです。
2017年 10月11日 Twitter
2017年 10月11日 活動報告
>ウィンク考察
ダームエル:下手っぴ。片目が綺麗に開かなくてしかめ面になる
フィリーネ:できるけど、意中の相手に通じない。
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2
>ダームエルに気づいて貰えないフィリーネ可哀想
ウィンクの大変さは下手っぴダームエルはよく知っていると思います。
「ローゼマイン様、誤解です。フィリーネがしきりに目をシパシパしているように見えたので、何かゴミでも入ったのか、痛みでもあるのか?と心配しただけなんです!」
2018年 10月06日 活動報告 10月14日返答
>幼稚園児にかんでふくめるように丁寧に教える、保父さんっぽいダームエル
 「アンゲリカの成績を上げ隊」によって鍛えられました。ダームエルの説明は分かりやすいとアンゲリカ以外にも評判です。(笑)
2020年 09月05日 Twitter
2020年 09月07日 活動報告
>「I love you」以外の英語の愛情表現
I fell in love with you.
(君に恋に落ちたよ)
これはダームエルかな? 第三部でローゼマインの前で盛大にやったよね。
【書籍版第五部Ⅻ巻末 第4回人気キャラクター投票結果発表!
第2回からずっと*92第5位を維持しているダームエルの安定感がすごい。

