Tramの特徴
- 長所
- 大通りの中央分離帯を利用して走ることができる 信号の影響は受けるものの、渋滞とはほぼ無縁でいられる
- そのため、最高速度はバス・トロリーと変わらないものの、中央分離帯を使えば渋滞なども加味した実質的な移動速度はそれらよりもやや速くなる
- バス同様、道路があれば停留所と線路さえ建てればどこにでも経路を引ける
- 収容数がバス類より若干多め
- 大通りの中央分離帯を利用して走ることができる 信号の影響は受けるものの、渋滞とはほぼ無縁でいられる
- 短所
- 加速はあまりよくない が、ぶっちゃけ誤差レベル
- 路面電車用線路の設置の手間がかかり、また線路の価格は意外と安くない
- 中央分離帯を利用するときも、折り返しには輪を作るか車庫を終端に作る必要がある
- 特に車両サイズがLargeに分類される機種は、車長が非常に長い。 交差点そばに停留所を設置すると渋滞の原因になったり、最悪折り返しの車庫で詰まって運行不能になることも。
- 総括
- 中央分離帯つきの大通りがあればまず設置を検討したい。
- 収容数が若干増えたものの、やはりそれほど多くはないため、幹線部に設置するにはやや力不足か。
- 折り返しには、車庫を設置する以外にも道路や鉄道を(必要なら地下に)ループで敷設するという手法もある。
- 素の建築コストだけで見れば、車庫<バス道路+路面鉄道路線<鉄道となるが、Tramの車庫は結構でかいので、設置場所にある建築物によってはバス道路+路面電車路線を地下にループで敷設したほうがコストが安い場合もある。 また、海岸の路線などは海上に折り返し路線を設置することも可能。