概要
混乱と大きく違うのは、混乱がおびえて何もしないのと味方に攻撃するかなのだが、
魅了は味方に
特技や呪文を使ってしまう(プレイヤー側は攻撃を繰り返すのみ)ので混乱以上に危険な状態異常。
また、
【MPパサー】や
【ベホイミ】といった有効な効果をもたらすアクションを敵対してる側のPTにかける事もある。
狩りのお供として頼れるバトルマスターやツメ持ち武闘家&盗賊と言った複数回攻撃を持ったキャラが魅了されると一転、
会心で死者を続出させる非常に危険な存在に早代わりする、あらゆる状態異常で最も危険な状態異常。
さらに、錬金によって装備品に魅了耐性をつけることはできず、耐性は
【ぐるぐるメガネ】?頼りになり、100%の耐性を持つことはメガネ単体では不可能(合成しても最大で80%)である点も厄介。
メガネ理論値の80%に加えて、
【マスカレイドスーツ】?か
【メカニックスーツ】?のセット効果の魅了G+20%を組み合わせてようやく100%にすることができる。
魅了状態になった味方がいる時は、魅了状態の人を対象にパーティアタックが可能になる。
味方に攻撃すれば治るかもしれないが確実ではない。
両手剣などを装備したまま攻撃すると魅了された側が死んでしまうこともあるので
【ツッコミ】で治そう。
ただし、魅了に対するツッコミの成功率は50%+きようさ補正となっており、何度ツッコんでも治らずに被害が増えていくこともしばしば。
また、もしもパーティアタックを試みるならば、会心の一撃なども容赦なく出る可能性があるので、
複数回攻撃できる人や、会心率上昇装備を持っている人は控えた方がいいかもしれない。
もちろん
【イオ系】をはじめとした範囲攻撃の対象にもなるので、意図せず巻き込んでしまう事もしばしば。
覚醒魔が
【イオラ】なんぞぶっぱなすと余裕で死なせるので、魅了されそうな場合も使用を控えたほうがいいだろう。
【一喝】で魅了されている人も巻き込まれたりする。
同士討ちが止まるため意外と重要である。
なお、複数回攻撃可能な装備でパーティアタックをした際に、1撃目で魅了を解除した場合は、
2撃目でダメージは発生しない。
ちなみに、人 敵 魅了人 といった配置で敵を挟むと、魅了された人からの攻撃を届かなくさせる事も一応可能。
ただし、この方法はサポート仲間の場合、敵を普通に避けてしまうため、
【肉】限定の方法である。
また、挟む敵の大きさによって難易度が変わる。
ver1.1~
魅了されているキャラクターに対する
【おうえん】のテンションアップ効果が発生しないようになった。
DQでは初登場ではあるが、他RPG作品では古くからある凶悪な状態異常であり、
ロマンシングサガシリーズや真女神転生シリーズをプレイした事のある人なら、
一度は煮え汁を飲まされた事があるはず。
一方ファイフナルファンタジーシリーズではこちらが敵を意のままに操れるという状態異常だった。
一部作品では混乱状態が魅了と同義として扱われることもあった。
最終更新:2014年03月31日 15:09