メ・ビラン・ギ

「セビギパ・バパス…(歴史は、変わる…)」

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
【名前】 メ・ビラン・ギ
【よみがな】 め・びらん・ぎ
【身長】 196センチ
【体重】 188キロ
【モチーフ】 ピラニア
【9つの世界】 クウガの世界
【声の出演】
【スーツアクター】
【登場話】 第2話第3話
【クウガ登場話】 EPISODE7、EPISODE12、EPISODE13、EPISODE14

【ディケイドの物語】

クウガの世界に登場するグロンギ怪人。ゴ・ベミウ・ギと共に行動し、ン・ガミオ・ゼダの復活に従事した。門矢士灯溶山に引き連れてきた八代藍は戦う女性のリントのために、ゲゲルで藍を殺害しようとベミウとともに襲い掛かろうとした。その際には腕に装着されているヒレ状の刃物、更に原典とは違いオリジナルのクウガの物語でゴ・ガドル・バ剛力体の武器であった剣「ガドルソード」を使用していた。
しかし、士が藍の顔面を殴って、藍から鼻血が出たためにゲゲルは失敗。撤退しようとするが士が変身した仮面ライダーディケイドに阻まれる。灯溶山で相方のベミウが倒されたために一時撤退するが、何を思ったのかすぐに引き返し、ディケイドと小野寺ユウスケが変身する仮面ライダー「仮面ライダークウガ」のライダーバトルに割り込み、再度戦闘を行なった。しかし、クウガのフォームの一つ・マイティフォームの必殺技「マイティキック」で封印エネルギーを注入され、撃破された。
第3話ではン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのビランに変化し、多数の個体が出現した。ビランを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む士が変身する仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ビランは全滅した。

【オリジナルのクウガの物語】

「未確認生命体第23号」として扱われているピラニア種怪人。髪をさまざまな色で染めている人間体を持ち、普段はその状態で自分の正体を隠している。人間体は、「未確認生命体B群7号」として扱われている。脅威の瞬発力を誇り、腕に装着されているヒレ状の刃物を武器にして人間を殺害する。同じくグロンギ怪人ズ・ザイン・ダとは犬猿の仲であり、EPISODE12ではザインを本当に殺そうとしていた。
1日以内に180人を殺害するというゲゲルを行い、観光船などの海を移動する乗り物を襲って大量の人間を殺害した。しかし、これ以上の人間の殺害を阻止するために出動した冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「仮面ライダークウガ」と戦闘になり、クウガのフォームの一つ・タイタンフォームに翻弄され、噛み付いてクウガに傷を負わせた後、一時撤退することになった。その後、未確認生命体対策班に所属する刑事「一条薫」の知人である医者「椿秀一」によって動物の血の匂いに惹かれる習性を持つことが判明し、警視庁が用意した人工血液を一条がボートに乗ってばら撒き、ビランをおびき出すことに成功した。
その後、おびき出された場所・江東区荒川でクウガと再戦することになり、最期はクウガのフォームの一つ・ドラゴンフォームの必殺技・スプラッシュドラゴンによって倒された。

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最終更新:2010年01月24日 22:51
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