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*アークエリア 【あーくえりあ】 |ジャンル|シューティング| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|UPL| |稼働開始日|1989年| **概要 -形容しがたいデザインの自機と形容しがたいデザインの敵が多数登場する横画面全方位STG。 --『[[忍者くん阿修羅の章>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/302.html]]』『[[ミュータントナイト]]』『[[アトミックロボキッド]]』と効果音、キャラクターが流用されているが、世界観がつながっているような事はない。 --システムとしては同社過去STG『NOVA2001』と同一であるため、リメイク作と見ることもできる。 **システム -1レバー2ボタン式。 --ショットボタンでショット。単発発射。 ---アイテムを入手する事でショットの性能が変化する。ショットは必ずしも強化だけとは限らず、射程が短いが360度攻撃が可能になるものもある。 --方向転換ボタンを押すと、自機は進行方向に応じて方向を変化させる。 ---ボタンを離すと方向は固定される。 -各ステージは4画面分の広さ。 --自機が移動すると画面が自動的にその方向にわずかにスクロールする。 ---類似例としては『バトルガレッガ』『飛鳥&飛鳥』がある。 -敵は連隊を組んで画面外から出現してくる。出現位置、出現する敵の種類はステージによって固定。 --敵は倒すとその場にアイテムを残す。アイテムは一定時間経過すると、画面上にあるアイテムが全て同時に消滅する。 -ステージ中に出現する全ての敵を倒すとステージクリア。 --全23ステージをクリアするとエンディング。 **長所 -一目でUPL製だとわかる独特のグラフィック、サウンド、キャラクターデザイン。 --さらに言ってしまえば、こんなに癖の強いシステムもUPLでもなければお目にかかれない。 -連射装置さえあればそんなに難しいゲームでも無い。 --大量の敵をなぎ倒していく爽快感も味わえる。 --最大5機までと制限があるものの、簡単にエクステンドするのも魅力。 **短所 -連射装置が無いとゲームにならないくらい難しい。 -UPLお得意の残像ステージの存在。 --残像ステージはUPL製ゲームによく見られる、動いたものの残像が残るステージの事。本作に限らず、UPLゲームはネオンのように点滅する自機、文字、エフェクトが特徴的だが、それらが残像になるととても見難く、プレイしにくい。 **総評  元作品と言われる『NOVA2001』くらいしか類似品は無いほど、癖の強いゲームである。出回っている数の少ないレアゲームなので、もし見かける事があったのならば、一度はその癖の強さを堪能して見るといいかもしれない。~  本作は「敵は倒されるとその場にボーナスアイテムを残す」という性質上、上級プレイヤーたちに敵をひきつけて接近させ、まとめて倒すという攻略法がとらえれた。その攻略法に合理的なデザインを施し、全方位STGである事を取っ払うと、『[[オメガファイター>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/587.html]]』へと進化する事になる。

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