最初のオーバーフローは飛ばします。
桁があふれないようにあまりでかい数値を使わないように気をつけましょう。
配列
たくさんの変数が必要になったときに
int a,b,c,d,e...w,x,y,zみたいに大量に用意してたら大変なので簡単に済ます方法があります。
int[] a=new int[100]
とやれば100個の変数ができます。
動画プログラム
using System;
class Test6{
public static void Main(){
int[] a = new int[5];
a[0]=210210;
Console.WriteLine("a[0]:"+a[0].ToString());
}
}
配列の場合も、ふつうの変数と同じように.ToString()をうしろにつければおk。
for文と配列
for文を配列と一緒に使うと、一括して変数を管理できて嬉しい。
動画プログラム
using System;
class Test6{
public static void Main(){
int[] a = new int[5];
for(int i=0; i<5; i++){
a[i]=5*i;
}
for(int i=0; i<5; i++){
Console.WriteLine(a[i].ToString());
}
}
}
いちいちa[0]=0;a[1]=5;a[2]=10・・・
みたいに全部手動入力しなくてもできて楽
Console.ReadLine
コンソールで入力待ちになる。
string s=Console.ReadLine();
いままではs="あいうえお"みたいな感じでしかできなかったがこれで入力が楽になった
補足情報 try~catch文
ここで問題が。たまにエラーがでてくる。
たとえば0で割っちゃった場合。
c:\abc\MyFiles\Test.exeを実行しようとしたらファイルがなかった場合etc
プログラムではさまざまなエラーが起きる。
エラーがおきるたびに「エラーです、プログラムを終了します」とか言われたらウザくて仕方ない。
こんなときはtry~catchを使う。tryの中でエラーが起きたらcatchの場所に行く。
例
using System;
class trycatch{
public static void Main(){
double x; //途中で割り算を行うのでdouble型にします
try{
Console.Write("数字を入力してください>");
x=int.Parse( Console.ReadLine() ); //Parse()のなかにReadLineを書いてます、こういう書き方もあります。
Console.WriteLine( (1/x).ToString() );
}
catch{
Console.WriteLine("なにか変な入力しましたね?");
}
}
}
「ああああ」とか入力してみてください。「何か変な入力しましたね?」って出てきたでしょ。
tryとcatchを消して同じようにやってみてください。終了しちゃったでしょ?
ちなみに、0と入力したらエラーにならず+∞って出てきましたwむげんてw
最終更新:2009年11月03日 20:40