コメント

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    • ダームエルだと思うよ? 敵対派閥を気にしないというより、ロゼマの意志(望み)を叶えるべく動いたという感じだと思う。ロゼマの願いに丁寧に答える様子を、コルに感心されるような人物だしね。<襲撃にあって眠らなければ、ローゼマイン様が見せてくれたはずだと言って(第386話) (2021-05-17 07:27:30)
      • ローデリヒの話(途中から創作)は、ロゼマの印象に強く残るレベルだったので、傍で護衛していたであろうダームエルも様子を記憶していただろうし、作った本を子供達に見せるのをロゼマが楽しみにしていたのも見ていただろうしね。 (2021-05-17 07:28:01)
      • CDブックでもダームエルだったよ。子供部屋教育を支援することになってたから、職務の一環と言い抜けられるだろう。 (2021-05-17 22:07:13)
  • 「ダームエルが筆頭護衛騎士」っていう記述は、新参騎士見習いに対するローデリヒの私的忠告であって、実際にダームエルは筆頭護衛騎士の肩書持ちではないのでは? ロゼマにとっては「最古参の護衛騎士」「第一の騎士」ではあっても、下級騎士を筆頭にするのはあまりにも外聞が悪い。「側近仲間うちではダームエルが指揮を執る」という意味であって、ロゼマの筆頭護衛騎士としてはコルネリウスが周知されてるのでは? まあ、「筆頭」が付いても待遇が変わらなくて気苦労なだけかもだけど。。 (2021-07-16 08:11:25)
    • ロゼマの筆頭護衛騎士を誰にするかは、ジル(領主)、カル(騎士団長)、ロゼマ(主)、ロゼマの他の側近達(同僚)が認めることだと思うが。。 それらが認めれば、第三者がどう思おうが筆頭かと。 ロゼマは勿論、ロゼマが特殊と認識しているジル・カルも否認するとは思いにくいから、同僚が認めている以上、エーレン内では名実ともに筆頭では? (2021-07-16 08:20:25)
      • ロゼマとダームエルだけが変わり者扱いならいいけど、それを許してる側近ズ・ジル・カルも常識外れと非難される対象になる。それを首脳陣が許容するかね? まあ、「ダームエルが筆頭扱い」って周知されてないゆえのローデリヒの釘差しなんだろうけど。ランプ兄も「筆頭」がついた呼び方されてないし、アウブの筆頭護衛騎士以外は「筆頭」に価値がないのかもね。 (2021-07-16 08:34:09)
        • ロゼマが変わり者扱いで終わってるのでは? ジルのことだし、特に深く考えず、ロゼマがジルの言う事を聞かなくて苦労していると周りが解釈するような発言をしている気がする。<下級騎士や、下級文官を側近採用している時点で、既に常識外だし。 (2021-07-16 20:36:49)
        • ブリギッテが結婚引退(11年夏?)してからアンゲリカが成人するまで(11年冬の後半)までの間、成人護衛騎士はダームエル一人しかいないし。成人騎士が2名になった後でも、アンゲリカがトップに向かないことはそれこそ騎士内で周知されてるだろうし(ぉぃ)。 少なくとも、コルネリウスが成人する(12年冬の後半)までの二年弱は、ダームエルが筆頭にならざるを得ないと、実態を知る面々は理解していたと思うよ。 さすがに見習い騎士を筆頭にできないだろうし。 それも含めて上級騎士を雇うことを勧められていたのだろうと思うし、勧めてはいても無理に押し付けなかったあたり、側近採用および任命は、主(ロゼマ)の意志が最優先になるというのが、慣例として広く認められているのだと思う。 (2021-07-17 11:45:32)
          • 二人しか成人護衛騎士がいないのに、筆頭も何もないよね。ただ、中央に付いて行かない決心をしたダームエルが側近の欄に「筆頭護衛騎士(?~15年春)」とあるのは違和感がある。この欄に書くことじゃないけど。 (2021-07-17 12:32:44)
            • 15年春(アレキ移動)までだから、特に問題ないのでは? いかない決断をしたのも忠誠心故だし、ロゼマの外聞問題にならない前提(フィリーネとの婚約)が整ったら行くという話になってるし。 (2021-07-18 08:21:44)
    • そもそも、筆頭側仕えはともかく、(領主以外の)筆頭護衛騎士は、領地内に周知されていない気がする。 関係者(ロゼマ、ロゼマ側近、ロゼマの家族と騎士団上層部)以外は、〇〇が筆頭なのだろうと勝手に思い込んでいるだけかもね。 (2021-07-16 08:27:34)
