馬鹿共の宴

220:名無しさん、君に決めた!
10/10/12 18:45:23 O
192
ナゲキ「何がルックスの差じゃー!」
ダゲキ「そんなもん関係ないんじゃー!」

バシャーモ「愚かな…。」
ゴウカザル「不細工乙w」
オコリザル「惨めだな。」
エルレイド「っ!!」
ルカリオ「……身長欲しい。」

242:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 18:36:11 O
ゴウカザル「このクラスって女子いないよな。」
エルレイド「あぁ、一人ホモがいるだけであとは男子だな。」
オコリザル「だよな。恋愛が出来ないな。俺はこんなに魅――
バシャーモ「…ブタ。場違いだ。確かに、このクラスには華がないな…。」
ルカリオ「……?花なら持ってくれば――
ダゲキ「お前は子供だな…。あっち行きなさい。」
ナゲキ「こんなヤツ対象外だなww」
ドクロック「お前らが言うことか?」
チャーレム「ふっ…。」
ゴウカザル「お前ら…。こ、今度合コン誘ってやるよ…。」

248:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 20:10:23 O
ゴウカザル「合コン、場所どうする?」
エルレイド「それより先に相手のメンバーじゃないか?」
ゴウカザル「それは>>249が決めてくれるさ。」
ルカリオ「…ねぇ、合コンってなんだ?」
バシャーモ「それはな…ゴニョゴニョ。」
ルカリオ「…分かった。じゃあ、私はケーキバイキング行きたいです!」
バシャーモ「女子高生かよ!?お前人の話聞いてたのか…?」
オコリザル「焼肉屋!」
コジョンド「お前がモテない理由がよく分かった…。」
ダゲキ「合コンって言ってたらファミレスに決まってんだろw」
エルレイド「……。(憐れみの目で見つめる)」
ナゲキ「俺は――
チャーレム「もういい…喋るな。」
バシャーモ「疲れた…。もうコイツら置いていこうぜ…。」

253:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 20:37:10 O
オコリザル「ふざけるな!人生で初めての合コンなんだぞ!!」
ダゲキ「女子と話すのも初めてなんだぞ!」
ナゲキ「小学校以来だな…。異性と話すの…。」
バシャーモ「分かったよ…。ただ問題児を3人も連れていく訳には…。」
エルレイド「じゃんけんだな。」

オコリザル「っしゃ!!俺が勝った!!」
エルレイド「よりによってコイツが…。」
ゴウカザル「場所はいつもの所でいいだろ?まぁ、いい。行くぞ!」
ルカリオ「いってらっしゃい~。」
バシャーモ「(コイツが酒飲むとこ見たいな…)なぁ、ルカリオ。パフェ奢ってやるから来ないか?」
ルカリオ「ほんとに!?行く!」
ダゲキ「ズルいぞ!」
ナゲキ「なんでソイツが良くて俺たちがダメなんだ?」
コジョンド「ルックスの問題w?」

262:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 22:56:22 O
オコリザル「此処か?此処に女子が居るのか?」
バシャーモ「…不安だ。」

マニューラ「オイ、おせぇじゃねぇか。女子を待たすとか無いわ。」
オコリザル「あぁ、すまない。人選手間取ってな…。」
ルージュラ「人選~?まぁ、アンタら6人はいいとして、何なのそのブタゴリラは?」
バイバニラ「ワタシは~イケメン狙いにきたんですけど~。」
エルレイド「(ガチだ…。不細工で周りを囲んでやがる…)」

264:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 23:17:01 O
ユキメノコ「まずは、自己紹介ね。」
ルージュラ「普通は男からよね。」
バシャーモ「俺はバ――
マニューラ「わかってんだよ。そんな事は。そうだな…、好きな女のタイプでも言って貰おうかな…(ニヤニヤ)」
チャーレム「(鬼畜だ…)」
バシャーモ「そうだな…、おしとやかなヤツが好きだ。」
バイバニラ「あ~!グレイシアズルい~。」
グレイシア「…ふーん。ごめんなさいね。私、貴方タイプじゃないの…。」
ルージュラ「グレイは基準が高いわね。ワタシは貴方がタイプなんだけどダメかしら~ん。」
ゴウカザル「(不味いな…)オコリザル行け。」
オコリザル「俺はオコリザル!好きなタイプは…
――10分後
…彼女募集中です!」
マニューラ「よくまぁこんなにベラベラと出来もしない彼女について語れるよな。氷タイプを冷ますとかアンタ凄いな…。」
オコリザル「いや、それほどでもあるかなw」
ユキメノコ「誉めてないから…。」

265:名無しさん、君に決めた!
10/10/13 23:49:04 O
バシャーモ「気を取り直して続きやるか?」
マニューラ「もういい。飽きた。バイバニラ、メニュー取って。そうだな…俺コレで。」
バシャーモ「ルカリオはパフェはどれがいいんだ?」
ルカリオ「チョコレートパフェがいいです。…本当に奢って貰っちゃっていいんでしょうか?」
バシャーモ「気にするな。持ち金には余裕があるしな。」
ルージュラ「えっ、もしかして奢って下さるの?太っ腹ね~。」
ユキメノコ「(最初から奢らせるつもりだったヤツが何を…)」
バシャーモ「えっ…あ、あぁ。勿論だよな。エルレイド。」
エルレイド「あぁ…(何故俺に振る!?)」
チャーレム「そちらの方は?」
グレイシア「私?私はコレにしようかしら…。あまり迷惑をかけちゃ失礼ですし…。」
チャーレム「(一番高いヤツだぞ!?これ…)」


266:名無しさん、君に決めた!
10/10/14 00:15:26 O
コジョンド「そろそろ酒でも頼むか…。」
バイバニラ「ちょっと~、酒の勢いで変なことしないでよね~。」
ゴウカザル「(しねえよお前なんかに)まぁ…、俺らのクラスな華が無いんでw」
オコリザル「そうなんだよな~。誰も俺の魅了に気づいてくれないんだよwもし良かったらメルアド交換しない?」
エルレイド「(早すぎだ。バカ!)そうだな…。俺も…。」
チャーレム「(この空気でか!?)俺もいいか?」
ユキメノコ「ごめんなさい。今日携帯もってないの…。」
コジョンド「そっか、残念だな…。(このブタゴリラめ…)」

ルージュラ「あらあら~頬にクリームがついてるわよ。私が取ってあげるわね。」
ルカリオ「あっ、ありがとうございます(ニコッ)」
マニューラ「(ルージュラ相手に引かないだと!?なんだ、アイツ…)」


267:名無しさん、君に決めた!
10/10/14 00:37:39 O
グレイシア「此処の店、たいして美味しく無いわね…。私は抜けるわ…。」
バイバニラ「そうね、そろそろお開きにしましょう。」
マニューラ「そうだな。タダメシ食えたし、よしとするか。」
ユキメノコ「…あっ。電話だ。…もしもしゲンガー君?私よ。」

――帰り道
オコリザル「いや~楽しかったなw俺の魅了が伝わったし。」
バシャーモ「完全に弄ばれたな…。」
ゴウカザル「しかも、あんなに高いモン食いやがって…。」
エルレイド「疲れた…。」
チャーレム「金がないから、今から歩いて帰るのか…。」
コジョンド「帰ったら、もっかい酒飲もうぜ…。」
ルカリオ「……zzz」
オコリザル「皆も、もうちょっと自己主張しなきゃダメだぞ~。ってどうしたんだ皆?何が――
うぎゃぁぁぁぁぁ!!!!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年09月01日 13:50