概要

【プクランド大陸】中央に位置する塔。
下層は町、上層はダンジョンとなっていて、陽気な外見から同大陸のランドマークとなっている。
【大地の箱舟】の線路はこの風車塔の周りを1周する形になっている。
メギストリスの王家の儀式のために初代国王【フォステイル】の命により、王宮建築家プロッペによって作られた塔であるが、その儀式の内容は王家の人の死を伴う忌々しいものであったためせめて外観だけでも楽しめるように陽気な外観として作られ観光地化した。
その儀式とは、儀式の間において王家の血を生贄にしてプクランド大陸の魔障を取り除くものであるが、儀式の間が血で汚された状態で同じ儀式を行うと逆にプクランド大陸に魔障が撒き散らされてしまう。
その儀式の内容から「終わりの塔」とも呼ばれている。

下層は都市と都市の間の中間の拠点であり宿屋や教会などがあるが、中間の拠点としては唯一フィールドと別エリアとして扱われており、BGMも異なる。
上層はダンジョンであるが、儀式の間にストーリーボス、強ボスがいるのを除いて敵が出現せず、BGMは無い。また、メギストリス強ボスはここで戦うことになるが、ルーラポイントや宿屋に直結しており12ヶ所ある強ボスの中でも群を抜いて交通の便が優れている。
所々にプロペラ草(学名クルクルトビトビ カザグルマソウ科プロペラ属)が植えられているが、そのうちの一つは作り物で、さわやかソーダをかけるとプロッペの遺したメッセージが聞ける。

歴史

メギストリスが建国されたとき、国を追い出された【パルカラス亡霊王】達は自害し、亡霊として蘇りメギストリスに進軍しようとしていた。これを阻止するため、フォステイルは王家の儀式を編み出し、それを執り行うためこの塔が建設され、フォステイルは儀式を行った。
後の王エパトによって即位の儀式を行うための始まりの塔がキラキラ大風車塔の隣に作られたが、天災で崩壊した。
魔軍師イッドの企みにより儀式の間が汚され、その状態で儀式を執り行う寸前にまでいったが主人公と【ラグアス王子】の活躍により阻止された。しかし、儀式の間が汚された影響でフォステイルの儀式によって沈められた亡霊が復活し、メギストリスに進軍されかける事態になった。

出現モンスター

儀式の間(ボス)


関連クエスト

No クエスト名 依頼NPC 備考
期間限定 ププナ★お天気レポート 2階(F-4)にいるププナ 1.5から期間限定に分類された

隣接地域

最終更新:2013年11月07日 16:05