    • 表向きコル筆頭と見なされていて、ロゼマさん的にもそれを否定も肯定もしないけど、側近入りの条件がダームエルとうまくやっていけるかだし、運用上もダームエルを中心にしろと言っている。トラウゴット辞任の顛末がどこまで広がってるかは不明だけど、身分を笠にしてダームエルを侮ったのがロゼマの不興を買ったということは知ってる者は知ってることだし。 「筆頭」というのが制度上のものなのかどうかなんだろうけどね。 (2021-07-17 06:22:42)
      • 5-Ⅳ特典SSで、ハルトムートはダームエルのことを「護衛騎士のまとめ役」と称していた。上級貴族にとっては、下級に「筆頭」をつけるのはそぐわない感じだと思う。 (2021-08-10 16:36:53)
        • いや「筆頭護衛騎士」という肩書なり役職なりがあるかどうかという話。 騎士団長=アウブ護衛騎士の筆頭というのだけが制度化されてて、それ以外の筆頭護衛騎士はただ周囲にそう見做されているだけ、みたいな。 でも筆頭側仕えは制度化されてるっぽいんだよな (2021-08-10 23:07:32)
          • 指示系統がないと困るから役職は存在すると思うけどね。役職手当があるかは不明だけど。 主から他への窓口になる側仕え以外は、周知の必要性が低いから、本文内で呼称が連呼されないだけな気もする。 一応、「ヴィルフリートの筆頭護衛騎士の第一夫人となり(第359話)」、「ダームエルが筆頭です(書籍版第五部I「本の世界と現実」)」という表記があるから、そういう立場は明らかに存在するのだと思うよ? (2021-08-11 00:20:25)
      • 筆頭ってロゼマやフェルにとって平時は事務方の調整である役割として適材適所に側近を配置して情報収集して側近だけの話し合いで決定して実行できる事で事後報告で良い事柄と、主に報連相して判断仰ぐ物事をいかに選別して主の負担を減らす事が重要になるので、フェルに長年鍛えられたダームエルは筆頭で良いよ。魔力関係ないし。戦時は平民を統括して防衛で適材適所でしょう。戦国時代の秀吉健在の石田三成的な立ち位置かな。三成ほど増長しなければロゼマの後ろ楯を失うことになっても徐々に隠居して家名は残せるでしょ。 (2021-12-14 00:49:01)
        • おおむね異存はないが、「筆頭」って名前は下級貴族のダームエルには重すぎる(慢性胃炎になりそう…)。なにか当たり障りのない役職名を作って重用するのが無難だと思う。 (2021-12-14 08:25:43)
        • 領主会議でアウブの背後に立って護衛するのに向いているとは言えない筆頭、地下書庫に赴く際一番最初に置いてきぼりになる筆頭…… (2021-12-14 13:05:43)
        • 筆頭は貴族階級的にも家柄的にもコルネリウスだろ。ダームエルはそれを支え、現場を取りまとめる「先任」だわな。実際、最先任だしな。軍隊でも士官学校卒業したてのペーペー士官より、たたき上げの下士官のほうが能力上だし、だからこそ現場の長として先任下士官制度がある (2022-02-19 10:47:47)
  • >ダームエルとフィリーネの間に、何かしらの進捗があった模様  人間関係には進捗じゃなくて進展のほうがいいんじゃないかなあ (2022-01-21 14:35:58)
    • 修正しました (2022-01-29 13:12:30)
  • ダームエルの兄はフリーダを愛娼にしてて、壊れかけ魔術具(小金貨2枚+大銀貨8枚)を複数渡してたみたいだけど、どこかの貴族から買い取った元手を差し引いても所詮は壊れかけなのでかなり利があったんじゃないかと思うんだけど。そのわりにはマインに会ったばかりの頃すでに貧乏そうだよねダームエル。どこに差額分の利益消えてるんだろう。破談になった婚約者への結納金? (2022-01-21 22:43:11)
    • 壊れかけ魔術具ha (2022-01-21 22:48:38)
    • マインに譲ったものを含めた魔術具はヘンリックから買い取ったものではなく、ギルド長がいろんな伝手で買い漁ったもので、ヘンリックからは魔術具が与えられていると思います。 (2022-01-21 22:54:46)
      • マインが嗅ごうとした本と同様に、ハイデマリー実家からの流出品じゃないかなと根拠無く思ってる (2022-01-21 23:41:49)
      • ヘンリックからは魔術具が与えられていて二部の終盤でフリーダが魔石から魔力を抜いて貰う為にヘンリック邸に行って、ダームエルが気絶して実家にいてマインの祝福がダームエルにされたのを見てる。 (2022-02-19 19:04:54)
    • 「下級貴族でも下の方」のくせに子供を二人(ヘンリック+ダームエル)を成人させた家なので、既に家計が真っ赤っかであちこちから借りてた金の返済に充ててしまいベルネット家自身の資産は増えていない とかでも不思議はないネ (2022-02-20 01:28:30)
