| カオスジャッジメント - AtoZ -》 |
今日の私を思い出せたなら
繋いだこの手を離さなくていい
明日の私を思い出せたなら
流れ出した涙を掬わなくていい
明後日の私を思い出せたなら
「愛してる」の言葉を出さなくてもいい
来週の私を思い出せたなら
乾いた唇を重ね合わさなくてもいい
来年の私を思い出せたなら
ずっと見つめ合わなくてもいい
未来の私を思い出せたなら
微笑みかける今を忘れなくていい
約 束 し よ う
Theme song
Story
新たな時代を迎えた混沌世界。
彼らが選択した時代と共に世界はまた未知なる明日へと進もうとしていた。
しかし、彼らは知らなかった。
その進み行く先が、滅びの運命であったことを―――
Character
Forgotten Letter
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新たなる時代を迎えた混沌世界。
そんな世界を支え続けてきた維持システム『世界の楔』の前にある人物が現れる。
その者は、『ヴィナミス』との約束を果たすために、世界浄化の引き金を引いた。
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突如世界に現れた謎の組織『秩序の箱庭』。
彼らは世界中に点在する「世界の楔」の封印を解き、新世界創生の為についに行動に出る。
混沌世界崩壊の音が鳴り響きだす。
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ある夜、少年は猫のような少女と出会う。
人懐っこい彼女の姿に既視感を覚える彼だったが、その安楽の瞬間は忍び寄る影に崩されていく。
覆われる影の果てに、光の如き真実に彼がとった選択、それは…
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5年に一度開催されるケイオス国際映画祭。
栄えあるこの祭典に多くの人々が集うが、舞台に上がったある映画監督の一声により
喝采は悲鳴に、喜劇は悲劇に変わる。
彼の嘆く怨嗟が世界に恐慌を齎そうとする中、ある男がそこに通りすがるのだった。
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反対側の世界。人知れず静かなる影が動きだそうとしていた。
世界のお宝を狙う男は、秩序の箱庭が管理する『パンドラの箱』に手を伸ばす。
しかし、それは決して触れてはならない禁断の箱。
その箱がもたらす未来は絶望か、あるいは…
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Glossary
エンドポイント
世界政府が認定した禁断領域。
ケイオスに30個所存在し、そこには必ず『世界の楔』が存在する。
世界の楔
ケイオスに点在する謎の巨大物体。
外見は巨大な黒柱で、全体に黄金の鎖が何重にも巻き付けられている。
すべての楔には、何者かが施した特殊な術式で施錠されている。
パンドラの箱
秩序の箱庭が管理している謎の黒い四角形物体。
現時点で詳細は謎に包まれているが、ヴィナミスとZの人物の二人に関係する禁断の箱であることのみ明かされている。
最終更新：2019年08月15日 21:09
