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Where's Waldo? - (2015/09/27 (日) 19:41:19) の編集履歴(バックアップ)


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Where's Waldo?

【うぇあーずうぉるど?】

ジャンル パズル
対応機種 NES(Nintendo Entertainment System:海外版FC)
発売元 Bethesda Softworks
発売日 1991年
判定 クソゲー
ポイント ウォーリーをさがせない!

概要

  • 日本でも人気の絵本、『ウォーリーをさがせ!』をゲーム化した作品。

特徴

  • 沢山の人であふれた絵のどこかに隠れているウォーリーや仲間達を探す原作と同様に、「街」や「森」などのステージそれぞれで隠れているウォーリーを探す。

問題点

  • ゲーム内容はとても短く10分未満で全面クリアできてしまう。
    • ハードモードでもマップが半分横に広くなるだけで、ゲーム性は変わらない。
  • キャラクターが象形文字にしか見えず、ウォーリーを見つけるのはかなり難しい。さらに、ウォーリーが答えの場所にいない時すらある。
    • 「ウォーリーを感じろ!」とでも言うのだろうか。
    • ちなみにウォーリーの位置は毎回ランダムで変わるらしい。まったく嬉しくない配慮である。
  • 終盤で女性キャラが首チョンパになるなど、原作レイプを行っている。
  • お粗末なミニゲーム
    • 初めのミニゲームは説明を見ないと何が起こったか理解できそうにない。
    • 二番目の迷路のミニゲームは少なくともこのゲームでは遊べる方。ただ、プレイヤーが座薬のようなキャラで操作する。
    • 三番目のスロットではウォーリーとしろひげ以外はウーフやオドローを差し置いて脇役。
  • 最後のメーターは、月のところまで上がるとポケモンフラッシュのように激しく光る。
    • もっとも当時は問題にはされておらず、表現能力に限界があるゲーム機では、この技法は当たり前のように使用されていたのだが…
  • BGMは移動とステージクリア時とエンディングだけで捜索している時やミニゲームの時にはならない。

評価点

  • エンディングである月のシーンだけがやけにグラフィックを頑張って作っている。
    • ちなみにこのシーンでも地球はしょぼいグラフィックである。

他ハードのウォーリーゲームに関して

  • 日本でもSFC版が発売されたが、こちらは面倒臭いおつかいゲーではあるものの、ゲームとしてはまともである。
  • また、国内未発売だがDS、Wii、PC向けに発売された『Where's Waldo? The Fantastic Journey』も存在する。
    • こちらは絵本さながらのウォーリーをさがせがプレイできる。