      • 壊れかけ魔術具を売ってくれた他の貴族に足元見られて、高値で売りつけられただけでヘンリックは儲かってない(利益を上乗せしてない)可能性もあるな (2022-02-20 01:48:16)
        • 「壊れかけ魔術具を売ってくれた貴族」は複数いて、その中でヘンリックは最も安価で恩着せがましくない取引先だったんじゃないか? (2022-02-20 11:55:15)
          • 金に余裕ができたら修理しようと思っていた、先祖代々の魔術具とかの可能性もあるしな。たまたままとまった金が要るときにグスタフが買いあさってる噂聞いたとかさ。 (2022-02-21 10:16:11)
      • フィリーネの家も2人(+1)を育ててる最中でしたが? (2022-02-20 08:00:05)
        • フィリーネ家は最下層ってことじゃろ。育てられる目途も無いのに三人目をこさえるアホな入り婿が代理家長だしね。 (2022-02-23 01:56:28)
      • 経済面ではなく魔力面なのでは? 魔力が多ければ金儲けのツテも増えるだろうからある程度比例するんだろうけど。 (2022-02-22 19:48:05)
        • あまり金を持っていないことはギルド長が言っていたけど、その理由も真面目で温厚な一族だからで魔力云々ではなかったね(要は平民から毟り取るような真似はしていないってこと) (2022-02-22 20:11:19)
          • 逆に、経済的に問題があるからこそそれを補助してくれるギルド長とその娘に無体を起こすこともないというWinWinの関係になれるしな。 (2022-02-23 07:52:03)
  • 「コミックス第二部4 書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐」がダームエル視点です。ランプレヒト・ブリギッテとともにシキコーザも同期確定。 (2022-04-15 03:42:52)
  • アニメ3期開始で2部読み返してて?となったんですが、ビンデ関係者に襲われた時オルドナンツをフェル様になんで飛ばさなかったんでしょう?隠し部屋ってオルドナンツ届かないんでしたっけ? (2022-04-23 18:45:08)
    • 魔力的に切り離された空間って話だし礎の間みたいな感じで穴開けないとオルドナンツ届かなさそう。あと、隠し部屋に外から連絡する魔術具が存在するのもオルドナンツが届かないからじゃないかと思う。平民の灰色が側仕えをする神殿はともかく、貴族はわざわざ魔術具で連絡しなくてもオルドナンツで隠し部屋開けてくれって言えばいいだけなのにわざわざ魔術具使ってピカピカさせながら連絡してたし (2022-04-23 19:57:09)
      • ランツェナーヴェ襲撃時に隠し部屋に避難していた筈(第607話)のフェルのアーレン側近達に、オルドナンツが届いているんだよね(第603話)。 しかも隠し部屋に隠れていることを願った直後にも関わらず、隠し部屋にいたらオルドナンツが届かないから云々の議論なく、オルドナンツを飛ばす指示を出した上、その際も、飛ばない=死んでいるとロゼマが考えていることを示唆させる表記が複数ある(第602話) 実は飛ばせるんだけど、隠し部屋に籠っていることが分かっている人(特に上位者)には、飛ばしてはいけない的な慣例があるだけなのかもしれないね。  / ダームエルのケースは、純粋に、フェルの傍に神殿長がいる可能性を想定した処置で説明がつくので、とりあえず脇に置く。 (2022-04-24 10:33:09)
    • 隠し部屋にオルドナンツは届かないけど、フェルがどこに誰といるのかわからないからだと思う。もしも神殿長やヴェローニカ派の貴族といる場にオルドナンツが届いたら、敵に自分達の状況を知られることになる (2022-04-23 20:55:54)
      • なるほど。オルドナンツは受け取れば所構わず三回鳴くから、内密な情報伝達には向かないな。事前にオルドナンツを飛ばすなと言い含められていたかもね。 (2022-04-24 02:04:50)
      • でも境界門での結婚式の強襲計画発覚時には緊急事態ということで手順すっ飛ばしてボニ様にオルドナンツ飛ばしてるんですよね。こっちの案件の方が飛ばすのダメな気がします。ビンデ襲撃時はまだダームエルが身分や関係性的なことでフェル様に直接オルドナンツ飛ばすということができなかった、思いつかなかったのかな。 (2022-04-24 12:12:14)
