空(そら)

「キ…!キヒ………!キヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!どいつもこいつも、何もかも!殺して!!燃やして!!焦がして!!メチャクチャにしてやるぜェ~~~ッ!!!!!!!」

挿絵作成:林檎茶さん

概要

種族 半神
所属 根禮教
異名 (特になし)
属性 聖・死・炎・雷
知能 崩壊
危険度 B+
備考 根禮教の教祖
本名は「依月 白花 菊(よりつき はくか きく)」。
根禮教の創始者にして教祖。
赤い長髪と金色の瞳をもつ少女で、黒い袖なし巫女服を着ている。

凶暴で残忍で自己中心的。
倫理観や道徳観も常人とはかけ離れている。
殺人や破壊が快感のサイコパス。
特に儀式になぞらえた儀式殺人を好む。
度々「世界のため」と嘯くが実際は自分の思い通りにならない世界を疎み、一大破滅を引き起こしたいだけ。

身体に「火雷(ほのいかずち)」という神の分霊を宿しており、炎と雷を自在に操る。
また神霊を降臨させ、他人に憑依させる程の霊力も併せ持つ。
現在は「火雷(ほのいかずち)」と異常融合を引き起こして体が変異、首から長大な赤い大蛇が生え、逆向きに捻じ曲がった四肢でブリッジのような姿勢で歩き回るようになった。
精神も崩壊、知能も自我に完全に失われて目の前の相手を襲うだけの獣と化している。


日本(ヒノモト)のとある山奥にひっそりと経つ村の、代々祭司を務める家の生まれ。
生まれ持って強い霊力を持っていたため、「神を宿すための器」として、一切の自由を奪われ外界と隔絶されて屋敷の牢の中で育った。
成長するにつれ、本で得た知識なども手伝って外の世界に憧れるようになる。
だが一度も外に出れないまま儀式を迎えるが、儀式で「火雷(ほのいかずち)」を力を手にした白花はこれ幸いと周囲の人間を皆殺しにして脱走。
自らの名を、脱走して手に入れた…いつも牢の中で憧れていた「空(そら)」と改め賊になり、各地で殺戮などを繰り返していた。

だがある日1人の少女が現れ、「より効率的に『神託』を叶えたくはないか?より多くの者を救済したくはないか?」と持ちかけられた。
元より『神託』に従って破壊を続けていた空はその少女の誘いに乗り、言葉のまま「速やかな現世の破壊により、根の国での安息を目指す」根禮教を立ち上げ、教祖の座についた。
現在はナイ=A=ルラートを新たな腹心に迎え、『蛆井大神(うじいのおおかみ)』という神を召喚して世界を破壊し尽くそうと目論んでいる。




口調


普段は厳かな男性的な口調。
激昂したり興奮すると口汚くなる。

「俺の名は空(そら)!!!根禮教の指導者にして、この世を焼き尽くし新世界を導く者!!!」
「神託で決まっているのだ。貴様は生贄だ、とな」
「世の中は腐りきっている。だからこそ速やかに焼き尽くし、新たな世界を迎え入れねばならんのだ」
「この血、この肉を御神に捧げ奉る………」
「俺の大望の成就は貴様らに救済にも繋がっている。俺を止めることは自分が苦しむ時間が延びるだけだぞ」
「やっちまぇえェェェェ!!火雷(ほのいかずち)ィィイィィィッ!!!!!!」
「キヒャヒャヒャヒャ!!!泣き叫べぇ!熱ぃだろぉ!」
「んっん~…♪ この肉が焼ける匂いよぉ…やっぱ最高だぜぇ!!」
「雷に撃たれて黒焦げになるか、炎に焼かれて消し炭になるか、好きな方を選ばせてやる………さーん…にー…ヒャッハァ!!!もう我慢できねぇ、両方だぁ!!!!!!」
「俺は自由なんだ!!誰も俺を束縛しちゃいけねぇんだよ!!!!」
「キ…キキキ…きひひひひひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!!」


技・魔法


特に技名はない。
火雷(ほのいかずち)の能力による電撃、火炎、またそれらの合成技を得意とする。


特殊能力・特殊技能


特殊能力


炎属性吸収
炎属性のダメージを自分の生命力、魔力に変換し回復する。


雷属性吸収
雷属性のダメージを自分の生命力、魔力に変換し回復する。


水属性弱点
水属性の攻撃に対する防御力、抵抗力が低下。


聖女
神、悪魔、精霊などを宿す依代、それらに捧げる供物として非常に高い適正を持つ。

特殊技能


不明


能力

変異前

 体力:B
 魔力:S++
 腕力:B
 知力:C
 素早さ:C
 命中:B

変異後

 体力:A+
 魔力:S++
 腕力:A
 知力:C
 素早さ:A
 命中:C


火雷(ほのいかずち)を宿し、身体能力が大幅に上がっているためこのステータス。
まともに運動したこともないため、素の身体能力はかなり低い。

その他


未完成臭ぷんぷん。
随時追加予定



最終更新:2013年02月25日 15:22
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