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ムシキングバトル 合虫ガッツ!! - (2012/02/21 (火) 20:14:51) の1つ前との変更点

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*ムシキングバトル 合虫ガッツ!! 【むしきんぐばとる がっちゅうがっつ!!】 |ジャンル|トレーディングカードアーケードゲーム|~| |対応機種|アーケード(RINGWIDE)|~| |発売元|セガ|~| |開発元|セガ、小学館|~| |稼働開始日|2010年4月26日|~| |1プレイ料金|100円|~| |ポイント|かのムシキングの後継機&br()小学館にとっては大失敗|~| **概要 -セガと小学館が共同出資で開発した、かつて国民的キッズカードゲーム(子供向けTCAG)だった『甲虫王者ムシキング』(以下前作)の後継機。これまでのシステムを大幅に変更し世界観をリセット、まさかの要だった''じゃんけんシステムの廃止''などの試みがあった。 -稼動当時は『絶滅寸前』とも皮肉られたムシキングファンから賛否両論の嵐だった。 -稼動当初までこの声はあった。だがムシキング関連の掲示板やサイトは更新が伸びなかった(一部には本作のアンチサイト状態になっているところもあった)。 -なお前作は今も一部で稼動しているとの噂がある。2012年現在はほとんど存在しないと思われる。 **評価点 -旧ムシキングカードを使用可能(一部)。また使えないカードもパワーアップ用として使える。ただしこの互換には問題がある。 -本作は3体の虫を合体させるのだが、失敗するとキモイ姿に。果ては''[[ウンコになる始末>http://gacchuguts.com/special/gutsroom_ex03.html]]''。でも意外と好評。 --ちなみに成功すると中々かっこいい。またバリエーションも多いので組み合わせるのが楽しくなる。 -前作はブラウン管の画質だったが今作は次世代機と言える高性能の液晶ディスプレイと性能でグラフィック、画質が美麗になった。 -タッチパネルの導入は好評。また反応が悪いなどの問題も無い。 -ナイフを投げて攻撃したりビームを出す虫などバカゲー臭さもある。 **問題点 -ムシキングのカードはかなり弱体化されてしまった。前作のカードで強い虫を作るのは''まず無理''。 --ウンコにはなれるが、一枚でもオリジン属性(特に特徴の無い虫達のこと。ほとんどがレアカード扱いである)のカードを使わないととはっきり言ってゴミに等しい性能。 -また前作とカードのスキャンの仕方が違うのでややスキャンしにくい。 --前作は縦にスキャンする形式だったが、本作はガンバライドやダイスオーと同じ形式のスキャンだからである。 -車や包丁のデサインをした虫はリアルでキモイとの声もある。ムシキングファンには受け入れがたいものが多かったようだ。 --動きがリアルなのがさらにヤダとの声がある。 -またタッチパネルで指が汚れやすい。これは低年齢向けのゲームであると共に、ゲーセンに設置されているため手の汚れが目立ちやすいのである。 -ルールもじゃんけんほどではないが少し単純。 --ただし前作の単純かつ深い読み合いは進化している。 -また前作との世界観が繋がっていないことや前作の小ネタがないのが不人気に拍車をかけた。 --一応ムシキングは舞台が過去の日本の森が舞台なのとこちらは近未来の世界なので無理矢理繋げる解釈は出来たりするかもしれない。 --一応オリジンのカード登場の時には前作のニックネームが流用されている(『南米の巨人』のアクティオンや『世界最強のクワガタ』のネームのギラファ)。 **総評 -出来は悪くない。むしろ前作の出来よりいいかもしれない。ただブームの過ぎたゲームの後継機を作ってもブームにはならないのが証明出来ただろう。 -なお大コケしたため2011年9月にて稼動終了が決定した。 **余談 -なおセガらしく不人気になった後は''ムシキングのマシン本体(家庭用にしてあるが)''を1名にプレゼントという誰得企画を展開。 -コロコロでは小学館が共同出資していたためタイアップに力を入れていた。だがタイアップした先が高確率でヒットするというコロコロの力を以ってしてもヒットはならなかった。 -前作のブームの頃にタイトーから発売され、セガに特許侵害で訴えられたキッズカードゲーム『ダイノキングバトル』((同作とセガ製の『古代王者恐竜キング』がAMショーにおいて出展された際、セガブースでは「類似品にご注意下さい(意訳)」の警告文が張られていた。その後、ムシキングブームがさめない為に市場投入を渋っていた恐竜キングの稼動が予定よりも早められ、訴訟に至った。))に名前が似ている(?)。