        • 領主候補生の側近の立場で、遠地にいる(物理的に自分が守れない)領主候補生の危機に関して、危機が迫っている領主候補生を溺愛している祖父であり、該当企みの関係者はほぼ100%傍におらず情報漏洩を気にしなくてよいボニにオルドナンツを送るのと、罰で平民の護衛になっている下級騎士が、すぐ目の前にいる(自分が守っている最中の)平民の青色巫女の身に迫っている危機を、領主候補生であり、該当企みの関係者がほぼ100%の確率で傍にいて情報漏洩を気にする必要のあるフェルにオルドナンツを送るのとでは、色々な意味で状況が違うと思う。  <神殿長やその関係者の灰色の耳を気にして、隠し部屋でしかマインの質問に回答しなかった時期だよ? (2022-04-24 15:48:06)
      • 1.ボニファティウスは領主候補生で一貫してるけど、公式にはこの時点のフェルディナンドは政務に関わらないため神殿入りした状態なので緊急時の指示を仰ぐにはふさわしくない(トロンベ狩りの時はその場にいる最上位者である事を現騎士団長が認めている特殊な場)・2.いないはずの神官長が突然現れるのが話のキモなのでオルドナンツさせて種明かしさせたら意味がない ちなみに後付けだけど書籍二部ⅢのSS(神殿の昼食時間)で「護衛騎士として手に負えない事態になったらロートしろ(ちゃんと助けてやるから)」とフェルディナンドにお説教されてる (2022-04-24 15:38:30)
      • 「隠し部屋にオルドナンツは届かない」って記述あったっけ? 603話でユストクスがフェル側近にオルドナンツを送ったとき、3つ飛びたたなかったのは死んでるから的な余韻だった。隠し部屋には届かないと明白ならば、「隠し部屋で助かっているのならいいけど」のような描写が追加されてても不思議はない。 (2022-04-25 23:52:53)
        • 「電波の届かない所に云々」の時はオルドナンツは飛び立つが戻ってくる、「この番号は現在使われておりません」の時には飛び立たない、のではないかと推測する。 (2022-04-26 02:21:36)
          • 621話「エーレンフェストを離れていたため、オルドナンツが羽ばたかなかった」 (2022-04-26 05:24:09)
          • 書籍第五部VIII 「ブリギッテ視点 イルクナーの戦い」で、ロゼマ・コル・アンゲリカに向けたオルドナンツが、飛び立たず戻ってきて、もしかして亡くなってしまった?とブリギッテが戦々恐々としている。 どういう動きをするのか今一よく分からないけど、行けない場所の時と死んだ時は似た動作をする模様。 (2022-04-26 06:29:43)
    • 他にダームエルが送れるマインとの関係で領主と騎士団長がいるけど、送ろうにもこの2人は領主会議で領地外にいるのは周知の事実だったしね。 (2022-04-24 07:31:23)
  • ダームエルをモデルに書かれた恋物語が貴族院で人気出てたのってどのあたりだっけ? (2022-06-15 19:32:27)
    • 第404話で触れているダームエルのお話? アドルが読み始めたのが第413話の頃だし、ダームエルの話に対する他領からの感想って特定できるシーンあったっけ? (2022-06-15 21:07:49)
      • ダームエルがモデルの恋物語を収録したエーレンフェストの恋物語が人気になったのであって、この話単品で人気を博したわけじゃないと思うぞ。 恋愛モノとしてはバットエンドだしね (2022-06-15 23:19:20)
  • 漫画二部45話 マインが倒れたとき、巫女見習いと言ってる。原作よりうかつになってるけどなんでだろう? (2023-05-04 01:56:51)
    • 本当だ~。そのすぐ前が狼狽えるダームエルのコマだから、彼の台詞を入れようとしての勇み足じゃない? これが本編連載中ならば「身バレの伏線!?」って警戒するところだけど。 (2023-05-04 09:13:16)
      • まさにその為かもしれませんね。先を知ってるから、フェルディナンドから注意を受けてるのにうかつだな、と思ったけど初見なら、それを言ったら身バレしちゃう、とハラハラしそうです。もしかして、書籍版でも巫女見習いって言ってる? (2023-05-05 01:13:30)
        • 寝台に上がって、わたくしは先程のダームエル様の言葉を思い返します。「無事か、巫女見習い」と確かにおっしゃいました(169話)実は二部末まで直ってないからフリーダにばれるきっかけになってる (2023-05-05 11:56:09)
