タイトル
EPISODE.1 やっと、会えたね 【2話へ】
(テレビ欄などでの表記は、『携帯が自分の未来を予告…究極のサバイバル開始!最悪な未来を覆せ!』)
(テレビ欄などでの表記は、『携帯が自分の未来を予告…究極のサバイバル開始!最悪な未来を覆せ!』)
放送日
2012年4月21日
視聴率
9.9 %
原作該当話
1巻 | Prologue 閉塞は開放の始まり | 2006年1月掲載 |
Diary.1 未来日記 | 2006年1月掲載 | |
8巻 | Diary.35 反転世界 | 2008年11月掲載 |
アニメ該当話
出演 【配役名(役者名)】
星野新太 (岡田将生)、古崎由乃 (剛力彩芽)、奥田陽介 (平岡祐太)、萩戸金次郎 (岡田義徳)、星野九郎 (光石研)
森口類 (本郷奏多)、沖江春奈 (福田麻由子)、高坂王子 (菊池風麿)、上原倫子 (中村ゆり)、浅見まりな (富永沙織)、蔵田暁 (平賀雅臣)、星野礼子 (宮崎美子)
森口類 (本郷奏多)、沖江春奈 (福田麻由子)、高坂王子 (菊池風麿)、上原倫子 (中村ゆり)、浅見まりな (富永沙織)、蔵田暁 (平賀雅臣)、星野礼子 (宮崎美子)
備考
萩戸刑事の携帯電話の着信音はアイドルグループ “ももいろクローバー”の楽曲 『ピンキージョーンズ』
新太たちの通っている城惺学院大学の撮影場所は、埼玉県坂戸市にある城西大学
通り魔との対決の場所となったプラネタリウムの撮影場所は、千葉ポートタワー(外観・内部)、サイエンスドーム八王子 (内部)、東京都立川市役所 (外観・内部)
新太たちの通っている城惺学院大学の撮影場所は、埼玉県坂戸市にある城西大学
通り魔との対決の場所となったプラネタリウムの撮影場所は、千葉ポートタワー(外観・内部)、サイエンスドーム八王子 (内部)、東京都立川市役所 (外観・内部)
お話の流れ
4月19日、大学生の星野新太は携帯電話を壊してしまい、その原因となった親友の森口類からお詫びとして、クロノスシード社の新型スマートフォンを譲ってもらう。
新太はずっと欲しかったそれが手に入ったことに喜び、家に帰った後、何気なく日記アプリをダウンロードする。
新太はずっと欲しかったそれが手に入ったことに喜び、家に帰った後、何気なく日記アプリをダウンロードする。
翌20日、前日にダウンロードした日記アプリが、自分が未来にする行動を記す 『未来日記』と化していることに気付く。
未来予知の能力を得たことから、抜き打ちテストを難なくこなし、宝くじを当て、スロットで大儲けし、女の子とのコンパで良い思いをする新太。
未来予知の能力を得たことから、抜き打ちテストを難なくこなし、宝くじを当て、スロットで大儲けし、女の子とのコンパで良い思いをする新太。
しかし、この日、「あっくんの未来は由乃のもの」と言い張り、面識がないはずの自分の詳細なプロフィールを把握しているストーカー・古崎由乃と出会い、
父・九郎が自分に事情を話さず家を出ていき、そして両親が前触れもなく離婚をしてしまうなど、彼の平穏だった人生が大きく揺らぎ始めた。
そして未来日記に表示される、翌日に自分がDEAD ENDを迎えるという死の未来の宣告。
父・九郎が自分に事情を話さず家を出ていき、そして両親が前触れもなく離婚をしてしまうなど、彼の平穏だった人生が大きく揺らぎ始めた。
そして未来日記に表示される、翌日に自分がDEAD ENDを迎えるという死の未来の宣告。
その夜、アイスピックで人を襲うサウスポー (左利き)の通り魔犯。被害者の手には、新太と同じ新型スマートフォンが握られていた。
市内で多発する、クロノスシード社の新型スマートフォンを持つ人間のみを狙った連続通り魔事件。4月21日、その事件の捜査会議が開かれる警視庁桜見署。
会議の場には同署刑事の浅見まりなと蔵田暁もおり、蔵田は浅見に、会議室内に姿が見えない部下の萩戸金次郎の行方について尋ねる。
市内で多発する、クロノスシード社の新型スマートフォンを持つ人間のみを狙った連続通り魔事件。4月21日、その事件の捜査会議が開かれる警視庁桜見署。
会議の場には同署刑事の浅見まりなと蔵田暁もおり、蔵田は浅見に、会議室内に姿が見えない部下の萩戸金次郎の行方について尋ねる。
その頃、萩戸は入院中の女性・上原倫子の見舞いのために病院を訪れていた。その様子を物影から覗いている森口類。
一方、不気味なDEAD ENDの表示に怯えて自室に閉じこもっていた新太は、親しい後輩の高坂王子から 「類を尋ねて大学に刑事が来ていた」という連絡を受ける。
