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≪クラス≫:キャスター
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【真名】:シャガブ(サイイダ) 【レベル】:40 【アライメント】:中立/悪
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【筋】:10 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:30 【運】:40 【宝】:60
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【令呪残数】:管 理 者 【貯蔵魔力】:180/180 【魔力供給の不足】:
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【スキル】
○道具作成:E (種別:一般 タイミング:常時)
礼装作成確立を「+5%」する。
魔術的な道具を作成する技能。ないよりはましな程度。
○陣地作成:B+ (種別:一般 タイミング:ターン行動)
「ターン行動で」陣地作成を選ぶことで使用可能。
「1回につき+10」の魔力補正を得る。5回この行動を行ったとき「小宮殿」ができる。
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”を上回る小宮殿の形成が可能。
l※宝具発動時のみ解禁
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「小宮殿」ないではあらゆるキャラクターをムスリム・ムスリマと判定する。
○黄金律:B- (種別:一般 タイミング:常時)
1ターンに1回「任意の礼装」を入手し、貯蔵魔力の最大限を「+50」する。
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎは破滅を招く。
○黄金律(偽):A+ (種別:一般 タイミング:常時)
このキャラクターはシナリオ中「礼装が何らかの手段で入手された時」そのターン中にまったく同じ効果を得る。
ただし、この効果は自身の範囲5マスの間で効果が行われてなければ意味が無い。
人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命ではなく、どれだけ私財を蓄えるかの能力。
莫大な私有地・ワクフ財産・国家財政から自らの名前の取るほどの専門組織を設けるほどであり
ことアッバース朝であればそれは天文学的な数字である。
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【宝具】
◎ハリーファを守りし、マサーフィーヤ(王宮親衛軍団)
ランク:C 種別:対軍宝具 タイミング:戦闘開始時 消費魔力:1ターンにつき40
この宝具はターンの開始に「王宮親衛軍団」を1つ召喚する。(データ詳細別)
また、「王宮親衛軍団」には以下の効果がある。
・「暗殺・狙撃」などの対象になった時この対象を「王宮親衛軍団」に移せる。
・MAP攻撃に関しても所有している「王宮親衛軍団」を犠牲にすることでその効果を無かったとことにする。
16代目ハリーファのムウタディッドが作ったとされる王宮親衛軍団。
その力は強力であり、トルコ系軍人にも匹敵する屈強さを誇っている。
もっとも肝心なときに全滅してしまったのだが…
◎アッバース=マザーリム==ズルム
ランク:A+ 種別:対国宝具 タイミング:効果参照 消費魔力:効果参照
この宝具は以下の条件を満たさなければ使用できない。
・戦闘中ではなく、行動ターンに使用宣言する。ただし、陣地作成が満タンであれば戦闘開始前でも使用できる。
・【小宮殿】でしか発動できない。
・相手から訴えない限り、この宝具で任意の相手を参加させることは出来ない。
(つまり原告・被告の関係ができない)
この宝具が使用されたとき彼女が主宰として裁判を行う。
裁判では「アッバース朝中期の法観念」、「彼女の意思」の二つを考慮しつつ
サーヴァント・マスターの双方が今までで犯してきた罪(ただし証拠が必要)を裁き、
それに合わせて「罰金」(魔力一定度没収)「収監」(一定ターン行動禁止)「追放」(聖杯戦争からマスター追放)
「体の一部損失」(パラメータ・スキル・宝具損失)「死刑」(文字通り殺害)を行う。
なお「姦通罪」「姦通に対する中傷」「飲酒」「窃盗」「追いはぎ」「同姓愛」「イスラムからの改宗」
を行ったと確定されたものは前述の条件(法観念・意思)を無視して、決まった刑を実行する。
※これに関してはハッド刑参照。
いわゆるシャーリア(イスラーム)法廷ではなく、行政の不当・圧制に関する行政裁判所。
シャーリア法廷はあくまでシャーリアに規定を持つことしか関与できない。
だが、このマザーリム法廷はそうしたことに囚われられず独自に行政裁判を行うことができる。
また、シャーリア法廷もある種行政行為であり、1審制であるため
このマザーリム法廷は事実上の最高裁判所として機能している。
―――――――歴史上アッバース朝において完成されたシステムである。
なぜ彼女がこの宝具を使えるかというのは、彼女が事実上この裁判を主宰していたからである。
というのもマザーリム法廷はウラマー(イスラーム法学者)ではなく、行政の責任者が主宰するからである。
彼女は国の司法権を握っていたことになり、この裁判所においては彼女以上の存在は存在しないことになるのである。
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最終更新:2014年07月25日 00:38