          • 直るとかいうんじゃなくて、神殿でマインがフェルディナンド様ではなく「神官長」呼びだったように、ダームエルもマインのことを「巫女見習い」と呼ぶのがデフォルトだった。貴族であるダームエルが平民マインのことを様付けするのはありえないし、呼び捨てするのも彼女を守る護衛役として適切ではない。妥協の産物が「巫女見習い」という役職呼びであり、ダームエルはできるだけ名前を呼ばないようにしていただろう。 (2023-05-05 12:36:58)
          • それに普通なら巫女見習いでマインと特定はできないだろうし神殿の内部事情知ってたフリーダが特殊なだけだと思う (2023-05-06 12:42:25)
            • 今、神殿にいる巫女見習いはマインしかいないはずです] (2023-05-06 13:07:17)
            • 「今、神殿にいる巫女見習いはマインしかいないはずです」(上記169話引用の続き)と知っている人は限られていても、「神殿でなにかがあって巫女見習いが関わっている」と理解されるだけで調べるにつながりますから身バレの可能性は十分あります (2023-05-06 13:13:32)
              • 平民は「見習い」って言葉は知ってるけど、「巫女」って特殊な単語だろうから、平民では神殿に関わりのある者しか聞き覚えがないかも、とは思う。それと灰色でも青色でも「巫女見習い」呼びするのかな? (2023-05-06 13:37:00)
              • 貴族神殿平民全てにフェルの口止めがかかってるから調べに来ても追い返されるだけだと思うよフリーダもフェルや上級貴族がベンノのバックにいて情報漏らすとは思えない貴族が何か言ってきてもより上位から止められてるのほのめかせば強くは出れない (2023-05-06 17:27:40)
        • 書籍版だと『グーテンベルクの称号』で「何事かっ!?」なので印象付けの為だろうね (2023-05-06 10:23:44)
          • 情報ありがとうございます。呼び掛けた方がマインを心配してる感じがしますね。 (2023-05-06 14:11:22)
  • ダームエルって魔力量が特殊だけどアレクサンドリアでも下級貴族のままなのだろうか。そもそもどういう条件で誰が決めるもんなんだろ (2024-01-23 04:07:18)
    • 三代続けて上の階級の魔力を示さなくてはいけないので下級のまま。 (2024-01-23 05:57:03)
    • 生まれた時や洗礼時の魔力で足切りされるから下級のまま。 (2024-01-23 06:01:29)
    • 相手がフィリーネなら婚姻により階級が変わることもないので、やっぱり下級のまま。 (2024-01-23 06:06:39)
    • 原作者のツイートより>この後の世代はシュタープの取得年齢が上がったり、神事を行うようになったりするため、下級貴族全体のレベルが上がってダームエルは段々と埋没していきますからね。 ということでダームエルはやっぱり下級のまま。 (2024-01-23 09:25:52)
  • 下級貴族でも下位っていうけどフリーダが館に来た時に、少なくとも執事+男性側仕え+女性側仕えがいるんだよね。平民用の服を着ないといけないフィリーネはさらに下になるのかな? (2024-04-28 15:24:23)
    • ダームエルの父母が亡くなったのは彼が貴族院に在学中(ヘンリックの記事を参照)。つまりヘンリックとダームエル二人分の子供用魔術具を用意出来るだけのゆとりがオトマール商会との契約前からあった。コンラートのための魔術具を用意するために母親の魔石が必要なほどに困窮していた家ほどひどくない。 (2024-04-28 17:52:15)
      • SSのフリーダが館に来た時は、既にギルド長宅から資金援助を受け始めて数年経っていると思われ、経済的に大いに好転している状況。ダームエルの父母が、テレージアのように自分の子供用魔術具を息子に譲っていた可能性がない、と断言することはできない。もっとも弟のダームエルが余裕で嫁取りする気だったのに、フィリーネの家は夫婦共働きでなければ二人の子を養っていけない状況なので、フィリーネの家は経済的により下なのだろう。 (2024-04-28 19:49:19)
        • あとは当主の性格もあるだろうね。結局その側仕えって、貴族になれなかった身内なわけだし。まあ、援助を除いたら大差ないのは間違いない。ちなみにフィリーネが平民用の服を着てるのは、家族兼用の側仕えエイネイラが世話をしたがらないから。 (2024-04-28 23:45:29)
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最終更新:2024年01月23日 18:07

