2_ifとSwitch


Visual Studioについて

Visual StudioはC#を作りやすくするための開発環境です。
開発環境はほかにはEclipseなどがあるらしいですが使ったことないので知りません・・・

開発環境とは、プログラムを作るのに便利なツール。
メモ帳だと

using System;

class test{
(Mainの部分)
Consloe.WriteLine("あいうえお");
}

これらは全部文字の色が真っ黒・・・。
Visual Studioを使うと
usingやclass(予約語とか言います)が青色の文字で表示されて、見やすいです。
何か文字を間違って入力しちゃった場合(Consle.Writelineみたいに)、その部分に赤い線が引かれ「文字間違ってますよ!」って教えてくれたり
ただ黒い文字しか表示されないメモ帳よりいいこといっぱいしてくれて使いやすいです。
http://www21.atwiki.jp/cmatome?cmd=upload&act=open&pageid=14&file=%E7%84%A1%E9%A1%8C.jpg
なんか文字の色変わってたり行数が表示されてます。
でもしばらくはメモ帳でがんばろう!

変数

数値を入れる箱です。
intは-2147483648~2147483647の整数
doubleはかなり大きな数からかなり小さな小数(±1.7*10^308±5*10^-308)程度まで可能です。
科学技術でもやるんじゃなきゃこんな数値こえることはまずないので「doubleはとにかくすごい」って覚えとけばおk。
参考URL
http://www.algolab.co.jp/~lum/pcnyumon/nyu032.htm
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/special/gosa/
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/special/gosa/eg4.shtml



using System;

class Test2{
    public static void Main(){
        int i=398;
        Console.WriteLine(i);
    }
}

動画のほうではint iとi=398が別でしたが合体させました。
また、変数はまとめて宣言することができます。
int a,b,c,d;   //aとbとcとdの4つの変数を作った
int a=100,b=200,c=250,d=1000;   //a、b、c、d4つつくり、それぞれ100,200,250,1000を入れた。
これ、知っておくとちょっと便利だけど動画に書いてなかったので補足。

右クリックで「編集」がないですね。プログラムから開く→ワードパットとかやってください。
拡張子をある知ってる程度ひとは、csをメモ帳に関連付けしてもおk。

if文

もし~~ならってやつ。もしxが10以上なら~とか。
ifのあとの()にはTrue/False(ホント/ウソ)が入ります。
if文でつかうときに=と==を間違えやすいです!気をつけてください

using System;

class Test3{
    public static void Main(){
        int marisa=100;
        if(marisa==100){
            Console.WriteLine("魔理沙");
        }
    }
}

変数名は英文字じゃなくて日本語も使えます!Mainの中は
int まりさ=100;
if(まりさ==100)
でもおk

ここからちょっと応用話です、わからなかったり面倒ならswitchまで飛ばしておk

ifの中にはbool型の変数も入ります。動画の2:10くらいを見てください。型にboolってあるよね。
bool型(という箱)にはTrue/False(ほんとう/うそ)が入ってます。

bool flag;
flag = (1+1==3);
これを実行すれば、1+1==3はウソなのでflagにはfalse(うそ)が入ります。
if(flag){//処理}
これは、flagがウソなので処理されません。
flag = (1+1==2);
if(flag){//処理}
これは、flagがホントウなので処理されます。

else ifは特に補足ありません。

switch~case

switch(変数)
case 変数:で同じ変数の場所にジャンプする。

using System;

class Test4{
    public static void Main(){
        int reimu=3535;
        switch(reimu){
            case 398:
                Console.WriteLine("398じゃないよ");
                break;
            case 3535:
                Console.WriteLine("霊夢");
                break;
            default:
                Console.WriteLine("魔理沙");
                break;
        }
    }
}
switch~case文でできることはif文を使えば絶対に書き換えられますが
if文でできることでもcase文ではできないことがあります。
なるべくif文で済ませるようにしたほうが良いです。

ここからもちょっと応用っぽいはなし~goto文

case ○○:
dafault:
とかのコロン(:)についてるやつは、ラベルといいます。
ラベルはgoto文でジャンプできます。そしてcaseの後にgoto文を使うときはbreakは要りません。
複数のcaseで同じ処理をしたいときに、いちいちコピペしなくても済みます。
使用例:xが0のときは「こんにちは」「今日もいい天気です」「魔理沙」
1のときは「今日もいい天気です」「魔理沙」
それ以外のときに「魔理沙」と表示したいときは
int x=0;
//なんかxをいろいろ変える処理
switch(x){
case 0:
    Console.WriteLine("こんにちは");
    goto case 1;
case 1:
    Console.WriteLine("今日もいい天気です");
    goto default;
default:
    Console.WriteLine("魔理沙");
    break;
}
これでOK。
ちなみにgotoはswitch~case文じゃなくても使えますが
あまりあちこちとんじゃうとわかりづらいので
今はswitch~case文以外で使用しないほうが良。

Anonymous Coward追記:なので、いろんな言語は混乱しないような形でしか使えない/使いづらいように、機能を制限してきた。C言語でいうポインタ然り、goto→breakや繰り返し然り。(基本的にコードは上から下に流れるように読めるようにする。

文の流れ
ラストのほうにあった話で、文は改行しないで一行に複数書くことができます。

int x,y; x=3; y=4;
Console.WriteLine("ああああ");Console.WriteLine("いいいい");
できるってだけで推奨はしません。

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最終更新:2009年11月21日 01:01