攻略(32話)

「こいつ すげえ…とんでもないヤバいのが出た!!」

東堂塾OB舘智幸に勝利した次の日、まだバトルの余韻が残っている拓海。
涼介の凄さを改めて感じつつ早朝の回送列車に乗務していると、平井車庫から謎の覆面車両が追ってくる…

藤原拓海と謎の覆面車両のバトル。路線は久々の阪急宝塚線になります。
使用車両は勿論阪急2000系です。

  • クリア条件:イベントを発生させて敗北する or 梅田駅に先にゴールする
  • 敗北条件:相手車両にちぎられる or 相手車両をちぎる

今作から、片輪走行時のフランジへの負荷がゲージとして視覚化され、より突き詰めた走行ができるようになりました。(オレンジが下の方から徐々に赤くなり、全部赤くなったら脱輪!)

ステージ攻略

川西能勢口〜服部

雲雀丘花屋敷から平井車庫へ続く線路の先に覆面車両が居ます。そこから川西能勢口まで自動的にストーリーが進み、拓海が「宝塚のダウンヒルだしな!!」と言ったところから始まります。力行を入れておきましょう。
開始と同時に左上のところで高橋啓介ドッキリ寝起きが始まりますが、初見プレイでバトルしながら見るのは困難だと思われます。録画やYouTubeの動画、再戦で楽しみましょう。

本題の攻略ですが、曲線があったら片輪ドリフト、そこにホームがあったらブレーキングで乗り切りましょう。それだけで大丈夫です。
ただ、2000系は前作より脱線しやすくなっているので注意しましょう。川西能勢口~池田の右コーナー、蛍池手前の左コーナー、豊中駅の右コーナーは高速で突っ込むと脱線します。
脱線しても相手が多少速度を落としてくれるので、スピードを落とし過ぎなければ服部までに抜かれることはありません。相手がピッタリ喰い付いているので後輪ドリフトは厳禁です。
  • SS最初のバトルなだけあって服部手前までなら100km/hさえ出ていればOK。なので4051+6014Fで唯一まともに攻略できるバトルになります。
    • それでもX200に離されすぎると「ブレーキングでつめられない相手じゃあ…」のセリフがでて強制的に終了となります。

蛍池手前の橋梁は、修正パッチを当てる前だと複線ドリフトで突っ込むと自走不能になるので注意。
パッチ未適応の場合、弾かれるだけで済む片輪ドリフトで切り抜けるか早めにドリフトを戻すように。

服部駅手前のコーナーでは複線ドリフトすること
  • 服部駅(現:服部天神)は曽根の次の駅です。
ここで複線ドリフトしてイベントを発生させないとX200が開放されません片輪ドリフトではダメ
しかし、ここまで脱線ばかりで失速しているとドリフトするスペースが空かない事も…
  • 遅くともVer1.10.1までに、片輪ドリフトした場合は拓海が「嘘…だろ…」のセリフを言わなくなりました。

服部〜庄内通過

「ブレーキングでつめられない相手じゃあ…手も足も出ねえや…」→バトル終了
服部~庄内間のストレートであっさり前に出られたら、もう抜き返せません。庄内まで走り、大人しくストーリーが終わるのを待ちましょう。
  • 1.06暫定版では服部駅構内で京急2100の過給機を入れると梅田まで逃げ切れた(1.06.1で修正済み)。
  • 1.13では近鉄ブラックアーバンのRB26モーターを服部までに投入し構内でライトニングフルノッチを連打すれば梅田まで逃げ切れる。
  • 1.25ではAE86を使用すれば容易にX200の前に出ることができ、梅田まで悠々逃げ切れる。

アーバンライナーで序盤から全開走行していると、服部以降で負けイベが出て強制終了してしまう。およそ185キロ以上、常時ライトニングフルノッチ連打&全コーナードリフトだと危ない。梅田まで逃げ切るつもりのときは要注意。
あまりにも相手を引き離すと、蛍池~豊中の涼介たちのセリフ以外のイベントが発生しなくなることがある。目安はアーバンの最後尾より後ろまで引き離したあたり。
  • 池田の先のイベント・漫画、池田ー石橋のカットイン、石橋場内のカットイン、石橋ー蛍池のカットイン、蛍池手前のカットイン・イベント、蛍池ー豊中のカットイン、豊中ー岡町のカットイン、曽根の先のカットイン、曽根のイベント、服部のカットインいずれも回避可能。
    • ドリフトのまま視点を切り替えると後方の視界が見やすいので、服部以降ドリフトしたまま淀川橋梁まで付かず離れず走るとやりやすい。


備考

注意点

前作までと比べて一部の仕様が大きく変わっている。
  • ライトニングフルノッチは加速力を高めるのではなく、一時的に速度が上昇するという効果に変更されました。
  • 相手にドリフトで体当たりした時、当たりどころが悪いとこちらが減速します。
  • 勾配の影響をかなり大きく受けるようになったほか、惰性走行しているとカーブでかなり速度が落ちるようになりました。
    • ノッチを入れ忘れてて気づいたら80km/hくらいまで落ちていた…といった事態が発生しやすいので注意。

脱線する可能性のあるコーナー


阪急2000系を使用して走った実感。()はプラクティスモードのみ脱線するコーナー。
2000をはじめとした重量車はカントの影響を受けないため宝塚線を苦手とする傾向があります。
  • (宝塚直後のS字コーナー)
  • (清荒神直後の左コーナー)
  • (売布神社の右コーナー)
  • (中山手前の左コーナー)
  • (中山直後の右コーナー)
  • (中山~山本の2箇所ある左コーナー)
  • (山本~雲雀丘花屋敷の左コーナー)
  • (雲雀丘花屋敷~川西能勢口の左コーナーと右コーナー)
  • 川西能勢口~池田の右コーナー
  • (石橋の右コーナー)
  • 蛍池手前の左コーナー
  • (蛍池~豊中の左コーナー)
  • 豊中の右コーナー
  • (曽根直後の右コーナー)
  • (服部の右コーナー)
  • (庄内の左コーナー)
  • (庄内~三国の左コーナー)
  • (三国の右コーナー)
  • (三国~十三のS字コーナーを抜けた先の緩い右コーナー)
  • (十三の左コーナー)
  • (中津の左コーナー)
  • (中津~梅田の右コーナー)
920系などで走ると最高速度が高いので、ここに上げたコーナー以外でも脱線することがあります。

その他

  • 相手車両の前に無理矢理転線して突き飛ばされながら走ることで、梅田まで走ることができます。
    • ただし、なぜか自車が4050だと相手車両が下に潜り込んで追い越されるため、この方法は使えません。
  • プラクティスモードでは梅田まで走れますが、神戸線に転線し梅田駅9号線(一番右のホーム)に進入するとゴール判定が無いため、車止めに激突しないように注意。
    • ポーズメニューで終了するか、車止めに接触して自走不能にしない限りは終了しないため、梅田駅で写真撮影大会を楽しめます。
    • 梅田駅9号線への入り方は、中津までに右車線(宝塚下り線)に転線しておき、中津構内(ホーム内)で神戸上り線→中津~梅田間の右コーナーで神戸下り線へ転線すればOK。
    • 今作では逆転スイッチが未実装なので、60キロ程度の安全に停止できかつドリフトできる速度で進入する必要があります。
  • 京都線側に入りたい場合は後輪ドリフトで転線する必要があります(通常の複線ドリフトで転線しようとすると3線を跨ぐ状態になってしまう)。
    • 京都線はプラクティスモードではゴール判定がありますが、ドラマティックモードではゴール判定が消滅します。
最終更新:2023年04月14日 17:35