*1 ふぁんぶっく2 家系図 にて、ヘンリックの子は男女一人ずつと判明

*2 ふぁんぶっく2 家系図 にて、ヘンリックの子は男女一人ずつと判明

*3 第575話

*4 08年冬に17歳「騎士一年目だった去年」第224話 冬の素材収集/07年秋に16歳(ふぁんぶっくキャラクター設定集 書籍版第二部II初出時)、08年夏に16歳(登場人物まとめ 第三部 08年夏以降の初出時)、11年秋に19歳は誤字と推定(人物設定 第四部)

*5 「生まれ季節の適性は基本的に持っている」466話と適性より/ふぁんぶっく6指輪の色一覧「黄」

*6 第242話 アンゲリカの魔剣

*7 第534話

*8 ふぁんぶっく2 Q&A

*9 第126話

*10 第127話

*11 第129話

*12 第137話

*13 ふぁんぶっく2 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*14 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*15 書籍第二部III「神殿の昼食時間」、第241話

*16 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*17 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*18 第241話

*19 作者Twitter https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/853558844458283008

*20 第137話

*21 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*22 第142話

*23 第138話 あとがき

*24 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*25 第144話

*26 第146話

*27 第147話

*28 第163話、164話

*29 第169話

*30 第172話

*31 第177話

*32 第237話

*33 第246話

*34 第242話

*35 第433話

*36 第274話 ただし、もしブリギッテの手をとっていたら、ダームエルはフェルディナンド達によって殺されていた(書籍第四部Iプロローグ)

*37 第404話

*38 第214話、書籍第三部II エピローグ、第249話

*39 第249話

*40 第260話

*41 第282話

*42 第455話

*43 第448話

*44 第356話

*45 第228話

*46 書籍第二部III「神殿の昼食時間」

*47 第229話、第241話

*48 第433話

*49 書籍版第五部II「頭の痛い報告書(三年)」

*50 第448話

*51 第538話

*52 第278話

*53 ふぁんぶっく2Q&A、第280話

*54 SS第10話

*55 第356話、第433話

*56 書籍第三部V「下級貴族の護衛騎士」、第274話、第322話

*57 第356話

*58 第367話

*59 第356話

*60 第357話

*61 第367話

*62 書籍版第五部I「本の世界と現実」。ロゼマ側近達の共通認識

*63 第424話、第357話他

*64 第598話

*65 第598話

*66 第620~621話

*67 第621話

*68 第365話 ランプレヒト兄様の結婚

*69 第534話

*70 ふぁんぶっく・Q&A

*71 第574話

*72 第575話

*73 第674話

*74 書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストへ、アウレーリアの立場、神殿の側仕え達

*75 書籍版第五部Ⅻ 就任式の朝

*76 活動報告

*77 第241話 衣装のお披露目と報酬

*78 第242話

*79 第246話

*80 第249話

*81 第274話

*82 第358話

*83 第455話、書籍版第四部IX「思い出と別れ」、第五部II「頭の痛い報告書(三年)」、第五部IV「プロローグ」

*84 第564話

*85 第574話 トロンベ狩りと星結びの儀式

*86 第575話 トゥーリの成人式

*87 第598話 合流

*88 第620~621話

*89 書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場

*90 第674話

*91 書籍版第五部Ⅻ 商人達との話し合い

*92 3回連続同順位