うみの かずこ
タイトーに所属していた作曲家。元
ZUNTATAのメンバーであり、通り名は「karu.」
12年間タイトーに在籍。OGRこと
小倉久佳氏の元で音楽制作を学び、90年代におけるタイトーのアーケードゲームを中心に担当。
主な作品は『
ミズバク大冒険』・『
プリルラ』・『
パズルボブル』・『
逆鱗弾』など。
あまり知られていないマイナーな作品を担当することが多いが、その耳に残るポップなメロディーには現在もファンが多い。
特に『パズルボブル』の「パオパオ島へ行こう!」は、シリーズのメインテーマとしてアレンジされ続けている。
ZUNTATAのライブ活動にもゲームミュージック フェスティバル'90から参加しており、キーボードを担当していた。
なおZUNTATAに先駆け、1989年タイトーファン感謝DAYにて
山田靖子氏、
河本圭代氏と共に「ズンチャチャ」としてライブ演奏を行っていたりもする。
タイトー退社後はフリーのコンポーザーとしてタイトー以外のゲームにもいくつか関わっている。
現在はゲーム音楽制作からは距離を置いてピアノ・リトミック講師として活動中。
担当作品の一例
代表的な曲
最終更新:2023年09月29日 23:21