概要

若き日の【アルウェ王妃】が自身の予知に導かれて訪れた【銀の丘】にある不思議な扉から現れた【フォステイル】から与えられたノート。
3つまでならなんでも願いが叶うという不思議なノートだが、3つ目の願いを書くと書いた者は破滅してしまうという。
命と引き換えにプクランド大陸の魔瘴を取り除くメギストリス王家の儀式と、三つの願いを叶えると破滅してしまうというこのノートの共通点は興味深いところである。
アルウェ王妃は3つ目の願いを書いた事で悲惨な死を迎えたが、ノートは息子の【ラグアス王子】に託された。
メギストリス国内ではノートの存在がささやかれていたが、所有者であるラグアスがずっと引きこもっていた事や彼自身がフォステイルとなっていた事でその記憶を失っていたため
噂レベルの域を出ておらず、【プーポッパン王】もデタラメと一蹴していた。

アルウェの書いた願い

「本物のお姫様になりたい」
「プクリポのみんなを救っちゃうようなイケメンがあたしの息子に生まれますように」
「いつかラグアスが3つ目の願いを書こうとした時にノートが消えてしまいますように」


ラグアスの願い

「フォステイルになりたい」
「魔瘴がぼくたちのプクランド大陸から消え去るように」
(3つ目の願いとして父のプーポッパン王を生き返らせようとしたが、アルウェの3つ目の願いによってノートが消失した)

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最終更新:2014年01月25日 01:02