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あぁあの懐かしのシュウォッチ - (2013/07/28 (日) 08:56:14) の最新版との変更点

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*あぁあの懐かしのシュウォッチ 【あぁあのなつかしのしゅうぉっち】 |ジャンル|連射測定ウォッチ|~| |対応機種|ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア)|~| |発売・開発元|ハドソン|~| |配信開始日|2010年4月28日|~| |価格|200DSiポイント|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1箇所|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |ポイント|あの「シュウォッチ」を再現&br()''「シュウォッチ」以上でも以下でもない''|~| **「シュウォッチ」とは? 1987年にハドソン(現:コナミデジタルエンタテイメント)からリリースされた、連射能力測定機能を搭載した携帯時計。~ いつでも好きな時に連射が楽しめる事を売りにしており、当時の高橋名人ブームの影響も相まって累計100万個近くの売り上げを記録した超ヒット商品である。~ 詳細は[[wikipedeia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81]]の記事を参考にして欲しい。 なお、シュウォッチは本wikiの執筆対象に含まれていない(コンピューターゲーム以外の執筆は禁じられている為)。~ よって、このページではDSiウェア版を前提とした紹介を行う。 **概要 上記シュウォッチを再現したソフト。ほぼ原作の忠実再現であり、コンピューターゲームならではのゲーム性はほとんど組み込まれていない。~ オートセーブ方式。常時DS本体の上画面にて、常時シュウォッチの表示がされる形となる。 **主なモード・ルール -''SHOOTING A''&br()''SHOOTING B'' --各モード共に、どれだけの連射ができるのかを競うモード。 --SHOOTING AはAボタンのみの操作、SHOOTING BはA・Bボタンの両操作に対応している。 ---モード選択後はさらに「ノーマル(10秒)」「スプリント(5秒)」の選択もできる。 ---ゲーム中の下画面には連射の状況を示す折れ線グラフが表示される。 ---ゲームを好成績で終えると、ベスト4までのネームエントリーが手書きで登録できる。ランキングは「モード別(2) × 秒数別(2)」の4ランキング別で記録される。&br()SHOOTING Aのノーマルでは、高橋名人が記録したベストスコア(160連射)がデフォルトで1位に記録されている。 -''TIME'' --現在の時刻表示がされるモード。 ---「AM/PM表示の付けるか否か」「時差の調整」の各設定も行える。 -''STOP'' --ストップウォッチ機能を使用できるモード。 -''RECORD'' --SHOOTING A・Bで記録されたベストスコアを鑑賞できるモード。 -''OPTION'' --省エネの設定ができるモード。 ---これをONした状態でゲームの操作をしないでいると、自動的に下画面の画面表示が消える。何かの操作を行えば元の画面に戻る。 -''SLOT3''&br()''SLOT4'' --各モード共に、数字を使ったスロットゲームが楽しめるモード。 ---両モード共にゲーム初期時では隠しモード扱いで、他のモード中に特定条件を満たせば解禁される。 ---SLOT3は3ケタ、SLOT4は4ケタのスロットゲームとなる。全数字を揃えると豪華なBGMで祝福(?)されるが、ゲーム的な意味での特典は特にない。 **批評点
---- *あぁあの懐かしのシュウォッチ 【あぁあのなつかしのしゅうぉっち】 |ジャンル|連射測定ウォッチ|&image(http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/ki6j/img/ds.jpg)| |対応機種|ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア)|~| |発売・開発元|ハドソン|~| |配信開始日|2010年4月28日|~| |価格|209円(税10%込)/DSiポイント|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1箇所|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|あの『シュウォッチ』を再現&br()''『シュウォッチ』以上でも以下でもない''|~| ---- #contents(fromhere) ---- **『シュウォッチ』とは? 1987年にハドソン(現:コナミデジタルエンタテインメント)からリリースされた、連射能力測定機能を搭載した携帯時計。