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「ムシキングバトル 合虫ガッツ!!」を以下のとおり復元します。

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*ムシキングバトル 合虫ガッツ!!
【むしきんぐばとる がっちゅうがっつ!!】
|ジャンル|トレーディングカードアーケードゲーム|~|
|対応機種|アーケード（RINGWIDE）|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|セガ･小学館（共同開発）|~|
|稼働日|2010年4月26日|~|
|1プレイ|100円|~|
|ポイント|かのムシキングの後継機&br()小学館にとっては大失敗|~|
**概要
-セガと小学館が共同出資で開発した昔国民的アーケードだった『甲虫王者ムシキング』（以下前作）の後継機。これまでのシステムを大幅に変更、世界観のリセット、まさかの要だった''じゃんけんシステムの廃止''などの試みがあった。
-発表当時は星の数いたか分からないムシキングファンから賛否両論の嵐。「昔のカードが一部使えて嬉しい」や「デサインきも!!」「世界観繋がってないの?」などの声だった。
-稼動当初までこの声はあった。なのに超過疎スレのムシキングスレは伸びない始末。
-なおムシキングは今も一部で稼動してたりする。ただ捜すのは戦国陸上（笑）並に難しい。
**評価点
-旧ムシキングカードを使用可能（一部）。また使えないカードもパワーアップ用として使える。ただしこの互換には問題が…
-本作は3体の虫を合体させるのだが、失敗するとキモイ姿に。果ては''[[ウンコになる始末>http://gacchuguts.com/special/gutsroom_ex03.html]]''。でも意外と好評。
--ちなみに成功すると中々かっこいい。
-前作はブラウン管の画質だったが今作は次世代機と言える高性能の液晶ディスプレイと性能でグラフィック、画質が美麗になった。
-タッチパネルの感触は中々新しい感触。
**問題点
-ムシキングのカードはかなり弱体化されてしまった。前作のカードで強い虫を作るのは''まず無理''。ウンコにはなれるが。
-車や包丁のデサインをした虫はリアルでキモイ。動きがリアルなのがさらに…
-またタッチパネルでたまに指が汚れる。
-ルールもじゃんけんほどではないが少し単純。
-また前作と世界観が繋がってないのや前作の小ネタがないのが不人気に拍車をかけた。
--一応ムシキングは過去の日本の森なのとこちらは近未来の世界なのでむりやり繋げる解釈は出来たりするが…
**総評
-ぶっちゃけ出来は悪くない。むしろムシキングの出来よりいいかもしれない。ただブームの過ぎたゲームの後継機を作ってもブームにはならないのが証明出来たろう。
-なお大コケしたため2011年の9月にて稼動の終了が決定している。やるなら今のうちだろう。

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