親友から譲られたこのスマートフォンはいったいなんなのか…。困惑する新太の未来日記に表示される 『プラネタリウムで類と会う』という新たな予知。
親友から譲られたこのスマートフォンはいったいなんなのか…。困惑する新太の未来日記に表示される 『プラネタリウムで類と会う』という新たな予知。
予知通りに閉館中のプラネタリウムに一人向かった新太だが、そこに現れたのは類ではなく、市内を騒がしているサウスポーの通り魔だった。
通り魔に追い回され、無人の施設内を逃げまどう新太。その危機を救ったのは、金属バットを持って姿を見せたストーカーの由乃だった。
由乃は、自分は新太の未来について予知する 『あっくん日記』を所持する2人目の未来日記所有者であると明かす。
通り魔に追い回され、無人の施設内を逃げまどう新太。その危機を救ったのは、金属バットを持って姿を見せたストーカーの由乃だった。
由乃は、自分は新太の未来について予知する 『あっくん日記』を所持する2人目の未来日記所有者であると明かす。
由乃の持つ日記の記述を頼りに、2人で通り魔犯から逃げる新太。しかし、追い詰められ、由乃は新太に一人だけでも逃げるように言う。
その言葉に従い、通り魔犯を彼女に任せ、新太は助けを求めて警備室に走る。だが、飛び込んだそこには誰もいなかった。
室内のモニターに目をやる新太。映し出される、通り魔と一人戦っている由乃の姿。新太は覚悟を決め、彼女の元へと戻る。
その言葉に従い、通り魔犯を彼女に任せ、新太は助けを求めて警備室に走る。だが、飛び込んだそこには誰もいなかった。
室内のモニターに目をやる新太。映し出される、通り魔と一人戦っている由乃の姿。新太は覚悟を決め、彼女の元へと戻る。
新太は再び通り魔と対峙するも、大きく振るわれたアイスピックが彼を襲う。その間に割って入り、新太を助けたのは、家を出ていった父・九郎だった。
アイスピックで刺され、倒れる九郎。駆けよる新太。九郎の持っているスマートフォンも 『未来日記』であり、息子の未来が記述されていた。
「今いったい何が起こっているのか…。全てを明日打ち明ける」と九郎は言い、そのまま息を引き取る。
アイスピックで刺され、倒れる九郎。駆けよる新太。九郎の持っているスマートフォンも 『未来日記』であり、息子の未来が記述されていた。
「今いったい何が起こっているのか…。全てを明日打ち明ける」と九郎は言い、そのまま息を引き取る。
通り魔は由乃の持つナイフで腕に傷を負って逃走。これら一連の出来事を吹き抜けの上から眺めていた萩戸刑事。彼の手の中にもまた未来日記があった。
父を失くしたことにより生まれた感情を、九郎のスマートフォンにぶつけ、破壊する新太。すると、それが壊れたのと連動して、父の亡骸も消えてしまった。
唖然とする新太と由乃は、視界の端にプラネタリウムへと向かう類の姿を見つけ、その後を追う。
唖然とする新太と由乃は、視界の端にプラネタリウムへと向かう類の姿を見つけ、その後を追う。
追い付いた先のプラネタリウムには、手足と口を縛られた沖江春奈と、それを助けている類の姿があった。彼の実妹である春奈は3日前から行方不明となっていて、
類は誘拐犯から、新太と由乃、それとあと2人にクロノスシード社の新型スマートフォンを渡せば人質を解放してやると交換条件を出されていたのだという。
類は誘拐犯から、新太と由乃、それとあと2人にクロノスシード社の新型スマートフォンを渡せば人質を解放してやると交換条件を出されていたのだという。
自分たちに何が起こっているのか飲み込めない新太と由乃。すると、スマートフォンの画面に異変が生じ、プラネタリウムのスクリーンに奇妙なマスコットが映る。
マスコットは自身を “デウス”と名乗り、7人の未来日記所有者たちによる、各々の未来を奪い合うサバイバルゲームを始めると告げた。
マスコットは自身を “デウス”と名乗り、7人の未来日記所有者たちによる、各々の未来を奪い合うサバイバルゲームを始めると告げた。
原作漫画との主な相違点
● 原作第1巻収録のプロローグおよび第1話 (TVアニメでの第1話)を中心として再構成。
● 原作での主人公たちは中学2年生だったが、大学1‐3年生に変更。ヒロインの由乃と友人の高坂は、主人公の同級生から後輩に。
● 森口類 (原作での秋瀬或)が原作で初登場するのはコミックス第4巻14話であり、ドラマ化された原作1話の時点では主人公と面識はない。
