シャドウミロワール - 森の聖域WIKI

シャドウミロワール

【種族】　「雲外鏡」（付喪神の一種。とはいえ人工である上に元となる力も弱い為基となった雲外鏡よりも能力は大きく劣る）
【属性】　闇（死）,地
【所属】　付喪神「塵塚怪王」の眷属。ジャンクボックスメンバー

概要

付喪神「塵塚怪王」率いる謎の傍迷惑集団「ジャンクボックス」のメンバーであり、塵塚の友人。
その正体はアイギスと塵塚怪王との戦闘にてアイギスが失った霊力の一部と彼の破片を取り込んだ塵塚が鏡を用いて人工的に生み出した「量産型付喪神」。
しかしながら基になった力が弱い為かフェイルノートやミュルグレスのようなちゃんとした付喪神は作れなかった。
代わりに材料と怨念の欠片があれば撃破されても別個体として復活させられる。
怨念の欠片の大元は塵塚自身が持っている為人格はもとよりある程度の記憶の引き継ぎも可能。
（撃破された個体のパーツや怨念を回収し再利用すれば記憶の引継ぎはより精密に行える）

容姿はきついウェーブがかった紫の長髪に血に汚れたような赤い瞳。黒のマントを身につけた塵塚と同じくらいの少年の姿。10歳くらい。
右肘には手を覆うような大きな禍々しいオーラを放つ鏡を篭手のように装備している。ちなみにこの篭手が本体。左利き。
金属の体内には廃油が渦巻き、搦手として使うこともできる。

基となったアイギスよりはかなり弱体化しているものの、塵塚関連者の特性である厄介な廃油に加え限定的な反射魔術、浮遊術、サーチ能力までも扱う嫌らしい魔物。
基の戦闘データも反映されているのかインファイトを好み、接近戦を仕掛ける傾向が強い。負傷をまるで省みぬ脳筋戦術。

性格に関しては怨念の欠片と材料の影響か大体同じ性格をしており、

• 浄化使いを蛇蠍の如く嫌う
• 塵塚の友人として彼と彼の他の友人に親身に接し、お兄さんぶる
• おじさんきらい、おじさんの仲間も嫌い、人間も嫌い、でも同族や捨てられっ子は好き
• バトルジャンキーで脳筋、直情傾向
• 振る舞い自体は見た目の少年らしからぬ大人びたもので大人ぶる
• 怒ると口数が非常に少なくなる
• 結構お調子者ですぐ舞い上がる。慢心族

等の特徴がある。
基の性格よりも幼い性格をしているのは塵塚の友人役となる同年代の子供として作られているため。

主な技・魔法

詳細不明。
闇の魔力を扱った魔法攻撃と金属の体を活かした重厚な格闘スタイル。
搦手は反射魔術と廃油カウンター。

ちなみに

1: 付喪神がらみの因縁から製作。本人よりはだいぶ弱いものの浄化能力、凍結能力の代わりに廃油と闇の力を手に入れた量産型もとい残機制アイギスもどきである。

2: 名前の由来は影を意味する「シャドウ」＋フランス語で鏡の意味を持つ「ミロワール」から。既存キャラの偽物（影）的な存在なのでこの名前に。

3: アイギスが基だが性格的な特徴からサイプレスにも近いかもしれない。

登録タグ :ジャンクボックス バトルジャンキー 付喪神 影 死 残機制 量産型 鏡 闇 雲外鏡