| 開催中 |
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魔法使いの夜× Fate/Grand Order コラボレーションイベント 「魔法使いの夜アフターナイト／隈乃温泉殺人事件 ～駒鳥は見た！ 魔法使いは二度死ぬ～」 |
| 4月26日(金) 20:00～5月17日(金) 12:59まで |
| ピックアップ召喚 |
2018年夏イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル！」に流星のごとく現れた、3騎目にして★4としては初のフォーリナー。
その名はヒロインXX。水着姿の謎のヒロインXである。
設定的にはセイバー・ウォーズの後、Xが色々あってこうなった。奔放だった彼女も就職して「秩序・善・星」の落ち着いたレディ（？）となり、仕事のストレスで胸に心の贅肉がついた。
水着サーヴァントの例に漏れず、期間限定で召喚可能。
| + | フォーリナーのクラス特性 |
ステータスはATK偏重型(*1)。
カード構成はQ1A2B2のセイバー型。hit数はQ:4hit、A:3hit、B:4hit、EX:4hit。
NP効率はそこそこ高めで、スター発生率は「コスモリアクター」と全体的なヒット数の多さにより、Q1枚の割には高め。
クラススキルは以下の4つ。
ちなみに〔神性〕の無いフォーリナーは初。（後にボイジャーが実装）
その他、特性は基本的にXに準ずる（〔騎乗スキル〕〔竜〕〔アルトリア顔〕〔アーサー〕〔王〕。ただし、弓ギル宝具の特攻対象外）が、何故か〔愛する者〕が追加されておりブリュンヒルデの宝具特攻対象。
敵として出た場合は、アルターエゴの手持ちが足りないならブリュンヒルデをアタッカー起用するのもアリ。
【スキル1】乗着 EX
CT:7-5
1Tの無敵と攻撃力アップを得るスキル。
攻撃力アップは30-50%と大きく上昇する。強力な副次効果付きの無敵スキルにもかかわらず、CTが非常に短い。
どちらの効果も有用だが、何も考えずに攻撃力アップに使うと宝具を躱せなくなるので、その戦闘でどちらの効果が重要かは考えて使うこと。
【スキル2】刑事の直感 E
CT:6-4
スターを獲得し、自分のスター集中度を1T下げるスキル。
スター獲得量は最大20個と多い上にCTが短いため、星供給サポートとしては非常に強力。
……が、自らアタッカーとしてクリティカルを叩き込みたいXXの仕様とは微妙に噛み合っていない。
スター集中系の効果でマイナス分を相殺してしまうか、サポーターのAクリティカルでNPを貯める等に使う、または星を飽和させる等で使うと良い。
ちなみに類似した性能の新宿のアサシンの「天巧星」と違い、こちらはレベルを10にしないとスター集中ダウンが完全には機能しない。フォーリナーの集中度は高めなので、レベルが低いと中途半端にしか星が離れない。
仲間（特にフォーリナー統一時か、キャスター、アヴェンジャー）に吸わせる運用なら、なるべく高くしたいところ。
【スキル3】最果ての正義 A
CT:7-5
NPを獲得し、1Tの無敵貫通と〔人類の脅威〕特攻を得るスキル。
〔人類の脅威〕については、ブリュンヒルデの〔愛する者〕同様、傍目には対象となるキャラクターが不明。
現在判明しているものについては下の折り畳みを参照。
傾向としては、
等が対象となる様子。なお、ビーストクラスは対象にならない。
特攻倍率は30-50%と「魔力放出」系と同等。対象と効果時間がかなり限定される割には倍率は抑え目。
NP獲得は20-30%と、最短CT5としては使い勝手が良い。
特攻が刺さる場面はとても少ないため、積極的に使用して宝具回転率を上げるのが主な使い方になるが、
敵が特攻対象や回避・無敵持ちの場合は宝具解放まで温存するのも手。
| + | 〔人類の脅威〕特性持ち一覧 |
Arts属性の単体攻撃宝具。OCに比例した1Tの攻撃力強化を得てから、〔セイバークラスのサーヴァント〕特攻の攻撃を行う。
特攻倍率は固定であり、対象以外でもOCで威力が（通常攻撃の追撃も含めて）強化される。
特攻対象の仕様は謎のヒロインX〔オルタ〕と同じ。「元のクラスがセイバーだが別クラスに変更されているサーヴァント」は対象だが、「元のクラスがセイバーではないがセイバークラスに変更されているサーヴァント」は対象外。
2020/11/04実装の強化クエストにより、宝具の基礎倍率がアップし、セイバー特攻倍率もアップした。