● 高坂王子はドラマでは主人公を慕う後輩だが、原作では主人公に事あるごとにちょっかいを出すいじめっ子。
● ヒロインの由乃がスーパーボールを日常的に弄っている描写はドラマオリジナル。
● 主人公の両親が離婚するのは同じだが、原作ではストーリー開始時には既に離婚している (母親との二人暮らし)。
● ドラマでは仕事人間だった父親だが、原作では金にだらしない遊び人。また、一般人であり未来日記所有者ではない。
● 逆に、原作での母親は仕事でほとんど家に帰らず、息子に対しては徹底した放任主義。
● DEAD ENDまでの残り時間がカウントされる設定はドラマオリジナル。
● 荻戸刑事 (原作での西島刑事)の相棒・浅見刑事はドラマオリジナルのキャラクター。
● 荻戸刑事が入院中の少女の見舞いのために病院に通っている設定はドラマオリジナル。
● 通り魔犯と戦う場所は、ドラマではプラネタリウムのある休館日の複合施設だが、原作では建設途中の無人ビル。(プラネタリウム自体は重要な場所として原作でも登場)
● 通り魔犯は逃亡して生き残ったが、原作では初回やられ役という立ち位置であり、第1話で殺人ゲームをリタイアしている。
● ドラマと同様、原作でも主人公の父親は殺人ゲームに巻き込まれ死亡するが、第8巻35話の出来事である (1話の時点では生きている)。
● 荻戸刑事 (原作での西島刑事)は、原作では一般人であり、未来日記所有者ではない。
● 親友の森口類が、誘拐された妹を助けるために主人公たちに未来日記を渡す設定はドラマオリジナル。妹自体も原作にはいない。
● 原作ではデウスと主人公はストーリー開始当初から面識があり、未来日記は彼から受け取っている。
● ドラマではゼウス (ローマ神話の全知全能の神)だが、原作ではデウス・エクス・マキナ (舞台演劇に関する用語)。(後、ドラマ版でもデウスと訂正された)
● 原作では、主人公たちとデウスが顔を合わせるのは、第三十八因果律大聖堂と言われる人間の精神内にある妄想の世界。
● 未来日記所有者の数が原作での12人から7人に変更。
● 原作での主人公たちは中学2年生だったが、大学1‐3年生に変更。ヒロインの由乃と友人の高坂は、主人公の同級生から後輩に。
● 森口類 (原作での秋瀬或)が原作で初登場するのはコミックス第4巻14話であり、ドラマ化された原作1話の時点では主人公と面識はない。
● 高坂王子はドラマでは主人公を慕う後輩だが、原作では主人公に事あるごとにちょっかいを出すいじめっ子。
● ヒロインの由乃がスーパーボールを日常的に弄っている描写はドラマオリジナル。
● 主人公の両親が離婚するのは同じだが、原作ではストーリー開始時には既に離婚している (母親との二人暮らし)。
● ドラマでは仕事人間だった父親だが、原作では金にだらしない遊び人。また、一般人であり未来日記所有者ではない。
● 逆に、原作での母親は仕事でほとんど家に帰らず、息子に対しては徹底した放任主義。
● DEAD ENDまでの残り時間がカウントされる設定はドラマオリジナル。
● 荻戸刑事 (原作での西島刑事)の相棒・浅見刑事はドラマオリジナルのキャラクター。
● 荻戸刑事が入院中の少女の見舞いのために病院に通っている設定はドラマオリジナル。
● 通り魔犯と戦う場所は、ドラマではプラネタリウムのある休館日の複合施設だが、原作では建設途中の無人ビル。(プラネタリウム自体は重要な場所として原作でも登場)
● 通り魔犯は逃亡して生き残ったが、原作では初回やられ役という立ち位置であり、第1話で殺人ゲームをリタイアしている。
● ドラマと同様、原作でも主人公の父親は殺人ゲームに巻き込まれ死亡するが、第8巻35話の出来事である (1話の時点では生きている)。
● 荻戸刑事 (原作での西島刑事)は、原作では一般人であり、未来日記所有者ではない。
● 親友の森口類が、誘拐された妹を助けるために主人公たちに未来日記を渡す設定はドラマオリジナル。妹自体も原作にはいない。
● 原作ではデウスと主人公はストーリー開始当初から面識があり、未来日記は彼から受け取っている。
● ドラマではゼウス (ローマ神話の全知全能の神)だが、原作ではデウス・エクス・マキナ (舞台演劇に関する用語)。(後、ドラマ版でもデウスと訂正された)
● 原作では、主人公たちとデウスが顔を合わせるのは、第三十八因果律大聖堂と言われる人間の精神内にある妄想の世界。
● 未来日記所有者の数が原作での12人から7人に変更。