~ いつでも好きな時に連射が楽しめる事を売りにしており、当時の高橋名人ブームの影響も相まって、累計100万個近くの売り上げを記録した超ヒット商品である。~ 詳細は[[Wikipedeia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81]]の記事を参考にして欲しい。 なお、シュウォッチは本Wikiの執筆対象に含まれていない(コンピューターゲーム以外の執筆は禁じられている為)。~ よって、このページではDSiウェア版を前提とした紹介を行う。 **概要 上記シュウォッチを再現したソフト。ほぼ実物の忠実再現であり、コンピューターゲームならではのゲーム性は取り入れられていない。~ いわゆる初期型シュウォッチに特化した再現であり、それ以降のバージョンに関する再現はなされていない。~ オートセーブ方式。DS本体の上画面にて、常時シュウォッチが表示される形となる。 **主なモード・ルール -''SHOOTING A''&br()''SHOOTING B'' --各モード共に、制限時間以内でどれだけの連射ができるのかを競うモード。 --SHOOTING AはAボタンのみの操作、SHOOTING BはA・Bボタンの両操作に対応している。 ---モード選択後はさらに「ノーマル(10秒)」「スプリント(5秒)」の制限時間選択もできる。 ---ゲーム中の下画面には連射の状況を示す折れ線グラフが表示される。 ---ゲームを好成績で終えると、ベスト4までのネームエントリーが手書きで登録できる。ランキングは「モード別(2) × 制限時間別(2)」の4ランキング別で記録される。&br()SHOOTING Aのノーマルでは、高橋名人が記録したベストスコア(160連射)がデフォルトで1位に記録されている。 -''TIME'' --現在の時刻表示がされるモード。 ---「AM / PM表示を付けるか否か」「時差の調整」の各設定も行える。 -''STOP'' --ストップウォッチ機能を使用できるモード。 -''RECORD'' --SHOOTING A・Bで記録されたベストスコアを鑑賞できるモード。 -''OPTION'' --省エネの設定ができるモード。 ---これをONした状態でゲームの操作をしないでいると、自動的に下画面の画面表示が消える。何かの操作を行えば元の画面に戻る。 -''SLOT3''&br()''SLOT4'' --各モード共に、数字を使ったスロットゲームが楽しめるモード。 ---両モード共にゲーム初期時では隠しモード扱いで、他のモード中に特定条件を満たせば解禁される。 ---SLOT3は3ケタ、SLOT4は4ケタのスロットゲームとなる。全数字を揃えると豪華なBGMで祝福(?)されるが、ゲーム的な意味での特典は特にない。 //『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました **評価点 -連打の練習が出来る。しかも209円という安価なので手軽にダウンロードできる。 **賛否両論点 -''それ以上でも以下でもないシュウォッチの再現''。 --いささか乱暴な表現になってしまうが、''本当に本作の内容はそれだけである''。 ---本作において明確な意味で遊べるモードは"連射機能とスロット"のみ。後は"時刻表示とストップウォッチ"の機能が搭載されている位である。 ---実物シュウォッチの再現という意味では間違っていない内容だが、流石に今時のゲーム感覚で見るとあまりにも物足りない。~ せめて連射測定だけでなく、連打メインのミニゲームと連射測定機能を連動させるといったフィーチャーを盛り込む等、ゲームとして成立させるひと工夫が欲しかったところ。 ---せっかくのDSi / 3DS配信ソフトなのだから、「A・B・X・Yボタンをフル使用で連射する」という操作も欲しかった気もするが、残念ながらそれは搭載されていない。 -申し分程度のハドソン演出。 --SHOOTING A・Bでベストスコアを出すと、『スターソルジャー』などの有名なハドソンゲームのBGMが流される。 ---これに関しては実物にはない要素といえるが、どのBGMも一瞬で終わる為、あまり嬉しい要素とは言えないのが微妙なところ…。 **問題点 -DS系本体であるが故の問題。 --SHOOTING A・Bで使用できるボタンは2つのみで、それ以外のボタンには一切対応していない。 --DSi / 3DS本体はニ画面分の折りたたみサイズであり、コンパクトサイズの実物シュウォッチに比べると敷地面積が一回り大きい。 ---これが災いし、実物における「本体を寝かせて両手を密着させる形の連射」が非常にし辛く、実物並の記録を出すのが困難となる。 --実物シュウォッチは連射に耐え得る仕様の壊れにくい商品だが、DSi / 3DS本体での極度の連打はハードの寿命を縮める原因となり、他のゲームのプレイに悪影響を及ぼす可能性もある。 ---- **総評 「200円相当を出して初期型シュウォッチの再現を楽しめるか」、本作の価値はそこに一点集中している。少なくとも、まとまったゲーム目的で本作を購入するのはお勧めできない。

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