非課金の限界突破


はじめに


別の項でも説明したはずですが、
課金者との大きな違いは、キャラの入手頻度はもちろんその育成速度です。
キャラの登場速度>育成速度なので
出て来るキャラを次々育てようとするとまず間に合いません。

貴重なフェアリーの使用対象は慎重に選んでいきましょう
※非課金のと言ってますが、微課金でも基本的な考え方は同じはずなので参考程度にどうぞ


5凸フェアリーの入手機会について

PLV80までにLVUPに応じて貰える虹4体を除くと
  • ログインボーナス(30日毎に属性チケット)
  • セフィロトの塔(ミニチケットを5枚集める)
  • イベント報酬(一部ポイントクエスト)
  • ガチャのおまけ(基本は属性チケット)
といった感じで、
属性チケットは6属性の内、ランダムに1つ属性フェアリーが貰えるもの。
ミニチケットは属性毎に存在し、それぞれ5枚集めると対応した属性フェアリーと交換出来るもの。
ポイントクエストの報酬で貰えるものに関しては一部の限定キャラのみを対象としたもので
学園系であれば学園フェアリー、海上編であれば水着フェアリーなど、
それぞれ対応したキャラクターのみを限界突破出来るフェアリーが入手可能。
ただし全てのポイントクエストで入手出来るわけではなく、
これらのフェアリーも当然貴重なものではあるので、使い道は十分吟味しましょう。

非課金の場合、ポイントクエスト等で初回時に貰える分を除くと、
定期的に入手可能となるのは
  • ログインボーナスの属性チケット
  • セフィロトの塔のミニチケット
となります。
この内ログボは属性を選べないため、目当ての属性が集められるかは運に左右されます。
1キャラ完凸するのに最高フェアリー4体が必要になるため、
塔の攻略状況や開催間隔にもよりますが
大体2,3ヶ月に1キャラくらいは作っていける間隔にはなるでしょうか。
(当然ベースにしたい姫が手元にあればですが)

属性が偏ることも当然あるので、何ヶ月後かにまとめて一気に!
なんてことにもなるかも知れません。


イベント等で入手できる「確定チケット」


討滅戦やポイントクエストではそのイベントに応じたキャラが入手可能となっている
「確定チケット」が報酬で設定される場合が殆どです。
ガチャキャラを確実に入手できる機会であり、
中には強力なキャラも存在するので機会があれば積極的に挑戦しましょう。

特攻付きを編成することで効率的にポイントを稼ぐことが可能ですが
特攻持ちがいなくても、周回する時間さえあれば基本的には達成出来る難易度です。

上記以外にも「海上編」ではストーリーの進行度に応じて
海上ユニットと交換可能なキラチケが入手可能となっています。
まだ入手してないプレイヤーは復刻が来た際には優先的にプレイしておきたいです。
(クリア自体はフレンド枠に強いキャラを選べば簡単なはず)


凸キャラの選定基準


何をしたいかにもよりますが、ここでは個人の価値観は一先ず置いといて
ゲーム的に有用性の高いキャラクターとは何かといった部分について語ります。

このゲームにおけるコンテンツは大きく分けると
  • マルチバトル
  • ギルドバトル
  • セフィロトの塔
  • 周回クエスト(上記に含まれない基本的なクエスト全般)
辺りに分けることが出来ます(コロシアムもありますが、コンテンツという程では無いので割合)
地上編やKILLモード等も勝手が違うのでここでは一先ず置いときます。

非課金で特に重要度が高いのはズバリ「セフィロトの塔」です。
何度も言及している通り、このゲームではフェアリーが大変貴重なものであり、
その貴重な入手機会となるセフィロトの攻略を考えることが、
このゲームをやっていく上で最も効率的だと判断します。

マルチやギルドバトルは正直やりこみ要素みたいなものです。
一部報酬等もありますが、塔と比べれば些細なものです。
周回クエストに関しては塔につれていけるキャラの1体や2体もいれば事足ります。
つまり塔攻略を考えることが最適解というわけです。


非課金の場合、誰でも入手可能且つ限凸が可能なキャラは
主に1stキラーズと7thキラーズになるわけですが
剣=5体(光光火火雷)
槍=2体(氷氷)
斧=2体(風氷)
弓=2体(風風)
銃=2体(雷闇)
杖=1体(風)
と圧倒的な剣への偏りがあります。

この内1st光剣の「ティルフィング」は現状唯一の覚醒ユニットであり、
ガチャキャラと比較しても遜色ない強力なユニットです。
そのため、もしガチャキャラを育成するなら剣以外、
個人的には割合的に少ない「魔弾」攻撃のキャラを推奨します。(銃または杖)


塔の攻略で考える

塔を攻略する上で大事になってくるのは
「いかに色んな種類のユニットを揃えているか」ということです。
強力なユニット1体でも、ある程度までなら攻略出来ますが
属性や武器によって大きく有利不利が付くマップや敵が存在するため
1つの属性や兵種だけでは対応しきれないためです。

物理と魔法についてもその要素の1つで
敵の物理系には魔法が、魔法系には物理が基本的には通りやすくなっています(防御力の関係上)
特に後半になっていくにつれて敵の防御力は上昇していき、
物理一辺倒や魔法一辺倒では中々倒しづらい状況がどうしても出てきます。