これによりセイバー相手には並のアーチャーに引けを取らないダメージを出せるようになった。
スキルはどれもCTが短く、癖はあるが優秀なのでこれらを上手く使いたい。
一方特攻についてはX以上に機能させにくいため、メインアタッカーとしての活躍は微妙にしにくい。
無理に特攻を狙おうとはせず、クラス相性を生かしてバーサーカーまたはフォーリナーに宝具を叩きこむ役、
アルターエゴ以外ならある程度殴って星も出せるArts主体の対ボス向けサブアタッカー、として運用すると良いだろう。
現状でのクラス相性と特攻周りは、下の一覧を参照してほしい。
| 対象 | 相性 | |
| バーサーカー | 与ダメージ2倍 | 被ダメージ0.5倍 |
| 謎のヒロインXX、ボイジャー | 与ダメージ2倍 | 被ダメージ2倍 |
| セイバークラスのサーヴァント | 宝具特攻2倍(1.5倍) | |
| セイバークラスのサーヴァント（狂にクラス変更） | 与ダメージ2倍×宝具特攻2倍(1.5倍) | 被ダメージ0.5倍 |
| メカエリチャン系列（クラス変更なし） | 与ダメージ0.5倍×スキル特攻1.5倍 | 被ダメージ2倍 |
| 量産型メカエリチャン、空想樹（狂以外） | スキル特攻1.5倍 | |
| アビゲイル、葛飾北斎、楊貴妃、アビゲイル〔夏〕、ゴッホ | 与ダメージ2倍×スキル特攻1.5倍 | 被ダメージ2倍 |
| 量産型メカエリチャン、空想樹（狂）、オベロン | 与ダメージ2倍×スキル特攻1.5倍 | 被ダメージ0.5倍 |
| 葛飾北斎（セイバー） | 宝具特攻2倍(1.5倍)×スキル特攻1.5倍 | |
| 葛飾北斎（セイバー）（狂にクラス変更） | 与ダメージ2倍×宝具特攻2倍(1.5倍)×スキル特攻1.5倍 | 被ダメージ0.5倍 |
理屈としては「元キャラがセイバーだが戦闘上でバーサーカー扱いとなる、〔人類の脅威〕特性持ちサーヴァント」が敵として出れば最高の性能を発揮出来る（この条件に該当する可能性があるのが水着葛飾北斎のみ）
が、超レアケースなので、普段は対セイバー、対〔人類の脅威〕特攻が両方機能するのは、混成編成等でそれぞれ対象がいる場合くらいと見るのが無難。
Artsが主軸で、かつスキルのCTが短く優秀なので玉藻の前と相性が良い。
特に、普通は狙うのが難しい玉藻のAクリティカルが「刑事の直感」によって現実的なものになるため、玉藻の宝具をより回転させやすくなる。
アルトリア・キャスターとの相性は言わずもがな。〔人類の脅威〕相手には攻守共に隙が無い。
術ギルは、ヒット数の多さを活かして星をより出せるようになるうえ、XXが持たないA強化を付与出来るのが長所。
水着メイヴは、星出し+クリティカル強化+A耐性ダウンとXXが欲しいところを埋めてくれる上に、自身はNPが勝手に貯まりサブアタッカーとしても動ける。
アントニオ・サリエリは星出し+防御ダウン+A耐性ダウンと、こちらもXXに必要な部分を埋めつつ「刑事の直感」で出した星を吸ってクリティカルを叩き込める。
フォーリナー同士で組むと「領域外の生命」で礼装すら使わずに星を最低限（4～6個）得られて、共にバーサーカーを一方的に攻め続けられる。
アビゲイル・ウィリアムズ、葛飾北斎、楊貴妃とは、Arts主軸で組み合わせやすく、全体のNPを回す手段は豊富。
ただしこの場合は星の取り合いになって自分が殴りにくくなる以上、宝具運用重視のサブアタッカーへと舵を切り替えることになる。
ボイジャー、ヴァン・ゴッホと組ませて、XXがArtsや星をトスしながら、Quick主体で星稼ぎ＆クリティカルをする方向でも組める。
（もっとも、水着メイヴといい設定上の宿敵に相性が良い相手が多いのは笑い話ではあるが。）
NP30%を獲得するスキルを持つので、サポーターからNP20%を貰って即宝具を撃てる初期NP50%系礼装と相性が良い。
例を挙げるならA性能と宝具火力を共に引き上げるダイブ・トゥ・ブルー、〔人類の脅威〕持ちに〔神性〕持ちが多いのを利用してフォンダン・オ・ショコラ、回転率を上げるために蒼玉の魔法少女、ペインティング・サマー等。
また、熱砂の語らいなどのスター集中礼装を使えば「刑事の直感」のスター集中ダウンを踏み倒し、強引にメインアタッカーに据えることも可能。
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