フォーム [form]
(1)動きの型。姿勢。
「投球―」
(2)事物の形式。形態。フォルム。
何から何まで技と姿勢の見た目に関するページ。
基本的に普通にプレイしている人にはあまり意味が無いページでもある。
これをすると点数がほーんの少し伸びやすくなるかな、と淡い期待を篭めているところでもある。
次に心当たりがある人が役に立つかもしれない。
- ◎大体役に立つ
- 他の人と比べて、技が汚い気がする
- 「何回も見ると、そこがそうなっているのが判る」とか言われる
- そもそも自分の姿勢が見ててキツい
- 自分では綺麗なつもりでも、綺麗じゃないと言われる
- △五分五分で役に立つ
- 教わった技でも、その人と見た目が違うように見える
- 「その動き好きじゃない」と言われる
- ×問題外
そんな感じ。
以下、太字は「確定」・その他は「概ね参考にして良い」ことを示している。
そんな事当たり前だろってこともあえて書いてたり。
基本(全てにおける前提)
- 手袋は大きすぎない方が良い
- 背筋がしっかり伸びている方が良い=猫背はキツい
- トリックが失敗した際に顔をしかめない、キレない
- 何もいい事はない。これはフリースタイル以外でも、大会という場ではいかなる時も同様
- トリックに集中している時、口をパクパク開かない
- 失敗した時、首を傾げないほうがよい
トリック中に関する事項
- ガニ股は避けたほうが良い
- ただし、フリースタイルに見合う振り付けとして採用するならば別
- 最低限使う指以外は閉じていること、指先まで力が適度に行き届いていることが望ましい
- だらっとした(手・指が丸まっている)状態は見た目が良くない傾向にある
- トリックが成功した際、それが何かの形であったり、高難易度である場合などは顔を上げる方が良い
- コンボトリックの節目であったり、一発系などでも大体当てはまる
アクロバットな動きを必要とするトリックに関する事項
- 片足をくぐる、またはくぐった状態の間は体をグラグラさせないこと
- 足を上げる際、正面から見て足の裏が見えない方が良い
- しゃがんだ状態や寝転がった状態から起き上がる際は、手を使わない方が良い傾向にある
- 寝転がった状態からは跳ね起きが理想だが、トリックや構成によっては膝立ちなども有効
- 要は、「どっこいしょ」を避けること
ホリゾンタル状態に関する事項
- 角度が違うと難しい、またはホリゾンタルでないと出来ないトリックと明確である方が良い
- ウィップ・フックは、少しでも角度が甘いと難易度の上昇が感じさせにくいことに注意
- フックについては、成功した際に独特の解く時の動きでアピールすることが望ましい
バインドやリジェネレーションに関する事項
- 「だらっとした(手・指が丸まっている)状態は見た目が良くない傾向にある」に再度注意する
- リターン中、右手の指と指の間が開いていない方が綺麗な傾向にある
- 同じく、左手は小指+薬指+中指(or人差し指)は丸めておくとそれらしい見た目になる傾向にある
グリーントライアングルに関する事項
- 手前か奥に落として一発で解けないものや、ねじれが多かったりするものは見た目が良くない
- 両手がクロスするグリーントライアングル(逆グリトラ)の際、左手の指が奥からでなく(自分から見て)手前から出ているほうが良い傾向にある
- これはトラピーズで試すと判りやすい。ちなみに、二重グリトラでも同じ
がっかりシリーズ
- 前後にトランジション、難易度がないとピクチャートリックはがっかりな傾向にある
- グリーントライアングルが判っている状態でコンボのち、最後グリトラではがっかりな傾向にある
- ほとんど傾いていないホリゾンタルはがっかりな傾向にある
- これは、「少しでも傾いてたら難しい」トリックであっても当てはまる
- 最後にキャッチし損なうとがっかりな傾向にある
その他
- リストマウント系は、手が丸まりやすい事に注意、主に右手にその傾向がある
- 気にしすぎかもしれないが、無いにこしたことは無い…と思う
- ピンポンは、跳ねている間に支点から糸の距離が縮まない方が良い
- 支点がはっきりしないものや少しでも移動するものは避ける。
- リジェクションは、リジェクションでないと出来ないか、解ける動作中が独特であったり綺麗な事が望ましい
- どのプレイスタイルにも言えるのが、それでないと出来ない動きであるかというのは非常に重要である
最終更新:2009年03月20日 05:25