サブストワーム

【種別】 怪人
ワーム
悪の秘密結社
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーカブト(平成第7作)
【名前】 サブストワーム
【よみがな】 さぶすとわーむ
【身長】 223センチ
【体重】 130キロ
【悪の秘密結社】 大ショッカー(劇場版登場個体)
【モチーフ】 ザリガニ
【9つの世界】 カブトの世界
【新たな世界】 ディケイドの世界
【声の出演】
【スーツアクター】 高田将司(未) (JAE仮面ライダーG
【登場話】 第17話
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
【カブト登場話】 第39話、第40話
【G登場話】 テレビ朝日開局50周年番組『SMAPがんばりますっ!!』

【ディケイドの物語】

ベンチに座っていた眼鏡をかけた会社員風の男に擬態していた。路上を歩いている光夏海マユを見つけるとすぐさま正体を現し、彼女らを工場まで追い詰める。そしてサナギ体と共に夏海とマユに襲いかかろうとしたが、クロックアップ中である仮面ライダーカブトの攻撃によってその行動を阻まれてしまう。
その後は工場の外に逃げたマユを殺害しようとしたが、彼女が自分の正体・シシーラワームの姿を現したために発生した衝撃波が直撃し、爆散した。

【オールライダー対大ショッカーの物語】

大ショッカーの怪人として劇場版に複数登場。

【Gの物語】

対テロ組織「シェード」の隊員が変身する改造人間。シェードのリーダー「織田大道」と他の隊員が変身する怪人と共に従っている。
テレビ朝日の屋上から落ちた元シェード隊員「吾郎」を追撃しようと他の怪人と共に襲い掛かるが、吾郎が変身した仮面ライダー「仮面ライダーG」が使用する剣に斬られて撃破された。

【オリジナルのカブトの物語】

地球の甲殻類「ザリガニ」に良く似た姿を持つワーム。黒装束を着用している女性に擬態していた。頑丈な甲羅で体中を包み、右手のハサミで攻撃し、左手の甲羅型の盾で防御するという戦法を好む。なお、このハサミには強力な威力を持つ光の矢を発射できる能力があり、自分の戦力として多数のワームのサナギ体を引き連れているのも特徴である。黒装束の女は背筋を猫背にした姿をしている。
シオマネキ(カニ)に良く似た容貌の首領格ワーム「ウカワーム」が擬態した「間宮麗奈」を補佐するという役割を持ち、橋で「天道総司」が変身した仮面ライダー「仮面ライダーカブト」のアタッチメント「ハイパーゼクター」で変身したカブトの強化形態「仮面ライダーカブト ハイパーフォーム」の必殺技「ハイパースティング」を相手に苦戦を強いられ、麗奈の姿に戻ったウカワームを助けるために現れ、カブトを攻撃した。その後、撤退したと思われる。しかし、麗奈の姿に戻ったウカワームはワームの心を失ったたため、声楽家・間宮麗奈という名の人間として生きることになった。ワームの心を失ったものは処刑するという掟に従い、今度は麗奈を抹殺する任務につくことになった。
そのためにワームの心を失った麗奈を巡って、天道の変身したカブトとメイクアップアーティスト「風間大介」が変身した仮面ライダー「仮面ライダードレイク」の路上内での戦いを見ていた麗奈の前に現れ、彼女を処刑しようとワームの正体を現して襲い掛かる。だがそれをカブトとドレイク、そしてワーム撃滅組織「ZECT」に所属している青年「加賀美新」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーガタック」の参戦もあって、自分の部下のサナギ体をカブトのハイパーフォームが使用する必殺技「マキシマムハイパータイフーン」によって全滅したため、一時撤退することになった。
翌日、麗奈の前に再び公園で現れて処刑を行なおうとしたが、麗奈の美貌に惚れてしまった「矢車想」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーキックホッパー」に阻まれたため、超高速移動能力「クロックアップ」で逃走することになった。
同日、ワームとしての心を取り戻した麗奈が変身したウカワームと大介が変身したドレイクのスーパーアリーナでの戦いに割り込もうとしたが天道によってその参加を拒否され、天度が変身したカブトと戦闘になる。多数のサナギ体を率いて戦うが、最期はカブトのハイパーフォームが使用する必殺技「ハイパースラッシュ」に切り刻まれ、撃破された。
スーツは本編に登場した地球の昆虫「アリジゴク」に良く似た姿を持つ「ジェノミアスワーム」の改造。

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最終更新:2023年10月01日 00:36
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