タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第一話 3rdの素質 火山高夫編
最速放送日
2011年10月9日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
高山カツヒコ | 細田直人 | 細田直人 | 平山英嗣 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 55,580 |
コメント | 42,394 |
とても良かった | 75.6 |
まぁまぁ良かった | 20.4 |
あまり良くなかった | 2.0 |
良くなかった | 2.0 |
Blu-ray & DVD収録巻
第1巻
原作該当話
本編11巻 | Diary.53 螺旋/スパイラルゲーム | 2010年5月掲載 |
本編1巻 | Prologue 閉塞は開放の始まり | 2006年1月掲載 |
Diary.1 未来日記 | 2006年1月掲載 | |
Diary.2 結集/未来日記12人衆 | 2006年2月掲載 | |
本編9巻 | ムルムル先生の裏未来日記9 3rdの素質 |
出演
1st・天野雪輝、2nd・我妻由乃、3rd・火山高夫、9th・雨流みねね、高坂王子、西島真澄(台詞なし)、デウス・エクス・マキナ、ムルムル
(以下、シルエットのみ)
4th・来須圭悟、5th・豊穣礼佑、6th・春日野椿、7th・戦場マルコ、8th・上下かまど、10th・月島狩人、11th・ジョン・バックス、12th・平坂黄泉
(以下、シルエットのみ)
4th・来須圭悟、5th・豊穣礼佑、6th・春日野椿、7th・戦場マルコ、8th・上下かまど、10th・月島狩人、11th・ジョン・バックス、12th・平坂黄泉
備考
OPなし、特殊ED
ピックアップ
- 主人公が未来日記を手に入れ、ストーカー少女・我妻由乃と出会い、サバイバルゲームに巻き込まれて最初の戦闘を行うまでの経緯を描く。
- 時空王≪デウス・エクス・マキナ≫、未来日記と12人の所有者、サバイバルゲーム――――など、本作の重要なファクターが説明される回。
- 本回と2話は、内向的な主人公・天野雪輝にスポットを当てた回である。
お話の流れ
- アバンタイトル (Diary.53 螺旋/スパイラルゲーム)
因果律制御の間、倒れている誰かの身体を揺すっている我妻由乃。手元には毒薬。
場面が変わり、灯りの点いていない部屋に座っている由乃。それを襲う何者か。雪輝に助けを求める由乃の声。
場面が変わり、灯りの点いていない部屋に座っている由乃。それを襲う何者か。雪輝に助けを求める由乃の声。
- Aパート (prologue 閉塞は開放の始まり + Diary.1 未来日記)
人付き合いを避け、ダーツと≪世界の傍観者として携帯電話に日記をつけ続けること≫を趣味に生きてきた中学生・天野雪輝は、
彼の空想上の友人である時空王 “デウス・エクス・マキナ”とその小間使い “ムルムル”から、未来日記 『無差別日記』を受け取る。
「これも全て空想だしね」と、受け取ったそれがなんなのか気にとめない雪輝 (4月21日)。
彼の空想上の友人である時空王 “デウス・エクス・マキナ”とその小間使い “ムルムル”から、未来日記 『無差別日記』を受け取る。
「これも全て空想だしね」と、受け取ったそれがなんなのか気にとめない雪輝 (4月21日)。
翌朝22日、雪輝は自分がこれまで付けてきた日記に、これから未来の自分が見聞きする全ての事象が記されていることに気付く。
これまで空想だと思い込んでいた時空王デウスもムルムルも実在の神であり、そしてデウスは「決して日記を破壊してはならない」と忠告を加える。
雪輝は少し怯むが、日記の予知をフル活用して立ち回り、「まるで解答用紙に答えが書いてあるかのような人生」を満喫する。
これまで空想だと思い込んでいた時空王デウスもムルムルも実在の神であり、そしてデウスは「決して日記を破壊してはならない」と忠告を加える。
雪輝は少し怯むが、日記の予知をフル活用して立ち回り、「まるで解答用紙に答えが書いてあるかのような人生」を満喫する。
一方、市内を騒がせる連続通り魔事件の犯行現場に臨場する女刑事。その正体は、変装した国際テロリスト・雨流みねねだった。
- Bパート (Diary.1 未来日記 + Diary.2 結集/未来日記12人衆)