この内物理は最悪ティルフィングがいればなんとかなる場面が多いので
逆に魔法を最悪なんとか出来るキャラが最低でも1人は欲しいなといったところ。

オススメはズバリ、
エンシェントキラーズの「ネス」もしくは「フライシュッツ」です。
ネスは杖なのでヒーラーとして立ち回ることが可能
フライシュッツは属性が闇なため相性関係が少なく、殆どの相手に安定したダメージが期待出来ます

杖や銃キャラは別にいるよ!という場合でも、彼女たちが腐ることはありません。
何故なら「再移動」によって攻撃後の移動が可能だからです。
この再移動スキルが非常に便利なため、例え属性が不一致であっても
彼女たちを編成することで強引に突破口を作ることが可能な場面も多々あるでしょう。
同様にその他のエンシェントたちも再移動を盛っているため、
例え剣や槍が他にいたとしても、彼女たちを育てる価値は十分にあると言えます。

ただし便利な反面、弓や特攻持ちの相手には非常に打たれ弱く
露骨に飛行対策をしてきているようなマップも多数存在するため
彼女たちだけいれば良い、というわけではないので過信はしすぎないように。
(それでも便利なことには変わりませんが)

もちろん、カタログスペックであればエンシェントキラーズは数年前の古株なので
最近のキャラと比べると、やや型堕ち感は否めません。
マルチ等や高難度のチャレンジクエスト系まで考慮するのであれば
最新の強力なキャラを強化したほうが有用な場面もありますし、
今後エンシェントの上位互換となるようなキャラが登場し始めるかも知れませんので
最終的な判断は自己責任でお願いします。

まとめると
①物理と魔法を揃える
②兵種毎に揃える
③属性毎に揃える
といった感じでキャラを充実させていくように考えると良いでしょう。
塔は全部で50体まで部隊編成を組めるため、6属性6兵種、36キャラまでは腐ることが無いと言えます。

また、この内兵種別に関しては、7thを一通り集めることで一応達成可能です。
ただし基本性能はそこまで高くないため、
前述の通りエース級に使えるような魔法系のキャラは1体育成しておくと良いでしょう。
斧に関してもやや貧弱なため、出来ればこちらも別途優秀な斧キャラを確保したいところです。


その他、杖は属性毎にいるとそこそこ便利で
海上編で余ったキラチケ等の選択肢としても杖キャラはおすすめです。
無凸でも後方支援役なので殆ど気にならないですし
運良く良い型が引ければそれはそれで魔弾系の戦力として数えることが出来ます。
ロンギヌスのパートナーリンクを取っておけば
「どこでもHP加算するマン」として一定の役割が持たせることも可能。

いたら使えるかも知れないキャラ

能力的には倉庫番でも、特定の場面で役立つかも知れないキャラなんかを。
純粋に優秀キャラについては「オススメキャラ」などにまとめてるので、そちらを参照。

麻痺持ち
相手の行動を封じるのはもちろんのこと、相手は回避も出来なくなるため
数ターンの間ワンサイドゲームを行うことが可能となります。
基本は1~2ターン程度で直りますが、コマンドスキルの場合は基本的に必中であるため
任意のタイミングで一方的な状況を作り出すことが可能です。
もちろんDS等による確率付与でも相手の行動封じという点では非常に強力であり、
同様に行動不可を付与するDSも麻痺と並んで強力な付与効果であると言えます。

毒、割合ダメージ持ち
高難度のボス敵はHPが数千に及び、普通に戦うと数ターンから十数ターンの殴り合いを余儀なくされます。
また通常攻撃でダメージが通りにくい特定の敵に対しても
毒や割合ダメージであれば確実に一定量のダメージを与えることが可能であるため
新たな突破口としての活躍が期待出来ます。

先制反撃、急襲持ち
武器特攻を持つ相手に対し、攻撃を受ける前に大ダメージを通せるため
これらのスキルを使えるキャラは使い方次第で活躍の場面があります。
今後のギミック次第では更に活躍の場が増える可能性もあるため、
兵種毎にこれらの能力持ちを念のために育てておいても良いかも知れません。
ただし中には特攻持ちながら根性持ち(HP1で耐える)などのいやらしい敵も存在するため
使えるかどうかは良く敵の情報を確認して判断しましょう

必中持ち
マップ後半になってくると敵の回避力の高さも際立ってきます。
特定階層においては通常の命中率では殆ど当たらないような敵も存在するため
そういった相手に発動すれば確実にダメージを通せる必中キャラも一定の需要があります。

根性持ち
上でも説明しましたが、HP1で確実に耐えるキャラです。
波状攻撃には弱いですが、敵を釣り出ししたいが、火力キャラを犠牲に出来ない場面等で使い道があります。
生きてさえ入れば次の階層で再び同じ戦法が取れるため、
キャラ数が足りてない内は戦術の1つとして取り入れてみるのも手

無効スキル持ち
ダメージ無効系はもちろんのこと、必殺無効や麻痺無効などは特定の敵相手には有用です。
例えば普段は必殺無効を活用する場面は殆どありませんが、
アモンを代表とする確定必殺持ち相手にする時、安全に立ち回ることが可能になります。
毒無効や麻痺無効なども、そういった行動を多様してくる相手に大して有用で
特に麻痺は受けると回避不能状態となり、一方的な攻撃を受けることになるため
事前に防止しておけることのメリットは大きいです。
何れも長丁場になる場合は解放スキルで数ターン有効なものがあると使い勝手が良いと言えます。

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最終更新:2018年04月17日 05:10