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*サイバー大戦略 出撃!はるか隊 【さいばーだいせんりゃく しゅつげきはるかたい】 |ジャンル|シミュレーション|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|システムソフト|~| |発売日|1999年2月4日|~| //|分類|''異色作判定''|~| -過去にも大戦略シリーズは他メーカーにより家庭用にも移植されていたが、サイバー大戦略は初めてシステムソフト自身が家庭用ゲーム機に開発したゲーム。 -SFアニメ風の世界観、キャラクターが存在し、サウンドノベル的なストーリーに重点が置かれている。 *サイバーな世界観 -舞台は2010年の日本。ネットワーク上の仮想空間において、デジフォースと呼ばれるハッキングツールを使ったハッカー同士の戦いが、このゲームでの戦闘となる。 -主人公が所持するデジフォースが「DAISENRYAKU」であり、大戦略をプレイするのと同じ感覚でデジフォース戦ができる。 -デジフォースを使ってネットワーク犯罪を解決するハッカーを「スライダー」と言い、主人公たちは「はるか隊」というスライダーチームを組んでいる。 -ユニットはF-22ラプター、M-1エイブラムスなどおなじみの近代兵器そのものである。 -人間がネットワーク上のデータと化した「電子妖精」など、同年5月に出たエースコンバット3と類似点があるがこちらが先である。 *はるか隊なSTORY(小説版から引用) --「高校生の未来時生は、ネット犯罪に対処するハッカー「スライダー」の電子戦に偶然関わってしまう。電子戦でハッカーの才能を発揮する時生。その日を境にスライダーとなった時生はハッキングプログラム「DAISENRYAKU」を武器に犯罪者に挑む。鮮やかに犯罪を解決していく時生だが、彼を取り巻く事件の裏には冷ややかに自分を見つめる黒幕が存在していた。時生の封印された記憶、そして自分と一連の事件との関わり。自身の過去を取り戻すさめ、時生の戦いが今、始まる!!」 *ゲームデザイン -ゲームはサウンドノベルパートとシミュレーションパートが交互に進む。サクラ大戦のように両者が影響するようなことはない。シミュレーションパートでもキャラ同士の会話イベントなどがある。 *大戦略の部分 -仮想空間での戦いということで、マップも電子回路風の見た目になっている。首都に相当する「CPUユニット」を撃破すれば勝ちとなる。 -敵ユニットを撃破して経験値を貯めることでユニットが進化する。個々のユニットではなく戦闘機、戦車など兵種のカテゴリごと進化する。 -アイテムを使ってユニットの耐久度を回復したり、行動終了したユニットを再行動させることができる。 -マップごとのボリュームが少なく、ユニットが生産できず最初から配置されているのを使うだけという、詰将棋のような感覚。 *まとめ -設定こそ異色であるが、大戦略としてのゲーム性は極めてオーソドックスである。 -ストーリーを重視しているが、プレイヤーの戦いによってストーリーが変わるわけでもない。ただページをめくっているだけである。 -結果としてストーリーを読みたい人には大戦略が、大戦略をやりたい人にはストーリーが邪魔になってしまっているかも知れない。 *その他 -BESTゲームSERIESでノベライズもされた。もともとサウンドノベルみたいなゲームなので小説化する意味があるのか疑問である。ストーリーもほぼ同じ。 -黒歴史になるかと思いきや、システムソフト(・アルファー)のギャルゲー(エロゲー)メーカー化、「萌え萌え2次大戦(略)」の発売によりこちらがある意味で正史になることに。
*サイバー大戦略 出撃!はるか隊 【さいばーだいせんりゃく しゅつげきはるかたい】 |ジャンル|シミュレーション|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|システムソフト|~| |発売日|1999年2月4日|~| |ポイント|ノベル+SLG&br()路線変更の始まり|~| //|分類|''異色作判定''|~| -過去にも大戦略シリーズは他メーカーにより家庭用にも移植されていたが、サイバー大戦略は初めてシステムソフト自身が家庭用ゲーム機に開発したゲーム。 -SFアニメ風の世界観、キャラクターが存在し、サウンドノベル的なストーリーに重点が置かれている。 *サイバーな世界観 -舞台は2010年の日本。ネットワーク上の仮想空間において、デジフォースと呼ばれるハッキングツールを使ったハッカー同士の戦いが、このゲームでの戦闘となる。 -主人公が所持するデジフォースが「DAISENRYAKU」であり、大戦略をプレイするのと同じ感覚でデジフォース戦ができる。 -デジフォースを使ってネットワーク犯罪を解決するハッカーを「スライダー」と言い、主人公たちは「はるか隊」というスライダーチームを組んでいる。 -ユニットはF-22ラプター、M-1エイブラムスなどおなじみの近代兵器そのものである。 -人間がネットワーク上のデータと化した「電子妖精」など、同年5月に出たエースコンバット3と類似点があるがこちらが先である。 *はるか隊なSTORY(小説版から引用) --「高校生の未来時生は、ネット犯罪に対処するハッカー「スライダー」の電子戦に偶然関わってしまう。電子戦でハッカーの才能を発揮する時生。その日を境にスライダーとなった時生はハッキングプログラム「DAISENRYAKU」を武器に犯罪者に挑む。鮮やかに犯罪を解決していく時生だが、彼を取り巻く事件の裏には冷ややかに自分を見つめる黒幕が存在していた。時生の封印された記憶、そして自分と一連の事件との関わり。自身の過去を取り戻すさめ、時生の戦いが今、始まる!!」 *ゲームデザイン -ゲームはサウンドノベルパートとシミュレーションパートが交互に進む。サクラ大戦のように両者が影響するようなことはない。シミュレーションパートでもキャラ同士の会話イベントなどがある。 *大戦略の部分 -仮想空間での戦いということで、マップも電子回路風の見た目になっている。首都に相当する「CPUユニット」を撃破すれば勝ちとなる。 -敵ユニットを撃破して経験値を貯めることでユニットが進化する。個々のユニットではなく戦闘機、戦車など兵種のカテゴリごと進化する。 -アイテムを使ってユニットの耐久度を回復したり、行動終了したユニットを再行動させることができる。 -マップごとのボリュームが少なく、ユニットが生産できず最初から配置されているのを使うだけという、詰将棋のような感覚。 *まとめ -設定こそ異色であるが、大戦略としてのゲーム性は極めてオーソドックスである。 -ストーリーを重視しているが、プレイヤーの戦いによってストーリーが変わるわけでもない。ただページをめくっているだけである。 -結果としてストーリーを読みたい人には大戦略が、大戦略をやりたい人にはストーリーが邪魔になってしまっているかも知れない。 *その他 -BESTゲームSERIESでノベライズもされた。もともとサウンドノベルみたいなゲームなので小説化する意味があるのか疑問である。ストーリーもほぼ同じ。 -黒歴史になるかと思いきや、システムソフト(・アルファー)のギャルゲー(エロゲー)メーカー化、「萌え萌え2次大戦(略)」の発売によりこちらがある意味で正史になることに。

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