4月28日、これまで通りに日記の予知を使い、充実した日々を過ごす雪輝。
しかし、そんな雪輝の無差別日記に突如表示されたのは、『自身が何者かに殺される』という死の未来を告げるDEAD ENDの記述だった。
困惑する雪輝の背後に現れたクラスメートの少女・我妻由乃。不敵に微笑む彼女。
しかし、そんな雪輝の無差別日記に突如表示されたのは、『自身が何者かに殺される』という死の未来を告げるDEAD ENDの記述だった。
困惑する雪輝の背後に現れたクラスメートの少女・我妻由乃。不敵に微笑む彼女。
雪輝は逃げ出すが、日記の未来予知を見て逃走しているにもかかわらず、なぜか由乃には先回りされてしまう。
混乱する雪輝は建設中のビルのエレベーターに逃げ込んだところで遂に追い詰められ、彼女は自分の正体を明かす。
由乃の正体は、雪輝の未来のことを24時間体制で記述し続ける未来日記『雪輝日記』所有者 “2nd”であり、彼のことをそっと観察し続けたストーカーだった。
雪輝を守るために現れた由乃の視線の先には、彼を殺すために現れてビル入り口に佇む、未来日記第三の所有者である通り魔犯 “3rd”の姿。
混乱する雪輝は建設中のビルのエレベーターに逃げ込んだところで遂に追い詰められ、彼女は自分の正体を明かす。
由乃の正体は、雪輝の未来のことを24時間体制で記述し続ける未来日記『雪輝日記』所有者 “2nd”であり、彼のことをそっと観察し続けたストーカーだった。
雪輝を守るために現れた由乃の視線の先には、彼を殺すために現れてビル入り口に佇む、未来日記第三の所有者である通り魔犯 “3rd”の姿。
「日記を破壊してはならない」というデウスの言葉を思い出した雪輝と由乃はビル屋上に向かい、DEAD ENDの未来を覆すため身を潜める。
遅れて現れた3rdは姿の見えない標的を探すために自身の未来日記を取り出し、そして雪輝は隙をついてダーツで3rdの日記を破壊する。
結果、自分の未来日記を壊された3rdの身体は奇妙にねじ曲がり、消滅してしまう。
遅れて現れた3rdは姿の見えない標的を探すために自身の未来日記を取り出し、そして雪輝は隙をついてダーツで3rdの日記を破壊する。
結果、自分の未来日記を壊された3rdの身体は奇妙にねじ曲がり、消滅してしまう。
唖然とする雪輝は、気付くとデウスが住まう妄想世界 『第三十八因果律大聖堂』にいた。そこには自分と由乃も含めた11人のシルエットと3rdの分の空席が1つ。
デウスは、集った12人に未来日記を渡した真意を語る。彼は日記所有者を互いに殺し合わせ、生き残った一人を自分の後継者として神にするつもりだった。
デウスは、集った12人に未来日記を渡した真意を語る。彼は日記所有者を互いに殺し合わせ、生き残った一人を自分の後継者として神にするつもりだった。
本来は不可避であったはずのDEAD ENDフラグを回避したことにより、他の所有者たちから注目を浴び、最初の標的とされてしまう1st・天野雪輝。
愕然とする雪輝と、そんな彼を「由乃が守ってあげる」と見つめるストーカー少女・我妻由乃の姿。
愕然とする雪輝と、そんな彼を「由乃が守ってあげる」と見つめるストーカー少女・我妻由乃の姿。
- 裏未来日記 (9巻収録の巻末オマケ漫画)
4月21日、犯行を終えた3rdの前に現れたムルムル。彼女は3rdに未来日記『殺人日記』を渡すが、殺人の証拠を見られたと勘違いした3rdは、
受け取った殺人日記を破壊してしまう。消滅する3rdと、やれやれとそれを修復するムルムル。
受け取った殺人日記を破壊してしまう。消滅する3rdと、やれやれとそれを修復するムルムル。
Q&A
Q.冒頭ってどういう意味? EDって、なにがネタバレなの?
└A.アニメでネタ明かしされるまで待つか、原作を読むことを推奨
└A.アニメでネタ明かしされるまで待つか、原作を読むことを推奨
Q.デウスとムルムルって雪輝の空想上の友達だよね。なんで、他の所有者たちも知ってるの?
└A.デウスもムルムルも実在する。「神ならば、お前の空想に住まうことも可能ではないか」(デウス談)
└A.デウスもムルムルも実在する。「神ならば、お前の空想に住まうことも可能ではないか」(デウス談)
Q.3rdって雪輝と由乃の担任教師だよね? テストで習ってない問題を出したのは、雪輝が所有者だと確認するため?
└A.前者はYes。後者は詳しい説明はないが、おそらくYes
└A.前者はYes。後者は詳しい説明はないが、おそらくYes