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フロントミッションシリーズ - (2017/08/28 (月) 14:50:56) の編集履歴(バックアップ)


フロントミッションシリーズリンク

機種 タイトル 概要 判定
本編
SFC/WSC
PS/DS
FRONT MISSION(FRONT MISSION 1ST) 全てはここから始った。PS版以降は追加シナリオも収録。
PS FRONT MISSION2? ゲームとしては悪くはない出来なのだが、長すぎるロードがネック。 なし
front mission3? システムを一新しやり込み要素も向上。話のスケールもアップ。
PS2 FRONT MISSION4? 時系列は『1』の数年後。ふたりの主人公がひとつの真実に迫っていく。 なし
FRONT MISSION5 ~Scars of the War~? 『1』から『3』の時代までを戦い抜いた一人の兵士の物語。
外伝
SFC FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD 他のシリーズとは異なる世界観が舞台。『ヴァルケン』チックなアクション。
PS FRONT MISSION ALTERNATIVE? 時系列は最古。その商業戦略のストイックさとストーリーに魅せられたファンは多い。
PS2/Win FRONT MISSION ONLINE シリーズ初のMMORPG。現在はサービス終了。
DS FRONT MISSION 2089 Border of Madness 携帯アプリ作品『2089』のリメイク作。
PS3/360/Win FRONT MISSION EVOLVED シリーズ初のTPS。しかし、その出来は…。



シリーズ概要

架空の兵器である人型ロボット「ヴァンツァー」が活躍する近未来を舞台にしたロボット戦争ゲーム。「ナンバリングタイトル」とそれ以外でゲームの質がかなり異なる。

「ナンバリングタイトル」として括られるシリーズ

  • ヴァンツァーによるシミュレーションRPG。 マス目で仕切られたマップにいる駒(ヴァンツァー)を移動、戦闘させて敵の殲滅をしていく王道SLG。
  • 戦闘経験値を得て成長するのはパイロットのみ。機体は部位交換や改造しての強化となる。
  • 作りこまれた世界観
    • 現実を織り交ぜながら近未来を描いた舞台設定であり、ロボット兵器も現実志向。そしてシリアスなシナリオと、時にはタイトル間に跨って複雑に張り巡らされた伏線。
    • インド南東のベンガル湾に隆起してきた新島「ハフマン島」の領有権を巡って対立する2大勢力(アジアと米国)と、その背後にいる第3勢力(ロシア、EU諸国など)のせめぎ合い。また、それを利用する軍人、陰謀に気付いて阻止しようとする部隊(主人公)など、現実的に起こりそうな情勢を描いている。西ノ島・・・
    • 戦闘間(インターミッション)の情景描写は、基本的にテキストメッセージのみで進行する。5作目のみ人間が動くムービーが導入される。
    • シナリオにおよそ関係ない街人には形容詞と共に名前が付けられていて、泣き虫の○○、強気の○○、うそつきの○○など
    • 特定の条件を踏まないと入手できない隠し機体が存在し、能力だけでなく外見も特徴的なものが多い。

「派生作品」として扱われるシリーズ

  • スクロールアクション(ガンハザード)、リアルタイムシミュレーション(オルタナティヴ)、TPS(エボルヴ)などターン制戦略シミュレーションとは違うジャンルになる。