*ムシキングバトル 合虫ガッツ!! 【むしきんぐばとる がっちゅうがっつ!!】 |ジャンル|トレーディングカードアーケードゲーム|~| |対応機種|アーケード(RINGWIDE)|~| |発売元|セガ|~| |開発元|セガ、小学館|~| |稼働開始日|2010年4月26日|~| |1プレイ料金|100円|~| |ポイント|かのムシキングの後継機&br()小学館にとっては大失敗|~| **概要 -セガと小学館が共同出資で開発した、かつて国民的キッズカードゲーム(子供向けTCAG)だった『甲虫王者ムシキング』(以下前作)の後継機。これまでのシステムを大幅に変更し世界観をリセット、まさかの要だった''じゃんけんシステムの廃止''などの試みがあった。 -稼動当時は『絶滅寸前』とも皮肉られたムシキングファンから賛否両論の嵐だった。 -稼動当初までこの声はあった。だがムシキング関連の掲示板やサイトは更新が伸びなかった(一部には本作のアンチサイト状態になっているところもあった)。 -なお前作は今も一部で稼動しているとの噂がある。2012年現在はほとんど存在しないと思われる。 **評価点 -旧ムシキングカードを使用可能(一部)。また使えないカードもパワーアップ用として使える。ただしこの互換には問題がある。 -本作は3体の虫を合体させるのだが、失敗するとキモイ姿に。果ては''[[ウンコになる始末>http://gacchuguts.com/special/gutsroom_ex03.html]]''。でも意外と好評。 --ちなみに成功すると中々かっこいい。またバリエーションも多いので組み合わせるのが楽しくなる。 -前作はブラウン管の画質だったが今作は次世代機と言える高性能の液晶ディスプレイと性能でグラフィック、画質が美麗になった。 -タッチパネルの導入は好評。また反応が悪いなどの問題も無い。 -ナイフを投げて攻撃したりビームを出す虫などバカゲー臭さもある。 **問題点 -ムシキングのカードはかなり弱体化されてしまった。前作のカードで強い虫を作るのは''まず無理''。 --ウンコにはなれるが、一枚でもオリジン属性(特に特徴の無い虫達のこと。ほとんどがレアカード扱いである)のカードを使わないととはっきり言ってゴミに等しい性能。 -また前作とカードのスキャンの仕方が違うのでややスキャンしにくい。 --前作は縦にスキャンする形式だったが、本作はガンバライドやダイスオーと同じ形式のスキャンだからである。 -車や包丁のデサインをした虫はリアルでキモイとの声もある。ムシキングファンには受け入れがたいものが多かったようだ。 --動きがリアルなのがさらにヤダとの声がある。 -またタッチパネルで指が汚れやすい。これは低年齢向けのゲームであると共に、ゲーセンに設置されているため手の汚れが目立ちやすいのである。 -ルールもじゃんけんほどではないが少し単純。 --ただし前作の単純かつ深い読み合いは進化している。 -また前作との世界観が繋がっていないことや前作の小ネタがないのが不人気に拍車をかけた。 --一応ムシキングは舞台が過去の日本の森が舞台なのとこちらは近未来の世界なので無理矢理繋げる解釈は出来たりするかもしれない。 --一応オリジンのカード登場の時には前作のニックネームが流用されている(『南米の巨人』のアクティオンや『世界最強のクワガタ』のネームのギラファ)。 **総評 -出来は悪くない。むしろ前作の出来よりいいかもしれない。ただブームの過ぎたゲームの後継機を作ってもブームにはならないのが証明出来ただろう。 -なお大コケしたため2011年9月にて稼動終了が決定した。 **余談 -なおセガらしく不人気になった後は''ムシキングのマシン本体(家庭用にしてあるが)''を1名にプレゼントという誰得企画を展開。 -コロコロでは小学館が共同出資していたためタイアップに力を入れていた。だがタイアップした先が高確率でヒットするというコロコロの力を以ってしてもヒットはならなかった。 -前作のブームの頃にタイトーから発売され、セガに特許侵害で訴えられたキッズカードゲーム『ダイノキングバトル』((同作とセガ製の『古代王者恐竜キング』がAMショーにおいて出展された際、セガブースでは「類似品にご注意下さい(意訳)」の警告文が張られていた。その後、ムシキングブームがさめない為に市場投入を渋っていた恐竜キングの稼動が予定よりも早められ、訴訟に至った。))に名前が似ている(?)。

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